雨に濡れるヒメヒオウギズイセンと水滴のコラボ | 写真家 jin-andoの徒然日記~写真に魅せられて

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 雨に濡れるヒメヒオウギスイセンは、何かしら哀愁を感じさせてくれます。この鮮やかな色合いは、遠くからでもよく目立ちます。 今日は、水滴とのコラボを楽しんでみました。

 

NikonD7100、ISO3200,f/5.6、1/30、78mm

 

 水滴の中に、微かに花の色が写っています。マクロレンズで狙うのもいいですね。次回は、マクロレンズを使ってみようと思います。

 

クロコスミア(ヒオウギスイセン)
 クロコスミアは、モントブレチアやヒメヒオウギズイセンの名前で古くから栽培され、親しまれている花です。細長い剣状の葉が群生し、夏に色鮮やかな花が穂になって咲きます。性質が強く、よくふえるので、野生化したものが各地で見られます。
クロコスミア属には7種があり、最も一般的なのは、クロコスミア・オーレア(ヒオウギズイセン)とクロコスミア・ポトシーの交配種のクロコスミア・クロコスミイフロラ(ヒメヒオウギズイセン)です。品種も多く、その数は300以上もあります。地下には球根(球茎)があり、地下茎を伸ばして、その先端に新しい球根が毎年1個ずつできてふえていきます。

 

NikonD7100、ISO3200、f/5.6、1/50、78mm

 

 

「ヒオウギスイセン」と「ヒメヒオウギスイセン」の違い
 ヒオウギスイセンは、 アヤメ科アヤメ属です。一方、ヒメヒオウギスイセンは、アヤメ科ヒメヒオウギズイセン属です。全く違うものであることがわかります。花の形状も違います。
 花の付き方は、ヒオウギスイセンが茎の途中からグラジオラスに似た穂状花序の花を沢山付けるのに対して、ヒメヒオウギズイセンはヒオウギに似て茎の上部に2~3本に分枝した穂状花序をだし左右に1個づつ交互に連なって咲きます。


ヒオウギスイセン


ヒメヒオウギスイセン

 多くの人が両者を混同していて、何処にでも咲いていて何時も目にするヒメヒオウギズイセンをヒオウギズイセンと呼んでいる場合が多いようですね。
 
 
NikonD7100、ISO6400、f/5.6、1/13、110mm
 

 

 

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