写真撮影のテクニック~星空撮影のピント合わせ
星空撮影の最大の難関はピンと合わせ
星空撮影で一番の難関が星へのピント合わせです。真っ暗な環境ではオートフォーカスが作動しない為、マニュアルでピントを合わせる必要があります。まず、準備として、レンズがオートフォーカス機能付きの場合は、レンズのAF(オートフォーカス)をM(マニュアル)に切り替えて、更に手ぶれ補正もオフにします。三脚使用時に手ぶれ補正がオンになっていると誤作動でブレることがあるので忘れずにオフにします。
ピント合わせのコツ
1.ライブビューを立ち上げます。開放F値が暗いレンズだと星を見つけるのが難しいかもしれないので、このときはISOを最高値まで上げてみると星が見つけやすくなります。
2.星が見つかったら、コントーラーで動かし、基準にする星の所まで移動させます。
3.星が写っているのを確認できたらフォーカスリングを∞前後に動かします。星が一番小さく写るポイントを探します。
今回の撮影機材は、NikonD810、タムロンSP24-70です。
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