夫婦2人暮らし、まもなく5年目突入に思うこと
もうすぐで結婚5年目に突入します。5年なんてまだまだ短いけれどひとつの節目として、最近のことを書いていこうと思います。身近な友達にもうすぐ子供が生まれること、子供が欲しくて婚活している友達もいて…結婚するのか、しないのか子供を産むのか、産まないのかアラサーあたりから、人生の分岐点が多くでてくる気がします。私も常日頃考えてきたけれど今の夫婦2人の生活をこれからも続けていく未来がうっすらと見えてきています。夫の方が年上なのですが、「今の生活が楽しい」という意見はこれからも変わることがないというのが強いためこのままいくんだろうな、と思います。なので、将来の老後についても最近はよく考えるようになりました。ある程度の年齢までは賃貸で暮らして、そこそこの年齢になったら中古のマンションを分譲で買えたら、など自分たちの面倒を自分たちで見られるようにひとまずお金は貯めないとな、と考えています。FP3級の勉強も、それに合わせてしているのですが住宅ローンのことや所得控除、相続のことまで暮らしにまつわるあれこれをまんべんなく学ぶことができるのでとてもいい勉強になるなと思っています。話が少しそれましたが、夫婦2人暮らしは平凡だけど平和で穏やかで優しい時間が流れる暮らしだと思います。子供がいないとなかなか人生の変化って感じていくことができないから自分たちで変化をつけていくことが必要だと感じています。子供は好きだし、子供がいる人生も考えてきっと苦労はするだろうけど、とても幸せを感じることはできるのだろうとも思いました。でも「私はいいかな」って。この「私はいいかな」っていうのは海外の大人気作品「セックス・アンド・ザ・シティ」でキャリーが言っていた言葉です。私が確かまだ専門学生だった頃この言葉にものすごく共感したというかあぁ、こういう意見の方もいるんだって(作品中だけど)衝撃を受けたんですよね。言っていいんだ、って。人には人の人生があって結婚しないで自分の人生をひたすら楽しむ人結婚してふたりの人生を楽しむ人結婚して子供を産んで育てる人生を楽しむ人みんなそれぞれ違っていいって、自分のことも他人のことも否定せずに受け入れなくてもいいから静観していられたらきっともっと暮らしやすくなる気がします。