この子はロシアリクガメという種類で、名前はマロンといいます。
うちにお迎えしたのは1年半ほど前ですが、
そのころはまだ手の平に乗るサイズでした。
今ではもうこの貫禄です(笑)
環境に慣れきっているせいか、警戒心もなく
人がいることがわかるとシェルターから出てきてごはんをねだります。
いい意味で図々しく、愛嬌のかたまりのような子です。
写真で見てわかるように
足も手ものばして、まったりしています。
この状態で寝てることもあります
リクガメを飼い始めてから、
のんびり生きる大切さを教えられているような気がします。
人間はついつい、せかせかと生きがちで、
何かに焦ったり、~しなければという言葉に縛られたり、
社会人になるほどそんなことが多くなりますよね。
リクガメを見ていると、
朝はのんびりと起きてきて、
ごはんを食べたかったら食べ、
眠くなったら眠り、
動きたいときは動き、
思うまま生きているんです。
そんな姿を見ていると、
「あぁ、時にはのんびりと時間を忘れて休もう」という
気持ちにさせてくれます。
休日にごろごろ過ごすと小さな罪悪感にかられることがありますが、
たまには何も気にせず、めいっぱい、好きなだけ
休む時間も大切なんだと思うようになりました♪。