こんにちは、irotoridorikoです。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
本編がちょっと重苦しくなってきましたので、この辺で息抜きのコラムを挟んでみようと思います。夫に不倫された妻である私が、夫の不倫相手に慰謝料を請求するにあたって得た、平和ならいらぬ知識や経験をちょっとだけ書いてみたいと思います。
夫の不倫相手に慰謝料を請求するまでに私がしたこと
私は、夫の不倫相手に慰謝料を
請求しました。
けれどもそれは、夫の不倫が判明してから
2年以上が経過した時でした。
裁判で不倫(不貞)の慰謝料が認められる為
には、きっちりとした準備が必要だと、
思ったからです。
今回は、私が慰謝料を請求すると決めてから
実際に行動を起こすまでに、何をしてきたか
をまとめて書きたいと思います。
①不倫(不貞)の証拠を集めた
これは、夫の不倫がわかってすぐに
とりかかりました。
怪しんでいるだけでは、
何もできませんからね。
不倫(不貞)をしていることが、
誰が見ても疑いのない事実であることを
証明できるようにする必要がありました。
私自身が、それを知りたかった…
というのもあります。
夫の言動、帰宅時間などは
毎日メモにとりました。
夫が捨てたレシートや、カードの利用明細
も保管しました。
GPSは常に確認し、メモを取りながら
滞在場所はデータやスクショで残しました。
不倫相手との通話記録やLINEなどの
トーク内容も、もちろん保存です。
ツーショット写真や、
不倫相手とお揃いの品、ホテルの備品、
コンドームなども自分のスマホで写真を撮っておきました。
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②夫に自分の気持ちを伝えた
これは、私が不倫を知っていることを
夫に伝えたあたりから始めました。
私は不倫されて悲しい。
不倫をやめて欲しい。
私は寂しい。
私はあなたと○○したい。
など、主語をすべて「私」にして
夫に伝え続けました。
あなたが○○だからいけない、とか
あなたは○○してくれなかった、
などといった夫を責めるような言葉は、
言わないように気をつけました。
③夫の前で不倫相手に連絡をした
夫が聞いている前で、不倫相手の女に
「不倫をやめて欲しい」と伝えました。
これ以降も不倫を継続したとなれば、
裁判では「悪質である」と判断されることを
知っていたからです。
④医療機関を受診した
慰謝料請求の場においては
不倫されて辛い、苦しいということを
ただ主張しただけでは、それが事実として
認定されることは難しいのだと思いました。
苦痛を味わったなら、それを示す
客観的な証拠が必要になります。
医療機関を受診したという記録や診断書は、
目に見えない精神的な苦痛を示す
有効な証拠になるのです。
私が受診したのは…
・心療内科
食べることも眠ることもできない。
常に震えがある。
・皮膚科
円形脱毛症
・歯科
下顎の腫れ、痛み
・産婦人科
流産
流産以外は、いずれも原因は「ストレス」
であると診断されました。
私にストレスをもたらした要因は
夫の不倫のほかありません。
診断書も、もらいました。
裁判ではすべてを提出したわけでは
ありませんが、慰謝料が高額に傾くきっかけ
をつくることができたと思っています。
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⑤積極的に健康診断を受けた
普段なら私は、年に1度しか健康診断を
受けていませんでしたが、
半年ごとに受けるようにしました。
これによって、不倫が発覚したころからの
急激な体重減少を客観的に証明することが
できました。
⑥夫と不倫相手が勤めていた
会社の人から情報収集をした
直接会ったり、知人を通じて連絡をとったり
して話を聞きくことで、不倫の状況や
不倫相手の性格などを把握しました。
これは、私の場合…
夫の社内不倫が会社中にい知られていたから
できたことだと思います。
こちらから会社に不倫をバラすとなると、
名誉棄損やプライバシーの侵害などの罪に
問われることもありますので、ご注意ください。
⑦不倫の経緯や状況をまとめる
不倫の状況やその時の家族の様子、
夫とのやり取りなどを、記録や証拠をもとに
時系列にまとめました。
事実をよく整理できていたことで、
弁護士に相談するときにも役立ちました。
裁判の際も、
この資料をもとに提出書類を作成したので
自信をもって主張することができました。
⑧複数の弁護士から話をきいた
慰謝料として請求できる金額や、
獲得の目安、それに必要なものなど。
足りなかったら用意すればいい!
という気持ちで何件もの弁護士事務所へ
相談に行きました。
おかげで、たくさんの意見を取り入れ
私なりの作戦をたてることができました。
弁護士といっても、
様々な考え方の人がいます。
どの方針、どんな考えを採用するかは
私自身だと思って行動しました。
慰謝料の請求は、焦ることはありません。
不貞慰謝料の請求には、
不倫相手の素性が判明してから3年という
時効があるのですが、その受け止め方が大事。
3年しかない…と考えるのか、
3年もある!…と考えるのか。
私の場合は、
3年もあればじっくりと準備を整えることが
できるのだと前向きに捉えて行動しました。
決して感情的ではなく
行き当たりばったりでもない、
緻密な計画に則った慰謝料請求を私は
したかったのです。
そこには、絶対に失敗できない
という強い想いがありました。
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このような考え方も、私は否定しません。
けれども私を動かしたのは許さないチカラの方でした(笑)
離婚にしても慰謝料請求にしても証拠は必要!
正しい証拠の集め方など↓
夫の不倫相手に慰謝料を請求した私の
「慰謝料請求体験談」をはじめから読む
慰謝料請求までの経緯!
夫にW不倫された妻である私の側から見た景色↓
【私の側から見た景色】
☆第1章不倫が始まるまでの夫婦の様子
☆第1章不倫が始まるまでの夫婦の様子
(①~⑤話)
☆第2章不倫発覚と家庭の様子
(①~⑥話)
☆第3章不倫によって奪われた家族の時間
(①~⑦話)
☆第4章不倫について夫婦の話し合い
(①~⑲話)
☆第5章不倫によって受けた精神的苦痛
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🌸私の体験レポ🌸
夫の不倫相手に慰謝料を請求した私の
経験から綴るコラムはこちらから↓↓
【コラム一覧】
☆夫の不倫に気づいたら
問い詰める前にすべきこと
☆夫が不倫!?勝手にスマホを見るリスク
☆愛され妻になんか、ならなくていい!
☆不倫で慰謝料請求!4者和解ってなに?
☆不貞慰謝料の相場ってある?
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