こんには、irotoridorikoです。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
本編がちょっと重苦しくなってきましたので、この辺で息抜きのコラムを挟んでみようと思います。夫に不倫された妻である私が、夫の不倫相手に慰謝料を請求するにあたって得た、平和ならいらぬ知識や経験をちょっとだけ書いてみたいと思います。
W不倫(ダブル不倫)とは…
不倫をしている当事者たちの、
双方にそれぞれ配偶者がいる場合。
うちの夫の不倫は、この
W不倫(ダブル不倫)と言われるものでした。
夫には私という妻がいて、
3人の子どもがいます。
不倫相手の女にも、
夫がいて子どもが1人いました。
2つの家庭を裏切って不倫をしている
ことになりますよね。
つまり…
W不倫における被害者は2人いる!
のです。
仮に、我が家がA夫婦、
不倫相手の女の家庭がB夫婦
だったとして説明してみます。
不倫関係にあるのは…
私の夫(A夫)と不倫相手の女(B妻)です。
配偶者の不倫によって
被害を被っているのは…
私(A妻)と不倫相手の女の夫(B夫)。
私(A妻)は、
夫(A夫)と
不倫相手の女(B妻)に対して
不貞慰謝料を請求する権利を有します。
また同様に、
不倫相手の女の夫(B夫)も
その妻(B妻)と
不倫相手である私の夫(A夫)に対して
不貞慰謝料を請求する権利があるのです。
ここでひとつ、問題が生じてくることが
おわかりになりますでしょうか。
例えば…
私(A妻)が
不倫相手の女(B妻)に
慰謝料として100万円を請求します。
不倫相手の女の夫(B夫)も、
私の夫(A夫)に
慰謝料100万円を請求します。
※請求する額は自由ですので、
必ずしも同額であるとは限りません。
…ん、あれれ?
お互いの家庭で100万円が
行ったり来たりするだけになりませんか?
(双方が離婚していない場合)
W不倫(ダブル不倫)の慰謝料請求では、
これがいちばんネックになるところなんです。
離婚していない限り夫婦の財布が一緒だと
考えれば、慰謝料を請求しても
手元に残る金銭的な利益はありませんからね。
この点をよく考えて、
慰謝料の請求をするか、しないか、
誰に請求するのかを決める必要があります。
まぁ…私の場合は
それでも夫の不倫相手に慰謝料を請求した!
のですけれどね(笑)
不倫相手の女の夫から
私の夫が慰謝料を請求されたなら
夫はそれに応えるべき!
…というのが私の考え方でした。
不倫(不貞)は不法行為なのですから、
した人がその責任をとるのは
当然のことだと思います。
もしそれで…
夫が借金を抱えることになったとしても。
家や車を差し押さえられることに
なったとしても。
不倫相手の夫に対する責任を
不倫当事者である私の夫は
とらなければなりません。
夫の罪は夫婦の罪として
夫婦であるうちは、私もそれを
受け入れようという覚悟がありました。
あくまで夫婦でいる限りは…です。
こういったことも含めて、離婚するのか、夫婦として
続けていくのか、考える必要が私にはありました。
それだけのことをしたのですから。
W不倫(ダブル不倫)というのは、
そういうことです。
夫婦でいるというのも、
そういうことなのだと思いました。
リスクを踏まえ、腹を括り、
何も恐れない状態で私は
夫の不倫相手に慰謝料を請求した!のです。
判例を知ること、
知識をつけることはとっても大事です。
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