【メッセージ】不倫で心がダメージを受けたら… | それでも私は夫の不倫相手に慰謝料を請求した!

それでも私は夫の不倫相手に慰謝料を請求した!

仕事・家事・3人の子の育児・実母の介護…どれも手を抜けない日々を私が送っている間、夫はW不倫。相手女性との裁判は終了し、200万円以上の慰謝料を獲得した私の経験を基に記事を書いています。現在は法律事務所に勤務しながら行政書士試験合格を目指し勉強中。

こんには、irotoridorikoです。

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

本編がちょっと重苦しくなってきましたので、この辺で息抜きのコラムを挟んでみようと思います。夫に不倫された妻である私が、夫の不倫相手に慰謝料を請求するにあたって得た、平和ならいらぬ知識や経験をちょっとだけ書いてみたいと思います。

 
不倫で心がダメージを受けたら…

 

配偶者の不倫(不貞)が発覚すると、

今まで感じたことのないような

とてつもなく辛い気持ちになると思います。

 

食べ物を受け付けなくなり、

夜も眠れない。

 

とめどなく流れ落ちる涙を、

抑えることもできない。

 

楽しみにしていたテレビも

観ることができなくなり、

大好きだった音楽すら聴くことが辛い。

 

何もしたくない、

できない…。

 

ただ辛くて、悲しくて、苦しくて。

泣いてばかりいる。

 

 

そんな毎日でした、私も。

 

 

もし今、そのような状態で

落ち込んでいる人がいるのなら。

 

苦しい時は、どうか

がんばらないでください。

我慢しなくていい。

 

だって今まで、十分すぎるくらい

耐えてきたのではないですか?

 

 

傷ついている自分を感じたら

すぐに心療内科を受診してください。

 

誰にも言えない配偶者の不倫(不貞)を

誰かに話すことによって、

ほんの少し楽になったりもします。

 

話す相手がお医者さんでも、

看護師さんだったとしてもね。

 

心療内科のスタッフたちは

ボロボロな状態の人の話を聞くプロです。

どんな話にも、優しくよりそい

耳を傾けてくれます。

 

関係のない人にだからこそ、

こちらも言いたいことが言えたり、

目の前で存分に泣くことだってできるのです。

 

心療内科を受診することは、

決して恥ずかしいことではありません。

 

配偶者の不倫(不貞)で傷つくのは、

当たり前のことなのですから。

 

 

そして・・・。

 

心療内科を受診しなければならないほど

ダメージを受けたという事実は、

慰謝料を請求する際にとても役に立ちます。

 

不倫(不貞)が発覚してすぐの場合は、

そんなこと考える余裕などないでしょうけれど。

 

傷ついた心を救うためにも

受診は早い方がいいと思うのです。

 

辛いさなかでも、受診したら

診断書は必ずもらっておいてください。

 

医療機関によりますが、

5,000円くらいで書いてもらえます。

診断書は絶対に必要なものです。

 

慰謝料は、不倫(不貞)によって被った

精神的苦痛に対する損害賠償なのですから。

 

 

「私はこんなにも傷ついた」

ということをいくら言っても、

証明するものがなければ認められません。

 

診断書は、その精神的苦痛を

客観的に証明する証拠となるのです。

 

鬱などの病名がつかなくても

大丈夫です。

 

原因は不倫(不貞)じゃなくても

大丈夫です。

 

不倫って明記されていればいいですけどね、

なかなかそこまで書いてくれるお医者さんは

いません。

せめて、ストレスってぐらいです。

 

 

私も、相場以上の慰謝料を獲得できた

不倫相手の女との裁判で

心療内科の診断書を提出しました。

 

病名:心因反応(疑い)

原因:家庭内のストレス

 

という簡単なものです。

それでも十分効果がありました。

 

たとえ今

慰謝料の請求をするか、しないか

迷っていたとしても…。

 

苦しいときは、心療内科を受診して

診断書をもらっておいてください。

 

これは、傷ついている今だからこそ

できること…なんです。

 

 

 

夫に不倫されて傷ついた妻への

アドバイスメッセージが書かれています。

 

 

 

許せなくたっていいのです…。

無理に許そうとする必要もないのだと思います。

夫に不倫された妻へのインタビュー含め、妻の心理など

が客観的に書かれています。

 



自己紹介はこちら↓



夫にW不倫された妻である