こんにちは、irotoridorikoです。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
本編がちょっと重苦しくなってきましたので、この辺で息抜きのコラムを挟んでみようと思います。夫に不倫された妻である私が、夫の不倫相手に慰謝料を請求するにあたって得た、平和ならいらぬ知識や経験をちょっとだけ書いてみたいと思います。
問い詰めてはダメな３つの理由
最近、帰りが遅い。
急に態度が素っ気なくなった。
夜の夫婦生活を断られる。
スマホばかりを気にしている。
こんな行動が夫にあったら
…怪しい！！
と、思ってしまいますよね。
居ても立っても居られなくなり、つい
「あなた、まさか
不倫なんかしていないでしょうね！」
と言ってしまいたくもなります。
けれどもそれは、
ぐっと我慢すべきであると
私は思っているのす。
思い過ごしならばいいのですが。
もし本当に夫が不倫をしていたら
そのひと言は、取り返しのつかないことに
なってしまうこともあるのです。
不倫の疑惑がある夫を
すぐに問い詰めてはダメな３つの理由
①不倫を否定される
不倫してるでしょ？と聞いたところで
素直に認める人は、まずいないのが現実。
「してるわけないじゃないか」
と、否定されるばかりでなく
「お前、俺を疑ってんのか！」
などと逆ギレだってされかねません。
辛いですよね…。
苦しいですよね…。
でも、
何も確証がない状態でシラをきられたら
話はそれで終わりになってしまいます。
②これまで以上に
隠れて不倫するようになる
始まってしまったものは、
そう簡単には終わりません。
妻が不倫を疑っていると知っても、
夫にはもう「不倫をやめよう」という
気持ちなど存在しないのです。
不倫相手からの着信を非表示にしたり。
登録名や、ロックナンバーを変えたり。
ＧＰＳをオフにしたり。
さらに注意深く不倫をするようになるだけ。
これから証拠を掴もうと思っている妻には
不利な状況になってしまいますよね。
③まともな話が通じない
不倫をしている人は、よく
「脳内お花畑状態」だなんて言いますが…。
まさに、そう！
ホントに、そう！
いくらこちらが正しいことを言ったとしても
何も伝わらないのです。
いつ・どのタイミングで・何を話すのかは、
夫の状態を見ながら慎重に段階を踏んだ方が
うまくいくのだということを、私は経験しました。
不倫が終わるまで…
とは言いませんが
せめて疑惑が確証に変わるまでは
自分の気持ちを伝えるにとどめ
夫を責めるのはちょっと待ったほうが
いいのだと私は思いました。
夫が怪しい行動をしていて
不安で不安でたまらない。
不倫なら、一刻も早く終わらせたい。
そんな気持ちは、
痛いほどよくわかります。
だって私もそうでしたから…。
でもね、不倫って
非常にデリケートな問題なんですよね。
初動を間違えれば、
いつまでも不倫が終わらないだけでなく
事実は闇の中になってしまうことだって
あるのです。
感情的になるのは、もう少し後に
とっておいたほうがいいのだと、
夫の不倫を経験した私は思いました。
ちょっと長くなりましたので…
「夫の不倫を問い詰める前にすべきこと」
については次回のコラムで書きたいと思います。
夫の不倫を怪しんだとき…
この本は参考になります ↓ ↓ ↓
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