のつづきです。
全日本書芸文化院の
大人ペン字の競書誌の中をご紹介します。
教室にお通いくださる生徒様におかれても
教室で誌面をパラパラっと見ることはあっても
ご自身の取り組まれる課題が中心で
他の段級者用の課題をじっくり見ることは
なかなか無いのでは？と思います。
よかったら、こちらの記事をご覧いただき
未来のイメージトレーニング？！をしてくださいませ
では早速まいりますね。
ここでは2月号の競書誌を例として掲載しています。
毎号書き込みをちょこちょこしていて
綺麗なのが２月号だったので、２月号を載せます。
毎月、課題で書く文言は変わりますが
課題のボリュームや形態は同じなので
ご参考になると思います。
まずは、競書に取り組んでみよう！と思った方が
一番最初に提出される時の課題をご紹介します
⬆︎こちらが新規の方～８級の方までの課題作品です。
７級にあがるとこちらになります⬇︎
２つの四文字熟語を楷書と行書で書きます。
そして４級にあがるとこちら⬇︎
⬆︎４級から１級はこちらの課題になります。
こちらの課題、実用度がとても高く
受講生の方の人気が高いです
このようにお手紙が書けるようになるために
毎月頑張りましょう
そして段になるとこちら⬇︎
⬆︎準初段から３段までの方。
そして、準師範・師範の方の課題がこちらです⬆︎
以上、ご紹介いたしました
そしてそして。
余裕がある月はこちらにもチャレンジされると
いいなと思うのがお手紙文コーナーです。
⬆︎こちらの左側の課題です。
季節のお便りをこのように出せたらいいですよね
季節のお便り以外でも
学校の先生との連絡帳でのやりとりや
ちょっとしたプレゼントにさらっと一言を添える時などに
役立つ練習が出来ます！
こちらは段級の審査はされないのですが
ご自身のために取り組まれるといいなと
ひそかにオススメ
しております。
とはいえ、毎月１作品だけでも
出すのって大変なことです
是非、１作品だけでも出すことを続けてくださったらと思います
必ずや、力になりますよーー
ちなみに…
競書を出される方 皆さまに思わぬ嬉しい効果？！がありました。
それは
、、、
長くなりましたので次回の記事でお知らせします。
お楽しみに
本日もお読みくださりありがとうございました
につづく。
楽天ROOM始めました。
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