というわけで、電験三種で最も重要なテーマは、コンデンサと電荷です。
難易度の高い問題も含め、重点的に勉強することをお勧めします。
次に重要なのは、交流回路と三相交流回路です。
交流回路と三相交流回路は、機械、電力の科目でも出題されます。
電験三種全体を通じて、最も重要なテーマです。
難易度の高い問題も含め、重点的に勉強することをお勧めします。
磁気、過渡現象については、比較的解きやすい問題が出題されるので、深入りせず、基礎だけをやっておけば良いでしょう。
それから、直流回路、電子回路、電子力学、電気測定についも、基礎だけをやっておけば良いでしょう。
なぜなら、これらのテーマについては、難易度の高い問題は相当勉強しても解けないからです。
基本的な問題が出たら、これを落とさないようにしておけば良いでしょう。
これが電験三種の理論の攻略法です。
※一つ前を見たい方は、こちろ をどうぞ。
【電験三種に合格するために必要な勉強時間について】
こちら をどうぞ。
【令和2年の電験三種 3ヵ月間の勉強経過】
初日は こちら
2週目の「勉強開始から2週間。大きな誤算」は こちら
3週目の「理論のインダクタンスについて理解したこと」は こちら
4週目の「理論が一通り完了。コンデンサーのエネルギーについて理解したこと」は こちら
5週目の「機械の勉強をスタートしつつ、ローレンツ力を復習」は こちら
6週目の「機械が分からなかったので理論に戻って三相交流を勉強」は こちら
7週目の「機械のAND回路について理解したこと」は こちら
8週目の「全科目合格を目指す戦略」は こちら
9週目の「電力は正誤問題でトレーニング」は こちら
10週目の「全科目一通り完了」は こちら
11週目の「期待と失望」は こちら
12週目の「法規の過去問を7年分解いてみた結果」は こちら
13週目の「受験票が届く。でも合格レベルに到達できそうにない」は こちら
14週目の「ラストスパート」は こちら
15週目の「試験本番(15週間勉強で挑んだ試験の手応え)」は こちら
「驚きの自己採点の結果」は こちら
「合格発表」は こちら
令和3年の「合格発表の結果」は、 こちら