【電験14】ラストスパート | 新見一郎

新見一郎

勉学を通じて成長をナビゲートする講師。
2008年に技術士合格後、「技術士を目指す人の会」を立ち上げ、多数の技術士を輩出。自身も勉学ノウハウを活かして行政書士、世界史検定2級、電験三種に合格。

電気主任技術者第三種の試験勉強をしています。

14週間が経過しました。

残り6日。いよいよ今週日曜は試験です。

 

 

長いようで短い14週間でした。

最終的にTACの問題集を4〜5回やりました。

我ながら頑張りましたね。

同じ問題が出れば解けます。当たり前ですが。。。

残念ながら、電験の試験は、よくもまぁそんな新しい問題を毎回思いつくことと感心するくらい、これまでと違った角度の問題が出題されます。

角度の違った問題を解くためには、過去問を解いただけではなく、過去問で扱われる解法を頭に染み込ませる必要があります。

まぁ、正直なところ、合格する自信はまったくありません。

自分の努力が実らない可能性を考えると、受験したくない気持ちもあります。

 

でも、受けなければ何も起こりませんからね。

それに、問題5回目をやることで、理解できたこともあります。

例えば、同期機の端子電圧、負荷の抵抗、電気子電流、誘電起電力、同期リアクタンスの関係です。

こんな感じですね。

 

 

 

4回目までは理解できていませんでした。

問題文に書いてある用語が頭に浸透していなかったことがよく分かりました。

愚直に繰り返すことで解ることもあるのだなぁって思いました。

 

ラスト一週間です。

ここからは、自分ができることをやるのが一番です。

これまでにやった問題の中で、苦手なところだけを復習します。

特に、朝一の「理論」の問1で出題される、「静電気」について重点的にやりたいと思います。

ラストスパートです。

最後まで諦めずに頑張ってみたいと思います。

 

※【電験の勉強】1つ前は こちら