【電験15】試験本番(15週間勉強で挑んだ試験の手応え) | 新見一郎

新見一郎

勉学を通じて成長をナビゲートする講師。
2008年に技術士合格後、「技術士を目指す人の会」を立ち上げ、多数の技術士を輩出。自身も勉学ノウハウを活かして行政書士、世界史検定2級、電験三種に合格。

電気主任技術者第三種の試験勉強をしています。

今日は試験でした。

電験を受けた方、ご苦労様でした。

 

 

初受験の印象です。

 

●試験の手応え

理論は解けました。自信ありです。

特に、Bの3問はこれまでに解いたことのある問題の類題でした。

Aについても、ブリッジの問題は難しかったですし、他にも難しい問題がありましたが、まぁ何となったかなぁって感じです。

 

電力も解けました。これも自信ありです。

Bの3問はこれまでに解いたことのある問題の類題でした。

Aについても、解けたと思います。

これはいけと思います。

 

次に、機械ですが、これは難しかったですね。

特に、Bの問17と問18は、いずれかを選択できたにも関わらず、両方とも初めて見るタイプの問題でした。

ただ、問15と問16は何とかなった感じです。

Aについても、そこそこ解けた感じです。

 

最後に、法規ですがこれは超難しかったです。

勉強不足だったこともあるんですが、難しすぎると思います。

見たことがあるような問題は、4割程度。

これ以外はお初です。

計算問題が極めて少なかったです。

電卓が必要なのは2問だったと思います。

このうち問13は、度を越しています。

「なんだこれ。。。」って小声で言ってしまいました。

全然、わからなかったです。

法規は、解けた問題もありましたが、全体的にイマイチでした。

救済措置的なボーダーラインの引き下げや、ヤマ勘の連続的中がなければ、ダメですね。

まぁ、しょうがないですね。

 

 

●試験の感想

試験は、受験上の注意が9時から始まり、途中休憩はありますが、試験は17時30分までありました。

8時間30分。

もうヘトヘトです。

何はともあれ、この過酷な試験が終わりました。

それだけで嬉しいです。

この3ヵ月間、短いようで長かったです。

ストイックな3ヵ月でした。

ザックリとですが、僕は、570時間くらい勉強したと思います。

電験は4科目ですから、1科目当り140時間ですね。

ただ、法規の勉強をあまりしていないので、理論、電力、機械の3科目は、1科目当り160時間程度くらいかけたと思います。

160時間で、理論、電力は何とかなりそうです。

160時間かけても微妙なのが機械です。

勉強時間に対する成果を考えると、機械が一番やっかいですね。

それから、法規は今回難しかったと思いますが、僕は勉強不足だったので、もしかしたら、電気が専門の人とか、ちゃんと勉強していた方は、簡単にできたのかもしれません。

 

 

●これから

合格発表は10月上旬から中旬らしいです。

いろいろ資格試験を受けてみましたが、これは格段の早さです。

というわけで、10月下旬まではのんびりしようと思います。

11月からは、不合格なら電験三種の充実を図り、運よく合格なら、のんびりと電験二種の勉強をしようと思います。

というわけで、11月までは、電気の勉強は何もしませんよ。

 

とりあえず、美術館に行きます。

DVDを観ます。

マンガを読みます。

 

もちろん、勉学もやります。

世界史のブログを再開します。意外と世界史好きな人がいるようなんで、頑張ってみたいと思います。

技術士についても、やりますよ。

引き続き、毎週水曜日のアップを目指します。継続研鑚します。

 

それでは、本日、電験を受けた方、本当にご苦労様でした。

今日は、羽をのばしましょう!

 

※【電験の勉強】1つ前は こちら

※令和2年の電験三種までの3ヵ月間について読みたい方は、以下をご覧ください。

初日は こちら

4週目の理論が一通り完了は こちら

8週目の戦略は こちら

10週目の全科目一通り完了は こちら

14週目の受験票が届くは こちら

15週目の試験本番は こちら

自己採点の結果は こちら 

合格発表は こちら