【電験16】驚きの自己採点結果 | 技術士を目指す人の会

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勉学を通じて成長をナビゲートする講師。
2008年に技術士合格後、「技術士を目指す人の会」を立ち上げ、多数の技術士を輩出。自身も勉学ノウハウを活かして行政書士、世界史検定2級、電験三種に合格。

9月13日、電気主任技術者第三種を受験しました。

答が公表されているので、今日は、採点をしてみました。

試験直後の手応えもブログでアップしているので、これも併せて見ていきたいと思います。

 

 

●理論

50点。

ふ、不合格です。

正直、驚きましたし、悔しいですし、もうガッカリです。

ちなみに、試験直後の手応えは、こんなことを書いていました。

 

「理論は解けました。自信ありです。特に、Bの3問はこれまでに解いたことのある問題の類題でした。Aについても、ブリッジの問題は難しかったですし、他にも難しい問題がありましたが、まぁ何となったかなぁって感じです。」

 

これは恥ずかしい。

確かに1問は完全なるイージーミスがありました。

しかし、これを正答したとしても55点です。

やはり不合格です。

よくもまぁ、自信があるようなことを言えたもんだと思います。

この自信がどこから湧いてきたのか、はなはだ疑問ですが、完全なる実力不足ですね。

来年の合格目指して、理論について、じっくりと勉強したいと思います。

 

●電力

60点。

ギリギリ合格です。

マークミスがあったダメです。

試験直後の手応えは、こんなことを書いていました。

 

「電力も解けました。これも自信ありです。Bの3問はこれまでに解いたことのある問題の類題でした。Aについても、解けたと思います。これはいけと思います。」

 

電力は一番自信がありました。

試験直後の感じは、80点くらいとれた感じです。

理論同様、力不足で認識不足ですね。

60点とれたものの、何だか恥ずかしいですね。

 

●機械

60点。

ギリギリ合格です。

試験直後の手応えは、こんなことを書いていました。

 

「機械ですが、これは難しかったですね。特に、Bの問17と問18は、いずれかを選択できたにも関わらず、両方とも初めて見るタイプの問題でした。ただ、問15と問16は何とかなった感じです。Aについても、そこそこ解けた感じです。」

 

案の定、問18は0点でした。

この日、受験したのは僕だけではなく、他にも知人が大勢いました。

皆さんの感想として、機械は難しかったという話でした。

というわけで、得点は60点ギリギリですが、合格ラインが低そうなので、1つくらいマークミスがあっても何とかなりそうです。

これは、善戦できたかなぁって感じです。

 

●法規

71点。

ご、合格です。

試験直後の手応えは、こんなことを書いていました。

 

「法規ですがこれは超難しかったです。勉強不足だったこともあるんですが、難しすぎると思います。見たことがあるような問題は、4割程度。

これ以外はお初です。計算問題が極めて少なかったです。電卓が必要なのは2問だったと思います。このうち問13は、度を越しています。「なんだこれ。。。」って小声で言ってしまいました。全然、わからなかったです。法規は、解けた問題もありましたが、全体的にイマイチでした。救済措置的なボーダーラインの引き下げや、ヤマ勘の連続的中がなければ、ダメですね。まぁ、しょうがないですね。」

 

驚くことに、一番手応えがなかった法規が、一番点数が良かったです。

しかも、問13は「なんだこれ。。。」って言いながら、(1)も(2)も正答していました。

これで14点ゲットしました。

この正解がなければ、57点で不合格です。

ヤマ勘の連続的中があったわけですね。

 

というわけで、自己採点結果は、

 ①理論=50点 ×

 ②電力=60点 〇

 ③機械=60点 〇

 ④法規=71点 〇

もし、マークミスがあったら2科目合格ですかね。

マークミスが無ければ3科目合格です。

 

来年、また頑張ります!

 

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