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ビリギャルこと小林さやかさんの

 

「二次方程式を学ぶとどんないいことがあるか」という素朴な質問と

 

それに対する数学愛好家たちの思い思いの回答

 

 

正直なところ、この質問には困りました・・・

 

みなさんの回答を参考にします。

 

 

私にとって、二次方程式を学ぶのは当たり前でした。

 

公立中学3年の頃、ここでがんばったら違う世界に行ける!

 

熱心に、かつ楽しく勉強しました。

 

動機付けが強烈でした。

 

裏を返せば、学校で苦痛が多かったということです。

 

右矢印高校進学を機に人生が好転

 

 

学校生活が楽しい中学生なら、

 

「受験勉強、ウザい、しんどい」

 

ぐらいが普通です。

 

勉強<友達

 

よかったね(他人事)
 


 

 

 

近所のマクドで勉強や読書をすることがあります。

 

出身中学の生徒や、その中学から大量に進学する近所の公立高校の生徒がたむろしています。

 

教材を並べて勉強するつもりが、飲みかつ食べ、おしゃべりに興じています。

 

「数学わからん」とか言って笑

 


 

むふふ

 

青春楽しくていいね。

 

分かんなくても今すぐ困ることはないし、

 

分かっても今すぐお得なことはありません。

 

努力しても上がる保証のないテストの点より、今ここでお友達との楽しい時間

 

 

↑もともと、人間はこういう状況で努力しにくいようです。

 

 

目先の魅力的なものに飛びつき、

 

すぐ痛い目に遭うことを避ける

 

これが人類数万年の生き残り戦略らしい。

 

 

勉強はある意味不自然なことです。

 

なかでも学校で習う数学は、抽象度が非常に高く生活に直結しないので、

 

学ぶ意欲がわきにくいのは当たり前かもしれません。

 

 

抽象度が非常に高いから時代に左右されず、

 

高校の頃に習っていたことが今もだいたいそのまま教科書に出てくるので、私はやりやすいのですが。

 

しまった!

 

二次方程式を学ぶモチベアップにつながることを書けなかった。

 

 

 

小林さやかさんは、二次方程式ができなくても大学生になれました。

 

私立中高一貫の高校に上がる時に数学の下コースに入り、そのまま数学を受験に使わなかった、という感じかな。

 

公立中高組とは事情が違いますね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。