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高校進学を通じて感受性の高い子供がより良い社会情緒的発達を遂げる、という文章(英語)。

 

 

 

研究に基づいたHSP情報サイトSensitivity Research

筆者 東京大学 学振PD研究員 飯村周平氏

飯村氏のTwitter

 

 

 

私は息が詰まるような義務教育時代を送りましたが、

高校進学を機に息を吹き返しました。

 

叔母などは、私が高校で花開いたと言います。

 

HSC(HSPである子ども)が中学で不登校になり、

高校進学を機に、あるいは全日制から通信制に転校して蘇ったような話を散見します。

 

 

私の経験では、学校生活が辛い理由は主に以下の2点です。

 

・小学校や中学校は自由度が低い

80年代は集団主義が徹底していました。

 

ドラマ「不適切にもほどがある」の舞台は1986年の中学だという話ですが、まさにその頃公立中学2年でした。

担任含めろくでもない教師に出会いましたよ・・・

 

ストレスが身体に出て、目の上に大きなたんこぶができました。

免疫力が落ちて雑菌に負けたのだと思います。

 

 

・同級生が未熟で乱暴かつ残酷な側面がある

感受性が高い子どもの基準だと、教室が戦争や災害並みの不安や恐怖を覚える場所になり得ます。

でも親は学校に行くのが当たり前。

感覚を麻痺させて無理やり登校する日々でした。

 

HSCにとってはかなり厳しい環境だと思います。
右矢印HSPさんと自律神経のはたらき

右矢印教科書がお友達だった

 

小学校や中学校もさまざまで、居心地が良いところもあるようですが、

経験していないのでわかりません。

 

image

上記の文章には、

 

高校で環境が好転すると、感受性の高い子供がより良い社会情緒的発達を遂げる

 

従来「脆弱」とみなされていた子どもが、高校で環境が好転するとより恩恵を受ける。

 

ようなことが書かれています。

これ、私のことです。

 

 

HSPは「脆い、壊れやすい、弱い」イメージがあるようです。

メディアの伝え方によるのでしょう。

 

雑然とした環境では簡単に参ってしまうことが多いから、そう見えるのも仕方がないことです。

でも当事者としては、レッテルを貼られたようで嬉しくない。

 

環境が変わると見違えるようになることもあります。

それを学術的に書いてくださったことがとても嬉しい



 

滋賀県立膳所(ぜぜ)高等学校

勉強は大変だったけど、変な束縛がなくてありがたかった。


 

 

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