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過去記事の再アップです。
初出２０２２年７月１６日
新課程の数学BⅢCはまだ出版されていない
ことが分かりました。
関係者は、世に出るのを熱いまなざしで待ち構えています。
情報を提供してくださったみなさん、ありがとうございます。
改めて、東京すごい。
関西でも、都市部にはああいう特殊な書店があるのかもしれませんが、
当地はそういうのとは無縁です。
Amazonで普通に検索した結果が全てでした。
検索すると似て非なるものがたくさん出てきます。
私が下手くそなだけ？怒
ほしいのは
教科書傍用問題集でもなく
教科書ガイドでもなく
新課程のチャート式でもなく
４STEPでもないんだけどな。
これは少し前のバージョン
頂き物や何かで統一感がありません。
だいぶ買い換えました。
新課程の教科書は、いま入手できる分を、できるだけ地元の書店で注文します。
地方都市の割に健闘しています。
もしかすると、県内では教育熱心な地域だからかもしれません。
リアル書店に栄えてほしいですね。
ネットは検索アルゴリズムに捕まって同じ世界をぐるぐる回ることになりますが、
リアル書店では偶然の出会いがあります。
それが視野を広げるんですよ。
小学生の頃から、新学期に教科書一式もらったら全部通して読みました。
「これからこういうことを勉強するんだなぁ。」
という、浮き浮きした気持ち。
学校は本当に苦痛でしたが勉強は楽しかった。
教科書は同級生よりずっと親しいお友達でした。
同級生みたいに乱暴じゃないし、
言葉のイントネーションが違うからと言って馬鹿にしないし、
知的好奇心を満たしてくれるから。
両親は首都圏出身の四大卒、家庭では標準語で育ちました。
しかしながら、学校は関西弁（滋賀弁）、かつ高卒や中卒の親御さんが当たり前のご家庭。
言い方はあれですが「育ちが違う」
４０数年前、首都圏と当地のギャップは今よりずっと大きかったはずです。
感受性と知能高め、お上品に育った子供にとって
地元小学校は過酷すぎる世界でした。
その辺、親のフォローは全く感じられませんでした。
父は若い頃洗うがごとき赤貧で苦労した人です。
そのためか、
「子供は雑多な環境で揉まれて育つのがいい。
純粋培養はいけない」
という信念の持ち主でした。
信念を持つのは結構なことですが、
目の前の我が子が死にそうなら、
柔軟に対応してほしい。
そもそも
子育てを妻（母）に丸投げしていたから、
私のことなど何もわかっていなかった。
外野からエラそうに理想論を言うだけ。
成人してから父に、
「綺麗事は言うけど肝心なときには助けてくれなかったよね」
といったら、逃げました。
ホンマしょうもない男・・・
そもそも、そんな時代の田舎に学校の選択肢がありません。
不登校という言葉はなく登校拒否と言われました。
ほとんど異常者のような扱いでした。
今でも地域によってはそうでしょうか。
時代は変わり、SNSつながりのパパさんの言葉
「子供が学区の公立小学校に合わなければ、
市内の別の小学校３か所を当たって、
それでも無理ならホームスクーリングもありかな」
涙が出そうになりました。
百万いいね押しました。
さまざまな経験から、心のケアをかなり意識しています。
セルフケアのスキルをたくさん身につけました。
こちらで、お伝えします。
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