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数学で苦戦する人は見てほしい。
進学校なら青チャートを使うのが普通ですよね。
でも使いこなせないと、時間の無駄です。
「面白いほど時間が溶ける」そうです。
「青チャートを使わないと難関大学に合格できないだろう」、
「みんなが使っているから、とりあえず青チャートを使おう」
という受験生が実はほとんどで、実際は白チャートレベルすら完璧になっていないのが現実なんです。
ちょっと背伸びしたい人や志望大学が高めの人は、『青チャート』から始めたがるのですが、たいていの人は『白チャート』が完成していないので、結局、前に進まず、頭打ちになってしまいます。
さらに、『青チャート』の問題は難易度が高いため、反復がなかなか進まず、成績が上がらない受験生がとても多いのです。
基礎ができてない人は、『白チャート』からきちんと丁寧に勉強していったほうが、後々のことを考えると絶対に良いです。
言いたいことが全部書いてあります。
仲間の目を気にして、「白なんかかっこ悪いから青にしよう」とか
はては、「何となく青チャート」という生徒さんもいました。
かっこつけている場合じゃない
出来ないところまで戻って積み上げるのが、結局近道なのだよ。
同級生はあなたの人生に責任取ってくれるわけじゃないし。
上記サイトによると、白チャートを徹底すれば、私大ではMARCH・関関同立レベルまで対応できるそうです。
個人差はあると思います。
そう考えると、白チャートがもっと使われていてもいいはずですけど。
戻るのは勇気が要りますが、一からやり直すと、確実に身についていくのが分かって安心しますよ。
私の学び直しは、中学生相手の個別指導塾、それも補習塾でゆっくり復習したから、落ち着いて数学のリハビリができたのだと思います。
関連して、
ものすごく徹底して使うことが分かります。
さらっと解いてお終いではありません。
でも徹底して基礎固めしたら、やった人にしか見えない世界が広がっていますよ。
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滋賀県出身 京都大学法学部卒
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