4月に入ってから3度目の渓流釣行です。
十津川村は昨日は大雨だった模様。
天気予報では5-6mmの強い雨が降り続いていたようです。
最近は雨が少なかった為、水量回復に期待しつつ出撃します!当日の状況
4/8
最上流域 K
(予報→15℃/7℃ 晴れ 0%)
7:30頃
気温:7℃
水温:10℃
天気:晴れ
水量:増水(+20cm以上)
時折風が強い(3-4m程)
当日の渓の様子
ちょっと怖いぐらい。
今日は少し気温が低いのでウエーダーで行こうかとも思っていましたが、渓の様子を観て迷わずゲータースタイルを選択。
渓流の笹濁りと新緑のコントラストが美しい季節になってきました。
増水の影響で活性は高いです。
しかし、流れが強くルアーを通し難い。
また、散発的に風が吹き、キャストしたルアーが変化球の様に曲がることも。
↑こういう日は左側のような、枝分かれした流れの方が良い場合も多いです。
左側は普段は幅80cm・水深10cmしかないが、今日は立派なポイント。
瀬では岸際の反転流と岩裏のポケットを中心に狙っていきます。
アップでは激速リトリーブ、ダウンではルアーが浮き上がってしまうシチュエーションが多いです。
しかし着いている場所は分かりやすく、ヒットとチェイスは続きます。
両方とも20cmほど。
↑凄い激流を突っ切って果敢にチェイスしてきた、将来が楽しみな個体。
魚の成長はもう少し先でしょう。
小型のチェイスが盛んで、さっさとルアーをピックアップすることが多かったです。
それにしても流れが速い!
膝下の水深でも押し流されそうです。
↓これで限界
膝上の水深だと危険で渡渉できません。
また、この区間では普段は1度しか必要の無い高巻きを4度も強いられます。
ハードに使用しましたが、昨日修理したウェーディングシューズは問題無しで良かったです!
大きく移動して某枝沢へ。
状況は先程の支流と変わりません。
20cm近く増水しており、普段は釣りにならない場所でも魚が着いています。
先程の支流もそうでしたが、去年より格段に倒木が増えており、難しいキャストが必要なポイントが多くなっていました。
こちらでもヒットは続きます。
落ち込みからチェイスし、最後は岸際の水深7-8cmの所でルアーに食いつきました。
こちらもアグレッシブな個体!
夏頃には良型になることでしょう。
ヒットは続きます。
そしてお気に入りの場所が残念なことに…
何とも絶妙な場所に倒木が…
倒木と岩盤の間の白泡から出た20cm。
倒木の右側では、枝葉の間にミニアマゴが何匹か隠れていました。
魚はこの先にも生息していますが、疲れたので今日はここまで。
この沢は川幅が1-2mほど。
偵察釣行の時にも同じ様なことを書きましたが、こういった小規模な沢では、難しいキャストが続き、なかなか疲れます。
しかし、何故か好きなのです!笑
浅くて根掛かりが頻発する小規模な沢なのでスローフォールが大活躍でした。
今回はこれで撤収します。
11:30頃に退渓。
釣果は22cmを筆頭に、
支流で5匹+枝沢で9匹=計14匹
まぁ上出来でしょう。
増水の幅がもう少し小さければ、素晴らしい釣行になったかもしれません。
今日も道の駅十津川郷でもいつものコンニャク等、諸々お買い物を。
レーズンバターサンド!
最後に、今日は増水で溢れた側溝の中で大量のアカハライモリを見ました!
彼らは今が繁殖期。
側溝を覗きながら少し歩くと、数百匹以上は確認できました。
そこで問題!
この中には一体、何匹のアカハライモリが居るでしょうか!?
見事正解された方には、素敵なプレゼントがあるかも!?(笑)
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