こんにちは。えみです。
はじめましての方は、こちらへ♡
「私と夫」シリーズ
夫との問題に向き合うことで、自分の問題に気付くことができました。
「息子の不登校」シリーズ
急に寒くなったので、コートを引っ張り出してきました
以前、「瞑想はなぜ大事なのか?」という
おがわじゅんこさんの動画を文字起こしさせていただきました。
![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/089.png)
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先日UPされた動画
「自己肯定感がどんどん上がる講座」
の中でも、おがわじゅんこさんから話がありました。
改めて、
ホント、そうだわ
とうなずきまくってます
私は、おがわじゅんこさんのセッションを受け始める前も、
受けている期間中も、
もちろん今も、
純子さんのブログを繰り返し読んでいたわけですが…
「これ、ブログでも書いたんやけどなぁ~~」
なんてじゅんこさんに言われて、
顔面蒼白になった 経験多数。。。苦笑
↑もちろんコレも、勝手な思い込みでそうなっていたわけで、
私、読んでるつもりだったのに全然理解できてなかったんだ!
できてないなんて、じゅんこさんに怒られる!!
もっとがんばって読まないと!理解しないと!!
いやいや、
じゅんこさん取って食わないし!(笑)
できてなかったからって、死ぬわけじゃないし!!
と今は思えるけど、
*できていない私は、ダメな私=価値がない!
*価値がないとここにいられない=居場所がなくなる恐怖=精神的に、死ぬ
*ダメな私になっちゃいけないから、できる子・いい子でいないと!=頑張らなきゃ!!
そんな、今思い返すだけでも息苦しい、
しんどい思い込みの中にいた。
繰り返し読んでいたのに、なんで理解していなかったか?
それは、「ただ読んでいただけ」だったから。
ただ読んで、疑問も持たず、
じゅんこさんが言っているんだから、正解なんだ!
と右ならえして、
理解した気になっているだけで、アウトプットもしていない。
自分の中に落とし込んでいないから、
点と点が繋がらない。
さて、上の話は、動画の本筋ではないんですが、
実感したので、書いちゃいました。
さ、本題です。
でも、なくても講座を見るだけでも参考になるかと思います。
![ひらめき電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
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自分の内側をみたいと考えている人だけ、続きを見てみてください。
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/143.png)
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「自己肯定感」という言葉を使っていますが
「本当の自分を思い出す」ことを目的にしています。
本来の自分を思い出すと、自己肯定感が勝手に上がります。
1、知識の使い方を間違えない
知識で自分を縛って苦しくなっている人が多い。
これまであまり講座を行ってこなかったのは、知識を与えることで幸せに導くことができない、と考えていたから。
ただし、知識として「なぜ自分はこうなっているのか」のメカニズムを知ることも必要かなとの思いから、この講座を開催した。
知識は正しさではない。
知識はあくまで「あなたが幸せになる」という目的のために使ってほしい。
知識の使い方を間違えると逆にしんどくなるので注意が必要。
2、愛着形成の過程
最近は「愛着障害」などの言葉で、「愛着」について耳にすることが増えてきた。
愛着障害=愛着の傷がある
愛着が形成されている=心の安心安全(心の土台)があるという状態
親や祖父母など、しっかり依存できて、【私は守られている】という感覚がある
愛着に傷があると、不足感(依存したかった、という感覚)がある。
→何かに依存したい「衝動」を持ったまま大人になる。
<成長の過程>
★依存をしっかりする
(子供が、守られている・安心安全をしっかりと感じ切った状態になる)
↓
自立へ向かう
(子供2~3歳 イヤイヤ期=自我の目覚め、)
依存を十分した感覚がないと、
「穴を埋めたいという衝動」を抱えたまま、生きてきた人が多い。
②依存は諦めて自立に向かう
多かれ少なかれ、
買い物依存症やアルコール依存症などの依存症になる場合もある。
3、発想の切り替えをしよう!
依存とは…
*他人に依存して、他人に与えてもらいたい
*他人の答えを採用したい
*誰かに決めてもらいたい
*愛を受け取る側にいたい
これらを求めていても無理が生じる。
=他人は変えられない、という世界の法則。
→他人が変えられない以上、依存しているうちはあなたの世界は変わらない
依存したい衝動を認め、諦めが必要。
顕在意識で【自分はそういう状態だ】と気づくだけでいい。
=責めたりしなくていい。自覚するだけでいい。
自分が依存したいんだ、と気づいても、衝動を納められない場合は、プロのセッションを受けた方がよい。
セルフで解決しようとしても無理がある。
4、なぜ人間関係に問題が起きるか?
そもそも潜在意識て何?
「人生脚本」
=6歳までの人間関係で、自分がどういう人間なのか、を決める。
6歳までの人間関係=大部分を母親が占めることがほとんど
インナーチャイルド=自分の中の過去の問題 で出てくるのは母親との問題が大半
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
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現在のお母さんとの関係をどうにかしようとしない。
例えば
・お母さんと連絡を取らない
・お母さんとの関係を断つ
などの対策をした(物理的に距離を置いた)としても、
が変わるわけではないので、
・自分の中にある感覚がどうであるか、を知る
・理想の状態に書き換える
6歳までに決めた人生脚本、
「自分はこういう人間で、こういう振る舞いをする人だ」
を書き換えることが重要である。
5、行動を変えるのではなく感覚を変える
「引き寄せの法則」よく聞きますよね。
潜在意識は95~97%
すでに皆さんは頑張らなくても引き寄せている状態なんです。
潜在意識で決めたことを 常に人は証明し続けている。
人は6歳で決めた人生脚本に基づいて行動している。
無意識に証拠集めをし、「ほら私はやっぱりこうでしょ」と証明し続けている。
だから、自分がこうだと決めた思い込みを
常に肯定し続けている。
つまり、実はみなさん、無意識に自己肯定をし続けている。
他人が、例えば
「一生懸命頑張らなくていいよ」
と言ったとしたら、
「そっか、頑張らなくていいんだ」
↓
「頑張るのをやめないと」
「頑張っちゃいけないんだ、頑張らないほうが正しいんだ」
と意識的に(顕在意識で)思う。
3%の顕在意識では、97%の潜在意識を動かせない、変えられないのです。
大事なことは、
「頑張らないようにする」のではなく、
自分が“頑張ろうとしちゃっている”(潜在)意識を持っているんだな、
と認知すること。
「ありのままの私を受け入れ、否定しない」
これが、純己メソッド2です。
あなた(自分自身)を否定しないでください。
「頑張らないほうが正解だと思うのに頑張ってしまう自分」
を否定しなくていいんです。
さっきも言った通り、
「自分は頑張るのをやめられないんだな」と認識するだけでOKなんです。
6、知識は5% 顕在意識内にある5%で95%は変えられない
行動で、○○した方がいい、○○しない方がいい
とかの理想がある。
例えば、頑張るのをやめたい自分がいたとする。
心理ブロック
=未完了の感情
=子供のころに感じ切れなかった感情
=インナーチャイルドワークで癒す感情
理想があっても
心理ブロックがあると行動に移せない。
頭で無理やり行動しようとしても、
心理ブロックがあるうちは
罪悪感が出て苦しくなるだけ。
無理やり行動する。
(会社をずる休みする)
↓
罪悪感を感じる。
↓
余計にしんどい思いをする。苦しい。
行動を止めている心理ブロック(潜在意識)を書き換えていく。
そのためには、
未完了の感情を感じ切って完了させる。
↓
根本にある潜在意識が書き換わる。
↓
頭で考えなくても、自然に行動が変わっていく。
例えば、
幼少期の心の傷から
「ありのままの私では愛されない」と思っている人は
がんばらないと愛されないと思っている。
これを変えるためには
【がんばらなくても愛されるという感覚(=潜在意識)に書き換える
ために
↓
未完了の感情を感じ切る
ために
↓
インナーチャイルドワークをする
↓
すると
がんばらなくても愛される感覚になる
↓
結果、
がんばらなくなる
7、具体的な事例(インナーチャイルドワークとは?)
カツオくんの例)
ナカジマ君と喧嘩したカツオくんの怒った気持ち。
サザエさんから
「そんなこと言ってないで仲良くしなさい!」
と正論を言われても、
仲良くしたいけどできない気持ちがあるわけだし、
カツオくんの怒った気持ちはなくならないですよね。
⇔逆に、
カツオの怒った気持ちに寄り添って聞いてあげると、、
カツオは怒っていた気持ちをすべて吐き出せる
↓
本当は仲良くしたいんだ、という気持ちも思い出す。
「がんばっちゃいけない」の例)
「がんばっちゃいけない」と
正論(正解)を自分にぶつけても、
行動は変えられない。
・本当は何を感じているのか?
・なんで、がんばってしまうのか?
気持ちを聞いてあげる。
すると少しずつ本音が出てくるようになる。
8、イライラは代理感情
イライラは素直な感情ではない。
(感情は何層にもなっている)
カツオの例)
本当は怒りたかったのではなく
↓
気持ちをわかってもらえなかった寂しさ、だった。
↓
(怒りを出し切ると)
本当は仲良くしたかった、という本音が出てくる。
男性は
・泣いてはダメ
・弱音を吐いてはダメ
女性
・寂しい
・怖い
・頼ってはダメ
などの感情が、イライラ(代理感情)となって出てくることが多い。
代理感情に振り回されていても、イライラはなくならないし、
インナーチャイルドワークもできるようにならない。
まずノートに、イライラの感情を書き出してみる。
↓
すると、だんだん
「本当はさみしかった」などの
本音(=本当の感情)が出てくる。
これが
「純己メソッドⅢ」
ぜひ毎日やってください。
積み重ね、継続していけば、
本音やインナーチャイルドが出やすくなります。
9、知識という正論で私をコントロールしようとしない
知識で自分をコントロールしようとしても
ノートに
・私は何を感じているのか?
・私は何にイライラしているのか?
を書いていくことで、
私の本当の気持ちに気づけるようになってくる。
そして、インナーチャイルドを癒せるようになる。
自分の本当の気持ちに気づくために、
知識(=自分以外の人が決めたルール)を採用して
自分をコントロールするのはやめてください。
知識に振り回されず
あなたの気持ちを否定しないことが大切。
あなたが、あなたの味方でいる
(=心地よいと感じる状態)
でいることで、
自分の心の扉がだんだん開いてくるようになります。
安心を感じない相手には、心は開かないですよね。
10、依存したい気持ちが鵜呑みを起こす
みんながなぜ、
「周りの人の正解を採用したい」
という気持ちになるのか?
依存したい気持ち→他人の正解を採用したい
6歳までに決めた人生脚本=人間関係
感情とともに蓄積した記憶
強い感情とともに人の記憶は作られる=体が覚えている。
思い込みをもったままこの話を聞いても、
正しく人の話を聞くことができない。
前提として、
「人の話を正しく聞けていない」
ということに気づいてください。
自分の色眼鏡、
フィルターを通し、
自分の思い込みの枠に当てはめて
聞いているので、
相手の意図を正しく理解できていない。
「ふ~ん、なるほどね」と思って見ているだけでは
ほぼ理解できていないでしょう。
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
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自分の言葉で、相手の言っていることを整理する
・自分の言葉で書き起こす
・誰かにこの話を伝えてみる、説明してみる
(アウトプットしてみる)
すると、
疑問が生まれる。
自分が理解できていないところがわかる。
ここが理解へのスタート。
疑問が出てこないうちは理解できていません。
質疑応答希望の方、
もしくは、
個々のインナーチャイルドワークを実践したい方は
概要欄からお申込みください。
コメント2行ほどの質問でしたら、この動画のコメント欄に書いていただいてもOKです。
コメント返しするか、追加の動画を撮るかしてお伝えすることもできます。
実際に困っていることの相談は、セッションで対応していきます。
セッションを考えている方も質疑応答にお申込みください。
愛着に傷があると気づき、
いろいろな話を聞いてもつまずいている場合は
依存したい衝動が抜けきらないからだと思うので
この動画が突破口になれば幸いです
![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/199.png)
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