こんにちは。えみです。
はじめましての方は、こちらへ♡
先日、ヨガレッスンをしてくれた、
あゆみちゃんのブログ記事
記事にあった通り、あゆみちゃんのお子さんは不登校。
たくさんの葛藤があったと思う。
かくいう、うちの長男(小1)も、
どんどん学校をお休みする日が増えていっている。
きっかけは、引越しに伴う転校。
東京から大阪へ引っ越してきた我が家。
最初は、「宿題したくない」だった。
保育園で、一通り、ひらがな・カタカナは覚えてたし、
算数も、考えればできる。
簡単すぎておもしろくないんだろうな、
って思っただけだった。
「宿題はやらなきゃいけないんだから、一緒にやろうよー」
と言ってがんばらせていた。
でもそのうち、その日のうちに宿題をやれなくなった。
私がどれだけ声をかけても、
「うんー。」
と生返事するだけで
結局やらない。
で、結局、朝になって、
イライラしながらやったりしていた。
私や夫は、そんな息子を見て、
だから前日のうちにやればよかったのにー。
今日は帰ってきたらやろうね!
と、彼を励ましていた、
つもりだった。
そして息子は、いよいよ、学校に行きたくない、と言い始めた。。
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息子と話をするようになって、
彼はこういう気持ちで苦しんでいたんじゃないか、と思った。
宿題は、やらなきゃいけないこと
でも、やりたくない
でも、持っていかないと怒られる
だから、仕方なく、
ほんとは絶対やりたくないけど、
朝、もう学校に行く時間になっちゃったから、
自分を奮い立たせて、イライラしながら宿題をやる
それなのに、私は、、
宿題は終わったの?
と何度も言い、
それでも何もしない息子にイライラし、
しまいには、
もう勝手にしたら?!お母さん困らないし!
と突き放したりした…
ずいぶん、息子を追い込んでしまっていたかもしれない。。
ごめん。
そもそも、私自身が、
宿題はしなくてはいけないもの
という思い込みの中にいたんだ。
子供のころ、私だって本当は宿題したくなかったんだ、
って思い出した。
忘れてた。
私は、自分のつらかった気持ちと一緒に、
記憶を封じ込めていたから。
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夏休み最後の日の夜、
それまでどうしても宿題できなくて、
でも明日の朝には学校が始まっちゃう…!
と焦って、
みんなが寝静まった夜中にひとり、
自分の部屋で泣きながら宿題した記憶。。。
できなかった苛立ち
なんで助けてくれないの?!と親を責めたり
そもそもなんで宿題があるの?!と腹を立てた。
イライラ、悔しい、悲しい。。。
私だって宿題嫌だった。
でも、やらなきゃいけないから、我慢して乗り越えてきた。
つらかった。
ほんとは逃げたかった。
親に、やりたくない、って言いたかった。
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そんな、自分の「思い込み」に気づき、
幼かった自分の傷ついた思い出(インナーチャイルド)を癒したとき、
無意識のうちに、息子に、
「宿題はやらなきゃいけないもの。
私だって我慢してきたんだから、
あなたも我慢して宿題しなさい」
と強要してしまっていた自分に、ようやく気がついた。
いかに、人が思い込みの枠に囚われているか‥
つづく
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