宇宙人がいっぱい〜ミオくんと科探隊セレクション | ひろじの物理ブログ ミオくんとなんでも科学探究隊

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 ミオくんと科探隊セレクション、今回は「宇宙人」関連特集です。

 

火の起源と奇跡の石球

 中南米の無数の石球や、ナスカの地上絵、ピラミッドなど、宇宙人が古代に残した超科学でつくられたもの、という話題についての話です。「宇宙人の痕跡〜大学時代の科学放談より」と同じテーマのお話。

 

宇宙人の痕跡〜大学時代の科学放談より

 1996年ハンコックの『神々の指紋』、1969年デニケンの『未来の記憶』など、宇宙人と古代遺跡の関わりを描いた本は、数え切れないほどあります。

 この記事では、デニケンの本で紹介されている中南米の謎の石球について、大学時代に友人たちと議論した内容を中心に書きました。

 現代人と古代人の時間に関する感覚の違いが、いわゆるオーパーツの謎を解く、一つの鍵になっていることに、気づかされた逸話です。

 

これ、科学? #4 宇宙人は地球に来ているか?

フェルミのパラドックス〜「これ、科学?」#4 宇宙人は地球に来ているか? の話

 有名な「フェルミのパラドックス」について、たまたま、日経サイエンスで特集があったので、それに触発されて描いたマンガと、その解説記事です。

 「もし宇宙人がいるなら、とっくの昔に地球にたどり着いていてもおかしくないのに、なぜ来ていないのだろう」というのが、フェルミの疑問。その詳細は、この2つの記事でご覧ください。

 

未知への挑戦~宇宙人との会話

宇宙人と遭遇したら、どう意思疎通するか〜未知への挑戦

 一つめの記事は、宇宙人と意思疎通するにはどうするか、という問題についての解説記事で、二つ目の記事は、それに実際に答えた学生の回答の紹介記事です。

 異文化交流の方法論も含まれますが、生物体の構造の違いも含まれるので、より広範な考え方が必要になります。

 

ファースト・コンタクト

 昭和41年刊の草下英明『SF宇宙生物学講座』(早川書房)を題材に書いた記事です。4の目のおじさん、草下英明氏のユーモアセンスあふれる宇宙生物のお話。クエーサーが発見され、その正体が謎だったころに書かれた本で、クエーサー発見当時の歴史的な記述にもなっています。

 

ネッシーと火星人

 「ネッシーの日」に書いた記事です。ネッシーやウェルズの宇宙戦争パニックなど、デマや勘違いがどんな事態を引き起こすかについて、書いています。

 

火星人パニック!?〜チコちゃん、それはちがいます

 NHKの「チコちゃん」で、アメリカの宇宙戦争パニックのことを取り上げた回がありました。そこでのお話に少し事実と異なるところがあったので、このパニックのことを本格的に調査した本『火星からの侵入』について詳細を書きました。また、その騒動を起こしたラジオ番組(仕掛け人はオーソン・ウェルズ)についても。

 また、そもそも火星人の存在が話題になった原因である「火星の運河」についての歴史的な話も書いています。

 

火星人がいっぱい1

 HGウェルズの『宇宙戦争』に出てくる元祖火星人の話、オーソン・ウェルズのラジオ番組「宇宙戦争」によるアメリカ全土のパニックの話、ロズウェル事件やエリア51の話、ERバロウズの『火星シリーズ』に出てくる火星人の話、開洋丸のUFO記事、カール・セイガン『科学と悪霊を語る』の「レーダーの天使」の話など、火星人・宇宙人に関連する話をざっと紹介する記事になっています。

 

火星人がいっぱい2

 宇宙人の文明が宇宙全体でどのくらいあるかを試算する有名な「ドレイクの式」について書いています。ここで用いた数値は、ドレイクの式をカール・セイガンがTV番組『COSMOS』で紹介したもので、ドレイク自身の試算値より少なめに見積もられています。

 

UFOの日に思ったこと

 「UFOの日」に書いた記事です。UFO現象はもともとアメリカのローカル都市伝説として始まり、やがて世界中に広まっていきました。またアダムスキーの『空飛ぶ円盤同乗記』のことも少しだけ書きました。また、『日経サイエンス』1988年9月号(当時の雑誌名は『サイエンス』)に掲載された記事<調査船「開洋丸」の見た未確認飛行物体>について、以前べつのところで書いた文章を再録しました。(*)

 

(*)日本版独自の記事で、アメリカの本紙には掲載されていません。「サイエンス」は「ネイチャー」と違い、この手の記事は載せない雑誌です。

 

かぐや姫考

 日本最古の物語であり、月人の物語でもある『竹取物語』について、詳細を書きました。古典をこういう風に解読するのは文学的には「邪道」でしょうけれど、科学的な解釈としては「本道」だと思います。

 

宇宙へ・・・

 壮大なSF小説『ハイペリオン』『エンディミオン』を入り口に、パーク『わたしたちはなぜ科学にだまされるのか』の宇宙開発に関する問題提起について書きました。宇宙人の話とは直接つながらない記事ですが、「宇宙人が地球にくる」の逆テーマ「地球人が宇宙へでる」の話になっています。宇宙人が地球に来るのがそう簡単なことではないかも、と思えてくるような内容です。

 

【更新履歴】

※一部を修正しました。

※「火の起源と奇跡の石球」を追加しました。(2024.3.10)

 

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占いと科学〜ミオくんと科探隊セレクション

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