音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~ -42ページ目

音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

アメリカのフォートワースで開催されている、第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール(公式サイトはこちら)。

6月15日は、ファイナルの第2日。

ネット配信を聴いた(こちらのサイト)。

ちなみに、第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールについてのこれまでの記事はこちら。

 

第15回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールが終わって

第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール 予備予選出場者発表

第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール 予備予選通過者発表

1次予選 第1~3日

2次予選 第1~2日

セミファイナル 第1日

セミファイナル 第2日

セミファイナル 第3日

セミファイナル 第4日

セミファイナル 第5日

ファイナル 第1日

 

 

 

 

 

以下、使用されたピアノはスタインウェイである。

また、以下の協奏曲はマリン・オールソップ指揮、フォートワース交響楽団との共演である。

 

 

 

 

 

Uladzislau KHANDOHI, Belarus, 20

 

RACHMANINOV Piano Concerto No. 2 in C Minor, op. 18

 

スラヴらしい音色が曲に合っている。

技術的にも大きな問題はなさそう。

ただ、巨視的というよりは微視的なテンポ感覚が特徴の彼としては、おとなしくオーケストラに合わせるというのがどうもあまりしっくりこないように聴こえる(その分、ピアノだけが弾く部分は水を得た魚のように勢いが良い)。

 

 

Anna GENIUSHENE, Russia, 31

 

BEETHOVEN Piano Concerto No. 1 in C Major, op. 15

 

個性のよく出た味のある演奏で、それでいて(例えば第1日のYunchan LIMなどと比較して)しっかりと古典派様式のツボを押さえたベートーヴェンとなっている。

技術的にも概ね問題ないのだが、終楽章の主要主題の連続和音が危なっかしいのが惜しい(その点Yunchan LIMはテクニック面で抜かりなく、総合的にどちらが優れているかは難しいところ)。

 

 

Dmytro CHONI, Ukraine, 28

 

PROKOFIEV Piano Concerto No. 3 in C Major, op. 26

 

プロコフィエフらしい力強さの感じられる演奏。

ただ、全体にテンポが遅く、ぼてっとしている。

終楽章はしっかり盛り上げているが、少しゴツゴツしているか。

また、速い走句の滑らかさがところどころいまいち(一方、ダブルオクターヴなどは割ときれいにきまっている)。

 

 

 

 

 

そんなわけで、ファイナル第1、2日の6人の演奏を気に入った順に並べると

 

1.  Clayton STEPHENSON, United States, 23

2.  Yunchan LIM, South Korea, 18

3.  Anna GENIUSHENE, Russia, 31

4.  Uladzislau KHANDOHI, Belarus, 20

5.  Dmytro CHONI, Ukraine, 28

6.  Ilya SHMUKLER, Russia, 27

 

といったところか。

 

 

次回(6月17日)はファイナルの第3日。

 

 


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アメリカのフォートワースで開催されている、第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール(公式サイトはこちら)。

6月14日は、ファイナルの第1日。

ネット配信を聴いた(こちらのサイト)。

ちなみに、第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールについてのこれまでの記事はこちら。

 

第15回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールが終わって

第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール 予備予選出場者発表

第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール 予備予選通過者発表

1次予選 第1~3日

2次予選 第1~2日

セミファイナル 第1日

セミファイナル 第2日

セミファイナル 第3日

セミファイナル 第4日

セミファイナル 第5日

 

 

 

 

 

以下、使用されたピアノはスタインウェイである。

また、以下の協奏曲はマリン・オールソップ指揮、フォートワース交響楽団との共演である。

 

 

 

 

 

Yunchan LIM, South Korea, 18

 

BEETHOVEN Piano Concerto No. 3 in C Minor, op. 37

 

くっきりとしたタッチによる、若々しく元気のよい演奏。

ややリスト寄りのベートーヴェンというか、音階の音の粒が古典派風に揃えられてはいなかったり、ロマン派風の崩しや強弱の極端な対比がみられたりして、その少しやんちゃな感じがひっかかるといえばひっかかるが、それでも完成度は高いほうで、速いテンポでこれだけ弾ければ立派。

 

 

Ilya SHMUKLER, Russia, 27

 

RACHMANINOV Piano Concerto No. 3 in D Minor, op. 30

 

お国ものということで、しっとりした音色が曲に合っている。

ただ、全体的にテンポが遅くもっさりしていて切れ味鋭いとは言い難く、また小さなミスタッチも散見される。

この曲が難曲であることを改めて思い知らされる。

 

 

Clayton STEPHENSON, United States, 23

 

GERSHWIN Piano Concerto in F Major

 

お国ものということで、明るく開放的な音色が曲に合っている。

リズム感も良く、全体的に余裕が感じられる。

これまでの彼の演奏で聴かれた叩きがちな強奏やミスタッチの散見は、この曲ではほとんど目立たず、不満を感じない(ラフマニノフほど難しい曲ではないということもあるだろうけれど)。

 

 

 

 

 

そんなわけで、ファイナル第1日の3人の演奏を気に入った順に並べると

 

1.  Clayton STEPHENSON, United States, 23

2.  Yunchan LIM, South Korea, 18

3.  Ilya SHMUKLER, Russia, 27

 

といったところか。

余談だが、マリン・オールソップの指揮が聴けるとは、大変豪華なコンクールである。

オーケストラパートのクリアな演奏に、つい聴き入ってしまう(オーケストラ自体のレベルはそれなりだが)。

 

 

次回(6月15日)はファイナルの第2日。

 

 


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宮城県の仙台市で行われる、第8回仙台国際音楽コンクールのピアノ部門が、ついに始まった(公式サイトはこちら)。

6月11~13日は、予選の第1~3日。

ネット配信を聴いた(こちらのサイト)。

ちなみに、第8回仙台国際音楽コンクールについてのこれまでの記事はこちら。

 

第7回仙台国際音楽コンクール(ピアノ部門)が終わって

第7回仙台国際音楽コンクール 審査結果詳細を見ての感想

第8回仙台国際音楽コンクール(ピアノ部門) 出場者発表

ヴァイオリン部門 予選

ヴァイオリン部門 セミファイナル

ヴァイオリン部門 ファイナル

 

 

 

 

 

各参加者の演奏日程と曲目は以下の通り。

 

 

 

 

 

第1日 6月11日(土)

 

 

20 イ・テッキ LEE Taekgi 韓国 1996-

 

J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903

シューマン:フモレスケ 変ロ長調 op.20

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

30 ジョスカン・オタル Josquin OTAL フランス 1992-

 

スクリャービン:ピアノ・ソナタ 第5番 op.53

ショパン:スケルツォ 第1番 ロ短調 op.20

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 op.111

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

38 アナスタシア・ヴォロトナヤ Anastasia VOROTNAYA ロシア 1995-

 

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 op.57 「熱情」

プロコフィエフ:風刺 op.17

サン=サーンス(リスト・ホロヴィッツ編曲):死の舞踏

 

ピアノはカワイ。

 

 

15 キム・セヒョン KIM Saehyun 韓国 2007-

 

モーツァルト:ピアノ・ソナタ 変ロ長調 K281

リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S178

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

08 岩井 亜咲 IWAI Asaki 日本 2000-

 

モーツァルト:ピアノ・ソナタ 変ロ長調 K281

ドビュッシー:前奏曲集 第1集

 第4曲 「音と香りは夕暮れの大気に漂う」

 第5曲 「アナカプリの丘」

 第7曲 「西風のみたもの」

ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 op.22

 

ピアノはカワイ。

 

 

28 小野寺 拓真 ONODERA Takuma 日本 2005-

 

バラキレフ:イスラメイ

ブラームス:バラード ニ短調 op.10-1、バラード ニ長調 op.10-2

ストラヴィンスキー:練習曲 ハ短調 op.7-1、練習曲 嬰ヘ長調 op.7-4

バルトーク:戸外にて Sz81

 

ピアノはヤマハ。

 

 

01 ヨナス・アウミラー Jonas AUMILLER ドイツ 1998-

 

スクリャービン:幻想曲 op.28

J.S.バッハ:トッカータ ト短調 BWV915

シューマン:プレスト・パッショナート WoO 5

ストラヴィンスキー(アゴスティ編曲):組曲 「火の鳥」

 

ピアノはカワイ。

 

 

09 チョン・ジョンファン JEONG Jeonghwan 韓国 1994-

 

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第7番 ニ長調 op.10-3

ドビュッシー:前奏曲集 第1集

 第5曲 「アナカプリの丘」

 第6曲 「雪の上の足跡」

 第7曲 「西風のみたもの」

シューマン:トッカータ ハ長調 op.7

 

ピアノはヤマハ。

 

 

42 ノア・チョウ Noah ZHOU イギリス 2001-

 

シューベルト:ピアノ・ソナタ 第13番 イ長調 D664

リスト:「ノルマ」 の回想 S394

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

03 テオティム・ジロー Théotime GILLOT フランス 2002-

 

ショパン:幻想曲 ヘ短調 op.49

フォーレ:舟歌 第4番 変イ長調 op.44

ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲 op.42

 

ピアノはカワイ。

 

 

29 太田 糸音 OTA Shion 日本 2000-

 

J.S.バッハ:イギリス組曲 第2番 イ短調 BWV807

メンデルスゾーン:幻想曲 嬰へ短調 op.28 「スコットランド風ソナタ」

プロコフィエフ:4つの練習曲 op.2

 

ピアノはカワイ。

 

 

 

 

 

第2日 6月12日(日)

 

 

19 イ・セボム LEE Saebeom 韓国 1996-

 

D.スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.380

ハイドン:ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI:52

リスト:巡礼の年 第2年 イタリア 「ダンテを読んで-ソナタ風幻想曲」 S161-7

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

23 レオ・デ・マリア Leo de MARIA スペイン 1995-

 

モーツァルト:ピアノ・ソナタ 変ホ長調 K282

プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第8番 変ロ長調 op.84

 

ピアノはカワイ。

 

 

06 ジョージ・ハリオノ George HARLIONO イギリス 2001-

 

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 op.31-3

ラヴェル:鏡 第3曲 「海原の小舟」

ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章

 

ピアノはカワイ。

 

 

37 ジョージ・トディカ George TODICĂ ルーマニア 1993-

 

エネスク:組曲 第2番 ニ長調 op.10-1 「トッカータ」

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 op.53 「ワルトシュタイン」

ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 op.22

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

18 黒崎 拓海 KUROSAKI Takumi 日本 1994-

 

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第26番 変ホ長調 op.81a 「告別」

リスト:巡礼の年 第1年 スイス 「オーベルマンの谷」 S160-6

スクリャービン:ピアノ・ソナタ 第5番 op.53

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

40 イェ・ファンヂョウ YE Fangzhou 中国 2000-

 

ブラームス:間奏曲 変ホ長調 op.117-1

ブラームス:間奏曲 変ロ短調 op.117-2

リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S178

 

ピアノはカワイ。

 

 

25 メイ・ユーポン MEI Yupeng 中国 1994-

 

J.S.バッハ:音楽の捧げもの BWV1079: 3声のリチェルカーレ

ショパン:練習曲 ハ長調 op.10-1

ショパン:練習曲 イ短調 op.10-2

ショパン:練習曲 変ホ短調 op.10-6 

ショパン:練習曲 へ長調 op.10-8

ショパン:練習曲 ロ短調 op.25-10

ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 op.36

 

ピアノはカワイ。

 

 

14 ジョンファン・キム Jeonghwan KIM ドイツ 2000-

 

J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻 前奏曲とフーガ 第3番 嬰ハ長調 BWV872

シューマン:ノヴェレッテ 嬰ヘ短調 op.21-8

リゲティ:ピアノ練習曲集 第1巻

 第1番「無秩序」

 第2番「開放弦」

 第3番「妨げられた打鍵」

バルトーク:戸外にて Sz81

 

ピアノはカワイ。

 

 

07 ホウ・イーシィァン HOU Yixiang 中国 1993-

 

ギボンズ:パヴァーヌ 第16番 ト短調

スクリャービン:ピアノ・ソナタ 第9番 op.68 「黒ミサ」

シューマン:謝肉祭 op.9

 

ピアノはカワイ。

 

 

22 ルゥォ・ジャチン LUO Jiaqing 中国 1999-

 

シューマン:ピアノ・ソナタ 第1番 嬰ヘ短調 op.11

シュルツ=エヴラー:ヨハン・シュトラウスの「美しく青きドナウ」によるアラベスク

 

ピアノはカワイ。

 

 

21 リン・ハオウェイ LIN Haowei 台湾 2004-

 

ショパン:幻想曲 ヘ短調 op.49

ドビュッシー:映像 第1集

リーバーマン:ガーゴイル op.29

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

13 キム・ドンギュ・レオ KIM Dongkyu Leo 韓国 1994-

 

ハイドン:ピアノ・ソナタ ハ長調 Hob.XVI:50

グラナドス:ゴイェスカス 第1巻

 第1曲 「愛の言葉」

 第2曲 「窓辺の語らい」

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

 

 

 

第3日 6月13日(月)

 

 

26 ムン・ソンウ MOON Seongwoo 韓国 2000-

 

ドビュッシー:前奏曲集 第1集

 第5曲 「アナカプリの丘」

 第11曲 「パックの踊り」

シューベルト:ピアノ・ソナタ 第14番 イ短調 D784

リスト:スペイン狂詩曲 S254

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

34 エドヴィン・スヴァイコフスキ Edvin ŠVAIKOVSKI リトアニア/ポーランド 1994-

 

ショパン:夜想曲 第8番 変ニ長調 op.27-2

シューマン:謝肉祭 op.9

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

12 神原 雅治 KAMBARA Masaharu 日本 2003-

 

モーツァルト:ピアノ・ソナタ ハ短調 K457

ブラームス:バラード ロ長調 op.10-4

バルトーク:ピアノ・ソナタ (1926)

 

ピアノはカワイ。

 

 

16 キム・ソンヒョン KIM Songhyeon 韓国 2002-

 

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 op.110

ラフマニノフ:ショパンの主題による変奏曲 op.22

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

32 ソン・ゴウン SUN Koeun 韓国 2002-

 

モーツァルト:ピアノ・ソナタ ニ長調 K311

ショパン:スケルツォ 第4番 ホ長調 op.54

ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 op.35 第1巻

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

10 チョン・チャニョン JUNG Chanyeon 韓国 2001-

 

ショパン:幻想曲 ヘ短調 op.49

ラヴェル:ソナチネ

リスト:巡礼の年 第2年 イタリア 「ダンテを読んで-ソナタ風幻想曲」 S161-7

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

36 田母神 夕南 TAMOGAMI Yuna 日本 1994-

 

アルベニス:イベリア 第1巻 第3曲 「セビリャの聖体祭」

ショパン:スケルツォ 第4番 ホ長調 op.54

ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 op.36 (1931年版)

 

ピアノはカワイ。

 

 

02 ステファン・ボネフ Stefan BONEV ブルガリア 1993-

 

ベートーヴェン:幻想曲 op.77

リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S178

 

ピアノはヤマハ。

 

 

 

 

 

以上、仙台国際音楽コンクールの公式サイトより引用した(引用元のページはこちら)。

 

 

全31名。

まだざっとしか聴けていないが、これらの演奏者のうち、セミファイナルに進める人数である12人を選ぶとすると

 

第1日

38 アナスタシア・ヴォロトナヤ Anastasia VOROTNAYA ロシア 1995-

15 キム・セヒョン KIM Saehyun 韓国 2007-

08 岩井 亜咲 IWAI Asaki 日本 2000-

01 ヨナス・アウミラー Jonas AUMILLER ドイツ 1998-

42 ノア・チョウ Noah ZHOU イギリス 2001-

03 テオティム・ジロー Théotime GILLOT フランス 2002-

29 太田 糸音 OTA Shion 日本 2000-

 

第2日

19 イ・セボム LEE Saebeom 韓国 1996-

06 ジョージ・ハリオノ George HARLIONO イギリス 2001-

14 ジョンファン・キム Jeonghwan KIM ドイツ 2000-

 

第3日

12 神原 雅治 KAMBARA Masaharu 日本 2003-

16 キム・ソンヒョン KIM Songhyeon 韓国 2002-

 

あたりになる(ただし黒崎拓海の演奏だけはなぜか動画再生できず聴けていない)。

 

 

 

 

 

さて、予選の実際の結果は以下のようになった。

 

 

【セミファイナル進出者】

 

第1日 6月11日(土)

15 キム・セヒョン KIM Saehyun 韓国 2007- 〇

28 小野寺 拓真 ONODERA Takuma 日本 2005-

01 ヨナス・アウミラー Jonas AUMILLER ドイツ 1998- 〇

29 太田 糸音 OTA Shion 日本 2000- 〇

 

第2日 6月12日(日)

19 イ・セボム LEE Saebeom 韓国 1996- 〇

06 ジョージ・ハリオノ George HARLIONO イギリス 2001- 〇

18 黒崎 拓海 KUROSAKI Takumi 日本 1994-

14 ジョンファン・キム Jeonghwan KIM ドイツ 2000- 〇

22 ルゥォ・ジャチン LUO Jiaqing 中国 1999-

 

第3日 6月13日(月)

12 神原 雅治 KAMBARA Masaharu 日本 2003- 〇

16 キム・ソンヒョン KIM Songhyeon 韓国 2002- 〇

02 ステファン・ボネフ Stefan BONEV ブルガリア 1993-

 

 

 

 

 

なお、○をつけたのは私がセミファイナルに残ってほしかった12人の中の人である。

12人中8人。

かなり希望の叶った、嬉しい結果となった(皆うまいのでもっと外れるかと思った)。

相当レベルの高い顔ぶれである。

決して誇張でなく、現在同時進行中のクライバーンコンクールのファイナリストよりもハイレベルなのではないか。

 

 

特に、キム・セヒョンのリストソナタ、太田糸音のプロコフィエフエチュード、ジョージ・ハリオノのペトルーシュカ、ジョンファン・キムの戸外にて、このあたりは一級の演奏。

後3者の名演は予想通りだが、キム・セヒョンという人は今回初めて知った。

弱冠14~15歳にしてすでに完成された、早熟の才能の持ち主で、優勝もあり得そう。

 

 

 

 

 

今後の日程は以下の通り。

セミファイナル:2022年6月17日(金)~19日(日)

ファイナル:2022年6月23日(木)~25日(土)

 

 


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6月12日は、セミファイナルの第5日(最終日)。

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ちなみに、第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールについてのこれまでの記事はこちら。

 

第15回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールが終わって

第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール 予備予選出場者発表

第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール 予備予選通過者発表

1次予選 第1~3日

2次予選 第1~2日

セミファイナル 第1日

セミファイナル 第2日

セミファイナル 第3日

セミファイナル 第4日

 

 

 

 

 

以下、使用されたピアノはスタインウェイである。

 

 

 

 

 

Uladzislau KHANDOHI, Belarus, 20

 

RAVEL Gaspard de la nuit

RACHMANINOV Études-tableaux, op. 39, nos. 2, 3, 4

RACHMANINOV Variations on a Theme of Corelli, op. 42

 

 

Dmytro CHONI, Ukraine, 28

 

BRAHMS Two Rhapsodies, op. 79

SCRIABIN Sonata No. 4 in F-sharp Major, op. 30

DEBUSSY Images, Book I

GINASTERA Sonata No. 1, op. 22

 

 

Jinhyung PARK, South Korea, 26

 

PROKOFIEV Sonata No. 6 in A Minor, op. 82

SCHUMANN Fantasiestücke, op. 12

 

 

Anna GENIUSHENE, Russia, 31

 

BEETHOVEN Seven Bagatelles, op. 33

VERDI–LISZT Danza sacra e duetto finale d’Aida

PROKOFIEV Sonata No. 8 in B-flat Major, op. 84

 

 

 

 

 

まだざっとしか聴けていないが、第1~5日の演奏者のうち、ファイナルに進める人数である6人を選ぶとすると

 

Masaya KAMEI, Japan, 20

Yunchan LIM, South Korea, 18

Honggi KIM, South Korea, 30

Marcel TADOKORO, France/Japan, 28

Jinhyung PARK, South Korea, 26

Anna GENIUSHENE, Russia, 31

 

あたりになる。

 

 

 

 

 

さて、セミファイナルの実際の結果は以下のようになった。

 

 

【ファイナル進出者】

 

Clayton STEPHENSON, United States, 23

Yunchan LIM, South Korea, 18 〇

Ilya SHMUKLER, Russia, 27

Uladzislau KHANDOHI, Belarus, 20

Dmytro CHONI, Ukraine, 28

Anna GENIUSHENE, Russia, 31 〇

 

 

 

 

 

なお、○をつけたのは私がファイナルに残ってほしかった6人の中の人である。

6人中2人。

亀井聖矢、田所マルセルは落ちてしまった。

特に前者は割と安泰だと思ったのだが。

このコンクールでは、正統派よりもクセがあるというか、勢い勝負の人がけっこう残っている印象。

まぁ確かにそういう人たちはファイナルの協奏曲で映えるかもしれない(私は端正な演奏が好きなのだが)。

特に勢いのよいClayton STEPHENSON、Yunchan LIM、Uladzislau KHANDOHIあたりが優勝候補か。

 

 

 

 

 

今後の日程は以下の通り。

ファイナル:2022年6月14日(火)~18日(土)

 

 


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6月11日は、セミファイナルの第4日。

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ちなみに、第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールについてのこれまでの記事はこちら。

 

第15回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールが終わって

第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール 予備予選出場者発表

第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール 予備予選通過者発表

1次予選 第1~3日

2次予選 第1~2日

セミファイナル 第1日

セミファイナル 第2日

セミファイナル 第3日

 

 

 

 

 

以下、使用されたピアノはスタインウェイである。

また、以下の曲目のうち、協奏曲はニコラス・マギーガン指揮、フォートワース交響楽団との共演である。

 

 

 

 

 

Honggi KIM, South Korea, 30

 

RACHMANINOV Ten Preludes, op. 23

ADAMS China Gates

BARBER Sonata for Piano, op. 26

 

 

Marcel TADOKORO, France/Japan, 28

 

RAMEAU “Le Rappel des Oiseaux” from Suite in E Minor, RCT 2

SCRIABIN Three Etudes, op. 65

RACHMANINOV Variations on a Theme of Corelli, op. 42

DEBUSSY Nocturne

BRAHMS Variations on a Theme by Paganini, op. 35, Books I and II

 

 

Clayton STEPHENSON, United States, 23

 

MOZART Piano Concerto No. 21 in C Major, K. 467

 

 

Changyong SHIN, South Korea, 28

 

MOZART Piano Concerto No. 20 in D Minor, K. 466

 

 

Yunchan LIM, South Korea, 18

 

MOZART Piano Concerto No. 22 in E-flat Major, K. 482

 

 

Ilya SHMUKLER, Russia, 27

 

MOZART Piano Concerto No. 20 in D Minor, K. 466

 

 

 

 

 

まだざっとしか聴けていないが、第1~4日の演奏者のうち、私がファイナルに進んでほしいと思うのは、第3日までの印象と変わらず

 

Masaya KAMEI, Japan, 20

Honggi KIM, South Korea, 30

Yunchan LIM, South Korea, 18

Anna GENIUSHENE, Russia, 31

 

あたりである。

次点で、

 

Yutong SUN, China, 26

Clayton STEPHENSON, United States, 23

Changyong SHIN, South Korea, 28

Marcel TADOKORO, France/Japan, 28

Ilya SHMUKLER, Russia, 27

Jinhyung PARK, South Korea, 26

 

あたりか。

 

 

次回(6月12日)はセミファイナルの第5日。

セミファイナルの最終日である。

 

 


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