第202回本当に面白いバラエティ番組ベスト10 ②

みなさま、ごきげんよう。

このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。

今回も前回に引き続き、
本当に面白いバラエティ番組ベスト10
を紹介したいと思います。

5位　又吉直樹のヘウレーカ！

又吉直樹さんが、

身近な題材から自然科学を学ぶ、知的教養バラエティです。

毎回、興味深いテーマを扱っており、又吉さんと教授陣のトークも奥深く、
教養番組として大変素晴らしい番組です。

この番組で又吉さんは、お笑い芸人ではなく完全に作家・文化人の立ち位置で出演していますが、

又吉さんにしか出せない独特の空気が、番組の大きな魅力になっています。

また、

平成ノブシコブシ・吉村崇さんによるナレーションも、この番組の大きな魅力です。

司会の又吉さんとの仲の良さが滲み出るナレーションで、
聴いていて楽しい気分になります。

又吉さんと吉村さんの関係性があってのナレーションであり、
番組にとって吉村さんは欠かせない存在です。

(LINE LIVE公式Twitterから引用)

6位　それって！？実際どうなの課

日常の様々な疑問を、女優やお笑いタレントがロケで検証する番組で、

ロケのVTRの面白さが番組の魅力です。

特に、数多くのドラマや映画に出演している人気女優の森川葵さんが、

ロケで大活躍しており、バラエティで新境地を開拓しています。

若手人気女優で、バラエティへのレギュラー出演は初にも関わらず、

かなりの頻度で「番組独特の謎のロケ」に参加し、

もはや顔芸のレベルのリアクションをして、

嫌な表情を一切見せず全力でロケに挑む姿には、
すごく好感が持てます。

他にも、緑川静香さんのフリマ企画や、梶原凪さんの盗聴器企画、関太さんのナンバーワン企画、ドラゴンボール芸人企画など、面白い企画が沢山あります。

また、森三中の大島美幸さんが、
「大島寅さん」としてレギュラー出演しているのも注目です。

7位　マツコの知らない世界

マツコ・デラックスさんが、
様々な分野のマニアや専門家から話を聞く番組です。

ゲストの大半が一般人にも関わらず、
天才的な話術で魅力を引き出し、番組として成立させるマツコさんの司会術は流石です。

また、
食べ物が紹介された次の日には、その商品が爆発的にヒットすると言われ、

一説にはマツコさんの経済効果は約8億円とも言われています。

8位　ドキュメント72時間

毎回一つの場所で3日間に渡って取材を行い、そこを訪れる人々のインタビューのみで構成される異色のドキュメンタリー番組です。

ドキュメンタリーと言っても、何か劇的な展開がある訳ではなく、淡々と日常が流れるだけですが、
逆にそれが心地よい空気感を作り出しています。

9位　有吉の壁

芸人さん達が様々なシチュエーションに溶け込み、
有吉さんを笑わせられるか挑戦する番組です。

今どき珍しい、笑いに特化した番組で、
有吉さんも出演していた「内村プロデュース」を彷彿とさせます。

有吉さんのアシスタントを務めるのは、佐藤栞里さんで、
その人柄の良さが番組に安心感を与えています。

レギュラー・準レギュラーの芸人さんは、
アンガールズ・田中卓志、大久保佳代子、友近、森三中・黒沢かずこ、ロッチ・中岡創一、オードリー・春日俊彰、チョコレートプラネット、パンサー、ジャングルポケット、シソンヌ、四千頭身、ハナコ、宮下草薙、メイプル超合金、タイムマシーン3号、あばれる君、とにかく明るい安村、平野ノラ、アルコ&ピース、三四郎、トム・ブラウン、パーパー
といった、現代のお笑い界を牽引する錚々たる顔ぶれです。

ちなみに、今では超人気芸人のチョコレートプラネットさんですが、
ブレイクのきっかけとなったのが、この「有吉の壁」です。

そして、今は番組収録が難しい状況ですが、
そんな中でも「有吉の壁」は、
リモートやテレワークなどで新作を作っており、

スタッフさん・キャストさんの、何としてでも視聴者に笑いを届けたいという気概を感じます。

10位　ブギウギ専務

北海道ローカルのバラエティ番組です。

北海道の人気ローカルタレントでシンガーソングライターの上杉周大さんと、
お笑い芸人のダイノジ大地さんが、

様々な過酷なミッションに挑戦します。

主な企画は、
ダムカード巡りの旅、ご当地キャラへの道、ブギウギ奥の細道などです。

1位～4位はこちら