妊娠21週で双胎間輸血症候群になった話#10 入院生活、iPadが友だちでした
初日こそバタバタしていたものの、落ち着いてしまえば自由な時間が多いもの。今は手術をするまでの待機期間のため、特に行動制限もなく体は元気。入院準備では、この暇な時間を過ごすためのグッズをいくつか持ってきていました。大好きなさくらももこさんのエッセイに、妊娠育児の情報誌助産師の叔母さんから頂いた育児体験記私の場合はそんな感じでしたが、周りの方の中には編み物などベビーグッズを作られていた方もいたようです。その中でも一番使うことが多かったのは、このブログを書くのにも使っているiPad!iPadの良いところは、何かをやりたい!と思ったらアプリを探してダウンロードするだけで入院中でもやれることが増えていくことです。使うことが多かったアプリを紹介すると、(参考でアプリ紹介リンクを貼ってます↓)◯Adobe Frescoで絵を描くAdobe Fresco: 絵画とデッサンのデザインアプリ開発元:Adobe Inc.無料posted withアプリーチ◯楽天マガジン(雑誌の読めるアプリ)で雑誌を読む楽天マガジン-電子書籍アプリで1200誌以上の雑誌が読み放題開発元:Rakuten Group, Inc.無料posted withアプリーチ◯Amazon primeで映画を観るAmazon Prime Video開発元:AMZN Mobile LLC無料posted withアプリーチという感じで使っていましたが、昨日のシャワーの件もあり、初めての入院生活は全てが新鮮で面白いため、日記アプリを新しくいれて入院日記をつけることにしました。さくらももこさんのエッセイが好きなこともあり、絵を描いて挿入出来る絵日記アプリを探しました。いろいろある中で、学校現場で使われている絵日記アプリを発見!小学生でも使えるように作られているので操作が簡単で、3日坊主の私には簡単で続けやすそうだなという理由でこのアプリを入れることに。AC Diary開発元:NIPPON INFORMATION CO.,LTD.無料posted withアプリーチ欠点としては文章を書く部分が少なめなので「書きたいことが書ききれない…!」となるのですが、やはり操作が簡単なことを優先しました。アプリの中のペンで絵を描くことも出来ますが、私は細かく描いたり色鉛筆や絵の具の質感などをつけながら絵を描きたかったため、↑で紹介したAdobeFrescoで絵を描いて画像を保存し、それを日記に貼り付ける形で使いました。さっそくアプリを入れ、入院日記を始めよう!と思ったら、絵日記に表紙をつけられることが分かりました。どんな表紙にしようかな…少し考え、マタニティマークをパロディし双子バージョンで描いてみることに。下のイラストが出来上がりました。でこぽこというのはお腹の双子の胎児名です姉がでこちゃん、妹がぽこちゃん。これを表紙に、入院中は毎朝か夜に日記をつけていたのでした。このブログはその入院日記を参考にしながら書いているものです。なのでたまにその時に描いたイラストも登場するので見て頂けたら嬉しいです。若干横道に逸れましたが、入院して初めの頃は暇だったので今回は時間の過ごし方について書いてみました。次回からは時間が少し進み、手術前の検査や手術決定時の状態について書いていこうと思います!(つづく)