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がーこと申します

 

約2年のタイミング法での不妊治療後、

一卵性双生児(MD双胎)の女の子を授かりました

現在妊娠9ヶ月です

 

双胎間輸血症候群や不妊治療、

マッチングアプリの経験談、

妊娠出産などについて書いている

(+これから書いていきたい!)ので

覗いてみてください!

 

 

 

 

 

 前回の話

https://ameblo.jp/gagaga-ko0202/entry-12851402485.html


 

予約当日。

 

健診で入院手術を言い渡された私は、

約1週間分の入院準備と、健診の次の日に夫に取りに行ってもらった紹介状を持って

世田谷区の成育生育医療研究センターへ

今回はまた平日だったので、お義母さんにお願いして送ってもらうことに車

 

片道2時間高速に乗って世田谷に着くと、

病院の周りには桜が8分咲きくらいで咲いていました。

 

到着してびっくり!

これは大学??街??と思うほど広い敷地に大きな施設が立ち並んでいます。

ここまで大きな病院にかかることのない人生だったので、

まずその規模に圧倒されました。

 

病院の中もなんだかカラフルで、入り口横には子どもたちの遊べるスペースがあり、

大きな画面でアニメが流れていました。

通路の壁には遊べるオブジェや素敵な絵が飾られ、

今までに行った病院とは違う雰囲気を感じます。

 

 

 

診察予約は13時半からだったので、

11時半に到着した私たちは12階のレストランへ

世田谷の街を一望できる窓際の席の開放感は最高!

 

オムライスもスープもおいしくて大満足でした。

 

 

ゆっくり食事してから受付を済ませ、

初診の問診票を書くことに。

問診票には妊婦の家族構成やその既往歴、

産まれた週数やグラム数、精神状態の健康を問うものまで多岐に渡り、

早めに到着してゆっくりとオムライスを味わっていた私は

その量の多さに焦りまくりました不安

 

これは診察時間までに書き終わらないぞ、と判断し

受付付近を離れて空いた時間で書くことに。

 

受付した時は、尿検査をする場所に寄ってから診察室の案内所へということだったので

その足で尿検査場へ行くも、

「あなたは尿検査をする必要がないので先へ進んでください」

と言われ、

時間が差し迫った中で訳もわからず広い病院内を歩き回りました。

病院がものすごく大きいため、総合受付から各所を回るのに

エスカレーターを使いながらそれなりに歩く必要がありました。

一緒に付き添ってくれた義母は、

「これは健康な人じゃないと受診出来ないよね」と笑っていました。

 

 

なんとか診察室の前に到着。

これから自分の状態と、手術の説明があるはずです。

ここに辿り着くまでが遠かったですが、

「いい方向に向かって行きますように…」

と願いながら、パステルオレンジの丸みを帯びたソファで順番を待ったのでした。

 

(つづく)

 

次の話

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