5歳息子のピアノ記録(赤ちゃんから現在までの覚書)
赤ちゃん時代からピアノ(当時は電子ピアノ)を触っていた息子指でピコピコと鍵盤を押して喜んでいました。0歳クリスマスプレゼントのミニピアノは激しく叩いて喜んでいました・・・まだハイハイの時期、YOUTUBE でショパンコンクールのブーニンの映像を流すと(英雄ポロネーズ・革命のエチュード)「おーーー」と唸って拍手していました次第に、ランランやジョルジュシフラなど幅を広げて音楽鑑賞するようになりました2021年春、2歳になった頃、リトミックに通おうとしましたが拒否されました音楽教室や個人宅お教室の建物に入るのを嫌がったのでした・・・家では変わらず電子ピアノやミニピアノで遊んでいました。適当に弾きながら(叩きながら?)弾き語りもしていました2022年春、3歳になった頃、何件かの体験レッスンの後、今の先生と巡り合いお世話になっています今の先生の時も、最初の頃は建物に入ることを拒否し、入会からすぐに1ヶ月お休みしましたでもその後に久しぶりに行ってからは楽しくなってきたのか通うことが好きになったようでした!主にしていたことは、先生に曲のリクエストをする(乙女の祈り、トルコ行進曲、革命、紡ぎ歌、などなど)とにかく色々弾いていただきましたそして、絵の具遊び、クレヨン遊び、折り紙遊び様々な遊びを音楽と関連づけていて、こんな手段があるのか!とプロの技に感激しました最初の1年間は、ゆっくりと楽しく先生との信頼関係とピアノの基礎中の基礎を作って行った感じです。徐々にドレミファソラシドと鍵盤の一致も習得していきました(色シールと色音符)。3歳の11月にはグランドピアノが我が家に到着しましたそれからは、家では図鑑を楽譜に見立てて好き放題に即興が始まりました。12月頃には色音符で作った楽譜で指1本で鍵盤を押して曲を弾けるようになりましたまだ覚えているけど、ものすごく感動しました2023年春、4歳。その頃、うちで絶対音感の習得について真剣に考え始めました。元から考えていたけどタイミングが分からず保留にしていて、4歳であればスムーズにできるのではないかと一念発起。6月末、色々調べた結果、本を参考に江口式で絶対音感の習得を開始そしてほぼ同時期に一音会の教本を家庭ですることにしました。・・・これがもの凄く大きな転機となるとは、夢にも思わなかった・・・一音会の教本は、神です・・・。本当にあれよあれよと、弾けるようになりました。いとも簡単にこの頃、ジョルジュシフラのDVDが欲しいとのことで購入。今でも見ますが、とにかく何度も鑑賞しました。タキシード姿を見て、息子がピアニストに憧れを抱くようになりました。そして・・・「メヌエット弾けるようになったらタキシード着て弾く」と。4歳の7月にはメヌエットが何となく弾けるようになり、約束通りタキシード購入。連日、タキシード着用でお家コンサートが開かれました11月には地元の文化祭コンサートに出てステージでメヌエットを演奏しました12月には地元コンサートホールのクリスマスコンサートでメヌエットとブレを演奏しましたそして開始から約半年で絶対音感の習得完了(単音)1音会の教本も次々と修了ジョルジュシフラの他にルービンシュタイン、リヒテルも憧れのピアニストに加わりました2024年春、5歳になりました。人生初のコンクールで、優秀賞(最上位の賞)と審査員特別賞をいただきました(5歳年中さんで小学生低学年部門に参加)現在していること: 息子は自分が気に入った教本しかしたくないので、先生ではなく私が息子と一緒に教本を選んでいます。(ピヨピヨちゃんで懲りたらしい・・・)家で練習して、レッスンで先生に見てもらうという感じです。曲も息子が弾きたい曲を弾いています。ピアノ教室・バーナム1(メイン教本)・オルガンピアノの本3、4(メイン教本)お家・ピアノの学校2、3(これはたまに)・ハノンノン(1曲目…進みたくないとのこと)・ブルクミュラー(素直な心、アラベスク、牧歌、子供の集会まで)・ピアノ弾けるよシニア1(面白くないのでページ真ん中あたりで中断)曲・バッハ平均律1番(暗譜完了・仕上げ中)→受賞者コンサート・エリーゼのために(暗譜完了・仕上げ中)→サマーコンサート・幻の騎士(暗譜完了・仕上げ中)→どこで弾こうか検討中・モーツアルトK545 facile (途中まで練習中)→クリスマスコンサートで弾けたらいいね!(ちょっと難しいかな?)本 この2冊は息子から欲しい!と猛烈なリクエストがあり購入・リヒテルは語る(お誕生日プレゼント)・華麗なる旋律ルービンシュタイン自伝(コンクールのお祝いプレミア付きか?高価な買い物でした)修了したもの:ピアノ教室・ぴよぴよちゃん・ゴーゴーゴー(1.2.3)・オルガンピアノの本(2)お家・おんぷの学校(3.4.5.6)・ピアノの学校(1)