先日、5歳息子(年中さん)が人生初のピアノコンクールに参加しました
当初は未就学児部門に参加予定で課題曲の練習をしていたのですが・・・
「この曲もいいかもね!」との先生からのご提案で、小学生低学年部門の課題曲の練習をすることに。
楽譜は一見簡単でも、コンクールとなると細かく見ていくので結構難しい
1曲を突き詰めていくのは、とても大変な作業だと初めてわかりました
(私は高校生時代からピアノ好きになったのでコンクールとか無縁で何も知らないのです)
その曲自体は2日目に暗譜で弾けるようになりましたが・・・
コンクール仕様にはなかなか仕上がらず
このまま出てどうなるんだろう
参加するだけでもいい経験になるから、まあいいか
と半ば開き直りをしていたところ・・・
残り1週間のあたりで開花
ようやくコツを掴んだ息子、かっこよく仕上げることができました
そして当日、息子、自信満々
私もとても楽しみに迎えたコンクール本番でした
5歳年中さんが小学生のお兄ちゃんお姉ちゃん達に混ざって奮闘した結果は・・・
参加部門で最上位の賞である優秀賞
さらに
審査員特別賞
何と二つも賞をいただきましたー
後日忘れた頃にトロフィーが届くとのこと。
受賞が嬉しかったか息子に聞くと、
「そんなことより、ステージで弾くのが楽しかったなあ〜」
と遠くを見る目で笑みを浮かべていました
コンサート同様にたくさんの拍手と笑顔が嬉しかったようです