最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧8か月ぶりに再開します。第1回 アルケーとは、ここに現わされているということである真葛這ふ夏野の茂く/潦いたくな行きそ~恋が、自分を超えさせる力を授けてくれる立つとも坐とも君がまにまに~他から在らされ、作られたところのものを生きている清き山辺に撒けば散りぬる~肉体は数多に散り果てても、魂は一なるものとして人の中になお残る水底の玉さへ鮮に見ゆべくも~あなたの貴さを証するために神は存在している夕闇は道たづたづし~反対のものからも自分は形作られている夜渡る我を問ふ人や誰~自分を見つめる、もう一人の自分がいる肩の紕は誰かとり見む~互いは関わり合って生きている露に濡れつゝ秋待ちがたし~自然を通して、自身の本来の在り方を見つめ直す梓の弓の長弭の音すなり~語り得ぬものは、語り得るものを通して、人を選ばず一瞬のうちに理解される贈らむ妹はみつれてもあるか~欠けているものは、愛によって充ち足らされる立たせる妹が裳の裾濡れぬ~誰かのために自身を用いることの、あるがままの姿こそが、貴く美しい海は荒るとも取らずば止まじ~美は、あなたをつねに力づけてくれる手に纏持たる玉ゆゑに~自身の内にある、あるべき自分であるものを生きる焼き飽かぬかも我が心焼く~類似することから、自分を新たに生き始める真砂にも匂ひて行かな妹が触りけむ~分かたれたものは、自分を通して、再び一つになる白木綿花に落ち激つ瀬を鮮けみと~自分が触れるものを介して、他者の魂が、自分の魂を解き放つ浦島伝説~内なる物語りを通して、限られた自分を超えて生きることができるただ一目相見し人の~ただ一度の出会いが、一瞬のうちに自分を変えることがある我妹子が形見の衣我下に著り~魂であるものを通して、誰かと繋がっている<< 前ページ次ページ >>