出発前までにできること(その2~4)
前回の記事「ワーホリ前にやっておく英語の勉強法 1」の続きです。
ワーホリ前にやっておくとよい効率のよい英語の勉強法を引き続きご紹介いたします。
英語に堪能な友達を作る
私の場合は、リアルの英会話教室に通っていたのでそこでたくさんのお友達ができました。
中には、英会話習う必要ないんじゃないか?という人も。
そう言ったつながりから、英語が母国語の人を紹介してもらい、どんどん友達を作っていきました。
重要なことは、「英語を話す友達がほしい!」と、周りに常々アピールしておくことです。
口に出すことによって、周りが自然と協力してくれるようになるのですね。
不思議ですが、本当です。
そんなこんなで、結構世界中から日本に来ている人達とお友達になりました。
メールのやり取りをしたり、一緒に遊びに行ったり。
時には日本の名所に連れて行ってあげたり。
時には日本の名所に連れて行ってあげたり。
こうなると、いわゆる勉強ではないので、楽しく英語が身に付きます。
もちろん友達として付き合っていくわけですから、いつも英語教えてチャンではダメですよ。
人と人とのコミュニケーションは、英語を学ぶ以上に大切ですから。
2つめのポイントは、
- 楽しんで英語に触れる
- 自分の生活の中に英語をとりこむ
ことです。
仲のいい友達ができたら、スカイプで話したり、チャットするのもおススメです。
facebookを使う
カナダに来て、いろんな国の友達ができると、まず聞かれるのが、「facebook持ってる?」でした。
日々、よく使っているかどうかは別にして、ほとんどの人が自分のページを持っています。
私がワーホリをしていた時は、まだ日本ではfacebookは流行っていませんでしたが、今やみんな持っていますよね。
このfacebookが英語力上達に一役買ってくれます。
早い話が、世界中とつながれるので、英語を使う友達を簡単に作ることができます。
友達の友達・・・とつながっていけば、気の合う人もすぐに見つかるでしょう。
友達の友達・・・とつながっていけば、気の合う人もすぐに見つかるでしょう。
ポイント
- 世界とつながるツールを持っておく
DVDを英語字幕で観る
つきなみですが、コレ意外と侮れませんよ。
何と言っても、時間を忘れて楽しめるところが一番のメリットですね。(映画に興味のない人はダメですが・・・。)
このとき、必ず英語字幕をONにすること。
よく、英語の勉強法で、「聞き流すだけで~」というのがありますが、あれはかなり無理があると思います。
人間、知らない単語は知らないので、いくら耳で聞いたところで、わかるようにはならないのです。(もちろん、英語の後に日本語が流れるのは別です。)
DVDを英語音声で聞くと、耳を慣らす訓練にはなりますが、あくまでも自分が知っている語彙の範囲内での訓練にしかなりません。
何度も言いますが、知らない単語は聞こえません。
他の単語とくっついて、違う言葉に聞こえることも多々あります。
字幕がない状態で、知らない単語が「聞こえる(わかる)」ようにはならないのです。
字幕を出すことによって、「あ、今この単語を言ってたんだ」ということが分かり、単語を調べることによって語彙が増える。
その過程を、楽しみながらやるというところに上達の秘訣があります。
ポイントは
- 単語を調べるのが苦にならない
- 単語の使用例が分かる
と言ったところでしょうか。
長くなりましたが、
効率的に英語を学ぶ方法をいくつかお伝えしました。
効率的に英語を学ぶ方法をいくつかお伝えしました。
- 英語に触れる絶対時間を増やす
- 英語に触れるモチベーションを得られる方法を選ぶ
ポイントは、この2点に集約できると思います。
人によって、合う合わないはあると思いますが、上記の方法は、私が実際に試してみて効果があるなと思ったものです。
もし、興味のある方法があれば、まずは試してみてください。
ワーホリまでの限られた時間をできるだけ有効に使って、質の高いワーホリになるようにしましょう。