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≪お断り≫
『昔の話』というシリーズの中で書いている元夫の家族に関する事やママ友関係の話は今から20～35年前の事で今現在の事ではありません。
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元夫の家のすぐ近くに住んでいたOさんは
とにかく目立ちたがりで派手好きで負けず嫌いでマウンティング好き。
そしてそんなOさんが
自分の子供のために開いたお誕生会が
非難の嵐となってしまったのでした。
私とOさんの子供は上の子も下の子も
年がズレていたのでウチは呼ばれなかったんですが
何とOさん、同じ組の子供全員を招待したんです。
それを聞いた私はビックリ仰天！！
幼稚園児を誕生会に呼ぶっていうことは
もちろん親も一緒なので
子供が30人いたら親と合わせて60人ということになります。
でもOさんの家って
そんな盛大なパーティーが開けるような家ではなく
極々フツーの広さの家・・・・
というより、どちらかと言えば狭い家だったからです。
でもそれを知らないママ友たちは
「きっと凄い家に違いない」とほぼ全員が出席したそうな。
ところが・・・
バースデーパーティーの準備がしてあったリビングに入れて貰えたのは
Oさんと親しくしていたママ友だけで、しかも超満員状態。
リビングに入れて貰えなかったママ友たちはダイニングに押し込められ、
ダイニングに収まりきらなかった人たちは隣の和室に入れられ
その和室にさえ入れなかった人はキッチンの床の上に座らされたと言います。
しかも座布団もクッションもなく、床の上にそのまま。
その上、最悪だったのは飲み物や食べ物が全く足らなかっただけでなく
一番肝心のバースデーケーキすら足りない状態で
キッチンに座らされた親子が口に出来たのは
スプーン１杯分のケーキだけだったそうです。
これで非難轟々にならないわけがありません。
出席したママ友たちが
「酷すぎる！」
「最低！」
「非常識にも程がある！」
と陰口を言い合う中、
外国人だったママ友だけが
アナタはパーティーの意味が分かっていない
招待客全員をきちんともてなすのがパーティー
でもアナタのパーティーは
みんなからプレゼントだけ受け取っておいて
席もなく料理もなく飲み物もなくケーキすらなかった
私と娘は寒いキッチンに座らされて
体が氷のように冷え切って風邪をひいてしまった
アナタの家にはもう二度といかない
面と向かってそう言ったそうです。
さすがUSA～！
(笑)
