2018年10月23日「林修の今でしょ！講座」からです。
高たんぱく低糖質で栄養価も高い食材として大人気になっている『サバ缶』
今回はそんな「サバ缶」の健康効果やオススメのレシピをご紹介！
さば缶のスゴいパワー！
さば缶の栄養素で肥満予防！
サバ缶の健康効果とは？
骨折予防に効果的
サバ缶は調理済みで手軽に体にいい魚を摂取できる食材。
また、サバの缶詰は骨折予防や肥満防止効果が期待できる。
サバ缶はカルシウムの量もとても豊富で生より約43倍も含まれています。
また缶詰は骨も柔らかくなっているので骨ごと食べられることから
カルシウムも豊富に摂取できる点が特徴。
すでに骨が衰えている人にもおすすめで骨は何歳からでも強化することができる。
そのため骨折の予防にもとても効果的。
また骨の周りの血合いも缶詰にすると傷みにくく
匂いも抑えられるため美味しくく摂取することができる。
※血合いにはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富。
脳、認知症予防にも効果的
サバ缶にはDHAも1300㎎と生より豊富に含まれており、
認知症予防にも効果が期待できる。
DHAは脳の働きを正常に保つ効果を持っている。
魚を日常的に食べる人は認知症のリスクが1/3程度になるということもわかっている。
ダイエット・肥満予防にもに効果的
ダイエット中の方にもおすすめで肥満予防にも効果がある。
EPAとDHAが痩せるホルモン「GLP-1」を大量に分泌させる働きがある。
「GLP-1」は満腹感をキープし、
血糖値の上昇を抑えて中性脂肪がつきにくくなる。
EPAやDHAは空気に触れると酸化しやすい栄養素。
しかし缶詰は生のまま密閉し加熱してつくられるため栄養価が豊富に残っている。
栄養価の違い
サバ缶は「10～12月」の時期のものの方が栄養価が高い。
製造年月日を見て、この時期のものを選ぶと栄養価が高いものを買うことができる。
製造年月日を見て、この時期のものを選ぶと栄養価が高いものを買うことができる。
オススメの食べ方
食べる時間
より栄養を摂取するのであれば食べる時間は朝がおすすめ。
朝食べると血中のDHAやEPAの量が多いことが分かっている。
ご飯だけでなく、トーストにも合うので朝食にバッチリ。
サバ缶のサラダ
少ない食材だけで簡単にできるレシピ。
≪材料≫
＊サバの水煮缶
＊玉ねぎのみじん切り
＊マヨネーズ
＊しょうゆ
≪作り方≫
①サバ缶を開ける。
②①の上にマヨネーズを乗せる。
③みじん切りにした玉ねぎをたっぷりと上に乗せる。
④しょうゆをかければ完成！
※サバ缶の汁は捨てないこと。
サバ缶の煮汁にも良い栄養が溶け込んでいるので捨てずに食べる。
サバ缶の煮汁にも良い栄養が溶け込んでいるので捨てずに食べる。
さば缶のEPAは玉ねぎの食物繊維ケルセチンと合わさると脂肪燃焼効果がUPする。
さば缶にマヨネーズをあわせると、マヨネーズに含まれているお酢が
カルシウムの吸収を促進してくれる。
まだ他にもオススメのレシピがありますので後ほど追記します
≪あなたの知らない世界≫
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