ベルのブログ

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観た映画や、読んだ小説などの感想を勝手気ままに書いてます。

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先週の金曜日

面接があったんです。正社員の。

 

 

っで

 

 

履歴書と職務経歴書を

持ってきてー!っつーから

 

 

どこで働いてたっけ?あたし。

なぞと

遠い記憶を呼び起こしながら

 

 

必死で

履歴書と職務経歴書を書いて

持って行ったんですよ。

 

 

したらね

 

 

なんと

 

 

 

 

 

履歴書に

 

 

 

 

写真貼り忘れる!!

 

 

っつー

 

 

まさかの

大失態をヤラかしちまいましてね。

 

 

 

 

 

あ、これはもう…。

うん。ね。

 

 

 

 

 

その日の帰りは

 

 

泣きながら泰葉でした。

外人と書いて『ジンガイ』と読む!!

 

 

 

 

そんな感じで

泣きながら帰ってきて

 

夕方のテレビのニュースを観てたら…

 

 

シングルマザーで

スナックのママをやりながら

子供4人を育ててる

 

って

女の人の特集やってました。

 

 

すごいなー。

カッケーなー。

 

 

そのママのお店で働く女のコたちも

シングルの子が多かったんですよねー。

 

 

 

夜の接客業もアリっちゃアリか…

っと

 

一瞬、脳裏をよぎるも

 

 

 

昼間の仕事でも他人様と

 

コミュニケーションがうまく取れなくて

木に入ってるクセに

何、生意気こいてんだ

 

 

っと

 

 

 

自分で自分を引っ叩きました。

バカ!この!!

 

 

 

 

夜の接客業なんて

究極のコミュニケーション業じゃんか!

バカなんか?!

 

 

コミュ障がいっちょ前に

何ぬかしてんの?!

って話しですよ。

 

 

 

あ、なんか…ちょっと…

フライデイチャイナタウン

もっかい歌ってもいいですか…(´;д;`)

 

 

 

 

 

 

 

はい。そんなわけで

 

 

 

ひとしきり泣いた後は

そろそろイキましょうかね。

 

 

 

こっちも泣きたくなることばっかが

怒涛のよーに押し寄せてくる

 

 

 

 

「やくざの墓場」の続きイクよー!

泣きたくなるほどかわゆ!(*´Д`)ハフン!!

 

 

 

 

言葉足らずの

コミュニケーション下手くそマン過ぎて

警察署内で孤立していた渡アニキに

 

 

 

とうとう

 

 

最強のマブダチと

ちょぉーかわゆなカノジョ

が、できちゃった前回。

 

 

リア充への階段を

着々と上って行ってるアニキ。

 

え、やだ。置いてかないで。

 

 

 

 

詳しいお話しはコチラ。

 

 

 

 

 

アニキが

リア充になりつつある頃…

 

 

 

山城組 VS 西田組の抗争が激化。

 

 

西田が先制攻撃をしかけりゃ

すかさず山城がお返ししてくる日々。

 

 

 

 

もはや両者どっちもどっち。

 

お互いやめられない止まらない状態。

吉川も出てくる始末よ。

 

 

 

 

そんなモニカ状態の中

 

 

山城の『わけぇーの』に襲撃されるタツオ。

右の太ももを撃たれちゃって大ケガ。

 

 

 

お見舞いに来てくれたアニキに

気ぃつかったタツオは

 

 

芽衣子に

「兄弟に美味いもん食わせてやってくれ」

つって

 

ご飯食べに連れていってくれるように

お願いします。

 

 

 

アニキ、芽衣子、ペーペーB(稔侍)の

3人でご飯食べに行くことに。

 

 

 

「くら寿司と

いきなりステーキどっちがいい?」

「サイゼリヤでもいいよ?」

 

 

お寿司とステーキ聞かれて

サイゼを提案する気ぃつかいのアニキ。

 

 

 

ペーB(稔侍)が

「アニキ…叙々苑行くって言わないかな」

っと

ボンヤリ考えているところへ

 

 

 

 

「こんなとこ おったんか」

ババァン!!と現れるムロ―。

 

 

 

あんまりババァン!すぎて

 

 

どちら様ですか?みたいな空気になる現場。

アニキも一瞬、え?誰だっけ?になります。

 

 

 

 

ハートの強いムロ―は

ザワつく現場の空気なんて

気にしやしない。

 

 

 

ズンズン近づいていって

ズバリ聞くわよ!

 

 

「なに?タツオがここに潜伏してんの?」

図星をさされ、一斉に眼をそらす3人。

 

ヘタクソか!!

 

 

 

 

3人とも心が純粋すぎるので

ウソが全くつけません。

 

 

 

ご褒美に

きれいなジャイアンもらえるほど。

誰かぁー!ウソついてー!

タツオは歩いて韓国に行きました

とかゆってぇー!

 

 

 

 

みんなの

ヘタクソすぎる態度を見て

 

 

あ、コレいるな。タツオいるな。って

ピーン!くるムロ―。

 

 

 

 

疑惑が確信へと変わり

応援を呼ぶため車へと走り寄るムロ。

 

 

 

 

無線を手に取り

応援を呼ぼうとした矢先…

 

 

「やべっ!!!」

つって

 

 

アニキがダッシュで近寄って

ぶっ飛ばして止めます。このワカメが!!

 

 

 

アニキのパンチが鉛のように重かったので

思わず気絶するムロ。

 

 

 

ムロ―を気絶させたまま

車に乗り込み バイーンと走らせるアニキ。

 

 

 

 

上司(ムロ)をぶっ飛ばしちゃった

アニキの行く末を心配しつつ

 

 

「あれ絶対AKIRAのキヨコじゃん!」

ムロの気絶の様子がキヨコだったことに

驚きが隠せない芽衣子。

 

 

何気に『AKIRA』好きなんです。

 

 

 

 

どこぞかの高架下で

車を停めたかと思ったら

 

 

キヨコみたいに気絶してるムロの上に

ポイっと警察手帳をのっけて

去ってゆくアニキ。

 

 

 

 

警察の立場ながら

完全に

西田組側についている自分に気づき

 

 

警察やめよう!そうしよう!!

思い切って決めたのです。

 

 

 

 

 

仕事の辞め方貼っときますね。

肝心の辞める理由、全部友達に歌わせる!

 

 

 

アニキがステキに歌いながら

警察を辞めよ!って決めてる頃…

 

 

 

警察に捕まる藤岡組長。

こんなに取調室入る?って人数の

オジサンたちに囲まれマス。

 

 

ギュウギュウ詰めの取調室で

オジサンたちから

 

「山城組との喧嘩やめなー」

とかって

やいのやいの言われちゃう。

 

 

 

「や、自分はぁ名前だけの組長なんで…」

今回の抗争に自分は割とノータッチですよ

ってことを

ちっちゃぁーい声で言ってみる藤岡組長。

 

 

 

 

その瞬間

 

 

今まで

どこにいるかさっぱりわかんないほど

静かにしてたミッキーが

 

 

グイっときます。ミッキー!どこいたの?

「あ、じゃなに?タツオがいなかったら

組を解散させられんのね?おk?」

 

 

山城との抗争を

全部タツオのせいにして

西田を解散させよーと目論むミッキーたち。

 

 

 

「イエスなら帰れるよ。ノーなら刑務所よ」

「とりま、今までタツオがやった所業と

タツオのいる場所書いて」

 

 

 

ほとんど恫喝じゃん

って取り調べで

完落ちする藤岡組長。

 

 

 

さすがの組長も

タツオの居場所はわからないので

 

 

次の策をねる策士・佐藤さん。

 

 

タツオをぶっ飛ばせ!作戦の

プランBは

 

 

赤間署長(ちょびヒゲ)を抱き込む!

「あー、どうもすいませぇーん」

 

 

 

 

抱き込むための供物として

 

 

 

 

 

よー分からん虎を贈る!え、いらな…。

100万する虎のはく製プレゼント作戦。

 

 

 

この虎

ただの虎じゃないんです。

 

 

 

 

 

このコは

 

 

 

 

 

明治政府の官邸にいたやつ。

ハイパー刺客のお雪ともコラボ済み。

 

 

 

そら、100万するわ。

めっちゃ時を超えてんじゃんね。虎。

 

 

 

「歴史を見てきた虎だから!大切にね!」

「直射日光に当てないこと。薄暗い部屋で

風を通しておくこと。あ、それから…」

 

 

 

佐藤さんがちょびヒゲへ

虎の保管方法を延々と伝えている様子を

 

 

 

盗聴してるアニキとペーB(稔侍)

「はく製のお手入れの話しばっかだな」

 

 

とりあえずタツオに

ちょびヒゲが抱き込まれたと伝えたいので

ペーに伝えてもらうことにします。

 

 

ペーがタツオの元へ

走り去った途端

 

 

 

盗聴してんのバレて

チーム佐藤にとっ捕まるアニキ。

 

 

ボコボコにされながら

タツオの居場所を尋ねられるも

 

絶対口を割らない我らがアニキ。

カッケー!

 

 

 

それならと

 

 

 

ドイツ軍御用達の自白剤を

投与することに決めるチーム佐藤。

 

 

「絶対言うもんか!」

っと

頑張って抵抗するアニキですが

 

 

 

注射されて3秒でなんか

視界がグニャグニャしてきちゃう。

 

 

 

さすがビール大国のお薬。

これでもかってほど効き目バツグン。

 

 

 

シュトロハイム大佐も『イ』を

めっちゃ伸ばすよ。そりゃ。

世界一ィィィ!つって。

 

 

 

結局、ドイツのせいで

タツオの居場所を教えちゃって

それを佐藤が警察にチクって

 

 

 

逮捕されるタツオ。

一緒に逮捕のペーペーA。

 

 

まだペーBはタツオのとこへ

到着しておりませんでした。

 

 何でもっと速く走らんかった?!

 

 

留置場へ入れられたタツオへ

 

通りすがりの刑事から

ビールとタバコの差し入れが入りマス。

 

 

 

おトイレでビールとタバコをのんで

いざ居室へ戻ろうとしたら

 

刑務官がだぁーれもいないうえに

お外へのドアがあけっぱなしジャーマン。

 

 

 

タツオの中の天使と悪魔が

「逃げんぞ!」っと 手を組んだ瞬間デス。

 

 

 

痛い足を引きずりながら

逃げよーとした刹那

 

物陰に隠れてた警察官たちが

タツオに向かってワラワラを襲いかかり

撲殺されるタツオ。Σ(゚д゚;)エッ!!

 

 

 

なんと

 

 

ドアあけっぱなしジャーマンは

警察の罠でした。

 

ちょびヒゲの指示で

逃亡したから!って名目でタツオを

謀殺する人でなしたち。

 

 

 

 

死因は事故死として片付けるってゆー

手の込みよう。タツオ…(´;д;`)ウッ・・

 

 

 

もうさ!

 

警察のひどすぎる所業に

 

 

 

 

 

 

 

てめえらの血はなに色だーっ!案件よね。

南斗水鳥拳使うぞ!コラッッ!!!!

 

 

 

 

 

タツオのお葬式当日。

 

 

 

「タツオも自業自得っちゅーこっちゃ」

「ワイの眼の黒いうちは山城と喧嘩は

絶対あかんで!」

 

 

 

警察にタツオを売ったクセに

シレーっと言い放つ藤岡組長。

 

 

やい!ジジイ!!

(#゚Д゚)プンスコ!!!!

 

 

私がプンスコしてると…

 

 

 

よろけながら現れたアニキ。

 

「ワシにもお線香あげさせてくれ」

え、アニキ…顔白すぎじゃね?

 

 

 

 

 

自白剤って美白効果あるんかな?

 

 

最初の方のアニキ

けっこーガングロだったよ?

 

 

 

 

自白剤使われた後のアニキ

 

トシオくらい真っ白だよ?

『呪怨』で癒しポジのトシオ。

 

 

 

芽衣子もアニキのお顔白すぎ問題が

気になっちゃったのカナ?

 

 

 

 

「黒岩さん!!!トシオ!トシオ!!」

慌ててかわゆく駆け寄っちゃうから。

 

 

 

みんながアニキの体調を

心配ムードになった矢先に…

 

 

ペーB(稔侍)が

「こいつがオジキを裏切ったんや!」

っと刃物もって大暴れ。

 

 

 

ちがうんだよ。ドイツと佐藤のせいだよ。

ってことを言えばいいのに

口が足んないアニキは無言のまま。

 

 

 

その無言を

肯定と取った西田組のみんなも

 

タツオが死んじゃったのは

アニキのせいなんだって思います。

 

 

 

怒りで興奮したペーBが大暴れ。

アニキに襲いかかる。

止める西田組の面々。

 

ってゆー

蜂の巣突っついた騒ぎに発展します。

 

 

 

葬儀をしめやかに

執り行っていた会場が

 

 

一転して

 

 

 

 

ハンセン VS ブロディ戦のよーに

緊迫した雰囲気に!!

 

 

ある意味ドリームマッチ!

 

 

トシオくらい白顔アニキは

ワッチャワチャな会場で

人波に揉みにもまれワケワカメ状態に。

 

 

そのうちなんか知らんけど

きゅぅーに意識が遠のいてゆきます。

 

 

 

 

ハッ!!

っと眼が覚めると…

 

 

自分ちの万年床でした。

かたわらにシャブシャブ用注射器。

 

 

アレ?俺ってシャブ打ってたっけ?

っと

アニキが混乱してると…

 

 

 

 

ヒタヒタと暗闇からかわゆく現れる芽衣子。

「あんた寝かせるにはペイしかあらへんかった」

 

 

 

 

 

(。´・ω・)ん? ペイ?

 

 

 

 

アダモちゃん?!

って思っちゃった方。チガウヨ。

 

 

 

 

 

ペイとは

 

アヘン系の麻薬のことです。

 

アヘンから抽出したモルヒネを

さらに化学処理して精製したものだそうな。

 

 

 

シャブシャブの中でも

けっこー危険なやつらしいデス。

 

みんな!気をつけて!!

 

 

 

以上、ベルのひと口メモでした☆

 

 

 

 

 

 

 

ペイの正体を知ったところで…

 

 

お葬式会場からアニキんちまで

何があったか

時系列で追ってみましょう。

 

 

 

 

 

お葬式会場でのアニキは

 

意識モーロ―としながらも

張飛か?っつーほど

周りの人たちを投げ飛ばす。

 

 

手がつけられない状態になる

西田組の人たち。

 

 

暴れる野獣(アニキ)を鎮めるため

おクスリを打つ芽衣子。

 

 

拳銃向けられるアニキ。(←今、ココ)

「オジキさん売ったんだれ?」

「あんたしか考えられへん」

 

 

完全にアニキ裏切り者説を

信じ切ってる芽衣子。純粋だから。

 

 

 

タツオを裏切っただの

組を裏切っただのは 

ホントはどーでもよくて

 

 

自分を裏切ってたことに

ムカついてる芽衣子。

 

 

 

男子は面子を気にしがちだけど

女子はそーゆーの

 

関係ないね!だから。

自分と相手とのマンツー関係が

1番重要だから。女子は。

 

 

 

 

 

芽衣子のことは

誓って裏切ってないので

 

 

 

チガウヨ。裏切ってナイヨ。

ってことを伝えようとしますが…

 

 

拳銃向けてる人に向かって

不用意に手を出すもんだから

 

 

はずみで

 

 

銃が暴発!!ビクゥッ∑(OωO; )!!!

腕を撃ち抜かれるアニキ。

 

 

撃つ気なかったのに

結果的にアニキを撃っちゃって

 

 

もう何もかもが嫌になる芽衣子。

 

 

 

おもむろに台所のテーブルに走ってって

おクスリをお水で溶いたかと思ったら

注射器に入れてっと。

 

 

 

 

そいや!っと自分の細腕に打ちます。

身体がフワ―ッとしてきて

なんもかんもどーでもよくなります。

 

 

 

 

両親を亡くし独りになって

13歳から

春を売って生きてきた芽衣子。

 

 

 

「ペイ打つんだけが楽しみやったんや」

「うちはそんな女なんや」

 

 壮絶人生を語り始めます。

 

 

きっとその頃

松永ジジイ(旦那)の餌食になって

 

生娘シャブ漬け戦略

 

まんまと

ハメられちゃったんでしょーね。

 

 

かわいちょうに…(´;ω;`)ウッ…

 

 

とりあえず牛丼食べとくか。ね?

 

 

 

 

「うちは誰にも惚れてなんかいやへん!」

「うちは誰の女でもあらへん!」

「朝鮮人でも日本人でもあらへん」

「うちは…魂んになって飛んでいくだけや…」

 

 

 

哀しみのあまり

千の風になる宣言する芽衣子。

 

 

 

そんな切ないこと言い出したんで

たまらなくなるアニキ。

 

 

 

痛む腕をおして

お布団に芽衣子を引き倒し抱き寄せます。

 

 

 

「お前は俺の女や!!!」

「お前だけは裏切ってへん!!」

「その証拠を見せたる!」

 

 

っと

 

情熱的に言い放ったかと思ったら

 

 

 

グァバッ!!!!!

っと芽衣子の上におおいかぶさり

いくよ!ベロチュウ!!です。

 

 

死ぬまで忘れられないチュウするよ!

 

 

 

貼っとくから。

だんだん楽しくなってるあのちゃんが良き。

 

 

 

 

芽衣子と

ひと晩じゅうベロチュウしたアニキは

証拠見せたる!って言葉通り

 

 

 

芽衣子のドラマティックレイン号で

警察本部まで送ってもらいます。

 

 

 

大門顔で芽衣子を振り返り

本部の中へと向かってゆくアニキ。

を、ちょぉー心配顔で見送る芽衣子。

 

 

 

 

うっかり 

アレ?これ西部警察だっけ?

と観ている人に錯覚を起こさせながら

 

 

悪オジジたちが集う

お部屋へ向かうアニキ。

 

 

 

西田組が解散させられてるとこへ

バシィーン!!と乗り込みマス。

 

 

 

部屋に乗り込んだら

とりあえず

 

 

大ボスのクッパ佐藤の前へ。

 

 

「みんなの前で

(悪事の)全部を話してください」

頭を下げるアニキ。(`;ω;´)ウッ

 

 

 

それを一笑に付して

「精神病院でも行ってもらうほかないな」

 

とかって

軽くいなす佐藤。( `д´)クッ!!

 

 

 

あまりの誠意のない態度に

 

 

てめえらの血はなに色だーっ!!!

になるアニキ。南斗水鳥拳使うぞ!オラッ!

 

 

 

アニキ、怒りの発砲!!!

 

 

佐藤、蜂の巣にされるの図。

それ見て思わず無意味に

上着のボタンを閉めるミッキーと

椅子の上で固まる大島監督。

 

 

 

普段、イキってる上司たちの

ダセェ反応に

 

 

「バカじゃん」みたいな感じで

ちょっと半笑いになりながら

部屋を出て行くアニキ。

 

 

 

 

 

アニキの無事だけを祈りながら

車ん中でちょぉーかわゆく待ってる芽衣子。

 

ふと目を上げると

 

 

意気揚々な感じで

本部から出てくるアニキの姿が

眼に飛び込んできます。

 

 

 

「無事だったぁ。よかったぁ…」

安堵のあまり

子犬みたいな眼になる芽衣子。

 

 

っと

 

安心したのも束の間。

 

 

 

「くろいわぁーーー!!!!!」

追いかけてきたムロが銃をぶっ放します。

 

 

あとちょっと芽衣子の元へたどり着く

ってとこで

 

 

心の臓を撃ち抜かれるアニキ。

あとちょっとだったのに!ムロめ!!

 

 

 

 

 

 

眼の前でアニキが撃ち抜かれて

かわゆく車から飛び出る芽衣子。

 

 

倒れゆくアニキの元へ

走り寄ってその腕に抱えます。

 

 

 

「てめ、何してくれてんだ!!」

思わず女豹顔でムロを睨みつける!

 

 

 

芽衣子の腕の中で

息も絶え絶えのアニキは

 

最後の力をふり絞って

なんか指ふたつ出す!

 

 

「え、これはぁ…タバ…コ?」

謎の指2本ポーズにタバコ吸いたいんだか

ピースなんだか戸惑うムロ。

 

 

観てる人も

 

タバコかな?

最期の一服なのかな?

それとも勝利のピースサインかな?

 

と、思うなどしてるうちに

 

 

 

芽衣子の腕の中で息絶えるアニキ。

芽衣子の泣き顔が切ないじょ…(ノω;`)シクシク…

 

 

 

 

哀しい気持ちのまま観てたら

急に

 

 

くちなしの花が鳴り響いて

おわり!!!!

 

 

 

 

うすうす感じてはいたけど…

 

やっぱりアニキと芽衣子の恋の行く末は

ちょぉー切ない幕切れでした。

 

 

つか

この映画、正味90分ぐらいなんです。

 

こんなね

3回にも分けるほどじゃないハズなのに

 

書いてるうちに

勝手に楽しくなっちゃって

 

こんな長くなっちゃいました。

(・ω<) テヘペロ☆

 

 

 

長々とお付き合いくださった方

 

最後まで

お読みくださってありがとうございました!

 

 

 

では、また次回ー!

マタネーーー!!!(*゚∀゚*)ノシ))フリフリ

 

 

次は何書こうかなー?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の住んでいるところは

このブログを読んでいる方々が

想像している100倍は田舎なんです。

 

 

夜、10時になると

信号チカチカしちゃうし。

 

つか、そもそも

10時以降に出歩く人いないし。

 

 

アラレちゃんたちが住む

ペンギン村ぐらいド田舎なんです。

 

姉妹都市提携

結んでんじゃねーかな?ペンギン村と。

 

 

 

そんなペンギン村(分家)に

 

最近、スタバのドライブスルーが

できちゃったってんですよ。奥さん!

 

 

娘に誘われて

早速、スルーしてみちゃったよね。

意気揚々と。

 

 

 

しかも

モバイルオーダーができるってんで

 

娘に言われるまま

スタバのアプリをダウンロードして

 

なんか分かんないまま

モバイルオーダーしました。

 

もはやレジ前ですっげ緊張しながら

注文しなくて済むってゆーね。

 

ややっこしいじゃん?

スタバの注文て。

 

あたし、注文のたびに

緊張しまくり千代子で

手に汗にぎっちゃってんの。

 

 

 

火サスなみにサスペンスフル。

スタバのレジで。毎回。

船越出て来ちゃってんの。何気に。

 

 

 

なので

 

 

すっごいゆったり気分で

モバイルオーダーしたら

 

 

注文番号っつーのが出てきたんすわ。

なんか知らんけど。

 

 

 

そいつをレジの人に

伝えなきゃなんだけど…

 

 

注文番号っつーのがさ

 

 

 

「コスタリカ29番」

とか

「ルワンダ77番」

とかなワケ。

 

 

コーヒーの原産地が注文番号。

 

 

っで

 

あたしの

ドライブスルーデビューの注文番号は

 

 

 

 

 

 

 

ブラジル18番

( ´・д・)エッ?!

 

 

 

注文するとこで

 

店:ご注意をどうぞ。

私:モバイルオーダーです

店:はい。オーダーナンバーは?

私:ブラジル18番です

店:ブラジル18番様ですね。

前へお進みください。

 

みたいなやり取りするワケ。

 

 

 

そのやり取りが

 

めっちゃ恥ずかしい!!

 

 

 

なんだよ!ブラジル18番て。

謎のブラジル人の十八番(おはこ)かよ!!

 

 

 

 

 

あ、これは幻のイタリア人です。

食べ放題のパンを 食べすぎると

厨房で 悪口言われるゼ!グラッツェ!!

 

 

 

 

恥ずかしいなー

なんかやだなー

と思いつつ

 

 

謎のブラジル人ぶって

受け取り口へと進んだら…

 

 

事件が起こりました。

 

 

 

注文した品をレジで受け取る時

窓を開けた瞬間のこと。

 

 

 

なんと

 

 

 

車ん中でかかってた

明菜の『1/2の神話』の

サビ部分が流れちゃったってゆーね。

 

 

 

 大失態です。

 

 

想像してみて?

 

 

 

窓開けたら…

 

 

いいかげんにしてぇー!!」

の、とこ流れちゃったんだから。

 

 

 

 

こっちこそ

いいかげんにして欲しい。マジで。

 

 

 

店員さんにムダに

自分のフェティシズムを晒す!

ってゆー

羞恥プレイ体験してきました。

 

 

 

 

貼っときますね。一応。

誰も悪くないんだけど。

容疑者のいない犯罪なんだけど。

 

 

 

 

はいっ!

そんなわけで…

 

 

こっちも

いいかげんにして欲しいことテンコ盛りな

 

 

 

「やくざの墓場」後半戦イクよー!

いいかげんにして欲しいほどかわゆ!

(*´Д`)ハフン!!!

 

 

 

芽衣子と行った鳥取で

渡アニキが

波打ち際ラブチュッチュかました前回。

耳とお鼻に海水ジャバジャバ回でした。

 

 

 

詳しいラブジャバはコチラ。

 

 

 

アニキと芽衣子が

ラブジャバしてる頃…

 

 

西田組と山城組の抗争が激化して

警察内部では

 

 

西田組を解散させよう。そーしよう。

っと

謎の方針が固まってました。

 

 

手始めに捕縛されるミスター青汁。

見せしめのためのスケープ青汁。

 

 

ミスター青汁捕まっちゃったら

 

 

芽衣子がジジイに罵倒されながらも

若衆頭に後押しした意味なし芳一!!

 

 

芽衣子、罵倒され損じゃねーか!

(#゚Д゚)プンスコ!!!!

 

 

あたしがプンスコしてる間に…

 

 

 

警察本部が開かれて

打倒!西田組!!なってました。

 

 

 

山城組は一切お咎めせずに

西田組ばぁーっか仇扱いしてるので

 

 

 

「異議あり!」声を上げるアニキ。

「西田組にも事情あって家族いますし…」

 

 

 

西田組に対して

なんとか温情を加えちゃあげられませんか?

みたいな発言するも

 

 

上層部のオッサンたちは

 

 

は?

その話しラブファントムの前奏より長い?

とかゆって 一切、聞く耳もちゃしねー。

 

 

 

 

貼っときますね。X-ファイル思い出すけど。

前奏から神ってますよ。荘厳で。

 

 

 

 

 そんなオジサンたちの

訳わかんない圧に

 

 

さすがのアウトロー刑事も

面食らっちゃって

 

 

「や、ラブファントムよりは短いです」

「うつろな風のある日ぐらいです」

とかってゆっちゃうの。思わず。

 

 

こっちも貼っとくから。一応。

ラブファントムよりは前奏短いから。

10秒ぐらい。

 

 

それでも

1分以上はあるもんだから

 

 

 

「君ねぇ!結局長いんだよ!!」

「君の意見なんて聞いてないから!」

「言う通りに西田組つぶせばいいから!」

 

 

 

上司のパワハラを

真正面から受けるハメになるアニキ。

 

 

くっ!前奏が長かったばっかりに!(チガウ)

 

 

 

 

 

♪言いたいことも言えない

こんな世の中じゃ ~ポイズン♪などと

アニキが反町的にフラストレーションを

ためているところへ…

 

 

「こんちゃぁーっす!」

っと軽い感じで

 

 

アニキの上司としてムロ―が赴任されます。

同期で上司とか!ダッル!!!!!

 

 

 

ウザいし話しかけられたくないから

 

 

すっごい息をひそめるアニキ。

クワイエットプレイスかな?ってくらい。

 

 

 

それでも

めざといムロ―に見つかっちゃて

 

 

夕ご飯食べに行くハメになりマス。

ちっ!

 

 

 

 

メンズ2人でお鍋ディナーへ。

 

 

すっげ長い白滝を取るムロ―。

大将!食べやすい長さに切って!

 

 

 

白滝ズビズビすすりながら

 

 

「射殺した犯人の女とつき合ってんだって?」

ずずずぃっと斬り込んできます。

 

 

その後すっげドヤ顔で

 

 

「ケジメつけて結婚せなあかんぞ?」

とかって上司風吹かせてくるし。

 

 

 

なんなの?そのドヤ顔。

 

 

 

笑点で

いい答え出した時の好楽さんかよ!

「ハゲが激しく励むゲーム」ドヤァァァァ!!!!

 

 

 

 

 

ムロの好楽顔に

まあまあ イラっとするアニキ。

 

 

 

 

 

「それは…あいつが薬を…」

たまたまお香典持って行ったら

服毒自殺はかってたんで

口移しでお水飲ませて助けたら

たまたま惰性でヤリ友になっただけだし!

つき合ってるとかじゃねーし!!

 

 

 

ってことを告げようとするも…

 

 

 

急にめんどくさくなったのか

 

 

 

 

「なんも知らん奴がガタガタぬかすな!」

唐突にキレるアニキ。エッ∑(`・д・´ノ)ノ

 

 

 

怒りのあまり

 

ムロの口ん中に

あっつあつのおでんを放り込む寸前でした。

ダチョウ倶楽部の伝統芸に

挑戦するとこだったよ。あっぶなぁ!

 

 

 

ムロー!命拾いしたな!

おでんの中で1番あつあつの具は卵らしいよ!

(何の話よ)

 

 

 

 

 

アニキの剣幕に

ちょぴっとタジろぐも…

 

 

 

「お前の処遇は俺の采配ひとつだからな!」

いっちょまえに圧かけてきやがるムロ。

 

 

は?うっざ。ダッル。

 

ってなったアニキは

 

 

ガン無視です。ナムナム。

南無りながら帰りますよ。ウザいもん。

鍋の白滝長いし。

 

 

 

 

家に帰ってもムシャクシャがおさまらず

またまた大音量で

音楽聴いちゃいました。

 

 

 

貼っときますよ。もぉ。

名前がアレだけどちょぉーイイ歌なんよ。

 

 

 

すこぉーし気分が晴れたかなぁ

ってなった矢先…

 

 

 

空気読めないメンヘラ女から凸電。

「もらったお金 何の足しにもならんかったぁ」

「そろそろ責任取って結婚してくれへん?」

 

 

 

ちょっと何言ってんのか

よく分からないこと言い出すメンヘラ女。

 

 


ちょぉ、1回 頭ン中みせてみ?

呆れしかなくて無言で電話ガチャ切り。

 

 

ムロにイラついて

メンヘラにむかっ腹立って

 

マジでいいかげんにして欲しい

と、思うなどするアニキ。

 

 

 

あんまりにも腹立つのりだから

アニキが

明菜の『1/2の神話』聴こうとした刹那…

 

 

 

 

 

 

恐怖新聞ぐらいの勢いでお届け物が!

芽衣子からでした。かわゆ!

 

 

 

 

中身は

 

色々な組を吸収合併して大きい組織の

山城組に対抗すべく

 

九州方面で大きい組織の雄心会と

結縁関係を結ぶ会の招待状と

 

 

その会の時に着てきてね!

ってゆー

イカす上下白スーツ。

 

 

最高にステキなスーツなんだけど…

「スーツでこの色味はぁ…」

 

 

 

 

 

 

アニキの脳内を駆け巡る

 

 

 

 

 

 

 

 

狩野英孝

「今日のスープ、ちょっとケインかな」

「あ、ごめん。コスギってことね」

 

 

 

 

ラーメン、つけ麺、ボク イケメン

を言えるか

自信はありませんでしたが

 

 

せっかく芽衣子が

心を込めて選んでくれたスーツなので

しっかり着て行くアニキ。

 

 

 

「あ、すっごい狩野英孝だったわ…」

アニキの白スーツ姿を見て気づく芽衣子。

 

 

 

 

鳥取から帰って以来

心のディスタンスがグッと近い2人。

 

 

 

 

「ごめんねー。英孝になっちゃったねー。」

「次、贈る時は黄色スーツにするねー」

「それとも伊勢丹柄のほーがいい?」

 

 

なんてことを

ざっかけなく言い合えちゃう。

 

 

 

 

 

てか

待って、まって、芽衣子。

 

 

 

 

 

黄色のスーツだとさ…

 

 

ダンディになっちゃうから。

ゲッツ!!!

 

 

 

伊勢丹柄だと

COWCOWだしさ?

 

 

 

「スーツ=お笑いになりすぎじゃね?」

「え?なに、お笑い好きなの?」

「今度なんばクランド花月 行く?」

「あ、いつぞやのハンケチ返すネ☆」

 

 

 

みたいな感じで

2人 仲良くお話ししてたら

 

 

 

 

「ゴラァ!」っと、割り込んでくるタツオ。

「この人には立派な旦那がおんのや」

 

 

 

 

タツオ、タツオ。

芽衣子の旦那は

ちぃとも立派じゃなかったよ。

 

生ごみ臭プンプンの

腐ったオッサンだったんだよ!!

 

 

っと

 

 

観てる人たちが

 心をひとつにして叫んだよね。

画面に向かって力いっぱい。

 

 

 

っが!

 

そんな呼びかけも虚しく…

 

 

 

ガチのタイマン張り始める2人。

タツオもアニキも沸点低いから。

すぅーぐ手が出ちゃう。

 

 

 

 

 

 

貼っときますね。あばれっろ!

娘の推しメンは松村北斗くんと京本大我くん。

(心底どうでもいい情報)

 

 

 

 

散々、大暴れをカマした2人は

 

 

タイマン張ったらダチ!!ってことわざ通り

すっかりマブダチになっちゃうから。

 

 

 

大暴れしたあげく、ダチ公になって

 

 

外国の女子2人を

ホテルの小部屋に呼んで

 

乱交パ―リナイツに発展します。

どゆこと?

 

 

 

 

上半身も下半身も酷使して

疲れ果てて爆睡してたアニキに

 

 

拳銃を突きつけるタツオ!( ´・д・)エッ

「あんたに惚れたから命くれ」

 

 

 

 

寝起きに拳銃突きつけられたら

フッツーの人じゃ

 

大パニックになるとこですよ。

起きて目の前に拳銃あったら。

 

 

 

 

アニキは普通の人とは

肝の座りが違うので

 

 

「お前になら、えぇよ」

即答で『命あげるよ』宣言。かっけー!

 

 

 

アニキの漢気あふれるかっけー発言に

 

抱かれる準備するタツオ。

抱かれたい男№1イケちゃうよね。

アニキの漢気。

 

 

 

 

抱かれてもいいくらい

アニキに惚れこんだタツオは

1つ頼みごとをします。

 

 

 

 

それは…

 

 

 

西田組の賭場で3000万の借金を

踏み倒した

簡易ハウスのオジさんから

お金を耳揃えて返してもらってくれ!でした。

 

 

回収した借金は

山城組との抗争に備えて

軍資金にするつもりでいるタツオ。

 

 

 

 

ダチ公の頼みなんで

2つ返事で

行動を開始する ふっ軽なアニキ。

 

 

 

 

持ち前の『暴れ』を大発揮して

オジサンを締め上げると

意外な事実が浮かび上がってきました。

 

 

 

ゼンリン防犯協会なる

怪しげな団体から

 

 

 

簡易ハウスを

5000万で買い取りますよー

って

儲け話しを持ちかけられ

ソッコー乗ったオジサン。

 

 

んがっ

 

 

 

山城組傘下の楠本組の楠本に

呼び出され

 

 

「西田組との借金交渉を一任しろ!!」

怖い人たちに囲まれ脅されます。

震えながら書類にサインするオジサン。

 

 

 

 

怖い人たちの正体は

 

山城組参加の組員何人かと

『山光(さんこう)総業』という名の

金融会社の社員さんたちでした。

 

 

 

山光総業の社員さんは

みんな元・マル暴課にいた刑事さんたち。

 

 

警察の内部事情を

めちゃくちゃ詳しく知ってる人たちデス。

 

 

もちろん警察とも仲良し。

ツーツーよ。

 

 

 

 

ちなみに

山光総業の社長は…

 

 

 

はい。みんな大好き佐藤慶さん。

策士顔がよく似合うステキなジェントル。

 

 

 

 

結局、5000万で買い取るハズの

簡易ハウスは

 

気づいてみれば

支払われた金額500万。

 

 

 

ゼロが1つ足りなくない?アレ?老眼カナ?

って思ったけど怖くて言えないオジサン。

 

 

結局、500万で泣く泣く了承。

 

 

 

もちろん西田組には

1銭も支払われず。

 

借金踏み倒しバックレ作戦。

 

 

 

 

ゼンリン防犯協会の正体は

佐藤さん率いる

山光総業だったのでした。

 

 

そして

 

山光総業は山城組とズブズブの関係。

別名:お代官と越後屋なのでした。

 

 

ゆえに

警察とも仲良くなる山城組。

 

 

だから

警察も西田組だけつぶそうとしたんかー。

ずっちーなー。

 

 

 

 

 

 

山光総業と警察上層部と山城組が

ウィンウィンウィン関係って情報をつかみ

西田組のみんなにホウレンソウするアニキ。

 

 

このままじゃ

西田組は圧倒的に不利です。

 

 

山城組との縄張争いで

負けちゃうのも時間の問題。

 

 

 

 

 

「何とかなりません?」

かわゆく芽衣子にボディタッチされるも…

 

 

一匹狼のアニキには

さすがに、なす術がありません。

 

 

 

 

とりま

 

西田組とウィンウィンの赤間署長に

お願いして

 

楠本組の楠本を傷害だのなんだのつって

任意で引っ張って取り調べ室で

簡易ハウスの件を吐かせるしかない!

 

ってことで話しがまとまりました。

 

 

 

 

ちなみに

 

 

赤間署長ってのはこの人です。

結縁式にお呼ばれしてバナナ食ってる

ちょびヒゲ。

 

 

 

 

芽衣子に

ちょびヒゲんとこへひとっ走りしてもらい

話しをつけてもらうよう頼むタツオ。

 

 

 

芽衣子がかわゆく去った後

 

 

事務所でお茶飲みながら

四方山話に花を咲かせる2人。

 

 

 

アニキに

これからも芽衣子の力になってやって欲しい

ってことを伝えるタツオ。

 

山城組とのゴタゴタが落ち着いたら

鳥取の旦那とも

別れさす気でおります。

 

 

 

もぉ、タツオは

芽衣子のお兄ちゃんみたいなもんよ。

 

 

 

「あの子は小さい頃から苦労してたから」

「旦那の下でお春もしてたし…」

「まって。お春ってなに?」問うアニキ。

 

 

 

 

「ん?売春」サラッと答えるタツオ。

「は?マジか!」息をのむアニキ。

 

 

 

アニキぃー!!

芽衣子の旦那が

想像以上にクソ過ぎて震えるねー。

( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー

 

 

鳥取刑務所ごとジジイ燃やしとく?

 

 

 

 

 

 

私とアニキが怒りで震えてる間に…

 

 

 

自分と兄弟の契りを交わして欲しいと

アニキに頼むタツオ。

 

 

ついでに

 

韓国と日本の

ハーフである芽衣子に対して

 

 

「ワシは混じりっけなしの朝鮮人や」

コリアン100%なことを伝えるタツオ。

 

 

現職の刑事がやくざと兄弟盃交わすことに

さすがのアニキも

ちょぴっと戸惑いますが

 

 

アニキが義兄弟になってくれれば

 

在日である芽衣子やタツオのことを

誰も後ろ指さす奴はいなくなる

って言われて

 

「いいよーう」と、OK牧場するアニキ。

1つの盃を分け合ってニコイチになる2人。

 

 

 

その後

 

 

芽衣子がかわゆくちょびヒゲに

話しつけたので

 

 

同僚の拓ボンと2人でイイ感じに

楠本を締め上げてました。「怒るで しかし!」

 

 

 

 

拓ボンとアニキが

 

気分がノッてきたよー!

っと

テンションアゲ↑になった矢先…

 

 

お偉方たちに呼び出しくらうアニキ。

ちっ!いいところで。(-"‐)

 

 

 

 

渋々、本部へ赴くと

 

 

 

「刑事のくせにやくざと兄弟盃交わしたな?」

「しかもタツオと2人でパツ金女買ったね?」

 

 

 

なんか知らんけど

色々とバレてました。なんで!

 

 

 

あ、コレ身内に裏切り者いるな。

キュピーン!くるアニキ。

 

 

 

とりあえず

 

 

芽衣子との鳥取海岸での

ラブジャバの件はバレてなくてよかった!

 

 

 

上司のジジイたちに

自宅謹慎を言い渡されるアニキ。

 

 

 

アニキぃー!!!

焦らず腐らず生きてこ!

 

 

 

 

 

篠突く雨の中

 

 

 

芽衣子のイカすドラマティック・レイン号で

密会する2人。ヒューヒューだよー!

 

 

 

 

 

貼っとくから。ね!

明菜と稲垣さんのデュエットだぉ。

 

 

ドラマティック・レイン号の中で

 

「西田組ん中に裏切り者がいる」

つって

芽衣子に注意喚起を促すアニキ。

 

 

 

裏切り者は組内で始末をつける旨を伝え

 

 

「もう私たちに関わらない方が…」

「ご自分の身を守って」

アニキの身を心配してかわゆく

距離を置こうとする乙女。

 

 

 

 

そんな健気乙女に

 

 

 

「オレはあんたとタツオに身を預けたんや」

一心同体や」(`・ω・´)キリッ!!

 

 

めっちゃ男らしく言いきって

芽衣子の手ぇギュウするアニキ。

 

なんそれ!カッコよ!

惚れてまうやろ!

 

 

 

芽衣子も私もトゥンクするよ。

アニキのあまりのカッコ良さに。

 

 

 

カッコいいこと言い逃げして

サクサク帰ろうとするアニキに

 

 

黒岩さん!!!!」

何か忘れてませんか?みたいな感じで

かわゆく呼び止める芽衣子。

 

 

 

あ、そだった!いっけね☆

っと

 

 

思いっきり抱き寄せてっと。

溶けそうなほど熱いチューするアニキ。

(*゚∀゚*)イイヨ~

 

 

 

その後は

 

潔く雨の中を走り去ってゆきます。

振り返りもせず。

 

 

アニキの姿が見えなくなるまで

子犬みたいな眼で見送る芽衣子。

かわゆ!

 

 

 

 

 

2人の恋の道行きもすっごい気になるし

山城VS西田の抗争のゆくえも

まぁまぁ気になるトコロですが…

 

 

 

 

残念!文字数がいっぱいいっぱいに!

 

本日は読み終わりでございます。

 

また次回へ続く!!

 

 

 

 

 

 

 

みなさま、お久しゅうございます。

お元気でしたか?

 

 

 

アタクシは

 

2月、3月は色々ございましたが

まぁ、なんとか生きております。

 

 

 

 

 

そんなわけでご報告。

 

 

 

私事でございますが…

 

 

このたび15年の結婚生活を卒業しまして

これからは

 

シングルマザーへの道を歩むことと

あいなりました。

 

 

 

新年度だからね。

気持ちも新たに!古田新太に!(え?)

 

 

 

 

心機一転、本日は…

 

 

 

 

「やくざの墓場 くちなしの花」

イッてみましょー!

若衆頭ヨメの芽衣子かわゆいヨー。

(*´Д`)ハフン!!

眼ぇつぶれそうなほどダヨー。

 

 

 

 

 

あらすじは

 

やくざ屋さんとウィンウィン関係を結んでいる

警察組織の中で必死に抗う

アウトロー刑事・無頼派!

な、渡アニキの恋と友情のお話し。

 

 

 

 

 

予告編ダヨー。

予告編の芽衣子もかわゆいヨー。(*´Д`)ハフン!!

 

 

 

 

世の中には数多の刑事がおります。

 

 

例えば…

 

 

 

はぐれてる刑事だったり

純情派!!

 

 

 

 

はみだしてる刑事だったり

情熱系!!!

 

 

 

 

黒ずくめでえり足フワッとの刑事だったり

ゆるフワ系!!!!

 

 

 

 

口から出ませの刑事だったり

ジュリー!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

こんなキャラ濃ゆい面々の中

 

 

渡アニキもけっこーな濃ゆい

アウトロー刑事でした。

 

 

 

 

 

どれぐらいアウトローなのかというと…

 

 

 

 

 

 

 

腹巻&はち巻でレイバンかけてお仕事。

アウトロー!!!!!ビクゥッ∑(OωO; )

 

 

 

前衛的すぎて凡人にはよく分かんない

ファッションセンスです。

 

 

 

 

パリコレぐらい前衛的だから

 

『おしゃれ』って何だっけ?なるよね。

じゃみら!!!!!!

 

 

 

 

前衛的アウトロー刑事は

犯人の確保の仕方も濃ゆいんです。

 

 

 

 

 

犯人が抵抗したら

 

 

 

 

とりあえず、拳にものいわす!

バチクソにボコってから捕まえるからね。

気をつけて!

 

 

 

 

沸点低いからすぅーぐガチギレして

手が出ちゃうアウトロー刑事。

 

 

 

 

ガチギレすんのは

勤務中どころかプライベートでも。

 

 

 

 

 

仕事終わってお家でロック鑑賞ナウ。

夜遅くにすごい大音量なんでご近所から

クレームすごい。そらそーだ。

 

 

 

 

誰かが警察呼ぶ騒ぎにまで発展。

 

 

 

「ご近所迷惑だから音量下げてください」

注意してきた警官にもガチギレて

ぶっ飛ばすからね。

 

 

 

 

 

手の出す速さはジャイアン級よ。

すぅーぐ殴っちゃうから。誰もかれも。

 

 

 

そんなだもんだから

 

 

 

毎回、上司に怒られてマス。

「君ねぇ!どうかしてるんじゃないの?」

「個人プレイばっかすんじゃないよ!」

 

 

 

 

 

コレ!!

 

と、思ったらソッコー動いちゃう

熱い男なので

組織の中では浮きまくり。

 

 

 

 

 

 

警察ってゆー巨大組織ん中じゃ

みんな他人を蹴落とすチャンスを

虎視眈々と狙ってるから。

 

 

とりあえず貼っときますね。

歌とイラストのマッチ具合が神ってる。

 

 

 

今や一匹狼状態の渡アニキですが

 

 

アニキだって何も最初から

アウトローだったワケじゃありません。

 

 

 

2年前はバディを組んで

お仕事頑張ってたんですよ。何気に。

 

 

 

ムローとバディを組んで犯人宅へ。

「動くな!!!」なんつってね。

 

 

 

 

 

 

 

アニキとムロ―に乗り込まれた犯人は…

 

 

 

 

 

 

 

ピラニア軍団のエース・志賀さん。

この人ジャック・ニコルソン系だよね。

お顔の作りが。

 

 

 

 

ついでに

 

 

 

これ絶対、志賀さんモデルだよね。

何のマンガか知らんけど。

 

 

 

 

まぁ、そんなワケで

志賀宅に乗り込んだはいいけど

 

激しい抵抗にあって

ムロ―が撃たれちゃうワケ。志賀に。

 

 

 

ムロ―を助けるために

やむなく発砲した渡アニキ。

 

 

 

アニキの拳銃の腕は

ダーティーハリーなみだから

志賀さんの心の臓にクリティカルヒット。

 

 

ソッコー、お亡くなりになりマス。

志賀さん。

 

 

 

出てきて5秒ぐらいで絶命。

さすがピラニア軍団のエース!

 

 

 

んだけども

 

 

いくらピラニア軍団だからって

人殺しは人殺しなんでね。

 

 

周りから孤立する渡アニキ。

 

 

 

こんな風にして

アウトロー刑事へと変わっていった

アニキなのでした。

 

 

 

ちなみに

 

 

撃たれたムロ―の方はとゆーと

 

労災はおりるわ

ケガのおかげで出世コースに乗るわで

まんまと『怪我の功名』です。

 

 

 

ムロが出世してる頃

 

 

 

気は優しくて力持ちのアニキは

 

贖罪のため

お香典持って志賀宅を訪ったところ…

 

 

志賀カノジョがクスリ飲んで

服毒自殺しようとしてるとこへ遭遇。

 

 

あわてて

口移しでお水を飲ませ助けます。

アニキの得意技☆エクストリーム口移し!

 

 

 

 

 

アウトローで暴れん坊だけど

気が優しいアニキは

 

 

助けたついでに

メンヘラ女のことが放っておけず

 

 

 

なんとなく惰性でヤリ友になる始末。

お互いひとっつも相手のこと好きじゃない。

 

 

 

 

助けてもらったのに

アニキのこと「人殺し」呼ばわりするしね。

このメンヘラ女。

 

 

 

 

挙句の果てに

 

「うちと別れたいなら

お店出せるお金だしてもらうから」

とかってお金せびるしね。(゜言゜)イラッ

 

 

 

メンヘラと別れたいけど

お金はないからなー。どーすっかなー。

 

などと

悩みの種が尽きないアニキです。

 

 

 

そんなある日―

 

 

 

 

 

警察署長に誘われて

 

西田組の宴会の席に呼ばれるアニキ。

西田組は山城組傘下の組と敵対関係に。

 

 

 

賭場を仕切ってる西田組の元へ

毎晩、嫌がらせにくる他の組の人たち。

 

 

それにいい加減イラついている

 

西田組の藤岡組長(滑舌悪し)

「アウトロー刑事の暴れで

何とかなりません?」

 

 

 

暗にうち(西田組)と

ウィンウィン関係結ぼうよ!

 

っと

持ちかけられるますが

 

 

キッパリお断り!(`・ω・´)キリッ!!!

ちゃんとNOと言える日本人だからね。

 

 

 

頑ななアニキを懐柔しようと

奮闘する藤岡組長。

 

 

 

キレイどころ担当の芽衣子に

お酌させようとするも

それもキッパリお断り。

 

 

 

くっ!!p(`皿´;)

キレイどころも歯が立たずかっ!

 

 

あ、ちなみに

芽衣子は若衆頭のヨメでした。

 

オットーは服役ナウ。

 

 

 

 

 

 

ならばお金…っと芽衣子に目配せして

ぶ厚い『お車代』を渡そうとするけど

それも「いらね」と、一刀両断。

 

 

 

 

もぉ、ジョジョたちと同じくらい

『黄金の精神』の持ち主のアニキ。

 

 

 

揺るぎのない

『黄金の精神』もってるアニキは

 

 

 

「用はそれだけ?なら、帰るわ」

つって

サクサク帰り支度始めちゃうしね。

 

 

っとそこへ

 

 

 

西田組幹部のタツオとばったり遭遇。

自分の手下を散々いたぶったお礼に

漬け物パンチをお見舞いします。

 

 

 

 

 

花山薫ぐらい狭義あふれる男なんで

手下の仇は全力で返すからね。

 

 

 

 

 

 

宴会の席が

あわや乱闘ムードになった矢先…

 

 

 

 

「ちょ!ちょ!セイ!セイ!セイ!!」

かわゆく間に入る芽衣子。

 

 

 

玄関にたどり着くまでに

まだまだ

血の気の多い組員と出くわすかもなので

 

 

 

 

「私がお供します」かわゆく申し出ながら

ハンケチ貸したげる乙女。かわゆ!

 

 

 

乙女のお供を断って

ハンケチだけ借りて

去ってゆく意固地なアニキ。

 

 

 

「あの人、生きにくそうだな」

意地っ張りアニキの行く末を案じる芽衣子。

 

 

 

めいこぉー。

意地っ張りってめんどくさいよねー。

( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー

 

 

 

 

帰る道すがら

 

 

ヤリ友呼び出して一戦交えます。

とりあえず下半身はスッキリさせとく。

 

 

 

戦い終えた後は

ネチネチと

お金のことを持ち出されますけどね。

 

 

 

「うちの人生めちゃくちゃにしたんは

あんたのせいや!」

 

などと

 

粘着質に責められるしね。

 

 

 

 

知るか!!!!

お前の人生はお前のせいじゃ!!!

このブ…おたんちん!!

 

 

 

 

 

あんまり五月蠅いからビンタかまして

おたんちん残してラブホを後にするアニキ。

 

 

 

 

マジでメンヘラおたんちんと別れよ!

っと

固く決意するアニキ。

 

 

 

お金をどーしたもんか

っと

考えながらお家に帰る途中

 

 

 

 

西田組のペーペー2人に襲撃されます。

 

 

っが

 

 

 

ソッコー返り討ちにするアニキ。

∑d(゚∀゚d)イカス!!

 

 

 

なんか流れで

 

ペーペーAの菅井きんママンがやってる

呑み屋に連れて行かれるアニキ。

 

 

 

お父さんが蒸発しちゃって

女手ひとつで子供たちを育てたママン。

 

 

 

「いままで苦労したのよぉ」

手酌酒で涙ぐむママン。

 

シングルって大変なんだね!

ママン!呑むしかないよね!!

 

 

 

 

極道も苦労してんだな

って感じたのか

 

 

 

「コレ(改造拳銃)拾ったゆって

警察もってけ」

ペーペー2人を目こぼしすることにします。

アニキ!イカすぜ!

 

 

 

漢気あふれるアニキのことが

大好きになるペーペーAとB。

 

 

 

後日

 

 

 

 

「西田組の賭場つれてって」

頼まれ、ガッテン承知するぺー2人。

 

 

 

アニキってばギャンブルで

メンヘラ女への手切れ金を稼ごうって算段です。

 

 

 

完全にダメな人の思考です。

あにきー!

 

 

 

 

えー、えー。

観てる人の大方の予想通り

 

 

 

お金稼ぐどころか

どんどん手持ちが無くなっていきます。

 

 

 

 

そんな中

 

 

 

山城系の組員が

全然お金になりそうもない拳銃をかたに

 

西田組のミスター青汁へ無理やり

お金を借りてるとこを目撃ドキュン!

するアニキ。

 

 

 

お金を貸さないで暴れられたら

賭場がめちゃくちゃになっちゃうので

 

 

 

返済期限は『明日』って約束させて

渋々お金を貸すミスター青汁。

 

 

 

 

早速、次の日

 

 

 

お金の返済を迫るけど

なんやかんやイチャモンつけて返さない。

 

 

借金の総額は500万ぐらいなので

いい加減

業を煮やした西田組の下っ端が

銃をぶっぱなしちゃう。

 

 

 

これを機に

 

 

西田組と山城系の組との

仁義なき戦いが勃発。

 

 

 

あっちゃこっちゃで大乱闘。

そこかしこで蜂の巣突っついた騒ぎ。

 

 

 

 

貼っときますね。一応。

動物さんたち大集合だワイワイ♪

 

 

 

あっちゃこっちゃの乱痴気騒ぎの対応に

追われる毎日のアニキ。

 

 

 

 

さすがにグッタリした様子で帰宅。

玄関あけようとしたら…ホールに人影が!

 

 

え、だれ?

っと振り返ったら

 

 

芽衣子がかわゆく待ち伏せてました。

ペコって無言で頭を下げます。

 

 

 

くたびれてるんで

無言で玄関ドアを開け放すアニキは

芽衣子をほったらかして

 

 

ずんずんお家の中へ入っていっちゃう。

「え?コレ入っていいの?」

しょーがなしお家へ入る芽衣子。

 

 

 

アニキの部屋は

めっちゃくちゃ高層階にあって

 

本人曰く「人間の住むとこじゃない」

そうです。

 

 

エレベーターで下に降りるより

ヘリコプターで出入りした方が早いそうな。

 

 

 

 

 

なにその 謎理論

 

 

 

 

 

 

お客人がいるにもかかわらず

万年床へゴロリと寝っ転がるアニキ。

 

 

 

コラー!お茶のひとつも入れろー!

(#゚Д゚)プンスコ

 

 

「ずいぶんお疲れですね」

って芽衣子の言葉に

 

 

「あんたらが騒ぎばっか起こすからや」

とかって返すしね。

 

 

 

 

コラー!だからお茶入れろってのー!

ヽ(`Д´)ノバカー!!

 

 

 

芽衣子も軽くイラっとしたのか

 

 

 

「賭場にいらしたことを職場に伝えたら

困ったことになるんじゃないですか?」

キュルンしながら煽ってみる。キュルン☆

 

 

 

沸点の低いアニキは

 

 

「なんや、ワシをゆするんか」

早速、臨戦態勢。

女子でも容赦しねー武闘派です。

 

 

 

この人を

怒らせたらヤバいってのは

 

この前の宴会の席で

ちゃぁーんと学んでいるので

 

 

「お願いがあって来たんだす」

かわゆくお願いモードへシフトチェンジ。

 

 

 

連日の乱痴気騒ぎのせいで

芽衣子も警察にマークされてる身でした。

 

 

刑務所に入ってるオットーが

鳥取の刑務所へ移送されたので

 

 

面会へ行くために

ついて来てほしい旨をお願いします。

 

 

 

「コレがご入用だったんでしょう?」

ついて来てくれる報酬を前払い。

 

 

 

 

「コ、コレは…いつかのお車代!」

メンヘラ女と別れられるので今回は

黙って受け取るアニキ。

 

 

 

鳥取まで芽衣子の運転する車で

お菓子食べたり

しりとりしたりしながら向かう2人。

 

 

珍道中。

 

 

無事に鳥取刑務所へ到着したら

早速、オットーと面会。

 

 

「ミスター青汁を

若衆頭へ後押ししてもいい?」

オットーの刑期は15年。

まだまだ先は長い。

 

 

なので

 

若衆頭を他の人にするべく

許可を求める芽衣子。

 

それにブチギレするオットー。

 

 

芽衣子が美しすぎるゆえ

嫉妬にかられちゃったんだね。きっと。

 

 

 

 

「今、誰とくっついとんじゃ!!!!」

「極道のヨメならワシがムショ入った時に

首くくって死なんかい!この恩知らずが!」

「チョウセン!死ねー!!!」

 

 

大罵倒。

 

 

ざけんな、ジジイ!

芽衣子に暴言吐きやがって!!

( ゚皿゚)ギ──ッ!!

 

 

 

お前が逝け!!!!!

お父さんのとこからやり直せ!

 

 

 

 

アホジジイの暴言に

 

 

深く、深く、傷つく芽衣子。

針金ギュゥって握りしめちゃうから。

(`;ω;´)ウッ…

 

 

 

めいこぉー!

ジジイ、ムカつくねー!!

 

お風呂場かおトイレで

屈強な男たちに

尻穴確定されればいいのにねー!

( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー

 

 

 

 

 

傷心の人は

海が見たくなるもんなんです。

そーゆーもんです。

 

 

芽衣子も例外なく海を見に行きます。

「人は腐るけど海は腐らへん!!」

 

 

そだ!そだ!!

 

オットーは腐臭がするほど腐ってたね!

生ゴミみたいな臭いしてたね!

 

 

つか

あいつ自身が生ゴミだったよね!

 

 

 

砂浜に座り込んで

お互いの過去を語り合う2人。

 

 

「オレは満州からの引き揚げ者だ」

「うちは朝鮮人とのハーフや」

 

 

アニキはちっちゃい頃

満州から引き揚げてきていじめられてて

 

 

芽衣子はちっちゃい頃

両親が亡くなって苦労しまくり千代子だった

 

って話しを訥々と語り合います。

 

 

 

 

 

「お父さんはいつか半島へ帰りたいって…」

故郷へ帰ることを願いながら志半ばで

亡くなった芽衣子パパン。

 

 

 

そんなことを話したかと思ったら…

 

 

 

急に激情に駆られて

海に向かってジャブジャブ行く芽衣子。

 

 

 

なんと

 

 

歩いて韓国へ帰ろうとします。

∑(゚Д゚;) エッ!!!

 

 

「うちにだって帰るとこはある!」

とかゆって

 

 

そりゃぁもう

すっごい勢いでジャブジャブ行くから。

 

 

 

 

大慌てで止めるアニキ。

 

 

そらそーだ!

眼の前で歩いて韓国行こうとする人いたら

止めるよね。

 

あたしも止めるわ。必死で。

 

 

 

 

 

 

「ちょ、待てよ!!」

波打ち際でもみあう2人。

 

 

 

そーこーするうちに

よりによって

 

 

 

波打ち際でくんずほぐれつ。

耳と鼻に盛大にお水入るやつ!!!

 

 

 

監督ぅー!

はやく「カット」したげてー!!

耳と鼻にお水入るからー!!!

お布団に移動させたげてー!!!!

 

 

 

なかなかハードなとこで

愛し合う2人。

 

 

 

この後、2人はどーなるのか?!

西田組と山城組との縄張(しま)争いは?!

 

色々と気になるトコロですが…

 

 

残念!!

お時間いっぱい、いっぱいにっ!!!

 

 


 

 

そして、今日4月30日は

アタクシの誕生日でございます。

 

 

今年もめっちゃくちゃ独りよがりな記事を

自分にプレゼントしてっと。

 

 

 

 

そんなどーでもいいご報告をしつつ…

 

 

 

 

本日は、読み終わりでございます。

また次回!(o‘∀‘o)ノ))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16時間断食ダイエット

勢い込んで

始めてみたはいいけど…

 

 

 

いかんせん胃に何もない時間帯が

長いもんだから

 

 

まぁー

お腹減っちゃって、減っちゃって。

 

 

 

 

午前中いっぱい

食べ物のことしか考えらんない!

 

 

みたいなことになりました。

 

 

 

あたしん中の身の内の悪魔を

抑えきれない状態にまで達しましてね。

 

 

 

 

 

なんかこんな感じになっちゃった。

痛み(空腹)が信念を与えたくれたんで

 

 

 

もうこりゃ食べるしかねぇな

っつって

 

 

アイツを召喚することにしました。

 

 

カロリーゼロ理論教の教祖様。

だいたいの食べ物はカロリーゼロ!!

 

 

 

 

そんなわけで

 

 

 

 

ふっつーに食べてます。ご飯。

おいしい!!

 

 

 

はいっ!そんなわけで…

 

 

 

ダイエット挫折しても

 

 

心は変わらず燃やしていく所存なので

 

 

修羅雪姫の続きイクよ!心燃やそ!

燃えてるお雪かわゆ!(*´Д`)ハフン!!

 

 

 

 

刺客やら警察やらから追われる身の

ハイパー剣客・お雪が

 

警察に捕縛され『こまわりくんの刑』に

処されたところを

 

ロウソクマン菊井に勝手に助けられ

恩を売りつけられた前回。

 

 

 

前回の詳しいお話しはコチラ。

 

 

無政府主義者である

徳川乱水さんちへ奉公してる間に

 

 

乱水オジさんの思想に感化されて

 

断然、乱水派!になった雪は

 

 

 

反政府集会へ向かう乱水オジの

用心棒として一緒に向かいました。

 

 

 

っが

 

 

 

その途中で

 

 

 

「ルパァ~ン!逮捕だぁー!」つって

行く手を阻む山本のとっつぁん軍団登場!

 

 

 

 

ロウソクマン菊井のプランBは…

それにしても白いな。菊井。

 

 

 

 

あ、プランBは

 

 

シリアルキラーのお雪を

女中として自分んちにかくまう乱水オジは

 

犯人隠匿罪で逮捕

でした。

 

 

 

おのれー!

お前が女中奉公させたくせに!

(#゚Д゚)プンスコ

 

 

 

 

乱水さんは、ほぼ戦力外なので…

 

 

 

必然的に

 

 

お雪1人 VS いっぱい!

さすがに、さばききれねっつの!

 

 

 

 

 

斬っても、斬っても

ワラワラわいて出てくる敵方に

苦戦していると…

 

 

 

 

乱水オジ、とっ捕まるの巻!!

「雪!私にかまわず逃げろ!!」

 

 

 

俺の屍を越えてゆけ!

状態の乱水オジ。

 

 

 

 

大切なお手紙を預かってるし

それをオジの弟へ

渡して欲しいって頼まれてるんでね

 

 

 

いわれた通り、逃げマス。

お雪ぃー!ファイツ―!

 

 

んがっ

 

 

途中で撃ち抜かれちゃう!ピンチ!

なんとしても任務遂行するのが

ハイパー剣客。

 

 

 

なので

 

 

橋の上からゴウゴウ流れる川へダイブ!

ピンチでも10.0の飛び込みカマす

身体能力オリンピアっ娘。

 

 

 

さっき撃たれた…よね?アレ?

 

 

 

撃たれたの気のせいだったっけ?

ってほど

 

 

ザブザブ泳いで大会記録ぬり替えながら

無事、四ツ谷鮫河橋のスラム街へ

たどり着きます。

 

 

 

恐るべき戦闘民族の体力。

 

 

 

 

でもやっぱりキツかったみたいで

半死半生状態です。そうだよね。

 

 

 

息も絶え絶えに

 

 

「徳永…英明氏のところへ…あないを…」

意識もうろうで名前間違えるってゆー

痛恨のミス!

 

 

 

 

お雪ぃー!弟さんは徳永周介ダヨー!

英明じゃレディオ壊れちゃうヨー!

 

 

 

 

貼っとくヨー!

本当の徳永を教えてよ!

 

 

 

貧民窟に『徳永』さんは

1人しかいなかったし

英明と間違われるのしょっちゅうなんで

 

 

 

無事に

 

 

周介んちへ運ばれました。

よかったね!お雪。

 

 

 

迅速な手当のおかげで

速やかに弾は取り出され

鎮痛剤でぐっすりと眠り込みます。

 

 

 

目を覚ますと…

「え…?なんかこの人見覚えが…?」

 

 

 

よぉーく、よぉーく顔を見ていたら…

 

 

「ども。おひさっス」

お雪がほのかに想いを寄せていた

マタギ芳雄でした。

 

 

 

マタギかと思ってたら

狩猟はただの趣味で本業はお医者だって。

 

 

 

 

芳雄に「なんか縁あるねー」言われて

またも胸がトゥンク!しちゃって

 

 

「胸が痛い…まだ弾が残ってるかも…」

傷の痛みだと思う、おぼこいお雪。

 

 

 

 

お雪タン。弾はちゃんと取ったから。

それ、恋のトゥンク!だから。

 

 

 

貼っとくね。明菜聴いて勉強して。

瞳の中に映る人は芳雄だから。

 

 

 

 

 

お雪が芳雄と

運命の再会を果たしてる頃―

 

 

 

 

 

 

とっ捕まって拷問にかけられてるオジ。

 

 

バチボコにヤキ入れられて

仕上げは熱湯コマーシャルの刑。

「ほわちゃぁぁぁー----!!!!」

 

 

ブルース・リーみたいな

雄たけびあげながら耐えるオジ。

 

 

 

うんとこしょ、どっこいしょ

っと

熱湯をかけまくるロウソクマンの手下たち。

 

 

 

 

オジはそれでも手紙の在処を吐きません。

わー!がんばれー!オジー!

 

 

 

オジが頑張ってる間に

 

 

オジの身を案じたヨメが

芳雄んちを訪ねて来ます。

 

 

「あの人助けて!おなしゃっす!」

なんか知らんけど芳雄にお願いするヨメ。

 

 

芳雄も「え?オレ?」

みたいな感じになっちゃって

 

 

「ココはゴミ溜めだ!

お前の来るとこじゃねんだよ!」

っと

追い返しにかかります。

 

 

芳雄の剣幕に

ゴミ溜め住みの男のコ(全裸)が

 

ボケーっと2人を見てると

 

 

 

「見てみ?ゴミがおちんちん出してら」

それ、芳雄のアドリブでしょ?

みたいなこと言い出す始末だからね!

 

 

 

ここ死ぬほど笑っちゃったからね!

あたし。

 

 

 

兎に角、芳雄のヨメへの対応が

終始

すっごい塩対応。

 

 

アレ?これ、お清めの粗塩かな?

照強がお塩まいた?っつーくらいの

塩対応。

 

 

 

なぁーんでか。

 

 

そりは…

 

 

乱水オジさんのお嫁サンバは

元は

芳雄のお嫁サンバでした。∑(゚Д゚;) エッ!!!

 

 

 

兵隊やくざとして日露戦争へと

出征していた芳雄。

 

 

 

いつ命を落とすかも分からない

最前線で戦っている時

 

ヨメのことだけを

心のよすがにしていた芳雄。

 

 

 

んがっ!!!

 

 

 

 

 

命からがら生き延びて

日本に帰って来てみれば…

 

 

自分のお兄ぃと結婚してた

っつーね。

 

 

 

 

 

実のお兄ぃにお嫁サンバを

 

ザ・NTR(寝取られ)事案。

ウソダロー!!∑(゚Д゚ll)

 

 

 

 

そんな過去があったんだもの

芳雄が乱水オジのお嫁サンバに対して

塩対応なのも納得ですね。

 

 

 

戦争で

芳雄が死んじゃったのかと思って

お兄ぃと再婚しちゃったお嫁サンバ。

 

 

 

 

 

慌てちゃったのカナ?お嫁サンバ。

ヒロミックレディーズのダンスがイカすね!

 

 

 

芳雄が元ヨメに塩対応してる頃…

 

 

 

屋根裏から禍々しい気配を感じるお雪。

「む!くせ者!!」

 

 

近くにあったメスを

おりゃ!!!っと投げてみると

 

 

 

お雪の勘働き通り

 

 

 

屋根裏には

くせ者・南原バンバンが潜んでおって

手のひらにバシコォーン!と命中するメス。

 

 

 

やべっ!見つかった!!

つって

屋根裏から逃げ出す南原バンバンですが

 

 

 

 

貧民窟の住民たちに見つかり

 

「こいつ怪しくね?」

「たぶん、くせ者じゃね?」

 

っと即バレして

 

 

まんまと、とっ捕まりました。

うわぁー!ってなる南原バンバン。

 

 

 

市中に縛り付けられ

晒し者の刑に処されます。

 

 

 

鎖で両手を縛られて

夜更けになっても縛られたまま。

 

 

 

夜が更けて

 

 

 

なんか禍々しい空気を感じて

パッと目を覚ますお雪。

 

 

なぁーんかやだなぁー。

なぁーんかこぇーなぁー。

っと

 

 

 

どうにもこうにも

胸騒ぎのアイウォンチューなので

南原バンバンの様子を見に行くと…

 

 

 

 

果たしてそこにはっ!

 

 

 

 

南原バンバンの姿はなく

腕を斧でぶった切って逃走してました。

わー!腕の断面サラミみたいだなー。

 

 

 

 

南原バンバンが逃げて

数日たったある日。

 

 

貧民窟にドォーン!と

乱水オジ放り込まれるの巻。

 

 

 

乱水さんは政府によって

 

 

体にペスト菌注入されてました。

ラブ注入ならよかったのに!(;`皿´)クッ!!

 

 

 

『死の病』と恐れられていた

ペストに罹患しちゃったもんだから

 

パニくったお嫁サンバは

またも芳雄のお家へ凸ります。

 

 

 

芳雄はお医者なんでね。

乱水さんの体に出てるブツブツを見て

 

あ、こりゃペストだわ。助からねーわ。

って

見抜いちゃうから。すぅーぐ。

 

 

 

掘っ立て小屋みたいな物置に

乱水さんを押し込めて

 

周りと隔離せさーの

自分だけ掘っ立て小屋に入りーの

 

っで

献身的に介抱します。

 

 

 

 

お兄ぃのことを毛嫌いしていた芳雄が

献身的に介抱する姿をみたヨメは

 

 

あ、この人(乱水)助からないんだ

っと悟り

精神的にぶっ壊れちゃいます。

 

 

壊れながらも

怒りの炎を燃えているので

 

 

警察署に赴き山本警部にロックオン。

うへへ~☆とヘラつき抱きつき!

 

 

かぁーーらぁーーのぉー--

 

 

 

 

どやさっ!と目ん玉めがけて

カンザシぶっ刺しの刑!!(「 ゚Д゚)「 オリャー

山本警部!顔!かお!

 

 

 

 

 

うわぁー!ってなった山本警部は

痛さと怒りにまかせて

 

 

こんのクソアマがぁー!!っと

ヨメを斬り捨てます。ガーン∑(゚д゚;)

 

 

 

 

そのままお嫁サンバのご遺体も

貧民窟へご返却ぅー。

 

 

 

芳雄とお雪と

貧民窟の仲間たちは

 

 

ご夫婦の骸を並べてあげて

舟葬でねんごろに弔ってあげます。

 

 

 

舟を見送りながら

感傷的な気持ちになった芳雄。

 

 

 

「あいつ、実は俺のヨメだったんだ」

急にお雪にぶっこみ話しをします。

 

 

エッ∑(`・д・´ノ)ノ

よ、芳雄!今?このタイミングで?!

 

 

 

ぶっこまれたお雪も

まさかの告白に戸惑いを隠せません。

 

 

 

 

「兄弟の間でNTR?!マジか…」

とんでもないことぶっ込まれて

なんも言えねぇ!状態になっちゃうよね。

 

 

 

 

お雪が北島スピリットを

芽生えさせているうちに

 

 

 

まんまとペストが感染しちゃう芳雄。

ガガーン!!∑(゚Д゚ll)

 

 

 

俺は俺のやり方を貫く!とかゆって

政府に宣戦布告じゃ!オラッ!!

 

 

 

芳雄の要求は

 

 

お金13萬円と

東京の全ての貧民窟の人たちへ

800俵のお米を寄越すこと。

 

断った場合

 

乱水オジの秘密のお手紙を

新聞社へ送りつける!

 

 

以上。

 

 

 

想い人がペストに罹患しちゃって

哀しいけど涙をこらえて

 

 

芳雄の伝言を伝えるべく

ロウソクマン菊井のとこへ単身乗り込み。

健気だじょ。(ノω;´)ウッ…

 

 

 

お雪の要求を鼻であしらう

ロウソクマン菊井。

 

 

 

「虫ケラ同然のお前らを

ぶち殺すことなど造作もない」

全っ然、強気。すっごい強気。

 

 

 

なんなら書類あるとこも知ってるし!

奪おうと思えば奪えるんだし!

などと

 

さらなる

強気発言してくる菊井に対し

 

 

 

 

 

「やってごらん。ペストが怖くなければ」

「この私も罹っているかもしれないよ?」

 

 

フフフと不敵に笑うお雪。

 

不敵に笑うお雪

めっちゃかわゆ!なんだけど。

めっちゃ尊いんだけど。

 

私がハァハァしてる間に…

 

 

 

「え、待って待って。ペス…ト?え?」

「ペストっつった?ペヤングじゃなく?」

 

 

 

『ペスト』って

パワーワードを聞いた途端

 

 

さっきまでの強気どこいった!?

っつーほど

きゅぅーに、動揺しまくり千代子の菊井。

 


 

自分で乱水さんへ

ペストを注入したくせにそんなに驚く?

逆にビックリするわ。

 

 

 

 

「私は虫ケラ同然の人殺し」

「この命の他は何もない。でもお前は違う」

「(お前の持つ)地位、権力、財産

惜しくて、惜しくて仕方がなかろう?」

「思い切って全部取りかえてみるかい?」

 

 

ロウソクマン菊井に刃をむけて

めっちゃイカす提案するお雪。

 

 

 

お雪の眼が

キラリと光ったのを見て

 

 

あ、こりゃガチだわー。やべーわー。

を、悟るロウソクマン菊井。

 

 

 

 

「ちょ、ま!ちょ、ま!わかったから!」

「全部用意するのに時間かかるから」

「ちょっとだけ待ってて」

 

 

絶対ウソじゃん。

絶対用意しないじゃん。

って

視聴者の心の声とは裏腹に

 

 

 

すっかり菊井の言葉を信じるお雪。

ピュアホワイツだから信じちゃったかー。

 

 

 

準備できるまでココで待ってて!

っと

 

おしゃれぶった

一人暮らしの大学生が住む部屋

みたいな床の部屋へ通されます。

 

 

もうさ。この部屋の床からして

ウソくさいじゃんか。

 

白と黒の市松模様とかって

全然くつろげないじゃんか。

 

 

お雪が市松の間で待ってる頃…

 

 

「貧民窟を焼き払ってさ

重要書類ごと燃やしちゃお☆ね?」

恐ろしい提案をするロウソクマン。

 

 

えー、それは流石にヤバいっしょ!

と言いつつ

 

結局はロウソクマンの言いなりになる

安倍徹閣下。ヽ(`Д´)ノバカー!!

 

 

 

部屋でおとなーしく待ってたお雪は

 

 

外から聴こえる

すり半鐘の音に気がつき

 

窓の外をのぞいてみると

 

 

 

貧民窟のある方向が真っ赤に!

「まさか!お金とお米用意するゆって

ウソついた?貧民窟燃やした?!」

 

 

 

 

ピュアホワイツのお雪は

大人の汚さにやっと気がつきました。

 

 

 

 

とりあえず菊井邸を脱出せねば!

 

 

 

スパルタンXか!っつーくらい

ワラワラ湧いてくる敵。めっちゃいる!

 

 

 

とりあえず

 

 

やる気スイッチ入いる曲聴きながら

開戦じゃ!オラッ!!!(ラ行巻き舌)

 

 

 

オラオラー!!

っと

 

敵を斬り殺しまくるぜぇ!

あらかた斬り殺したんで出口探そうと

扉へ向かうと

 

 

 

異様な殺気を感じ

 

 

 

サッ!と身を潜めます。サッとね。

女豹と虎の奇跡のコラボだぉ。

 

 

 

お雪が身を潜めてすぐに

扉バァーン!開いて

 

 

 

「フハハ!修羅雪め!覚悟しろぉ!」

ショットガン持ってめちゃ強気になってる

丸山のとっつぁん登場。

 

 

むむむ!

飛び道具とは卑怯なり。

 

 

 

ショットガンには火かき棒death!

おりゃ!っと丸山のとっつぁんに投げると

 

 

 

まんまと、うわぁ!になります。

前半でもお雪がおりゃ!っと投げた刀が

眼にあたって眼帯になったのに。

 

 

全く学習できてないオジサン。

 

 

 

「み、みえない!修羅雪めぇ!このぉ!」

眼ぇつぶってバンバン撃っちゃう。

 

 

 

ショットガンみたいな物騒なモンを

眼ぇつぶってバンバン撃っちゃうから

 

 

味方にバシコーン!当たって

うわぁ!って死んじゃうから。味方が。

 

 

 

そりゃそーだろ。

なんで眼ぇつぶって撃っちゃった?

 

 

 

「あ、撃っちゃうんだ…」

お雪も茫然と見つめちゃうよね。

自分で攻撃しときながら。

 

 

 

視えてないまま撃たれたら危ないから

 

 

 

よこせ!っと銃を奪うお雪。

あっけなく奪われ丸腰の丸山。

 

 

 

「ヤメテ!ヤメテ!!撃たないで!」

ってお願いするけど

 

 

ムリじゃん。そんなの。

今さらジローじゃん。そんなの。

 

 

まんまと撃たれるに決まってんじゃん。

そんな感じでとっつぁんの最期でした☆

(-_-)/~ チーン

 

 

 

サクサク敵を倒して

貧民窟へ駆け戻ってみれば

 

 

 

全て焼き尽くされ、一面焼け野原に!

生きてる人の気配が一切ナシ!

 

 

 

「みんないなくなっちゃった…うっ…」

泣きべそになっちゃう乙女なお雪。

さびちいね…(ノω;`)ウッ…

 

 

 

お雪が

ダウナー気分になりかけた時…

 

 

 

おーい!たすけてくれー」っとちっちゃい声が!

「ん?あっちから何かきこえた?!」

 

 

 

 

声のする方へ行ってみると

果たしてそこには―。

 

 

 

 

 

芳雄が瓦礫に埋もれてました。

タラちゃんが犯人かー。

 

 

あまりの惨状に

驚愕しかないお雪です。

 

 

とりあえず

タラちゃんをぶっ飛ばしてっと。

 

 

「周さん!!!」

うんとこしょ!どっこいしょ!

っと

芳雄を瓦礫の山から引っこ抜きます。

 

 

 

 

仲間たちはみぃーんな灰になり

怒りと悲しみが止まらない芳雄とお雪。

 

 

あのおちんちん丸出しの男のコもだぉ。

いたいけなお子まで。許すまじ!!

 

 

 

怒りに燃えた2人は

 

ロウソクマン菊井と安倍閣下に復讐すっぞ!

っしゃ!オラッ!!(ラ行巻き舌)

 

 

 

 

さぁ!2人だけのヴァイオレンスよ!

MVごとにアヴちゃんの変わりっぷりすげい。

 

 

貧民窟を焼き払らって

清々した顔で

 

靖国神社(かどうか知らんけど)へ

参拝するロウソクマンと閣下。

 

 

 

これで我々の地位は安泰ですな

なんつって

ノンキにお話ししてたら

 

 

 

ババァン!!!

お雪と芳雄の登場だぜえ!!!!

 

 

2人とも―!ファイトだぉー!

ガンバレ!!o(`・д・´)oガンバレ!!

 

 

 

特攻隊長は南原バンバンです。

うおりゃ!っと突っ込み迎え撃つお雪。

 

 

ズバズバズバッシュ!っと

南原バンバンの腕を吹っ飛ばしてぇーの

 

 

援護射撃で、芳雄が袈裟斬り!!!

お雪と芳雄の初めての共同作業よ!

 

 

南原バンバンを

サクッと斬り倒したと思ったら

 

その他大勢がワラワラと群がって来ます。

うわぁー!ゾンビ―!ロメロ―!!

 

 

そんなエキストラチックな

その他大勢ゾンビをものともせずに

 

 

バッタバッタと斬り殺すお雪。d(゚д゚*)イカス!!

しかも階段ってゆー足場が悪いとこでだよ?

かわゆくない?かわツヨツヨじゃない?

 

 

 

芳雄も高熱のカラダをおして

一生懸命加勢して

バッタバッタとその他大勢を斬り殺し

 

サクッと安倍閣下も斬り殺します。

おっし!!

 

 

 

ラスボスはロウソクマン菊井。

 

 

やってやんぞ!コラッ!!(ラ行巻き舌)

 

目線だけで殺すゾ!を表す2人。

 

 

 

2人の迫力に

 

 

ちょっと泣きべそっぽくなる菊井。

「やぁだぁ!来ないで!撃つからね!!」

 

 

 

バシュ!!っと撃たれるお雪。

「ぐふっ!」なるけど無敵ングなので

ものともせずよ。

 

 

 

ちっこい銃弾1つなんて効かねーし。

今、マリオのスター状態だし。

 

 

 

 

ズバズバズバズバッシュ!

っと

菊井に攻撃するお雪。

 

 

油断したとこをついて

 

 

 

どりゃせい!っと突きをくり出す芳雄。

内臓グリグリ突きこねる攻撃じゃい!

 

 

 

内臓を突きこねくられ

辛抱たまらんくなったロウソクマン菊井は

 

 

すっごいクセ強なお顔で絶命します。

コワッ!|ョ゚Д゚ll)) 夢に出そう…。

 

 

 

仇たちを次々と討ち倒し

本懐をとげた芳雄とお雪。

 

 

 

「やっと終わった…」

お雪がホッとひと息ついてる横で

 

 

 

おぉーい!雪さぁーん!たすけてくれーい

ちっちゃぁーい声で助けを求める声が!

 

 

「え?なに?どした?」

フイッと横を見てみると…

 

 

 

雪さん…とどめを刺してくれ…ハァハァ

ほぼ虫の息の芳雄!!ビクゥッ∑(OωO )!!!

 

 

 

もう、ホント息するのも苦しそうな芳雄。

 

高熱のカラダをおして

頑張って大立ち回りを演じたもんね。

 

苦しいよね。辛いよね。

(´;д;`)ウッ・・

 

 

 

 

お雪もさ

 

想い人が苦しんでんの見てさ

胸が痛くなってんの。すっごい。

 

 

 

好きだからゆえにサクッとひと突きで

楽にしてあげマス。愛じゃんか!(つд⊂)エーン

 

 

 

好きな人を殺すとかさー

切ない以外の何ものでもないんだけどー。

 

ジーンズブルースと一緒じゃんね。

。・゚・(*/□\*)・゚・。ウワァーン

 

 

 

 

切なすぎて泣いちゃうお雪。

かなしいね…。゚(゚´ω`゚)゚。ピー!

1作目ん時も好きな人を手にかけて…。

せつな!

 

 

 

お雪の切なすぎる涙に

観てる人たちも

胸ギュゥ!なるからね。ココ。

 

 

想い人の背中に命の刀をソッと置く。

命と同じ刀を芳雄の亡骸にあずけるとか!

 

その仕草もさ

切ないんだよう!(。pдq。)シクシク…

 

 

 

 

切なすぎて胸ギュゥ!なって…

 

 

 

終わり!!!!

 

 

 

 

11月中にヨユーで上げるつもりが

全っ然書けず

 

 

12月中にヨユーで上げるつもりが

全っ然書けず

 

 

 

新年早々に上げる

ってゆーね。

 

 

 

 

 

どうでもいいことをツラツラと

すみません。

 

 

 

今年は本当にお世話になりました。

 

 

 

どぉーでもいい話しに

いつもおつき合いくださりまして

 

ありがとうございました!

 

 

来年もたぶん

すっげどぉーでもいい話しをすると思うんで

 

もし

おつき合いいただけるならば

喜びます。あたしが。

 

来年も何卒よしなに

よろしゅうお頼み申します。

m(_ _)m ペコリ

 

 

 

この前、ドトールで

 

サンドウィッチとクッキーとケーキを

貪るよーに喰らっておりました。

 

 

 

っとそこへ

 

小学生ぐらいの女のコとそのママと

知り合いっぽい中学生ぐらいの男のコ

の3人が

私の座ってる席の隣に座りましてね。

 

 

 

 

その3人の会話を

聞くともなしに聞いていたら…

 

 

 

どうやら

 

男のコのママさんが

どうにもこうにも太りたくない!

ってなってるんですって。

 

 

ワカルー!

ワカルヨー!ママ―。

 

貪るよーに喰らっておいて

なんですけど。

 

あたしもママと全く同じ気持ち。

(゚ー゚)(。_。)ウンウン

 

もぉ、これ以上

1ミリグラムも太りたくない!

 

 

 

 

っで

 

 

 

 

思いつめたママの夕ご飯は

 

 

 

 

みかん1個なんですって。

 

 

 

「骨粗しょう症になっちゃいますよね~」

って心配してた男のコ。

ホントだよね!

 

 

ママ!もっと食べて!!

せめてみかん3個は食べて!

 

 

 

 

まぁね。

アタクシも万年ダイエッターですから。

 

 

会ったこともないママの気持ち

痛いほどワカル!

 

 

 

 

最近、めちゃんこ食べまくってるうえに

運動もせずにゴロついてるんで

 

 

体が鉛のよーに

重いったらありゃしねぇ。

 

 

 

体の重みで

 

 

地面に少しめりこんでるもの。

ヤムチャしちゃってるもの。

 

 

 

 

なので

 

 

始めてみましたよ。16時間断食。

 

 

なんかぁー

16時間ぐらい胃にモノを入れないとぉー

 

イロイロ良いことづくめなんですってぇー。

 

 

 

詳しいお話しは→コチラをどぞ!

 

 

 

さぁさ!

どこまで続くやら、あたしのプチ断食。

 

 

なんでもコレを続けると

 

 

空腹をそんなに感じないとか…

食欲が抑えられるとか…

 

 

 

ホントかな?

今のところすんごいお腹空いてるけど。

食べ物への執着すんごいけど。

 

 

 

はい。そんなわけで今回は

 

 

16時間断食ダイエットをしながら

心も燃やしたろ!

 

っと

久しぶりに観返した

 

 

「修羅雪姫 怨み恋歌」だよぉー!

もの凄まじい女豹顔芽衣子かわゆ!

(*´Д`)ハフン!!!!

 

 

 

あらすじは

 

前回で無事

パパンとママンと

お兄ちゃんの仇を討ち果たした

鹿島さんちの雪ちゃんが

今回は政府相手に喧嘩上等!な、お話し。

 

 

 

前回のお雪ちゃんの活躍はコチラ。

 

 

 

 

 

仇討ちは果たしたけれども

 

シリアルキラーとして

指名手配されるお雪ちゃん。

 

 

お世話になった

 

 

心の師・マスター道海も

ママンの獄中仲間のお寅さんも

 

 

みぃーんな鬼籍に入っておりました。

 

年とってたもんね。みんな。

あれから10年経ってるもんね。何気に。

 

 

 

 

 

 

いつの間にか独りになったお雪。

「修羅の花」代わりに貼っとくから。

 

 

 お世話になった人たちと

家族のお墓参りするお雪のとこへ

襲い来る刺客たち。 

 

 

 

 

お墓参りもままならないほど

常に命を狙われてる状態デス。

 

 

 

ここのシーンのね

お墓あるとこがまあまあの坂道なワケ。

そこを延々と長回ししてるっぽい。

 

 

誰か1人でもNG出したら

最初っからやり直しなワケ。

 

 

太ももの筋肉パンパンになるワケ。

乳酸たまりまくるワケ。

 

 

 緊張感ハンパないワケ。

 

その緊張感が

画面からあふれてきて

観てるこっちも手に汗握っちゃうワケ。

 

ちょぉー大好きシーン。

 

 

 

おりゃぁー!!!

っと

襲いくる刺客たちを

 

気だるげに打ち倒す姿がちょぉーイカす!

アンニュイ殺陣(たて)炸裂で胸アツ!!

 

 

 

ズバズバズバッシュ!と敵を斬り殺し

敵が浮かんでる池のお水を飲む

お雪タン。

 

 

ちょぉー疲れてる!

 

 

 

みてみ?このお顔。

アンニュイ感バッシバシだから。

 

 

くたびれ果ててんのよ。

 

 

 

 

刺客の他に

凶悪犯っつーことで

 

 

 

警察からも追われてんもん。

細引きで腕をくくられちゃってんもん。

お雪タン、ピィーンチ!

 

 

 

 

でもね

 

 

ハイパー剣客のお雪は

 

サクサクっと縄を刀で断ち切りーの

サクサクっと警官のひとりやふたり

斬り殺しーのします。

(*゚∀゚*)イイヨー

 

 

 

 

自分は捕り物に参加しないで

馬の上から

九州弁で騒ぐ山本麟一警部には

 

 

おりゃ!っと落ちてる刀投げつけるから。

うわー!って馬から落ちるから。ジジイ。

(*゚∀゚*)イイヨー

 

 

 

 

 

ジジイが落ちた馬を奪って

颯爽と駆け抜けてゆくから。

(*゚∀゚*)イイヨー

 

 

 

そんな風にして

兎に角、疲れ果てる毎日。

 

 

 

折しも世間は

 

 

日露戦争でロシアに勝ったんでね

やってやったゼ~♪と、浮かれムード。

 

 

 

もちろん修羅道をまっしぐらに進んで

追われる身のお雪にしたら

 

 

そんなのカンケ―ねー!状態よ。

浮かれる民草を遠い眼で見つめるばかり。

 

 

 

 

 

敵襲からなんとか逃れて

たどり着いたどこぞかの海岸。

 

 

疲れたカラダを引きずるように歩き

遠目に

火が焚かれているのを見つけます。

 

 

そこで

 

身体が冷え切っていたことを思い出し

引き寄せられるように焚き火へと

歩を進めます。

 

 

 

 

んがっ!!!

 

 

 

 

焚き火へ向かう途中で

 

 

ガシャコン!!!

足首に食い込むトラバサミ。走る激痛。

 

 

 

 

やだー。

お雪タンの華奢な足首が

引きちぎれそうー。

 

 

 

「いった!!やっば!!!」

一生懸命、外そうとするお雪。

 

 

鬼のよーに

グイグイ食い込むギザギザ。

 

 

っと

 

 

 

背後に人の気配がっ!!

 

 

 

 

 

脊髄反射で刃を向けるお雪タン。

サイヤ人なみの戦闘民族なんでね。

秒で攻撃態勢整えるから。

 

 

 

ギザギザに足はさんでても

すぅーぐ臨戦態勢取れるんです。

 

 

 

 

 

トラバサミ仕掛けた芳雄。

「敵じゃないよ?うさぎ食べる?」

っと目顔で伝えマス。

 

 

 

通りすがりの猟師っぽい芳雄は

思いのほか手際よく

お雪の足のケガを手当てしてくれました。

 

 

 

2人で焚き火にあたっていると…

どこからか『ポスポス』っと物音がっ。

 

 

 

いつでも神経を

ビッシビシに尖らせてるお雪は

 

 

 

脊髄反射で愛刀を手に構えを取りマス。

 

 

 

 

 

「かかって来いよ、オラッ!!」

猪木スタンスになるお雪。

 

 

 

 

一応、貼っときますね。

常に闘ってる人のお歌。

 

 

 

 

 

そんな猪木に

 

「どんぐりが落ちてる音だよ」

と、優しく教えてあげる芳雄。

 

 

ついでに

 

「四六時中猪木じゃ体がもたねぇだろ」

とかって

気づかっちゃう。

 

 

 

 

えー、芳雄ぉー

やぁーさぁーしぃーいぃー。

 

 

 

 

刺客として憎まれこそすれ

 

気づかわれたり優しくされる

なんてなかったんでね。

 

生まれて初めての経験なんです。

労われるの。

 

 

 

 

なんか知らんけど、胸の奥ぅーの方が

キュゥ!って痛くなるお雪。

 

 

 

「胸、痛い…胸骨折ったかも」

経験したことない胸の痛みに思わず

胸骨骨折を疑うから。

 

 

 

あー、道海和尚から

喜怒哀楽の『怒』しか教わんなかったからー。

修羅道突き進め!しか言われなかったからー。

 

 

胸の痛み=胸骨骨折

って

なっちゃうよねー。戦闘民族だもんねー。

 

 

 

 

 

お雪タン。それは骨折とチガウヨ。

恋の痛みダヨー。

 

 

 

貼っとくから。ね。

 LOVEずっきゅん!の痛みだから。

 

 

 

LOVEずっきゅん!しながら

眠りへの世界へ落ちてゆくお雪。

 

 

 

焚き火のおかげか

芳雄のおかげか

久しぶりに熟睡できた夜なのでした。

 

 

そらぁ、もう。

夢も見ず。泥のように眠ったとさ。

 

 

 

 

翌朝

 

 

ハッ!寝ちゃった!アセアセ!

みたいに髪を整える乙女なお雪タン。

かわゆ!

 

 

 

目覚めると

芳雄は朝ご飯を調達に行ったのか

姿がありませなんだ。

 

 

かたわらに

おはようコーヒー置いとくジェントル芳雄。

 

 

 

コーヒー飲むのも初めてのお雪は

「なに、この真っ黒な液体」

と、訝りつつ

初コーヒーデビューを果たします。

 

 

 

 

「苦い…ケガ治す漢方かな?」

漢方と間違えながら飲むお雪。

 

 

 

富山の薬売りが

売りに来た新しい漢方カナ?って。

 

 

 

お雪タン。それ漢方とチガウヨ。

大人の飲み物ダヨー。

富山の薬売り来てナイヨー。

 

 

 

 

漢ぽ…あ、コーヒー飲みながら

 

 

自分の手をよぉーく見つめてみると

敵の返り血がこびりついてました。

 

 

 

このままじゃ芳雄に会うの恥ずかしい

って急に乙女覚醒したので

 

 

海で手を洗うお雪タン。

一生懸命洗っていたら背後に気配が!

 

 

ふりむくと…

 

 

 

海岸一帯を警官が囲んでおりました。

 

 

 

「体操の隊形に、ひらけ!ピッ!!」

ジジイの合図に「いち、にぃ、さんっ!」

っと広がる手下たち。

 

 

 

体操の隊形に開いて

ジーワジーワとお雪タンを追い詰める警察。

 

 

 

乙女だけど根は戦闘民族。

秒で応戦。かかって来いやぁ!

 

 

 

 

お雪タンが多勢に無勢

な、感じで

 

 

美しいおみ足をチラチラさせながら

波打ち際で大立ち回りを演じているのを

 

 

 

 

 

遠くからじぃっと見つめる芳雄。

ちょっとぉー。見てないで助けたげて。

 

 

 

バッタバッタと警官たちを

斬り倒していたけど

 

 

ふと芳雄の視線に気づくお雪。

「え、めっちゃ見てる…」

 

 

 

芳雄にガン見されてんのに気づいて

急にやる気がそがれちゃったのか

 

 

 

命の次に大切な愛刀を

 

ぽぉー--ん

 

っと

 

お空に放ってお縄にかかります。

 

 

 

 

はいっ!ここでやっとタイトル!

つらつら書いたけどまだ冒頭ですからね。

 

本編はこっから!

 

 

 

気合い入れてくよー。

 

 

 

 

 

捕縛され裁判にかけられるお雪。

なんせ何人も殺めてるからねー。

そんで逃亡しちゃってたもんねー。

 

 

 

情状酌量の余地なしで

 

 

 

判決は

 

 

 

こまわり君の刑に処す!!

あれ?なんか…1番重い刑のハズなのに

ちょっとイラッとするの なんでだろ。

 

 

 

 

死刑執行当日

 

 

 

留置所から絞首場へと馬車で

護送されるお雪。

 

 

 

っとそこへ

 

 

なんかやたら外が騒がしい。

「うっせーな」と、外へ眼をやると…

 

 

 

 

謎のおかめ軍団がお雪の乗る馬車を

襲ってました。

 

 

 

バァーン!!!扉、開いて

おかめ登場の巻。え、やだコワイ。

 

 

 

あれよという間に

警官ふたりを斬り殺すおかめ。

 

 

 

 

そーこーしてるうちに

おかめの仮面を取ったかと思ったら

 

 

 

 

ドォーン!!!!つって

南原宏治 登場の巻。え、やだコワイ。

 

 

おかめの仮面でも怪しかったのに

まさかその下から

もっと顔こえー人が現れるとは

 

夢にも思わなかったお雪。

 

 

 

「ヤバいのきちゃったな…」

警戒マックス。丸腰状態でピンチ!

 

 

 

 

ヤバい人と車内で2人きりとか。

生命の危機しか感じない。

 

 

 

「なぜ私を…?」

助けた理由を問うてみても…

 

 

 

ベロ出しニヤつきするだけで

喋んない。え、やだコワイ。

 

 

とりあえず

 

 

南原バンバンに従うしかないんで

そのまま

よう知らん場所へと連れて行かれます。

 

 

 

 

着いた先には

 

 

 

南原バンバンより怪しげな白い顔の人!

東京都在住・菊井精四郎さん(35)

 

 

 

顔白すぎじゃない?

蝋人形みたいじゃない?

ってなったお雪。

 

 

南原バンバンより

 

「もっとヤバいの出てきちゃったな…」

いざとなったら柔術で応戦しよう!

そうしよう!

ソッと心に決めマス。

 

 

菊井さんは、ちまたで「影の軍隊」

って呼ばれてる

特別警察の長官なのです。

 

 

 

菊井はお雪に

頼んでもいないのに勝手に助け

助けたげたお礼しろ!!っと、迫ります。

 

 

 

いや、頼んでねーし。

あんたが勝手に助けたんだし。

 

 

 

って言葉をグッと飲み込み

話しを聞くお雪。

 

 

 

菊井からの指令は

 

 

徳永乱水とゆー

無政府主義者のオジサンが持つ

秘密のお手紙を持ってくること。

 

ついでに

 

徳永乱水を殺ってくるように。

 

 

以上!!(`・ω・´)キリッ!!!

 

 

 

 

 言いたいこと伝えたら

お雪の愛刀をカンタっぽく

「ん!」って渡してくる菊井。

 

 

 

有無を言わせない気迫だから。

 

 

 

 

とりあえず

 

返してもらった蛇の目の仕込み傘を手に

菊井の指示に従う決意をするお雪。

 

 

 

断る選択肢ないよね。

断ったら、即死刑だもんね。

 

 

しょーがなし、菊井の指示通り

 

乱水オジさんちの女中さん枠へ応募。

かわゆいから即採用。

銀杏返し結って気合い入れて初出勤。

 

 

 

奥さまは病弱なので

 

お雪がお家の細々とした雑事を

一手に引き受けテキパキ働く日々。

 

一休さんみたいに雑巾がけしちゃうから。

かわゆいから。

 

 

家事の合間に秘密のお手紙を探すも

なかなか見つからず。

 

 

 

 

お掃除の合間に

チラッと乱水オジさんを見ると…

 

 

寝っ転がって鼻毛抜いてる!∑(゚Д゚;) !!

ホントに政府に眼ぇつけられてる

要注意人物カナ?

 

 

 

「人違いなんじゃ…?」

別人なんじゃねーか疑惑を抱くお雪。

 

 

 

ムダ口たたかずテキパキ働くお雪は

すっかり

徳永家になじんでおりました。

 

 

 

 

 

ある日の夜

 

 

ヘベレケで帰ってきた乱水さん。

「ゆきぃー!お水ちょーだい!」

 

 

 

お雪に

お水お願いする乱水さん。

 

 

奥タマ:雪さん、お水お願いね

雪タン:あ、はい

奥タマからも絶大に信頼されてるお雪。

 

 

 

 

お水持ってってあげると

ゴックゴックと

ノドを鳴らして飲み干す乱水オジさん。

 

 

ただの水道水がありえないくらい

美味しく感じる。

 

 

酔っぱらいあるあるですね。

 

 

 

緊張感のカケラもなさそうなオジさんに

思わず微笑んじゃうお雪。

 

 

 

今までの猪木みたいになりながら

緊張の糸を張り巡らせていた毎日が

ウソのように穏やかな日々でした。

 

 

 

 

 

ノンキな乱水オジにお尻触られるほど

油断しちゃうから。お雪。

ちょ!ジジイ!シメられんぞ!!!

 

 

 

そんなセクハラ受けても

 

 

 かわゆく

微笑んで見てんの。ウソダロー!!!!∑(゚□゚;)

よっぽど気ぃ許してんじゃんね。

 

 

 

自分でも気を許し過ぎちゃったな

と、感じたのか

 

 

微笑んだ直後に

 

 

蛇の目の仕込み刀を手にして

気合い入れ直します。っしゃ、オラッ!

 

 

 

もっかい気合い入れて

 

夜更けに家捜しすっぞ!オラッ!

こっそり乱水オジさんのお部屋へGO!

 

 

 

っと、その途中で

 

 

 

人の気配と息づかいが聞こえ

耳をそばだてます。

 

 

 

もしや刺客がっ!!!

 

っと

 

緊張が走るお雪と私。

 

 

…。

 

 

……。

 

 

 

…………。

 

 

 

 

 

ただの夫婦の営みデシタ。

奥サマの足をねぶり倒す乱水さん。

 

 

 

 

 

まぎらわしいっ!!

 

 

 

緊張して損したぁー。

 

 

「邪魔くさっ!アホかっっ!!」

お雪も死んだ眼で廊下を突き進みます。

 

 

 

とんだロスタイムだったね!

お雪!

 

 

 

 

さっ!気をとり直して

家捜し再開よ!

 

 

 

乱水オジさんの

お部屋をガサゴソしてたら…

 

 

 

奥タマと顔を破かれたメンズの写真。

え、やだコワイ。呪いの写真?

 

 

 

 

あまりの不穏な雰囲気に

 

 

 

 

秘密の手紙コレかな?コレでいっか。

っと、仕事終了しようとした矢先…

 

庭先から

とてつもない視線を感じマス。

 

 

 

え、やだコワイ!

っと視線を投げた先には…

 

 

「ソレ、秘密ノ手紙チガウ」

南原バンバンから激アツな視線!

ビクゥッ∑(OωO )!!!!!

 

 

 

 

庭先からだって部屋の中見えちゃう。

すげぇな、南原バンバン。

 

 

 

 

 

南原バンバンの視力6.0だから。

サンコンさん並だから。

 

 

 

 

なかなか

秘密のお手紙を見つけられず

焦れながら

女中業をこなしていたある日。

 

 

 

乱水さんがお出かけするってんで

お供を命じられるマス。

 

 

 

 

乱水さんは

常に警察にマークされてるんで

 

 

 

途中

 

 

ルパンととっつぁんみたいな

警察との追いかけっこをカマす乱水さん。

 

 

 

そのままサラリと警察をまいて

乱水さんが

お雪を連れて行った場所は

 

 

 

 

 

人の気配が一切ない

 

 

 

 

 

ペットセメタリー!!!( ´・д・)エッ

キングもびっくりの動物霊園デス。

 

 

 

動物たちが眠る墓地に

乱水さんの同士たちも眠っているそうな。

 

 

 

 

 

乱水さんの仲間は、反政府主義者ゆえに

人間の墓地に葬ることを許されず

 

 

 

「おまいらは畜生扱いで充分じゃ!」

っと

 

政府の手によって動物墓地に

埋められたのでした。

 

 

 

 

政府めぇー!

鬼畜の所業しやがってー!

(#゚Д゚)プンスコ

 

 

 

邪悪になって生き返るぞ!

そんなとこ埋めたら。

 

 

 

私がプンスコしてる間に

 

お墓の花立のとこから茶色の紙を

取り出す乱水オジ。

 

 

 

「コレをお探しカナ?修羅雪さん」

まさかなとこに隠してあった秘密の手紙。

 

 

 

てか、え?

さっき修羅雪さんて…え?

 

 

 

「あん? 今 なんつった?!」

早々に身バレして女豹メンチ切るお雪。

 

 

同時に

刀の柄に手ぇやってるからね。

 

 

 

 

わー!落ち着いて!お雪ぃー!

 

 

 

そんなのお構いなしに

仲間たちの最期を訥々と語りだすオジさん。

 

 

 

 

乱水の仲間は

 

大審院検事総長の寺内オヤジと

菊井ロウソクマンが策を練り

 

 

 

交番爆破事件をでっちあげ

全員、無実の罪で検挙。

 

 

 

もの凄まじい拷問の末

次々と処刑されてゆきました。

 

 

 

反政府主義者たち一掃作戦で

大成功をおさめ

 

寺内は司法大臣

菊井は特別警察の長官

 

っと

立身出世をはたす外道2人。

 

 

 

 

 

その騒ぎの中

 

たまたま東京にいなかった乱水さん。

難を逃れて、セーフ!!!ラッキ☆

 

 

 

 

秘密のお手紙には

政府の鬼畜の所業がしたためられてマス。

 

 

 

仲間からその手紙を託された

乱水オジは

 

 

「命に代えても

この手紙だけは守ってみせる!」

アーロン軍奮ファイトしておりました。

(孤軍奮闘の意)

 

 

 

ノンキなオジさんに見えて

実は闘うオジさんだったってことを知り

 

 

 

 

「乱水さんの味方しよう!そうしよう!」

乱水派になることを決意。

 

 

 

 

普段の表情は

 

アレ?雪の女王カナ?っつーくらい

クールビューティーなお雪ですが

 

 

 

 

実は

熱き心の持ち主なんです。 

 

 

 

 

より闘魂を燃やせる方を選ぶワケ。

掟破りの逆ラリアットをカマすワケ。

 

 

 

 

 

 

貼っとくワケ。猪木じゃなくアキラなワケ。

ココで燃える闘魂貼らないってゆーね。

 

 

 

 

お雪ボンバイェ!な、感じで

闘魂を燃やしてる頃…

 

 

 

 

菊井と寺内は緊急会議。

 

 

 

「雪が寝返った!どうする?!」

「ご安心を。プランB 発動します」

 

 

用意周到な菊井。

 

よもやB案も考えておったとは!

 

 

 

菊井…(白眼)

抜け目ない!

 

 

 

 

そうとも知らない乱水オジさんは

お雪っつー

ハイパー用心棒が味方についてくれたので

 

 

意気揚々と

反政府集会へと向かいます。

 

 

 

「コレあずかっといて。

もし私に何かあったら弟へ渡して」

秘密のお手紙をお雪へあずけます。

 

 

 

弟は『徳永周介』って名前で

四谷鮫河橋在住だからね!

 

ってことを伝え

 

 

いざ!反政府集会へ!!(`・ω・´)キリッ

 

 

 

集会へ向かう途中…

 

 

 

 

「ルパァーン!逮捕だぁ!!」

ババン!と、山本のとっつぁん登場。

 

 

 

 

 

毎回のごとく圧倒的な多勢に無勢。

いっつも人数だけは多い警察チーム。

 

 

 

 


菊井の提唱するプランB。

果たしてどんなものなのか?!

 

つか、多勢に無勢で

お雪と乱水オジは逃げおおせるのか?!

 

 

ひっじょぉーに気になるトコロですが…

 

残念!!!

お時間いっぱい、いっぱいに!!

 

 

 

 

本日はココで

読み終わりでございます。

 

 

 

 

 

 

次回

お雪と乱水の運命や如何に!!

ベベン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋って

何気に紫外線強いですよね。

 

 

 

 

紫外線が1番肌を傷めるって聞いて以来

ますます引きこもりに拍車がかかってる

あたしですが

 

 

年に1回か2回は

遠出することがあるんです。

 

 

おもに都会の方へ。

 

 

 

 

 

たまにゃ江戸の空気に触れて

刺激を受けよう!そうしよう!

なんつってね。えぇ。えぇ。

 

 

 

 

 

ついこの間も

 

SNSで親しくせていただいている

お江戸支部の方々が

 

寄り合いを開くってんでね

図々しくお邪魔させていただきました。

全然関係ないのに。

 

 

 

 

 

寄り合い会場は新宿。

 

 

みんな大好き、新宿鮫のいる街。

 

 

 

 

もぉね。田舎っぺからしたら

まぁまぁハードルの高い街でございます。

人が多そうだなっつって。

(人が多いの新宿だけじゃない)

 

 

 

そんでもって

 

 

気合い入れて予約したお宿が

よりによって歌舞伎町でございましてね。

 

これまた田舎っぺにゃ

ハードル高すぎ晋作ですよ。

 

 

 

まぁ、行けばなんとかなるっしょ!

っと

気楽にかまえて

 

 

いざ新宿へ!!!!

やー!やー!我こそはー!つって。

 

 

 

 

 

……。

 

 

 

…………。

 

 

 

…………………………。

 

 

 

 

 

あのね。どうにもなんないから。

都会こぇーから。

 

 

 

まずね

 

新宿駅構内が広すぎて早くも迷子。

生き方も迷ってる。常に。

 

 

 

 

 

林檎ちんの『歌舞伎町の女王』で

歌舞伎町は新宿駅の東口

ってことだけは知ってたんです。

 

 

ありがとう!林檎ちん。

 

 

 

 

一応、貼っときますね。

これから歌舞伎町行く人のために。

 

 

 

 

兎にも角にも

『東口』を目指さなきゃ!

っと

躍起になって目指したワケ。東口。

 

 

 

んだけども

 

 

歩けど歩けど

『東口』の文字が出てこないんだよ。

なんなの?陰謀なの?

 

 

 

なんか知らんけど

やたらと『南口』の文字ばっか出てくんの。

なんなの?陰謀なの?

 

 

 

 

よく分かんないまま

結局、新宿駅の『南口』に出ちゃったから

 

グーグルマップひらいて

歌舞伎町を目指したんだけど

 

 

けっこうな距離があって

このままじゃ足が棒になるかも!

って思い始めた頃にやっとお宿へ到着。

 

 

 

ほうほうの体でチェックインです。

 

 

 

早くも疲れ果ててるあたし。

歩く、歩く、とは思ってたけど

都会って歩くね。

 

 

 

このままうっかりベッドで横になって

寝ちゃいそうになったけど

 

 

気合い入れ直して

化粧し直して

 

 

寄り合いに参加させていただきましたよ。

なんか薄暗い店内の

オサレなワインバーへ。

 

 

 

 

お話ししたい人たちばっかりで

ちょぉー話したかったけど

 

人見知りだもんだから

酔っぱらわなきゃ話せないワケです。

 

 

人見知りあるあるですよね!

え?ない?あ、はい。

 

 

 

 

サッサと酔っぱらって早くお話ししよう!

つって

 

一世風靡セピアっぽく

そいや!そいや!!っと呑みました。

 

 

 

そいや!そいや!

っと

 

気合い入れて呑んだ結果…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気がついたらベッドで寝てました。

あれ?どうやって帰ってきたっけ?

 

 

 

たぶんみなさんがお宿まで

送ってきてくださったんだと思う。

絶対、ひとりじゃ戻れないもん。

 

 

駅の構内で迷う人が

ひとりで宿に戻れるわけがない。

 

 

 

 

あ、その節はお世話になりました。

この御恩は一生…!!!!! 忘れません!!!!!

 

 

 

 

お店で何のお酒呑んでたのかとか

何時まで呑んでたのかとか

 

さっぱり思い出せないけど

すごい『楽しかった』ってことだけは

覚えてる。

 

 

 

 

あと朝起きたら

 

両手の親指の爪がすんごい短くなってたけど

絶望を感じて 爪、噛んじゃったカナ?

 

 

 

 

爪短いなー。なんでかなー。

なんて

 

ぼんやり考えながら…

ベッドから一向に起き上がれない。

 

 

 

 

 

いつもの倍は地球の重力感じちゃって

めちゃくちゃ体が重いんすわ。

 

 

 

 

 

 

二日酔いあるあるですよね!

え?ない?あ、はい。

 

 

 

 

 

チェックアウトは10時なんだけど…

 

 

 

 

9時48分ぐらいまで

 

ずぅっとベッドから起き上がれないの。

化粧もできないの。

 

 

こ、これはっ!!

二日酔いじゃなくて悪い病気かもしれない!

 

っと

 

 

いつも言うやつをつぶやいて

 

 

10時ぴったりにチェックアウト。

あっぶなぁ!!

 

 

 

 

 

 

その日は

東京のお友達と巣鴨で待ち合わせ

だったんで

 

 

とりあえず新宿駅行かなきゃ!

っと

 

駅へと向かったわけです。

 

 

 

んがっ

 

 

 

歩けど歩けど

『新宿駅』って文字が出てこないんだよ。

なんなの?陰謀なの?

 

 

 

 

もう1歩も歩きたくねぇ!ってなって

タクシーに乗ることを決意。

 

 

 

だけどさー。普段さー。

タクシーなんて

そうそう乗りつけないからさー。

 

 

どうやって乗っていいか分かんないワケ。

 

 

流しのタクシーを止めたいけど

止め方がよく分かんなくて軽くパニック。

 

 

 

 

 

すっごい颯爽と手ぇあげて

「へい!タクシー!」やりたいけど…

 

 

ドキドキしちゃって

なかなか手ぇあげらんないし。

 

どのタイミングであげりゃいいのか

全然わかんないし。

 

 

 

手ぇあげようとすると

お客さんが乗っちゃってるし。

 

 

 

アレか?口笛をピュピューイ♪

って吹いて

 

「タァクスィ!!!!」

なんつって

アメリカンな呼び止めじゃなきゃダメか?

 

なぞと

グルグル考えちゃったりしてね。

 

 

 

 

貼っときますね!アメリカン呼び止め。

ピュピューイ♪って鳴らないんだよなー。

 

 

 

 

もう、いっそのこと

 

 

 

カバディ!カバディ!スタイルで

止めてやろうか?!とかね。

 

 

 

なんなら

 

 

 

行き先かいた紙持って

ヒッチハイクスタイルにするか?!

とかね。

 

 

けっこー思いつめちゃって。

 

 

 

歩きたくないけど

タクシー止めらんない

 

ってなってたら

 

 

 

タクシー乗り場の看板が出てきて

ホッとひと息です。あー、よかった!

 地獄に仏だよ。

 

 

 

ひと息ついたのも束の間

 

 

1台も止まってやしなかったんだけど。

(。´・ω・)ん?

 

 

 

でも、きっとここで立ってたら

いつかタクシーが止まってくれる!

 

 

っと

 

砂漠ん中でオアシス見つけた気分で

ぼんやり突っ立ってたら

 

 

一気に

3台ぐらい止まってくれました。

 

 

 

 

あんまオタオタして

田舎もん丸出しになるワケにゃいかん!

っと

 

ササッと乗り込んだら…

 

 

 

運転手さんがすんごいヨボヨボ。

天本英世さんみたいな帽子かぶってるし。

天本さんをもっとヨボヨボにした感じだし。

 

 

 

 

え?だ、だいじょぶかな?

って

ちょぴっと躊躇しちゃったけど

 

 

もう乗っちゃったんでね。

目的地を告げて出発するしかなかろうて。

 

 

 

「どちらまで?」

って聞いてくる声もヨボヨボ。

 

 

 

わー!すごいヨボヨボだなー。

って思いながら

 

「巣鴨駅までお願いします」

と告げた刹那…

 

 

 

 

 

バビューン!!!って走り出すの。

すんごいスピード。マジ?ってくらい。

 

 

 

さっきまでヨボヨボしてたのに

走り出したとたん

『Taxi』みたいなことになっちゃって。

 

 

 

 

アレ?あたしいつの間にか

「前の車を追ってください!」言ってた?

っつーくらい猛スピードなの。

 

 

 

おじぃ、勝手に前の車追ってんなって。

頼んでもいないのに。

 

 

 

ミザルー鳴り響いちゃって。

あたしの頭ン中で。

 

 

 

 

 

都会ってさ

けっこー二車線とかじゃん?

大きい通りは。

 

 

 

でも、左側って

けっこー駐車してる車多くて

左走ってる車が右車線に来たりするんだけど。

 

 

左の車が「ちょっと間に入れて」

って

ウィンカー出してても鬼シカト。

 

 

絶対、入れてあげないの。おじぃ。

入れたげな?

 

 

 

 

左の車も車でさ

 

血の気の多いタクシー運転手なんだか

パパァーーン!!!!

 

 

とかって

 

怒りのクラクション鳴らすし。

ねぇ、おじぃ。入れたげな?

 

 

 

あたしそんなに急いでないよ?

もっとゆっくりでもいいよ?

 

 

つって

 

ずぅっと車の持つとこ握りしめてたよね。

全然揺れないけどドキドキしちゃって。

 

なぁーんか、やだなー。

なぁーんか、こぇーなー。

つって。

 

 

 

 

そーなんですよ。

 

 

すんごいスピード出すけど

ほとんど揺れないんだよ。車内。

 

 

 

紙コップの水もこぼさないよ。きっと。

頭文字Dみたいだな。おじぃ。

藤原豆腐店で修行つんだんかな?

 

 

 

あとさ

 

タクシー運転手さんて

気さくにおしゃべりしてくれる

って勝手にイメージしてたけど

 

おじぃ、ちょぉー無言。

余計なことは、ひとっこともしゃべんない。

 

 

高倉健さんかな?っつーくらい寡黙。

顔は天本英世さんだけど。

 

 

運転に集中してるから

余計なおしゃべりしない!

ってスタンスなのかな?おじぃ。

 

 

ラヂオもついてないから

無音なの。車内。

 

そんで飛ばすしさ。

 

二日酔いだったけど

車酔いもしちゃったよね。軽く。

 

 

 

 

とりあえず中川家貼っときますから。

おっちゃんぐらいしゃべって欲しかったな。

 

 

 

 

まぁ、でも

けっこー早くに巣鴨に到着しました。

おじぃが無言で飛ばしてくれたから。

 

 

二日酔いと車酔いとで

フラッフラで降りたけども。

 

 

しかも、おじぃのタクシー

現金以外でも支払いOK牧場なんだって。

 

電子マネーもばっち来い!

つってた。

 

都会のタクシーってすごいんだね。

 

 

 

 

 

 

なんとか巣鴨へたどり着いて

 

憧れの地蔵商店街ブラつきました。じぞブラ。

見事なほどお姉サマたちの多いこと。

 

 

おじぃは、あんま見かけない。

 

帽子かぶってリュック背負った

お姉サマたちが多かったデス。

 

 

 

イカす赤いパンツのお店もあったし。

店先に真っ赤なパンツばっかり。

 

 

真っ赤なパンツって遠赤外線効果で

はいてるとポカポカしてくるらしいんで

 

巣鴨行った際は

おひとついかがっすかー?

 

 

 

 

ころっけのコロッケ屋さんもあったし。

気になったけど二日酔いで食べられず!

今度食べてみたいな。

 

 

 

とりあえず

 

商店街をベル散歩しながら

とげぬき地蔵へと向かいました。

 

 

やっぱね。巣鴨行ったらね。

とりあえず、見てみたいよね。地蔵。

 

 

 

とげぬき地蔵って

自分の悪いところをなでると良くなるんだよ

 

なんて

 

お友達に教わったから

 

えー、ぜひ頭と顔をなでなきゃ!

って勢い込んで

 

 

お地蔵んとこに乗り込んだら…

 

 

 

 

やはりお姉サマたちがむらがってました。

ずぅっと地蔵をタオルでふいてるから

新参者は近づけず。

 

 

遠巻きにながめて終わりました。

 

 

 

 

お姉サマたちの気迫が違うんだもの。

ガチなんだもん。

 

お地蔵ガチ勢。

ひよっこがうかつに近づけやしないレベル。

 

 

悪いとこだらけなのかな。

お姉サマたち。お地蔵の全身なでてたし。

 

 

 

 その後、ちょっと休憩しよー

っつって

  

 

入った喫茶店がまた濃かった! 

 壁中エルビスだらけ。

店内エルビスしか流れてない。

 

 

喫煙OKみたいで

ご常連ぽい人たちばっかり。

 

生姜焼き定食とか食べてて 

ちょぉーおいしそーだったなぁ。

 

 

 テーブルはゲームだから。

 昭和臭ムンムンの店内。

 

 

そんなステキな喫茶店で

おいしいレモネード飲んで

 

また商店街をブラついてたら

 

 

 手相占いの看板を発見。

 

 

占い好きなんでね。

 

どれどれ?

巣鴨の手相占いはどんなよ?

 

 

なんつって

 

お手並み拝見気分で入ってみたら…

 

 

手相占いの本に載ってるよーなこと

ばぁーっか言われました。

 

 

あ、うん。それ知ってる。

みたいなやつ。

 

 

占い師さんの、うっすぅーい話しを

ボーッと聞いてたら

 

 

「はっ!!!これは?!」 

とかって言うから

 

え、なに?やだ!コワイ!

 

って

ドキドキしてたら…

 

 

 

 

「運命線がやたら長いなぁ。

二重にあるし…100まで生きるわ。こりゃ」

 え、やだけど。100までとか。

 

 

 

「永く生きたくありません」

ってことだけはキッパリ伝えました。

 

 

 

 

 

なんなんだっ!!!

 

 

 

 

 

 

あ、でも、なんか

 

手の真ん中に運命線ってのがあるんだけど

運命線が50前後で切れて別のとこから

出てるから転機があるって。

 

 

 

 

50前後で転機?!エッ?!∑(゚д゚;)

 

 

それはいい意味での転機なのか

悪い意味での転機なのか

 

 

めっちゃ気になったけど

ビビりだから結局聞けずじまい。

 

 

 

 

とりあえず

 

 

あと8年後ぐらいかー。

何が起こるかなー。

怖いよーな、楽しみなよーな。

 

 

 

やっと少しワクワクってしたら

 

 

「はい、終了です」

って

あっつー間に終了だから。

 

 

 

 

 

お会計は…

 

 

 

 

995円って看板に書いてあったんだけど

1000円です」って。

 

 

 

え?って思いながら

1000円渡したら

 

 

 

 

「良いご縁がありますように!」

と、おつり5円渡されました。

 

 

 

 

 

 

 

なんなんだっ!!!

 

 

 

 

いつ行っても

 

キャラ濃い人が多くて

おもしろ体験をさせてくれる東京砂漠。

 

 

 

また行きたいな。とりま貼っときますね!

若い頃から鯉育てたんだ。前川さん。

 

 

 

 

 

 

いつか西の方へも

旅してみたいなぁって思ってマス。

 

 

大阪とか行ったことないから

ちょぉー行ってみたい。

 

 

 

 

 

アレでしょ?

 

おソースを串カツにつけるチャンスは

たったの1回だけなんでしょ?

2度つけたら逮捕されちゃうんでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏といえば稲川淳二氏ですね!

(もう夏じゃないけど)

 

 

ってほど

 

 

 

夏の風物詩になりましたね。

稲川さんの怪談ナイト。

 

 

 

なんかぁー

 

 

このたび俳句協会さんが

 

夏の季語=稲川淳二

に、制定したらしいですよ。

 

 

 

すごくない?

いち個人が季語になるって。

 

 

 

稲川ナイト貼っときますね。

どぉーぞ丑三つ時にでも。

 

 

 

 

 

そんなことを考えてたら

私も怪談とゆーか

ちょっとした怪異に遭遇したお話しをひとつ。

 

 

 

 

今、我が家には姪っ子が

トリマーの専門学校に通うため

下宿してんです。

 

 

っで

 

普段は基本リモートで

授業を受けてるんですけど

 

お犬さまの

シャンプーやら爪切りやらの実習もあるから

週4で学校に通ってます。

(まあまあ休校多いんだけど!どゆこっちゃ)

 

 

 

駅までの送迎は私が担当。

 

 

 

 

 

姪が通学するってゆーある日のこと。

 

 

 

あの子さー

朝、なかなか起きられないうえに

身支度がめちゃくちゃ時間かかるんだよねー。

 

 

 

メイクとヘアセットでゆうに2,3時間

かけちゃうわけ。

 

 

うちでは『女優』って呼ばれてマス。

 

 

 

 

 

女優がなかなか準備できないから

イライラしながら待ってた私。

 

だってさ、電車出発の時間まで

6分ぐらいしかない状態なんだもんさ。

 

 

 

 

車の中でジリジリしてたら

やっと、やっと、女優が来たんでね

 

 

車ぶっ飛ばして駅へ急ぎました。

ばびゅーん!って。ワイスピ状態。

 

 

 

したらね

 

 

2分で駅に着いちゃったよね。

(安全運転なら6分かかる)

 

 

 

あー、よかった!

なんつって

 

ホッとひと安心しながら

 

 

 

 

「気をつけてね!行ってらっしゃい」

っつって後ろを振り向いたら…

 

 

 

 

 

後部座席には

 

 

 

 

誰もいなかった!!!

影も形もなかったっス。

 

 

 

 

えぇ、えぇ。お察しの通り

 

 

 

姪を家に置き去りにして

走り出すってゆーね。痛恨のミス。

 

 

 

 

 

 

せっかち あわて者っぷりが

怪異そのもの!!みたいな感じだよね。

 

 

 

 

 

 

 

後ろを振り返ったら

乗客がいなかったタクシー運転手さんの

気持ちがわかっちゃった瞬間デス。

 

 

 

 

 

 

 

はい、そんなわけで本日は

 

 

 

 

 

怪談ナイトなお話しの『妲己のお百』イクヨー。

物の怪じみたざんばら髪の芽衣子かわゆ!

(*´Д`)ハフン!!!!

 

 

 

あらすじは

 

芽衣子が海坊主に体をのっとられて

さぁ大変!!な、お話し。

 

 

 

お百(芽衣子)は漁師のオットーと結婚して

とある漁村で

まあまあ幸せに暮らしておりました。

 

 

 

そんな可もなく不可もナシ!

な、日々を送っていたある日。

 

 

 

オットーが漁に出ると

網に海坊主が引っかかってました。

 

 

 

海坊主?!エッ∑(`・д・´ノ)ノ

引っかかるもんなの?

 

 

 

魚じゃないもんが網にかかったー!

大パニックになる漁師たち。

 

 

 

 

とりあえず退治しとけ!

っつって退治しちゃいます。怖いから。

 

 

みんなで海坊主を退治してる時に

 

 

海に引きずり込まれるオットー。

アイルビーバック!(´∀`)bグッ!!

 

 

 

 

 

 

海の守り神の海坊主がいなくなったんで

魚とり放題。

 

 

もうジャンジャン横丁状態よ。

えー、どのお刺身にしよ―かなー。

 

 

 

そんなおさかな天国状態の海みて

 

 

「よぉーやった!取れるだけ魚取ってまえ!」

わっるい顔で漁師たちをたきつける

網元・方正。

 

 

 

海坊主を退治したご褒美に

漁師たちのリーダーへ

 

 

金の銛(もり)をプレゼント!

金のエンゼルぐらい貴重だからね。

 

 

 

 

 

「やっべ!オレ、もう神じゃん」

リーダーは厨二病をこじらせてるので…

 

 

 

 

 

すっかりポセイドン気分で大はしゃぎ。

この人がリーダーでだいじょぶかな?

 

 

 

 

 

 

方正がわっるい顔しーの

リーダーがはしゃぎーのしてる頃…

 

 

 

 

 

 

海を見つめて憂い顔の芽衣子。かわゆ!

オットーの帰りをずぅっと待ってんの。

健気な乙女だから。

 

 

 

 

一心に、神様仏様に祈っちゃってんの。

健気な乙女だから。現は忙しいねぇのぉ。

 

 

 

そんな健気乙女の前に

 

 

 

突如、海坊主・Bが登場!!ビクゥッ∑(OωO )

もう一体いたとはっ!!!

 

 

 

海坊主は、つがいだったらしく

退治された海坊主・Aの復讐をとげたい

海坊主・Bなのでした。

 

 

でも、陸へあがることはできないので

芽衣子に乗り移ろう!そうしよう!

っと

勝手に決めましたとさ。

 

 

 

 

え、ちょ!!!勝手に決めんな!

芽衣子がかわいそうじゃんよー!

 

 

 

 

 

芽衣子がすっかり海坊主Bに

乗り移られた矢先に

 

 

 

金の銛を自慢するため、リーダー登場。

 

 

なんとリーダーは

芽衣子のオットーのお兄さんでもあります。

 

 

義兄妹関係の芽衣子とリーダー。

 

 

 

「見てみ?金だゼ?カッケくない?」

「生きてるモン同士楽しもうぜー。

ほら、見てみ?金だゼ?カッケくない?」

 

 

 

兎に角、金の銛がうれしすぎて

何度も「金だゼ?」繰り返すリーダー。

 

金の銛をもつオレ、カッケー。

だから

死んだ弟は忘れてオレにしとけ!

 

っと

謎に迫るリーダー。

 

 

 

 

じゃかあしいわ!ボケ!カス!!

イラっとした芽衣子と海坊主の魂が呼応して

覚醒し始めマス。

 

 

 

 

厨二病こじらせて

グイグイ迫ってくるお義兄さんに

ほとほと嫌気がさしたんだろうね。たぶん。

 

 

 

 

髪の毛で首をぐいぐい締めあげるの刑。

かぁーらぁーのぉー

 

 

 

自慢しまくり千代子の金の銛で

心臓をぶっ刺して絶命さす!(`・ω・´)キリッ

 

 

 

 

えー。なんだろー。

視聴者もリーダーに嫌気がさしてたんで

ちょっと胸スカシーンです。

 

 

 

 

でも

 

どんなにウザい奴でも殺っちゃったら

人殺しは人殺しなんでね。

 

 

 

磔の刑に処されます。

しかもじわじわと潮が満ちるやつ。

 

 

 

やだぁ。始まって5分ぐらいで

早くも芽衣子ピンチ!!

 

 

えー、さそりみたいじゃぁーん。

だいじょぶー?っと私がハラハラしてる間に

 

 

いつの間にか

サクッと縄抜けして磔から逃れる芽衣子。

∑d(゚∀゚d)イカス!!

 

 

 

 

 

なにその技。神っぽー。

村人たちから何それ卑怯!と、妬まれることに。

 

 

 

 妬まれ村八分にされたんで

 

海で死んだことにして

名前を変えて

田舎からセイグッバイよ!

 

 

都会の人混みにまぎれて

静かに暮らすことにします。

 

 

つっても

戸籍ごまかしてるんでね。

 

ちゃんとしたとこには勤められなくて

水商売的な矢場で働くことに。

 

 

 

 

矢場とは

 

 

 

お祭りの時の射的の弓矢版デス。

 

 

的に矢を当ててキャッキャ遊ぶとこ。

的に当たったらお店の人が太鼓鳴らして

「あたぁーりぃー」って

わーわー騒いでくれます。

 

 

しかぁーし

 

 

殿方の本当のお目当ては

矢を拾ってくれる女のコたちなのです。

 

 

表向きは矢を的に当てる!

ですが

 

実は矢場女に春を売らせるとこ。

(`・ω・´)キリッ

 

 

 

 

そーゆー裏バイト的なとこなんで

履歴書不要。職歴不問。

 

過去を隠すにはもってこいですが

 

 

そーゆーお店はねー。

客層がねー。

 

あまりよろしいとは言えないんスわ。

常連客がウザいこと山のごとし。

 

 

 

 

例えば…

 

 

 

 

ウザい常連客その1。

何度言っても名前覚えない人とかね。

 

 

 

 

ウザい常連客その2。

いつも同じ口説き文句で迫るジジイとかね。

 

 

 

ウザい常連客その3。

せっかくセットした髪を引っ張る輩とかね。

 

 

 

 

ウザい常連客その4。

謎にすっごいガチ勢とかね。

 

 

 

 

 

 

もうキャストさんたちうんざりよ。

お金だけ置いて息止めてて欲しー。

ホントそれなー。

 

などと

みんなでグチってたら

 

 

「お客さん来たからー。誰かー」

 

 

お店の女将からコールかかります。

 

 

 

「ああん?どこのドイツ人だよ?」

早くも臨戦態勢のキャストさんたち。

 

 

 

 

ホールの方を見てみると…

 

 

 

駆け出し俳優の林与一クンが

ご来店しておりました。

 

 

 

 

 

 

あいつさー、金持ってないくせにさー

なんかいちいち役作りとかつって

めんどいんだよなー。

 

っと

舌打ちが止まらない姐さん方。

 

 

 

ひょいと見ると

 

 

 

 

 

まだ入店して間もない新人さんが

かわゆくお茶漬けかっこんでたんで

 

 

 

「いいや、もう。あいつに押しつけちゃえ!」

ってなりました。めんどいから。

 

 

 

 

 

「新人!行ってきな!」言われ

「あ、はい」ってお店に出る芽衣子。かわゆ!

 

 

 

 

 

あんまヤル気ないんで「いらっしゃいまし」っと

明菜ぐらい

ちっちゃぁーい声でご挨拶して

 

 

 

お店へ出てみたら…

 

 

なよなよ~っとした線の細いメンズ。

渋谷系男子が座っておりました。

 

 

 

 

 

「はっ!漁村にはいなかったタイプ!」

初めて見る、なよったシティーボウイが

ちょっと気になる存在になります。

 

 

 

漁村にはマッチョドラゴンたちしか

いなかったんでね。ゴリッゴリの。

 

 

 

 

 

君みたいなキレイな女のコがどうしたの?

みたいなこと言うワケ。渋谷系男子が。

さすがお江戸は違うヨネー。

 

 

 

 

 

漁村ではみんな兄弟船しか歌わないから。

鳥羽一郎ラブだから。漁師さん。

 

 

 

 

 

「出身どこ?」「手ぇキレイだね」

なぞと

中身のない会話を交わしてると

 

 

 

「手ぇ冷た!何この手!氷じゃん」

芽衣子の手ぇ握るやいなや

手が冷たい騒ぎをするよいっつぁん。

 

 

 

「末端冷え性なの?」

「ツムラの漢方38番飲んどき?」

漢方にやたら詳しくてキュン!なります。

 

 

 

 

 

 

芽衣子がキュン!なった矢先…

 

 

 

ピカーン!!!!!

突如、ひらめく与一。

 

 

かと思ったら

 

急にお店を飛び出して行きます。

エッ∑(`・д・´ノ)ノ

 

 

 

 

お会計がまだだったので

 

 

 

「え、ちょ!お客さん!お待ちを!」

お給料から天引きされちゃうから

慌てて追いかけマス。

 

 

 

 

お店近くの神社でお参りしてた与一。

自由人です。渋谷系男子。

 

 

 

芽衣子が近づくと…

 

 

 

「この冷たい手のお陰で役作り出来そう」

今、上演してる芝居の役の

役作りで悩んでたんだって。知らんがな!

 

 

 

 

上演中のお芝居は『妲己のお百』

中村座でやってます。

 

 

 

 

講談の方、貼っときますね。

毒婦として語り継がれちゃってるお百。

 

 

 

芝居は上々で

与一の人気もうなぎのぼり。

 

 

 

一座の親方からも

「100両納めたら名代になれるよ」

なんて打診されます。

 

 

新人役者にゃ

100両の大金払えるわきゃないんで

名代になるの無理ゲーじゃん。

っと絶望的に。

 

 

 

与一が絶望的になってる頃…

 

 

 

 

相変わらず「いらっしゃまし」っと

ちっちゃぁーい声で接客ナウな芽衣子。

「うわっ!脂ギッシュ!!きもっ!」

 

ホールにいたお客さんみて

思わず心の声 出ちゃう。

 

 

 

その客とは果たして…

 

背脂こってりな雰囲気の方正でした。

「やばっ!めっちゃきゃわわ!じゃん」

 

 

芽衣子にひと目惚れする方正。

 

 

 

 

 

芽衣子の眼には

こんな風に見えちゃってるから。方正。

背脂ギッタギタのビッタビタ。

 

 

 

 

財力だけは存分にある背脂☆方正。

大盤振る舞いするから誰も逆らわないの。

 

 

 

ゆえにお店ではやりたい放題。

 

 

財力をかさに

 

 

きゃわ!な、芽衣子に触りたい放題。

「手も脂ギッシュできもっ!!」

 

 

 

かわゆい顔をベッタベタ触られて

背筋に悪寒が走る芽衣子。

 

 

 

 

 

お客さまぁー--!!!!

当店、お触り禁止でございますよぉー!

 

 

 

 

 

お茶漬けぐらいさっぱり系男子の

与一に比べたら

 

ギッタギタのビッタビタ方正。

 

 

 

 

麺カタこってり。コレステロールそのもの。

ホルモン貼っとくから!ね!

 

 

 

 

見ただけで痛風になりそうな背脂☆方正に

ベッタベタ触られて

 

「胃もたれすごい」って半べそ芽衣子だぉ。

ギタ声で「ヨメになれー」とか言われるし。

耳元で。

 

 

 

なんの悪夢だよ。マジで。

 

 

っと

思っちゃったんで…

 

 

 方正から申し込まれた

身請け話しを一蹴する芽衣子。

女将さんにごめんなさい!します。

 

 

 

 

お大尽の方正に身請けされて

ヨメんなったら

 

「めっちゃ勝ち組になれんだよ?」

「“勝ち組こんにちは”できるんだよ?」

 

 

 

何度も

芽衣子の気持ちを確認する女将。

 

 

 

お店にも紹介料とか身請け代とか

その他諸々の諸経費入るから

必死に説得します。

 

 

 

 んがっ!

 

「最近、脂っこいものがダメなんです。

さっぱりしたものしか胃が受け付けないんで」

 

っと

胃弱を理由にお断りする芽衣子たゃ。

 

 

 

 

 

それを聞いた女将は

 

「そんな胃が弱い子はうちじゃ働けないよ!」

っと

 

 

 

お店をクビ(解雇)にしました。

お、女将…解雇の仕方、ご無体すぎ!

 

 

 

 

 

行く当てもなくて

神社でションボリ座り込んでたら

 

 

 

「おいっす!」ひょっこり現れるオットー。

「お前さん!生きてたんだね!うれしい」

かわゆく再会を喜ぶ乙女。

 

 

ところが

 

 

とんでもないご亭主だったらしいですよ。

芽衣子さんちのご亭主。

 

 

 

 

海に引きずり込まれた際

自分の命を助けてくれたらば

 

「俺のヨメにのりうつってイーヨー」

っと

海坊主と勝手に取り引きしたジジイ。

 

 

 

 

はっなんなの?!

 

 

 

ゲス野郎に堕ちたオットーは

まだまだ芽衣子を利用する気満々。

 

 

 

 

一生、利用しつくしてやんぜぇ!

っと目論んでマス。

 

 

 

「おめぇ、背脂の旦那に気に入られたな?」

「さっさと身請けしてもらいな」

「おらぁ、おこぼれもらうからよう。ふへへ」

 

 

 

 

 

悪どいゲス野郎ですが、なんかショボい。

『悪の草』レベルじゃ!貴様の悪だくみは。

 

ただ

「あ~」とか「う~」言いたいだけだろが!

 

 

 

 

一応、本家も貼っときますね。

聴き比べも楽しいかもですよ☆(´∀`*)ウフフ

 

 

 

 

 

 

こんなゲスの無事を毎日願ってたなんて!!

っと怒りと絶望が吹き出てたんで

 

 

 

 

ケンシロウビンタ炸裂。しかも2回。

このゲス野郎ー!!つってね。

 

 

 

そのまま走り去ります。

目にも止まらぬハイパーダッシュで。

 

 

 

 

 

 

ゲス男から逃れて

町をフラフラしていたら…

 

 

 

ひょんなところで、与一と再会して

あれよという間に

 

 

なんか出会茶屋にしけ込んで

「君がだいすき」とかって告られました。

 

 

 

 

 

かわゆいのに男運あんま無いから

 

面と向かって告られるの初めてなんで

ドクンが止まらない乙女。かわゆ!

 

 

 

 

メンズつったら

背脂かゲス男しか知らないもんね。

あ、あと厨二こじらせ野郎。

 

不憫なんだぉ…。(ノд;`)ウッ・・

 

 

 

 

赤丸急上昇ナウのイケメン役者に

告られちゃったらさ

 

 

そりゃドクンドクンしちゃうよ。

しょーがない。

 

 

 

 

岡村さん貼っとくから。ね!

チビッ子たちがかわいいんだじょ。

 

 

 

ちなみに

 

 

江戸時代の出合茶屋っつーのは

ラブホなんです。

 

 

 

お酒とちょっとしたおつまみいただいて

男女がしっぽりできるとこだから。

ヒューヒュースポットだから。

 

 

 

 

そんなわけで…

 

 

 

渋谷系イケメンに甘く告られて

ドクドクしてるとこへ

 

 

ムギュっと抱き寄せられちゃって

かわゆく「あっ!」って戸惑っちゃって

与一のこと好きピになっちゃって

 

 

 

 

あれよという間に

 

 

 

 

そーゆーことになりますからね!

しょーがないよ!

ネムネムちゃん2人。かわゆ。(*´Д`)ハフン

 

 

 

 

朝、まだ暗いうちに眼が覚めて

仕事行かなきゃ!って、なる与一。

 

 

んでもさ

 

 

 

けっこー熱めにラブった次の日だから

 

なかなかバイバイできないよね。

その時にチラリと名代役者に昇進するには

100両必要ってのを口を滑らす与一。

 

 

 

尽くし屋乙女の芽衣子は

そんなん聞かされたら

 

なんとかして100両用意しなきゃ!

って、思いつめちゃいます。

 

 

 

出合茶屋でバイバイした後

「100両をどうしたもんか…」なんて

思案しながら歩いてたら

 

 

 

 

 

「ちょりっすぅー!」またもゲス男登場。

来なくてい―よ。もう。海の底に沈んでなよ。

 

 

 

 

 

貧乏役者にうつつを抜かしてないで

早く 背脂お大尽に身請けされて

あたしにお金よこしなさいよー!

 

 

みたいなことを

いけしゃしゃあと言ってくるゲス男。

 

 

知らんがな!(#゚Д゚)プンスコ

 

 

 

 

挙句の果てには

 

与一に海坊主に乗っ取られてるっつーことを

バラしてやんぜぇ!

とかって言い出す始末。

 

 

去り際に

 

「バケモノめ!」

って捨て台詞のオプションまで

つけやがるんですわよ。

 

 

 

 

 

さすがにキレちゃいます。

温厚な芽衣子も。

 

 

 

 

落ちてる石っころ握りしめてさ

殺るっきゃねーな!ってガチ決意固めるよね。

しょーがない。ゲス男だもん。

 

 

 

 

無防備に背中向けて歩いてるから

 

 

 

ゲス男の脳天めがけて思いっきり

石っころをふりおろすからね!!!

 

 

 

 

 

心の中の友川カズキ出ちゃうんだからね!

生きてるって言ってみろ!

 

 

 

 

つか

 

芽衣子に背中見せるとかバカなのかなぁ?

背後取られたら終わりなのにね☆(´∀`*)ウフフ

 

 

 

 

ちょっと脳しょうが飛び出ちゃったカナ?

ってほど、めった打ちにして

 

無事、ゲス男を始末しました。

 

 

 

 

よくやった!えらかった!!

スタンディングオベーションものの

胸スカシーンです。

 

 

 

遺体と凶器の石っころは

海の底へ沈めて完全犯罪成立☆よっし!

 

 

 

さっ、お次はお金ですよ。

100両、100両っと。

 

 

 

背脂お大尽のお家を訪い

「ヨメんなるから100両ちょうだい」っと

かわゆくおねだり。

 

 

 

まんまと

100両せしめることに成功!おっし!

 

 

 

 

「このお金で名代になってくださいまし」

「え!こんな大金どうやって?!」

お金の出所を問いつめる与一。

 

 

 

その件に関しては

一切、口をつぐむ芽衣子。

 

 

んでも

 

背脂お大尽は巷じゃ有名人なんでね。

なんとなぁーく察する与一。

 

 

 

 

 

「お金いらないし名代もどうでもいいから」

「あなたがソバにいてくれればいいんだよ」

 

 

 

「2人で一緒に逃げよ!」

っと駆け落ち提案する与一。

 

 

やだ、なにそれ。カッケーじゃん。

与一、やるじゃんか!

 

 

 

 

与一がステキな提案をした矢先…

 

 

 

突然

 

 

背脂☆方正の手下が乗り込んできて

お外へ連れ去られる与一。

 

 

 

「殺す寸前ぐらいまで痛めつけろ」

ってお達しがきてるんで

 

 

 

ボッコボコにボコり倒される与一。

拳が顔面にめりこむほどにですよ。

与一、死ぬかも…。

 

 

 

追いかけてきた芽衣子が

その現場を目撃ドキュンしちゃって

 

 

 

 

怒りで覚醒します。

与一に気やすく触ってんじゃあねぇ!!

 

 

 

 

海坊主の能力(チカラ)を

存分に使って

サクサク手下たちを殺めますよ。

 

 

 

もうね。アレよ。

 

 

ブッ殺すと心の中で思ったなら

その時スデに行動は全て終わってんのよ。

 

プロシュート兄ぃと一緒なの。

めいーこ姐ぇは。

 

 

 

 

 

そんな様子を

 

 

茫然と見つめる与一。

「え、待って、待って。鬼つよじゃない?」

 

 

 

よりによって愛しい与一に

ざんばら髪見られちゃってヘコむ芽衣子。

 

 

うっすら涙浮かべちゃうよ。瞳にさ。

好きピにだきゃ見られたくないもんね。

ざんばら髪の姿。

 

整えた髪だけを見てて欲しいもん。

好きピには。

 

 

 

でも…

与一を守るためには仕方ない!

 

 

痛しかゆし!状態デス。

 

 

そんなわけで…

 

 

 

 

ざんばら髪で与一を守る!を取る芽衣子。

死んだ手下のヒト魂を召喚して

背脂☆方正のとこまで案内させます。

 

 

 

 

えー。芽衣子ぉー。

ちょぉー健気なんですけどぉー。

ちょぉーかわゆいんですけどぉー。

 

 

 

そーこーして

ヒト魂に背脂んとこへ案内させ

ばびぃーん!と芽衣子が登場したら…

 

 

 

ひぃぃぃぃ!!!!!バケモノー!

世にもステキな顔面力で迎える方正。

(´∀`)bイイヨー!!!

 

 

 

背脂☆方正の

あまりの顔面の戦闘力の高さに

 

 

一瞬

ツボりそうになりながらも

 

 

海坊主の力で

方正たちの魂を操りマス!がんばー!

体の自由をきかなくして海へと導くから。

 

 

え、やだ。なに?!カラダがー!

っと

操られて海へ海へと向かわされる方正と手下。

 

 

 

好きピにざんばら髪を見られるやるせなさ

きさまに乙女の心は永遠にわかるまいッ!

 

 

 

 

 

必死にあがらいながらも

人外のチカラの前にはなす術もなく

 

 

 

とうとう

 

海の底へと沈められてゆく方正たち。

最後の最後まで乾杯精神は残ってる!

 

 

 

こうして

与一と芽衣子のゆく手を阻む障害が

きれいさっぱり

海の藻屑となりましたとさ。

 

 

めでたし☆めでたし☆

 

 

 

 

なんだけど…

 

 

 

海坊主に乗り移られた自分が

与一のソバにいたら

ちょぉー迷惑かけちゃうからー

 

って

 

 

ソッと、与一の元から

離れてゆく芽衣子なのです。

切なっ!(ノд;`)ウッ・・

 

 

全然めでたくねーわ!

 

 

 

 

そんな芽衣子の真心を知ってか知らずか

きっちり妲己のお百を演じきって

名代役者へなる与一。

 

 

 

よっ!待ってましたぁ!!

 

とかって

 

大向こうから

声かかるほどの役者になります。

 

 

 

 

 

そんな与一の様子をソッと見守る乙女。

中には決して入らないの。外から見守るだけ。

切なっ!!

 

。・゚・(*ノД`*)・゚・。ウワァーン

 

 

 

 

与一の幸せだけを祈りながら

心の中で

ソッとお別れを告げマス。

 

 

 

 

切なすぎるから貼っときますね!(ノω;`)ウッ・・

もういいの。私のことは。

 

 

 

 

 

その後の芽衣子の行方は杳として

知れませんでした。

 

 

 

 

海をじぃっと見つめて海の中へと

静かに歩いて行ったとか行かないとか…。

 

 

 

なんそれ!切なっ!!

 

って

 

胸ギュゥ!なって

 

 

おわり!!!!!(つд⊂)エーン

 

 

 

 

これ書いてたの

8月だったんですけどね。怪談だし。

 

 

んでも

 

なんか怪異が起こって

 

あらやだ!

もう10月になってんじゃんね。(´゚Д゚`)ンマッ!!

こわー!

 

 

 

 

 

次回は

もうちょい早くアップしたいと思いまぷ。

 

 

そいだばぁー!

マタネ―――(`・∀・´)ノシ―――!!

 

 

 


 

うちの娘

ただ今、中学1年生なんですけどね。

 

この前ぇー

なんかぁー

 

2つ上のセンパイとぉー

 

おデイトしてました。( ´・д・)エッ

 

 

 

 

まぁー

いっちょ前におめかししてさ。

 

 

靴から靴下、ボトムス、トップス、リュックまで

ひと揃えに揃えやがって。

 

 

払い?

 

出世払いとかゆって

オールあたしもちですよ!

憎いあンちきしょう!

 

 

 

 

ついこの前まで

おむつして鼻水たらしてたくせに。

ご飯食べさせてー!ゆって泣いてたくせに。

 

 

期末の英語23点のくせに。( ´・д・)エッ

 

 

 

 

スタバでおいしいの飲んだんだってさ。

パイセンと。いっちょ前に。

 

リア充めー!

青春を謳歌しやがってー。(;`皿´)グヌヌ

 

 

 

 

私が中学生の時って何してたろ?

っと

 

 

しばし考えてみたら…

 

 

 

 

 

 

…。

 

 

……。

 

 

 

………。

 

 

 

 

 

 

あっ、デブってたわ!!

まごうことなきデブだったわ。

 

 

 

男のコどころじゃなかったわ。

 

 

 

 

から揚げと古畑任三郎のことで

頭ん中いっぱいだったわ。

 

 

 

あらまー。

すごいな。あたしの青春。

 

ラブ要素ゼロじゃん。

 

ラブなんかよりもっと

ガッツリしたもんくれ!でした。

 

 

 

 

彦摩呂ってた。グルメレポーター気取ってたわ。

う~わ~!何コレぇ~!豚肉の雑技団や~!

 

 

 

 

 

はい、そんなわけで

 

 

デブってた私と同じくらい

 

リア充?なにそれ?おいしいの?

みたいな毎日を送ってた

 

 

赤貝団子兵衛のお話しの続きイキマショー。

御高祖頭巾の芽衣子かわゆ!(*゚∀゚*)ハフン!

 

 

 

42歳になるまで

チェリーを守り通してきた赤貝さんが

 

 

ひょんなことから

隠密同心の小波タンに恋しちゃって

ラヴズッキュン!になった前回。

 

 

 

 

詳しいズッキュンはコチラ。

 

 

赤貝さんは、さる大名屋敷の会計係で

金庫のカギを管理するキーマンでした。(ん?)

 

 

 

その金庫には

 

殿が工事費を着服してるっつー

証拠が載ってる二重帳簿が

隠されているハズ!!

 

と、確信した

隠密同心リーダーの小弥太。

 

 

んがっ!

 

金庫は赤貝さんの持つ鍵でしか

開けられません。

 

まさにキーマン。(ん?)

 

 

そこで熟考したリーダーは…

とある策を閃きます。

 

 

 

 

その策とは…

 

 

 

「赤貝と恋仲になってくれ!」

くノ一の小波タンにお願いします。

 

 

 

忍法☆色仕掛け

で、赤貝さんから鍵を拝借する!

って寸法でっス。押忍っ!

 

 

 

けっこームチャな作戦ですよ?リーダー。

もっと違う作戦ないの? 

 

 

 

好きピの小弥太に

無体な頼み事されて傷つく乙女ゴコロ。

 

 

 

 

「好きでもない人と恋仲なんてなれません」

「第一、赤貝サマに失礼です」

「小弥太さんは人を愛することの尊さが

分かっていらっしゃらないんですね」

 

 

 

お役目とはいえ

好きピから、そんなこと頼まれたら

やるせないやら、切ないやらだと思うよー。

 

小波タン。乙だぉ。(´;д;`)ウッ

 

 

 

 

そもそも、小波タンに

好きでもない人

とかって

 

言われちゃってる

赤貝さんも切ないしさー。もうさー。

 

 

人生ってホントうまくいかないなぁ。

 

っと

 

あたしがなんだか人生に対して

めっさ虚無感を抱いてる頃

 

 

 

 

キーマン赤貝はというと…

 

 

 

 

 

 

 

水垢離してました。Σ(゚Д゚ノ)ノ

 

 

バッシャバッシャと。頭から。

井戸端でそりゃあもう すっごい勢いで。
 

 

 

同僚たちの悪ふざけとはいえ

 

 

 

 

小波タンの生着替えを覗いたうえに

ご本人に即バレしちゃったもんだから

 

 

 

 

絶対、小波殿に嫌われた!

絶対、キモジジイって思われた!

絶対、童貞クソ野郎って言いふらされる!

絶対、変態エロジジイって言われる!

 

 

 

っと

 

 

色んな考えがグルグルしちゃって

 

 






バシャコンお水かけまくってました。

「愚か者ォー!!」

「小波殿の尊い姿忘れるぞなー!」

「煩悩よ立ち去れー!」
つって

 

 

そりゃもうバッシャコン。





「小波殿のような美しい女子が
ワシのような
醜い男を好きになるハズないぞなー!」



とかって



身のほどをわきまえまくる
赤貝さんがなんか切ないじょ…(´;ω;`)ウッ




 

バックナンバー鬼リピしてる赤貝さん。

絶望って言葉がぴったりだね。

 

 

 

ひとしきりバシャコンと

お水かけ終えて

 

 

お茶を飲んでひと息ついていると…

茶卓に紙切れが。

 

 

 

 

なんじゃらほい?っと見てみると

小波タンからのお手紙でした。オッ!!(°∀° )

 

 

 なにせ42年間チェリーを

つらぬいているものだから

女子からのお手紙なんて生まれて初めてですよ。

 

 

 

こ、これが噂に聞いている

ラヴレターなるものぞな、もし!

 

みたいな感じで 

 

めちゃくちゃ胸を高鳴らせ

開いてみると…

 

 

 

 

 

アレ?気のせいカナ?

やたら文面が勇ましいような…?

え? 果たし状?!ビクゥッ∑(OωO )!!!!

 

 

 

くノ一だけど

根は純情可憐乙女の小波タンは

 

ラブレターの書き方とか知らんし。

 書くのも初めてだし。

 

 

 

ネットで、『果たし状 書き方』

で検索しちゃったのカナ?

 

 

 

 

 

 

 

やはり、着替えを見てしまったから…

殺されるのやむなし…

っと

 

覚悟を決めて

呼び出された場所へ赴く赤貝さん。

 

 

 

小波タンの姿を見つけるやいなや

 

 

 

「どうもすみませんでした!!!!!」

いきなりすっごい謝る。

 

 

 

え?ってなってる小波タンに

 

「殺意が吹き出るほどお怒りとは…」

つって

着替え覗いちゃったことを詫びます。

 

 

 

そんなことは

ちぃとも気にしてなかったので

 

っつーか

忘れてたんで

 

 

 

「ぜんぜん怒ってませんよ。フフフ」

赤貝さんのテンパってた姿思い出して

ちょっと笑う。

 

 

 

小波タンの心がちょぴっと和んだけども…

 

 

 

 

 

なんか視線を感じて

チラッと横をみると…

 

 

 

 

 

小弥太っちが物陰から

 

 

 

すっげ見てる!!ビクゥッ∑(OωO )

無言の圧すごい!やだ!もう!

 

 

 

 

赤貝をオトせ!恋仲んなれ!

ってゆーもの凄まじい念を送られ

 

 

仕方なしに

 

「赤貝サマノオ気持チ、トテモ嬉シイデス」

棒読みで伝えマス。

 

 

 

 

 

棒読み過ぎて

腹話術師ぐらい口を開かないから

 

 

 

 

「え?なんて?なんて?」

グイグイ近寄ってくる赤貝さん。

ちょ、近い近い。

 

 

 

しょーがないんで

 

 

「オ気持チ、嬉シク思イマス」

もう一度、死んだ眼ぇでつぶやきます。

 

 

 

 

「お気持ち…ハッ!ワシの気持ち?!

嬉しい?!え?OK牧場…ぞな?」

気持ちを受け入れてもらえた!

と、思って

 

一瞬、マンモスうれピー

っと

のりピー語で喜ぶ赤貝さん。

 

 

 

ほんのちょっとだけ

 

のりピーのファンクラブ入ってたんでね。 

ほんと、一瞬だけ。

いや、オタクではないです。

 

 

なので

 

今でもたまに

のりピー語出ちゃうんです。気ぃぬくと。

 

 

 

 

「あの小波殿が!このワシを!

受け入れてくれたぞなー!うわぁーん」

まさかの男泣き!!!ビクゥッ∑(OωO )

 

 

 

 

 

 泣きながら、喜んだのもつかの間。

 

アレ?ワシ、小波殿に告ったっけ?

と、記憶をたぐるんだけど

 

 

どぉーしても

告白したことを思い出せなかったので

 

 

よし!もう一度

ちゃんと気持ち伝えよう!

 

 

 っと

 

 

 

 フラッシュモブで告白。

かわE 越してかわFやんけ! 

 

 

 

 

好きでもない人にフラッシュモブで

告られるだけでもキツいのに

 

 

なんかアルファベット使って

うれC 越えて うれD!

 

とかって

ちょっとアレなこと言われちゃったんで

 

 

 

 

「あ、やっぱムリかも…」

なんか色々とドン引く純情乙女。

 

 

 

全然好きじゃない人に告られても

1ミリも心が動かないし

 

 

好きなフリすんのも罪悪感に

押しつぶされそう!

 

 

 

ってなったので…

 

 

 

その場から走って逃げました。

もうね、すっっごい速さ。

 

 

ジョイナーか!っつーほどの速さ。

さすがは、くノ一だなぁ。

 

 

 

 

 

 

人気のないとこで

気持ちと息を整えてたら

 

 

 

 「小波はこのお役目から手を引け」

 いきなりステーキ!な、通告する小弥太。

 

 

ついさっきまで

 

赤貝さんと恋仲になれ!って

すっごい念を送ってきたくせに。

 

 

 

 

「ちょっとビックリしただけです。

今度からはもっとうまくやりますから」

 

っと

任務を続けさせてほしいと懇願するも…

 

 

 

「いや、お前がいると足手まといだ」

え、なんなの?そこまで言っちゃうワケ?

っと

泣きそうになる小波タン。かわいそうだじょ…。

 

 

 

小波タン

小弥太、冷たすぎだよねー!

( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー

 

 

 

 

 

小弥太めー!非情のライセンス過ぎるゾ!

仕事のために恋も夢も希望も捨てなきゃとか。

 非情すぎる!

 

 

 

いくら好きピでもイラっとしたので

ちょっと反発する小波タン。

 

 


「私にこんな苦しいお芝居をさせておいて

そんな冷たいことを急に…」

「えぇ、えぇ、小弥太さんは立派ですよ」

「お役目第一。隠密同心の鑑ですもんね」

 

 

 

嫌味のひとつも言ってやりたくなります。

そりゃそーだよ。

 

 

ムリ言ってきたくせに

急に、もういいや。みたいな感じだもんね。

 

 

いくら小波タンが心優しい女子でも

ぷんぷん丸になるっつーの。さすがに。

なめんなっつーの。

 

 

 

 

でも、こんな広々としたお外で

痴話喧嘩しちゃってたら

誰かに聞かれない?だいじょぶ?

 

 

 

って私が心配した矢先…

 

 

 

「そうか!貴様ら隠密同心か!」

殿の手下たちに身バレしていきなりピンチ。

 

 

 

ほらぁ!だから!ゆったじゃぁーん!

 

そーゆー大切なお話しは

もっと部屋のすみっコでしなよー。

 

 

 

 

めんどうなの来ちゃったなー

っと思ったら

 

 

 

「隠密同心は2人だけじゃないのだ!」

なんつってカッコよく上の方から

颯爽と現れたと思ったら

 

 

 

ズバズバズバッシュ!!っと

手下たちを斬り殺す十蔵旦那。

 

 

 

カッケー!(*゚∀゚*)イカスー!!

 

 

 

 

邪魔ものを秒で消した後は

 

 

まあまあ、仲良くしな!

みたいな感じで

小波タンに真実を告げる十蔵旦那。

 

 

 

 

「小弥太はお前の心が

これ以上傷つかないために言ったのだ」

「その気持ちは汲んでやりな」

 

 

 

小弥太が

自分のこと想ってくれてた!

 

ってゆー

 

思いもよらない真実を知り

 

 

 

え、待って。小弥太さん、かっこよ!

胸のキュンキュンが止まらなくなりマス。

 

 

 

嬉しさで

ちょぴっと瞳をウルませつつも

 

 

「あたしにも隠密同心の意地があります」

改めて赤貝さんをオトしてみせることを

誓いますよ。

 

 

 

てかさ。

 

自分たちが隠密同心とかってのは

どっかお部屋ん中で言いな?

 

お外だと

誰に聞かれてるか分かんないでそ?

 

 

さっき

まんまと敵に聞かれちゃったでそ?

 

 

 

っと心配していたらば…


 

植え込みの陰で

 

 

「あんみつ…じゃなく、だんみつ…でもなく

おんみ…つ?え?小波殿が?!」

案の定、赤貝さんに聞かれてました。

 

 

ほらぁー!だからっ!!少し学習して!

 

 

 

あ、小波タンはかわゆいからいいや。

(b゚∀゜*)イーヨ!イーヨ!!

 

 

 

 

 

小弥太と十蔵旦那だよ!

 

 

淡谷センセー降臨すっぞ!

なにやってんの!!!」

言われっぞ! 

 

 

 

 

 

 

小弥太と十蔵旦那はさー

そこらへんちゃんと気ぃ配ってー。

 

 

 

 

メンズ2人の

配慮が足りなかったせいで

 

 

心がバキボキに傷つく赤貝さん。

 

 

「小波殿が気持ちを受け入れてくれたの

ヤラセだったんだー」

「小波殿がワシなんて

好きになるハズないもんなー」

 

 

 

男泣きするほど嬉しかったのにね…。

(´;ω;`)ウッ・・

 

 

 

 

隠密同心もなんつー罪作りな。

おい!責任者出せ!!

 

 

 

 

一瞬、ゴー・トゥ・ヘブン!

ってぐらい気持ちアガったぶん

 

オチる時は

いつもの倍の絶望を味わうってゆう地獄。

 

 

 

もう人間ヤダー!!!!

お花になって小波殿に愛でられたいー!

 

 

 

 

ってなった

赤貝さんの中の狂気が吹き出ます。

 

 

 

 

好きなだけワシのこと笑えばいいじゃん。

やさぐれちゃうんだから。

 

 

 

 

 

 

その結果…

 

 

 

 

 

居酒屋で

ひょっとこ踊りして民草を笑わす!

ってゆー斬新な落ち込み方をします。

 

 

 

ジョーカーがピエロになるのと

同じ感じですね。(ん?)

 

 

 

 

イイ感じに会場を笑わして温めてたら

 

 

 

 

「赤貝サマ!おやめください!!」

迎えに来た小波タンに

思いっきり叱られたー!ズガーン!!∑(゚Д゚ll)

 

 

 

 

放っておいてよ!

っとムシして踊り続けてたら

 

 

 

バシャコン!!!!!!

すっごいお水かけられる!!∑(゜д゜)ヒッ!!

 

 

「何故、そんなにご自分をイジめるのです!」

と、問われて

 

ちょっとイラッとしちゃったのカナ?

 

 

 

なにさ!誰のせいよ!っと

グッと拳を握りしめちゃう。

 

 

わー!赤貝さん!落ち着いて!!

 

っと

 

私がハラハラしてたら…

 

 

 

小波タンのかわゆい泣きべそ顔みて

(゚Д゚)ハッ!!!!てなる赤貝さん。

 

 

 

 

そんな泣きべそになるほど

本気で自分を心配してくれてる

 

ってゆー

小波タンの気持ちを感じ取った赤貝さんは

 

 

 

隠密同心たちが探索している

殿の工事費横領事件を明るみに出そう!

そうしよう!

 

っと決意。

 

 

 

金庫から二重帳簿を持ち出して

小波タンたちへ渡そうとします。

 

 

 

 

しかぁーし!

 

 

 

 

用心深く狡猾な殿は罠をしかけていて

 

帳簿を持ち出そうとした途端

ガシャコン!!!

っと

金庫に閉じ込められる仕掛けに!

(;`皿´)グヌヌ!!

 

 

 

 

そんなわけで

まんまと閉じ込められた赤貝さんぞな。

 

 

 

 

万事休す!っと思った矢先…

 

 

 

 

 

「赤貝サマ!!!」つって

ナイスタイミングで助けに来る小波タン。

(*゚∀゚*)イイヨー!!

 

 

 

 

しかぁーし!

 

 

 

 

檻が頑丈すぎて

小波タンの力では開けることが出来ません。

 

 

もぉー!小弥太と十蔵旦那ぁー!

手伝ってぇー!!

 

 

 

お兄さん2人は殿の手下たちと

闘ってて取り込みナウだったので…

 

 

助けられず!クッ!!!

 

 

 

 

「この帳簿には

工事費横領の事実が載ってるぞな!」

命を捨てる覚悟を決めた赤貝さんは

帳簿を小波タンに託します。

 

 

 

 

 

事件を明るみにする代わりに

お家取り潰しにならないようにして欲しい!

 

 

ってことを伝えマス。

 

 

 

 

藩がなくなったら勤めてるみんなが

路頭に迷うぞな!

ってのを心配してる赤貝さん。

 

漢だぜぇ!

 

 

 

 

赤貝さんの断固たる決意を感じ取り

帳簿を受け取りうなずく小波タン。

 

 

 

「赤貝サマのご意志、しかと受け継ぎます」

ってのを目顔で伝え

 

 

後ろ髪引かれる思いで

その場を後にします。

 

 

 

 

小波タンが去ったすぐ後、現れる殿たち。

 

 

 

 

 赤貝さんを庭の木に括りつけ

ビシバシとむち打ちの刑に処します。

女王様とお呼び!!!ヽ(*`□´*)ノ

 

 

 

 

散々ムチで百叩きしたかと思ったら

 

 

「誰に帳簿渡した?ん?言ってみ?」

「おぬしも童貞のままで死ねのは

さぞや心残りであろう?」

 

 

 

言葉巧みに

赤貝さんを懐柔しようとするも…

 突っぱねられます。

 

 

 

「ワシは今、ある1人の女に恋しております」

「死ぬほど惚れこんでおるのです」

「その女を守るために死ぬのなら本望」

「これほど幸せなことはないぞな」

 

 

 

 

え、待って。赤貝さん。

 

なんか、なんか!泣きそう。

なに?その漢気あふれるお言葉。

(*´Д`*)キュンキュン!!

 

 

 

 

赤貝さんを放ってはおけずに

助けに戻ってきた小波タンも

その言葉きいてキュン!て。

 

 

 

私と小波タンが赤貝さんの言葉に

キュンキュンしてる横で

 

 

 

「非モテのクセに生意気言うな!」

 「自分に酔ってんじゃねー」

 

 などと

性悪ジジイ、盛大にあおるの巻。

 

 

 なんなんだ!ジジイ!

(#゚Д゚)プンスコ!

 

 

 それでも赤貝さんが屈しないと知ると

 

「ならば、望み通り死ねぇい!」

刃を向けて赤鼻をそぎ落とそうとした刹那…

 

 

 

ちぇすとぉー!!!

 

 

って

掛け声とともに、殿から刀を奪い

 

 

 

「赤貝サマを犬死させるわけにはまいりません!」

ちょぉーカッコよく助けに入る小波タン。

(*゚∀゚)bイカス!!

 

 

 

 

バッタバッタと敵を斬り倒す!!!

ハイパーな殺陣でちょぉーイカしてんの。

 

 

赤貝さんは全くの戦力外なんで

小波タンひとりで大奮闘。

 

 

 

んがっ!!

 

 

いかんせん多勢に無勢。

 

 

 

 

ジーワジーワと追い詰められ

敵に取り囲まれる事態に!キャァー!!∑(ll゚Д゚ノ)ノ

 

 

 

ジーワジーワと2人を追い詰め

 

 

 

「ぬははは!貴様らもこれまでだ!」

なかなかイラっとする顔でご満悦な殿。

 

 

 

 

敵が小波タンと赤貝さんに

襲いくるその刹那…

 

 

 

 

「お待たせ―」「遅れてめんごー」

合コンに遅れて来た女かよ!!

ってタイミングで颯爽と現れる2人。

 

 

 

んもう!

いっちばんおいしいとこをかっさらってく!

 

 

 

 

 

何はともあれ

隠密サンバルカンがやっと揃ったので

 

 

 

ちょぉーイカすテーマ曲スターティン♪

ガッシガシと敵を倒していく3人。

 

 

 

 

そーこーしてるうちに

 

 

なんか知らんけど赤貝さんまで参戦して

ラスボスと相まみえる事態に!!

がんばれー!

 

 

 

慣れない刀をもって

一生懸命がんばるんだけど

 

 

いかんせんソロバン王子なんでね。

赤貝さん。

 

 

やっとう(剣術)の方はからっきし。

 

 

 

うっかり刀を取り落としちゃって

はわわ!なるし。

 

 

っとそこへ

 

 

 

「赤貝サマ!!!!!」つって

自分の刀を投げる小波タン!ナイスゥー!

 

 

 

その刀をバシィーン!と、受け取り

 

 

 

おりゃー!!っと渾身の力を込めて

見事ラスボスを打ち倒す!っしゃ!

 

 

 

このワシが?!斬り殺した?マジで?

って自分でも信じられなくて

 

 

 

 

「わぁー!!小波どのぉー!!!!」

うれしさのあまり小波タンに走り寄っちゃうの。

テケテケーって。

 

 

 

赤貝さん、ちょっとかわゆいゾ!

 

 

 

小波タンもかわゆいと思ったのカナ?

 

走り寄られて

はにかんだ感じでうれしそうデス。

 

 

フラッシュモブで告られて

ドン引きしてた時とは大違い。

 

 

 

「赤貝サマ…!」つぶやきながら

「おめでとうございます!お疲れさまデス」

っを

目顔で伝える。

 

 

なんかね。視線の優しみが違うから。

ドン引きしてた時と。

 

 

慈悲があふれたまなざしだから。

 

 

 

 

赤貝さんと小波タンの視線が

一瞬、絡み合うから。

レーザービームみたいにさ。

 

 

 

 

こ、こりは!!小波タン…もしや?!

 

赤貝さんのこと

軽く好きになりかけてるんじゃ?!

 

っと

 

私がワクドキ☆になったら…

 

 

 

 

「隠密同心に長居は無用。いくよ!」

って感じで肩をポム!ってする十蔵旦那。

クッ!!

 

 

 

そだった!

隠密同心は

恋も夢も希望も捨てなきゃだった。

 

キイハンターみたいでツラタン!(´・ω・`)

 

 

 

その後

 

 

内藤御前と暴れん坊将軍の口添えで

お家取り潰しを免れた松山藩。

 

 

そんなわけで

 

 

故郷の松山へ戻ることになった赤貝さん。

 

 

 

隠密同心みんなでお見送りだじょ。

「赤貝の旦那のお陰で事件解決だぜぇ

ありがとよ!」

 

 

リーダー小弥太のお礼の言葉を

スルッとスルーして

 

 

 

「小波殿。ワシのことを笑って欲しいぞな」

とかってムチャ言い出す赤貝さん。

 

 

 

「できません」

と、キッパリ断る小波タンですが

 

 

 

そうしてくれたら小波殿のこと

ちゃんと忘れられるから!

って言われ

 

 

ムリに笑おうとする小波タン。

んでも、お別れが悲しいのでうまく笑えず。

 

 

 

それでも、小波タンの心意気に満足した

赤貝さんは

 

「ありがとうぞな!」っとお礼を言って

涙を流しながら笑顔で故郷へと向かいます。

 

 

 

 

 

帰る道すがらiPodのチータを鬼リピ。

爽やかに「ありがとう」言いながら。

 

 

 

 

去って行く赤貝さんの後ろ姿を見つめながら

そっと涙を流す純情可憐乙女な小波タン。

 

 

 

赤貝さんの幸せをちょぉー祈ってマス。

優しい乙女だから。

ほんの一瞬、好きになりかけたし。

 

 

 

 

故郷へ戻った赤貝さんは

その後

 

小波タンとの想い出を胸に抱きながら

生涯、童て…ゲフンゲフン!

独身をつらぬいたそうな。

 

 

 

 

 

赤貝さんと小波タンの

スーパープラトニック純愛に

 

 

ブラボー!おぉ…ブラボー!つって

スタンディングオベーションどころか

宙に浮く私。

 

 

 

 

ちょぉー切なくてアオハルちっくなお話し

な感じで

 

本日は読み終わりでございます。

m(*u_u*)m ペコリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんご存知のよーに

友達は、ほぼいない私です。

 

 

あ、知らない?

いないんですよ。あたし。お友達。

 

 

 

 

携帯の通信障害あっても

 

なんら支障をきたさない。

連絡こないもの。誰からも。

 

 

 

 

 

家族いなかったら

人と喋る機会は、ほっとんど無し。

 

 

独り暮らししてたら  

喉の筋肉使わな過ぎて

声帯が衰えまくると思います。

 

 

 

声カッスカスになっちゃって

 

あら?桂銀淑かな?

ってぐらい

ステキなハスキーヴォイスになれそう。

 

 

 

 

すずめの涙!!(´;ω;`)ウッ…

泥んこになる前にキレイにあばよ!

 

 

 

 

 

そんな桂銀淑な私ですけど

 

 

 

4年に1回ぐらい

あー、友達とバンド組みたいなー

って気分になりマス。

 

友達いないのに。

楽器も演奏できないのに。

 

 

 

なんだろ?血圧あがってるのカナ?

 

 

 

 

そんなときは

 

 

この曲聴いて自分を戒めます。

いつでも心に『バンドざまあみろ!』を。

 

 

 

そんなわけで

本日は

 

 

 

ちょぉーマジメで仕事人間のあまり

全然友達いなそうな

伊東雄之助さんがゲスト回の

 

 

大江戸捜査網はじめるよー。

腰元コスの芽衣子きゃわゆいよー。

 

 

 

本編を始める前に…

 

 

 

『大江戸捜査網』今日が初めてだよーって人。

あ、けっこーいらっしゃる…。

 

 

そいじゃ、どんな感じのお話しか

ザザーっとイッてみましょう。

 

 

 

時は、松平定信(暴れん坊将軍)が

老中を勤めている頃。

 

年号は、寛政くらいの頃でしょーかね。

 

 

暴れん坊将軍が

「ちょっと江戸の治安を守ってくんない?」

っと

無役の旗本・内藤勘解由(ないとうかげゆ)に

命じます。

 

 

内藤御膳はお金持ちで仕事してないんで

「りょ☆」と軽く引き受け。

 

 

お抱えの隠密同心たちと協力して

日夜、江戸の治安を守ってゆくってのが

大江戸捜査網のお話し。

 

 

 

ちなみに隠密同心とゆーのは

江戸時代の秘密警察みたいなもんです。

 

 

普段は市井(しせい)の人たちに紛れ込み

巷にはびこる犯罪を暴く隠密同心たち。

 

 

 

 

相手を殺すのは自由だけど(え?)

捜査中に自分が死んじゃっても

御膳も暴れん坊将軍も一切ノータッチ。

 

自己責任でよろ!

ってゆー非情なお役目なんでござんす。

 

 

 

 

 

 過酷すぎる労働条件のもと

一生懸命働いてる隠密同心たちなんです。

 

もぉう!乙だぉー!

(*´ノ∀`)オツカレサ──ン

 

 

 

 

 

そんな命がけの毎日を送ってる

隠密同心のメンバー紹介いくよー!

 

 

 まずは

 

十文字小弥太(杉良太郎)

流し目がヤバすなイケメン。

隠密メンバーのリーダー格。

 

 

 

お次は

 

 

 

井坂十蔵(瑳川哲郎)

通称・十蔵旦那。

小弥太をステキに補佐するお兄さんポジ。

 

 

 

最後は

 

 

 

小波(梶芽衣子)

普段は芸者さん姿でおじさんたちから

かわゆく情報聞き出すぉ。

 

 

 

内藤御膳からの司令を

他のメンバーへ伝える役目も請け負ってる

かわゆいくノ一。

 

 

 

 

メンバー以上っ!少なっ!

 

 

 

3人しかいないの。常に人手不足。

 

 

メンバー随時募集中ですが

いかんせん命がけの任務なので

一向に、ね。うん。応募者こない。

 

 

 

 

3人の少数精鋭部隊で

日夜、江戸の治安を守ってるんです。

 

 

そんな感じで『大江戸捜査網』の

概要をお知らせしたとこで

 

 

やっと本編へ。

 

 

 

今回のお話しの

サクッとしたあらすじは…

 

 

さるお大名の江戸屋敷に勤める

会計係のお侍

赤貝団五兵衛(伊東雄之助)の恋バナでっス。

 

 

 

 

 

赤貝団五兵衛はマジメ一直線で

今日まで生きてきました。

 

 

家と職場の往復の毎日。

ラヴ要素ゼロの人生。

 

 

 

でも

 

 

ソロバン持たせたら

トニー谷か赤貝か!

っつーほど最強になるから。

 

その強さは上司も一目置くほど。

 

 

 

んがっ

 

 自分の容姿にめっちゃコンプレックスを

持っている赤貝さんデス。

 

 
 
貼っときますね。コンプレックス。

吉川とホテロックの髪型おそろだよー。

 

 

 

なんでそんなにコンプレックス持つのか

ってゆーと…

 

 

 

 

お鼻が残念マンなんですよ。

団子ッぱなのうえに赤鼻のトナカイさん。

 

 

 

同僚からは陰で

 

 

赤鼻団子兵衛

 

っと

ウマいあだ名つけられちゃうほど。

 

 

ついでに

 

 

ニャンコ先生と同じ喋り方。( ゚д゚ )エッ

それはちょっとアレぞな、もし。

 

 

 

そんな感じで

ちょっとアレなお侍だけども

 

 

赤貝さんだって

人並みに

婚活に精を出した時もありました。

 

 

 

 

マッチングアプリでお相手を選んで

お見合いするも…

 

 

 

 

お相手が

「鼻ヤバすぎて草wwトナカイかよwww」

っつって

 

お顔みたとたん、( ゚∀゚)・∵ブハッ!!

って吹いちゃう。

 

 

 

何度お見合いしても

みぃーんな、( ゚∀゚)・∵ブハッ!!

って吹いちゃう。

 

 

 笑われまくる毎日に

 

 

ストレスとか何かイロイロたまるから

心と体のデトックスいってみよ!

っと

 

 

思い切って吉原行くも

 

花魁もお顔みたとたん、( ゚∀゚)・∵ブハッ!!

っつって

吹いちゃって床入りできずじまい。

 

 

数多のお客を相手したであろー

玄人の花魁ですら

ツボっちゃう顔面をもつ赤貝さん。

 

 

出会い頭に顔面をツボられたら

そりゃ容姿にコンプレックス持つわいな。

 

 

 

一生モテる気がしないぞな、もし…。

と、本人も諦めモード。

 

 

 

 

 

なんと、赤貝さん 

今年42歳ですけどね

 

彼女いない歴42年と、生まれ歳と一緒。

 

 

 

えぇ、えぇ、お察しのとおり…

 

 

 

童貞デス。(`・ω・´)キリッ

 

 

 

 

 

 

たぶん魔法使える。

さわった人の心が読める。たぶん。

 

 

 

 

そんな

『チェリまほ』な赤貝さんが働く職場で

ある日、殺傷事件が発生します。

 

 

 

 

 

副家臣のオジサンが

 

「江戸城修復工事費用の横領やめてください」

っと

殿に直訴しますが

 

 

「は?なにゆってんの?あたおか?」

あくまで空とぼける殿。

 

 

 

ならば出るとこ出ます!

っとお上へ訴えようとした矢先…

 

 

 

ズバッシュ!と斬り捨て御免されます。

殿中なのに。

 

 

 

多くの部下に目撃ドキュン!

された殺傷現場ですが

 

 

 

「こやつが乱心しおったわい!」

と、殿にうそぶかれ

 

みんなで、見て見ぬふりして

事件をもみ消しました。

 

 

The・ことなかれ主義!(✧д✧)キラーン

 

 

 

でも

人の口に戸は立てられないもので

 

 

副家臣殺害!の、噂は風に乗って

内藤御膳の耳にも届きました。

 

 

 

 

ついでに

 

 

修復費用を横領してる

って、噂も耳に入ってきたので

 

早速、隠密同心を召喚。

あ、御膳。召喚の呪文間違えてるヨ。
 

 

 

 

ちょうど定年退職する腰元さんがいたので

その人の代わりに

 

小波タンを腰元として

先に大名屋敷へ潜入させときます。

 

 

 

 

殿の部屋へお茶持ってったら

 

「ん?見ない顔だな」

さっそく新顔に気がつくめざとい殿。

 

 

 

「あ、定年退職したさおりの代わりに

先月から入りました」

ってゆー家臣の言葉に

 

 

「ほう。名はなんと申す?」

「はい。小波と申します」

かわゆく答える小波タン。

 

 

答えるさまが大層かわゆかったので

 「して、歳はいくつじゃ?」

っと

年齢も聞いてみる殿。

 

 

 

 

殿は

大のバカ殿ファンなので…

 

 

 

「はい。16でございます」キュルン☆

定年したさおりパイセンの教え通り

キュルン顔で年齢詐称します。

 

 

 

 

小波の年齢詐称に、(゚∀゚)キタコレ!!

っと

ノリノリになる殿。

 

 

家臣がプワァーン♪尺八鳴らし

白眼むいて扇子落としてっと。

 

 

 バカ殿ごっこの始まり〜始まり〜。

 

 

「てめぇ16の女がビゲンヘアカラーで

白髪染めたりするかバカ野郎!」

「それが事務所の方針なら捨て置かんぞ」

 

 

 

さおりパイセンの教えをきっちり

おさえてる新人腰元の小波タンに

 

「む!この子、デキる」

ってなる殿と家臣たち。

 

 

貼っときますね。バカ殿。 

 小波が新人研修で見せられたやつ。

 

 

 

 

ひとしきりバカ殿ごっこをした後

部屋を後にする小波タン。

 

 

 

新人の腰元は

殿のノリにつき合えるうえに

 

かわゆすぎてヤバす!

っと、ざわざわする家臣たち。

 

 

 

その日から

小波タンは時の人となりました。

 

 

 

 

みんな小波タンが見たくて

用もないのに廊下へ出て『小波詣で』

キメます。

 

 

 

 

赤貝さんも同僚に

「(小波)詣でない?」と誘われますが

「あ、だいじょぶです」

 

どうせ顔面ツボられるもん!

っと断って

 

 

 

殿が改修工事費を

チョロまかしてる証拠をつかもうと

二重帳簿を探します。

 

 

 

金庫のカギは赤貝さんしか開けられません。

それぐらい信頼されてんの。

ソロバン王子は。

 

 

 

そうそう見つからないだろうなぁ

っと思ってたら

 

 

わかりやすく羽目板がズレていて

まさかと思ったら…

 

 

 

 

二重帳簿出てきた!エッ∑(`・д・´ノ)ノ

わかりやす過ぎて逆に疑うレベル。

 

 

 

赤貝さんも、

あっけなく見つけちゃったので

 

アレ?コレ何かの罠カナ??

ってなったんだけど

 

 

 

「ぬはははは!見てしまったな!」

「見たならば死ねぇい!!!!」

 

つって

 

まんまと本物でした。ウソダロー∑(´□`;)

 

 

 

殿たち

悪者なのに隠すのヘタクソマン。

 

 

赤貝さんが死を覚悟した刹那…

 

 

 

「どうだ?ワシの味方ならんか?ん?」

急に赤貝さんを口説き始める殿。

 

 

 

赤貝さんのスパコンのような

ハイパーな計算力を失うのは惜しいのです。

 

 

さすがソロバン王子。

 

 

 

 

 

殿の持論は

 

秘密がバレるのはいつも女から!

ゆえに

 

女に縁のない赤貝からは

絶っっ対秘密は漏れない!!(`・ω・´)キリッ

 

 だそーです。

 

 

 

 

 

なにその持論!!

 

 

 

 

そこはかとなくディスられて

ん?ん?

ってなりながらも…

 

 

「仲間にならないと言ったら(どうします)?」

っと訪ねると

 

 

「残念だけど死んでもらうヨ?死ぬ?」

きゅぅーに『デッドorアライブ』を迫る。

 

 

ついでに

 

故郷にいる家族にまで

累が及ぶケド?を告げる外道デス。

 

 

 

家族にまで累が?!

それはなんも言えねー!状態になり

 

「仲間ニナリマス」っと片言で了承。

 

 

どうしよう…

っと

 

詰め所でぼんやりしているところへ

 

「赤貝サマ。お客さまがお見えですよ」

かわゆく呼びに来る小波タン。

 

 

 

「はてな?お客人とな?」

 

赤貝さんはお友達いませんのでね

自分を訊ねてくる人なんて全くおらなんだ。

 

 

赤貝さんが

心当たり全然ないぞな、もし

ってなった矢先に…

 

 

「あら!血が出ておりますわ」

かわゆく懐紙で血をふき取る小波タン。

(*゚∀゚*)カワユ!!

 

 

女子と2人っきりになるのも

頬の血をぬぐってもらうのも初体験!

やぁだぁ!妊娠しちゃう!

っと

1/3の純情な感情が空回るおじさん。

 

 

めっちゃドギーマギーしちゃう。

 

 

 

挙動不審なおじさんに

 

「どうなさいました?」と問いつつ

だいじょぶかな?この人。な目線を送りマス。

 

 

「い、いや…」とかっつって

モゴモゴと口ごもるおじさんを尻目に

サッサと立ち去る小波タン。

 

隠密は忙しいから。かまってらんないの。

 

 

 

 

小波タンが立ち去った方向を見つめて

茫然とする赤貝さん。

 

 

 

「あの子、ワシ見て吹かんかった!」

この世に自分の顔面みて

ツボらなかった女子は初めてでした。

 

 

 

 

初めて知る胸の痛み。これが…恋…?!

初トゥンクする赤貝さん。

 

 

 

え、てか理由…それ?

笑わないからトゥンクて。

 

 

小波タンのお顔がかわゆいから!

とか

小波タンが優しいから!

とかじゃないから。

 

外見からも性格からも入らない赤貝さん。

 

 

 

 

 

今まで数多の女子に

顔面を爆笑されまくったので

トゥンクポイントがものすごく低くなっており

 

 

好きなタイプ→自分の顔を見て笑わない人

って、なっちゃってんの。

 

低っ!(°д° )!!!!!!

 

 

 

 

赤貝さんの脳内で鳴り響くグループ魂。

おいらの鼻♪ジュリー並みになれ♪

 

 

 

 

 赤貝さんが初恋の胸の痛みを知り

 小波殿ラブラブエッサイム!

ってなった頃…

 

 

 

 

小弥太と十蔵旦那は

赤貝さんと同じ故郷の侍に扮して

 

 

大名屋敷に潜入しておりました。

「二重帳簿のありかはまだつかめません」

 

 

夜になったら屋敷内を探そう!

っと

みんなが寝静まるまで待つことにする3人。

 

 

 

ダーティーペアは

赤貝さんの同郷のお客人てことで

 

赤貝部屋へ泊まらせてもらいます。

 

 

 

夜が更けて屋敷内を探索開始!

 

 

殿の部屋から家臣の部屋まで

くまなく探索するも

なかなか二重帳簿は見つからず。

 

 

 

残る場所は金庫のみ。

 

んがっ

 

隠密の技をもってしてもカギを開けられません。

 

 

 

金庫を開けられるのは

ソロバン王子の赤貝さんのみ。

 

 

 

 

 

 

そんなソロバン王子はとゆーと…

 

 

 

 

小波タンの夢見てました。( ´・д・)エッ

 

 

 

 

「赤貝さまぁ~~~~~」っつって

なんかクルクル回りながら走る小波タン。

 

 

 

っを

 

 

「小波どのぉ~~~~~」つって

追いかける赤貝さん。

 

 

その後

 

 

草むらに小波タンを寝っ転がせて

ズズズイっと近づく赤貝さん。

オォ~、ジャックニコルソォーン(顔怖いよの意)

 

 

 

「小波どのぉ。むにゃむにゃ」

っと

 

けっこー大きめな寝言をつぶやいて

 

口をとんがらがす赤貝さん。

くぉら赤貝っ!!!

 

 

 

チェリーの夢はやたらメルヘン。

 

 

『目を閉じておいでよ』っぽい夢をみやがって!

まさやんに全て持ってかれる現場。

 

 

 

 

 

屋敷探索をあきらめ

お布団に戻った小弥太と十蔵旦那は

 

 

「え?こ…なみ?え?」

赤貝さんのおもしろ寝顔を見つめちゃう。

 

 

 

2人が

 |・д・´)ジーっと見つめてると

 

 

 

小波タンと、もうちょっとでチューする!

って時に

 

 眼ぇ覚ます赤貝さん。ちっ!

「ハッ!!下帯は…無事だった!」

 

 

下着はなんとかキレイでした。

よかった!!あっぶなぁ!

 

 

 

もう中年のクセに

中2チックな夢を見ちゃった自分に

けっこーショックを受けて

 

 

フラフラ―っと外に出ていく赤貝さん。

 

 

その姿を見て

 

「あれ、そうとう小波のこと好きだよね」

ウフフと笑っちゃう2人。

 

 

 

 川面を見つめながら

「もう小波殿のことなんて忘れるぞな!」

っと

決めたそばから…

 

 

水面に小波タンの面影が浮かび上がる。

秒じゃん!ムリじゃん!大好きじゃん!

 

 

 

 

「忘れるなんてムリぞな…」ションボリ。

秒でお顔が浮かんできちゃうもんね。

しょーがないよ。大好きなんだもん。

 

 

 

そんな風に赤貝さんが

小波タン忘れる!やっぱムリ!

っと

 

揺れ動くチェリー心を持て余す毎日を

過ごしていたある日…

 

 

 

「ちょぉ、ここ覗いてみ?」っと

同僚に障子の穴を覗かされます。

 

 

 

 

穴の向こうは…

 

 

 

小波タンが生着替えナウでした。

 わっ!チェリーには刺激強すぎっぞ!

赤貝!眼ぇつぶせ!つぶせ!

 

 

 

尊すぎるもん見ちゃって

眼がつぶれそうになってる赤貝さんを

 

おりゃっ!

っと押しこくるワル同僚たち。

 

 

 

生着替えナウなとこへ飛び込んじゃって

「くぁwせdrftgyふじこlp!!!!」

 

 

慌てふためきすぎて

何言ってんのか分かんないこと叫んで

逃げてく赤貝さん。

 

 

 

 

「ふじこって誰かしら。クスクス」

ものすごい慌てようにクスクスする小波タン。

かわゆ!

 

 

小波タンがかわゆくクスっていると

 

「ちょっと来て」と

小弥太に呼び出されます。

 

 

 

何かと思ったら…

 

 

「赤鼻団子兵衛をタラしこんで

金庫のカギもらってくんない?」

“忍法☆色仕かけ”やるよう頼まれます。

 

 

 

そりゃ、まぁ…くノ一なんでね。

“色仕かけ”はお手の物ですけどね。

 

 

 

小波タンはくノ一にしては

 

『ピュアホワイト』って呼ばれるほど

純粋すぎちゃうので

人の心につけいる忍法は苦手です。

 

 

 

特に

赤貝さんのよーな純情おじさんとかムリ。

 

 

 

ついでに

 

小波タンの好きピは

小弥太なんだぉ。( ´・д・)エッ

 

 

 

1回告るともなし、ほのかに告ってんの。

んでも、軽く流されてんの。

お互い明日をも知れぬ身じゃん?つって。

 

 

 

 

隠密どうしダメなんだって。

好きとかなんとかゆっちゃ。

 

 

小弥太っちは

そこらへんストイックすぎるから。

 

 

 

小波タンにそこはかとなく告られた後

コッソーリ

 

お風呂のぞいてるクセにさ。

憎からず想ってんだろうにさ。

 

 

 

 

なんせストイックだから。憎らしいほどに。

お役目第一さ。

 

 

小弥太めぇー!!( `д´)qグヌヌ!!!

 

 

 

 

もうどうしたって片想いなんよ。(´;ω;`)ウッ・・

お互い想い合ってんのに決して結ばれないの。

 

 

 

 

なんなん!隠密同心!!

切なっ!!!

 

 

やめちゃえばいいのに!

。・゚・(*/□\*)・゚・。ウワァーン

 

 

 

赤貝さんも小波タンも

何気に小弥太も切なっっ!!!!

 

ってなって

 

 

なんかまだちょっと長くなりそうなんで

続きまするゾ!

 

 

 

サクッと終わらそうと思ったけど

めっちゃ切なすぎるんで

もうちょい書きたいぞな、もし。

 

 

 

 

火急にアップするゆえ

しばし、お待ちくだされ!!!

 

 

 

 

 

 最近、歳のせいか

めっきり涙もろくなっちゃったんで…

 

しばし、泣く!(ノд;`)ウッ・・

 

 

 

 

 

 

みなさん

ひざの軟骨すり減ってますか?

 

あたしはもちろんすり減ってますよ。

えぇ。えぇ。(`・ω・´)キリッ!

 

 

 

 

昔働いてた職場では

お昼時になるとおじさん達が

 

やたらとお蕎麦を食べたがって

毎日、お蕎麦屋へ注文してました。

 

 

注文は

1番ペーペーの私が担当。

 

 

来る日も来る日も

 

お蕎麦ばぁーっかり

食べたがる

おじさん達の気が知れなかった20代の私。

 

 

その頃は

 

お蕎麦なんかよりもっと

ガッツリしたもんを欲していたんですもの。

 

 

牛丼とかさ。

パスタとかさ。

から揚げ弁当とかさ。

 

 

したらさ

 

最近、お蕎麦がめっちゃ食べたいの。

毎日、お蕎麦のこと考えてんの。

 

 

『鬼平』観ては手が震えるほど

禁断症状出るくらい食べたいの。

 

 

 

なんなら

 

 

自分で蕎麦打ち始めるかな

って勢いなの。

 

 

 

360日くらい

頭ん中がお蕎麦でいっぱいんなっちゃって

もぉー、たぁーいへぇーん。

 

 

 

 

 

えー、年取ったんだー。あたしー。

もうすっかりノーフューチャーだわー。

 

 

 

 そんなわけで本日は

 

 

 

イエスフューチャーなあややが

健気に頑張る映画

 

 

 

 「青空娘」イッてみましょー。

 キャピっ子あやや尊いよーう。

 

 

 

あらすじは

 

伊豆でおばぁにJKまで育てられた

あややが本当のお母さんを捜すお話し。

 

 

 

 

JKあややは卒業式を終えて

ダチトモ2人と

断崖絶壁でキャッキャしてました。

 

 

あややは高校を卒業したら

東京に住む

お父さんに引き取られる予定です。

 

 

東京行くのなぁーんかやだなぁー。

なぁーんか怖ぇーなー。

 

っと

不安を口にしてた矢先…

 

 

 

おばぁが突然、危篤状態に。Σ(゚д゚;)エッ

 

 

 

 

 

駆けつけたあややに

 

 

「本当のお母さんはミムラマチコだよ」

っと伝えご臨終になりました。

 

 

 

今はのきわに爆弾発言されて

激しく動揺するあやや。

 

 

東京のパパんちへ出発する前に

空に向かって

「おかぁーさぁーん!」と叫んどきます。

 

 

 

担任の先生も東京でデザイナーとして

再就職するので

 

 

2人で伊豆の空にお別れを告げマス。

「あーばーよー」「さよぉーならぁー」

 

 

 

ほのかに恋ゴコロを抱いているセンセーに

東京でも同じ青空が広がってるよ!

っと勇気づけられ

 

 

いざ!東京へ。

 

 

 

 

 

めっちゃ豪邸のパパ邸。

あらまー。あたしお嬢じゃん?!

っと

お家へ入ろうとした矢先…

 

 

どこからともなく

 

 

160キロ級の豪速球がっ!

え?大谷君?と振り向くと…

 

 

クッソ生意気そうな

ガキンチョが立ってました。

 

 

 

「あなたヒロシさんね」

「気安く呼ぶな!女中のくせに」

出会い頭にディスってくるクソガキヒロシ。

 

 

 

(。´・ω・)ん? じょ…ちゅう…?

 

 

あややが「はてな?」となってる間に

風のように走り去るヒロシ。

 

 

よく分かんないまま

お家へ入って家政婦のミヤコ蝶々さんに

ジュースもらっていると

 

 

 

「ちょっと!靴みがいてないじゃない!」

クセが強そうなブ…個性的なお顔の

お嬢さま登場。

 

 

あまりにも居丈高オーラがすごいんで

思わず不安定な場所に

ジュースを置いちゃうあやや。

 

 

あやや!だいじょぶ?

ジュースひっくり返らない?

 

 

 

「お姉さま、初めまして。ユウコです」

「お嬢様とお呼び!女中風情がっ」

 

 

 

挨拶したら

 

 

罵倒で返されたぁー!!!!

 

 

 

 

好き勝手に罵倒して

サクッと好きピと出かけるお嬢サマ。

 

 

 

 

 

女中、女中ってさっきから…なんだろ?

ん?はてな(´・ω・`)?となってるあややに

 

 

「1番クセが強いのは奥サマでっせ」

っと

はてな空気に追い打ちかける蝶々さん。

 

 

 

蝶々の言葉通り

 

 

クセ強の奥サマがご帰宅。

奥サマはあややの義理のお母さんデス。

 

 

 

帰ってくるやいなや

「そこの階段下の部屋が空いてるわよ」

 

っと

挨拶もそこそこに行っちゃう。クセ強っ!

 

 

 

 

言われた通り

階段下の部屋へ行ってみると…

 

 

 

 

箱買したバスクリンが

やたらと積んであるお部屋でした。

 

 

 

 

要は…物置部屋デス。

初日から薄汚ねぇシンデレラ扱い。

 

えー、あやや乙だぉー。

 

 

 

お父サマは出張中なので

あややの味方はおりません。ちっ!

 

 

 

 

 

訳もわからず理不尽なめに遭ったって

 

 

青空をみて元気に1日を始めるあやや。

「青空さんこんにちは☆」

健気な青空娘です。

 


 

この健気な青空娘

イロイロ最強なのでございます。

メンタル鋼だから。

 

 

 

 

 

お父サマが出張から帰るまで

女中奉公するわ!

 

っと

 

 

蝶々さんのこと「センパイ」と呼び

色々教えてもらいながら

家の細々な用事をこなしておりました。

 

 

 

そんなある日―。

 

 

 

お庭の芝刈りをしていると

 

 

「おい!宿題やっとけ!!」

バカなの?ってことを言い出すヒロシ。

 

 

もちろんやんないよね。あややは。

ガンムシよ。アホすぎて。

 

 

 

 

 

「これでもやらないのか!」

つって

殴ってくるヒロシの腕をガシィ!つかみ

 

 

「人を殴るのはいけないことよ」

腕をへし折る勢いでお説教デス。

 

 

「なにおー!コイツ―!」

っと

向かってくるヒロシを

 

 

 

ヨユーで投げ飛ばしますから。

あやや最強説!!!(`・ω・´)キリッ

 

 

 

何度挑んでも完膚なきまでに

やられまくるヒロシ。へし折られる勢い!

 

 

 

あややのあまりの強さに

 

 

「おめぇ強ぇな!」

悟空みたいにワクワクするヒロシ。

 

 

 

闘い終えて打ち解ける2人。

 

 

「今度は頭がイイとこも見せてあげるわ」

と、割とすごいことを言って

ヒロシの宿題を見てあげることに。

 

 

 

すっかり師弟関係を結ぶ2人。

アナキンとオビワンみたいなもんです。

 

 

 

ヒロシから「マスター」と呼ばれつつ

引き続き 蝶々センパイの下で

女中奉公にはげんでおったある日。

 

 

お嬢が好きピの広岡とお友達を呼んで

ホームパーティ兼ピンポン大会を開催。

 

 

 

 

ジュースを配膳している

あややの足をみて

 

 

「むむ。この子…できる!」 

 あややの潜在能力を見抜く広岡っち。

 

 

「軽く手合わせ願いたい」

試合の申し込み。

 

 

 

「や、あたしは一介の女中ですんで」

っと

断るんだけども

 

 

みんなの見てる前でコテンパにされて

恥かかせてやるわ!

っと目論んだお嬢が

 

「おやんなさいな。女中がさからう気?」

なんつってムチャぶりしてきて

なんか試合することに。

 

 

 

 

初めは球を返すのに精いっぱい。

「ダッサ!」と聴衆から嘲笑されちゃう。

 

アヤヤー!o(`・д・´)oガンバレー!!

 

 

 

 

広岡っちはピンポンガチ勢なので

女子でも全っ然容赦ないのよ。

 

 

ガッシガッシ攻める!攻める!

鬼畜サーブで攻めまくる。

 

 

 

 

防戦一方のあややでしたが

 

いっちょ本気出しとくか!

っと

 

はいてたスリッパ脱いでエプロンも外して

めっちゃ身軽になりになります。

 

 

 

 

あやや、いっきまぁーす!

っと本気モード全開。

 

 

 

 

本気モードあややの強いこと山の如し。

 

広岡の打つ玉が

どんなにエグい角度でも全部拾う。

 

 

すっごいスピードで拾って攻撃もするから。

一瞬、アレ?違う映画かな?ってなるから。

 

 

ここのピンポンシーンはおススメです。

 

 

まばたき禁止!!

ってくらいあややの動きすごいから。

 

反応!反射!音速!高速!

な、感じだから。

 

 

オリンピックみたいなラリーを繰り広げ

 

 

いよいよフィニッシュに入るあやや。

フィッと息を吸い込んで

 

 

 

 

かぁーらぁーのぉー

 

 

 

 

バァシコォーン!!!!

ステキスマッシュをカマします。

 

 

 

 

グッッフゥゥッッ!!!!!!

なる広岡っち。大ダメージです。

 

 

 

ガチ勢の自分が、よもや負けるとは

思いもしなかったので

 

 

あややのことを好敵手と認めます。

ついでに気になる存在に。

 

 

 

周りのオーディエンスからも

拍手喝采の中

 

 

「何勝ってんの?バカなの?立場!」

義母マムからキツイお叱り。

 

 

ションボリしてるとこへ

 

 

弟子のヒロシから「おねえさん」言われ

ついでに「気が優しくて力持ち」

って称号をもらいニッコニコ。

 

 

 

あややの気持ちが

下がったり上がったりしてるうちに

 

 

やっとお父サマがご帰宅。

おっせーよ!

 

 

 

「お父サマ!ユウコです」

「ユウコ!大きくなったなぁ」

なんてノンキな会話を交わしていると

 

 

 

「ユウコ!さっさとお風呂沸かしといで!」

用を言いつけてくる義母マム。

 

 

 

家の中では義母マムの眼が光っているので

ゆっくりお話しできやしない!

っと感じたお父サマは

 

 

昼間、こっそり自分の会社へ

あややを呼び出します。

 

 

お父サマの会社へ向かう途中

エレベーター待ってる間に

 

 

広岡っちと再会。

「あー、コレ運命だわ」と確信する

乙メン広岡っち。

 

 

待って、広岡。チガウヨ?

 

 

 

「今度映画に行きましょう!」キラーン☆

っと爽やかな誘いを

 

「お姉サマに悪いわ」

サラリとお断り。

 

「あの人はカノジョじゃなくお友達です」

って言葉も

 

サラーっと流して

さくさく目的のお父サマの会社へ。

 

 

雰囲気に流されない青空娘です。

運命とか信じないから。そーゆーの。

 

 

 

 

父娘でゆっくり積もる話しをしながら

本当のお母さんの写真をもらうあやや。

 

 

 

お母さんはお父サマの会社で働いていた

女子社員だったそうな。

 

 

先代の社長の娘だった義母マムと結婚して

社長の地位を手に入れ

 

女子社員に手ぇ出して

子供をこさえちゃったってゆーね。

 

 

 

 

あ、お父サマ…割と…ゴミカス

 

 

 

 

そのままゴミks…お父サマと

銀座の街へ繰り出し

お洋プクと靴を買ってもらってお食事へ。

 

 

「こんなにゆったりした気分は久しぶりだよ」

「まあ!かわいそうなお父サマ」

 

 

お父サマ、自分が不倫して

不倫相手を孕ませたから

 

家族(特に女子2人)から

白い眼で見られてんでしょーね。

 

 

知らんがな!自業自得じゃ!

 

 

 

 

あややが

家を出てお母さんを捜す宣言すると

 

「ユウコ!お父さんを見捨てないでくれ!」

懇願しはじめる始末。

 

 

 

そんなゴミカスお父サマへ

 

「あたしが女中扱いされててもいいの?」

かわゆいお顔と声で会心の一撃を放つ!

 

 

 

「なんとかするから!」

とかって

その場しのぎの返事するお父サマ。

 

 

 

やい、ジジイ!(#゚Д゚)プンスコ

 

 

 

ジジイがあんまり必死に頼むので

かわいそうになります。

 

 

 

やさしい気持ちがあふれるあやや。

いい加減な男がお父サマの理想なのね。

 

 

 

結局 

お父サマは何ともしやせず

いたずらに月日だけが流れてゆき

 

薄汚ねぇシンデレラ扱いされたまま

女中業に励むあやや。

 

 

 

そんなある日のお買い物の帰り道

 

 

広岡っちに待ち伏せされて

ほんの束の間おデートへ。

 

 

 

ちなみに、広岡っちのスペックは

 

高身長

高学歴(かどうか知らんけど)

高収入(御曹司らしいっス)

 

なかなかのハイスペック男子。

まあまあイケメン。

ただし髪の毛はポマードべっとり。

 

 

 

ハイスペック星人ってのは

往々にして陽キャですからね。

自己肯定感も高いんですよ。

 

ので

 

 

「僕と結婚してください」キラーン☆

待って、広岡。ツキアッテナイヨ?

 

 

 

あのー、竹久夢二物語でも腐食の構造でも

感じたんだけども…

 

 

なに?昔って

交際0日で結婚とか当たり前なの?

すぅーぐ 「結婚しよ☆」言うけど。

 

 

 

すぐ結婚申し込むメンズはアレか。

ロマンチックが過ぎる人か。

何でもすぐ運命感じちゃうタイプか。

 

 

広岡っちも

あややに運命感じちゃったのかな?

 

この子しかいない!って

突っ走り気味なんでしょーね。知らんけど。

 

 

 

 

僕のスピな人!って思いこんじゃって。

全ての事を『運命』って思っちゃって。

 

 

 

あややが

「あたし好きな人いる」つってんのに

 

それが高校ん時の担任だと知ったら

「あ、それはハシカみたいだから大丈夫!」

と、自信満々で一蹴。

 

 

突然のプロポーズを

「お断りします」とキッパリ断ると

「その用心深さいいなぁ~」っと絶賛。え?

 

 

 

あややが放つ言葉全てを拾って

全部

ポジティブに解釈する陽キャ・広岡。

 

 

 

あまりのスーパーポジティブシンキングに

こいつすげーな!っと

思わず笑っちゃうあやや。

 

 

 

陽キャと久しぶりに楽しい時を過ごし

お家へ戻ると…

 

 

蝶々から

お嬢が物置部屋へ入ったよっと言われ

 

部屋へ行ってみると

しっちゃかめっちゃかにされてました。

 

 

 

 

持ち物を確認してみると

大切なお母さんの写真がありません。

 

 

広岡があややに

プロポーズしたと知ったお嬢の

嫉妬からくる嫌がらせなのでした。

 

 

 

あのブ…お嬢めー。( `д´)

 

 

 写真を返してもらおうと

お嬢の部屋へ凸だぉ。

「返してください」お願いするけど

鬼シカト。くっ!

 

 

 

何度もお願いしたら

 

 

「うっさいわね!!!俗物がっ!!」

突然ビンタ。ビクゥッ∑(OωO )!!!

 

 

 

 

「お前が来てからうちはグシャグシャよ」

言いがかりもいいとこデス。

 

 

お嬢、ちがうよ?

あんたんちは元々グシャグシャよ?

だってお父サマがゴミカスなんですもの。

 

 

 

 

現実が全然見えてないお嬢は

 

「写真返すから出ってってよ!」

あややがいなくなれば問題解決すると

思っちゃってんの。アホだから。

 

 

もはや写真さえ返って来たらいいので

静かにうなずくあやや。

 

 

 

気持ちのイイほど性格悪すのお嬢が

ただで返すわけもなく

 

 

大切な写真を

あえてビリビリビリーアイリッシュ

な、感じで破いて返すの。

 

 

 

もぉ貼っとこ!ね!ビリーを。

この重低音が頭から離れない。

 

 

 

 

 

「他人のモノ盗るなんてお前も母親似ね」

クソ仕打ち&お母さん罵倒されたWコンボに

悔し涙がにじむあやや。

 

 

 

今まで笑顔で乗り切ってた青空娘も

さすがに堪忍袋の緒が切れるよね。

 

そのWコンボにはさ。

 

 

あややの心の内では悟空が覚醒。

もぉ、クリリンのことかーっ!!!だよ。

 

 

 

でも表面は静かにキレんの。

ひと言もしゃべんないの。

 

え?さそり?っつーほどしゃべんないの。

 

 

 

戦闘力はグングンあがってるけど。

スカウター壊れる勢いだけど。

 

 

 

 

 

無言で圧かけながら近づいてって

腕ぎゅーつかむから。

「そんな眼でニラんでも怖くないんだから!」

完全に気迫負けするお嬢。

 

 

お嬢がキャンキャン吠えても

一切、動じることなく

 

 

腕つかんでギュイン!するから。

キャー!痛いー!ってなるお嬢。

 

 

 

あやや最強説!!!(`・ω・´)キリッ

 

 

 

 

翌日、約束通り

お父サマ邸から出てゆき 

初恋のセンセーのアパートへ。

 

 

 

あいにく、仕事で出張に行くセンセー。

 

部屋は好きに使っていいよう。

つってカギを渡して

 

出張へ出発しんこー!っと行く前に…

「青空をみるんだよ」と再び青空推し。

 

 

お父サマ邸の女子2人に

散々イジワルされて心折れかかってたので

 

センセーの能天気さに

ちょぴっと救われるあやや。

 

 

 

んがっ!!!

 

 

運命はあややの根性を試すよーに

またも次の試練を与えます。

 

 

センセーが出掛けてすぐ

 

 

「あたしあの人のカノジョよ」

変なメンヘラ女登場。

 

 

どんなイジワルにも

決して屈することなかったあややですが

 

 

「センセーにカノジョおったんか!」

さすがに心が折れてしまいました。

 

 

センセーのカノジョってのは

メンヘラ女の狂言ですが

 

あややには知る由もないので

 

 

もう、東京コワイ!伊豆に帰る!

ってなります。

 

 

あややが東京で頼れるのは

広岡っちのみとなりましたので

伊豆までの電車賃を借りることにします。

 

 

お別れが嫌な広岡は

 

お父サマに買ってもらった靴を

「また逢える時まであずかっておきます」

とか言い出すの。やるじゃん!

 

 

 

初恋が壊れちゃって

心がバッキバキに折れてたんで

 

 

 

広岡のイカす発言とグイグイよしこい!

な態度に

 

 

思わずかわゆいあややスマイルで

次逢える時まで!って指切りしちゃう。

 

 

 伊豆に戻りご近所のおばちゃんへ

ただいまの挨拶したら

 

本当のお母さんは

東京に住んでるナウ!な、ことを教わり

押っ取り刀で東京へ戻ることに。

 

 

 

 

 「なんかそーゆーことで帰ってきたわ」

  

広岡に帰ってきたよコール。

 

 

 

 今度は

 

お母さんを捜す約束の指切り。

 すっかり“げんまん”カップルです。

ヒューヒューだよー!

 

 

 

指切りパワーが功を奏して

広岡大ハッスル!

 

センセーと協力しながら

見事お母さんを見つけることに成功します。

 

広岡ぁー!グッジョブー!

 

 

やっと再会を果たし

お母さんの胸にかわゆく飛び込むあやや。

 

 

生まれて初めてお母さんに甘えちゃう。

「ねぇ、もっとしっかり抱いて」

「放すもんですか…うぅ…」

 

 

観てる人たちが

もうエンドクレジットでいいんじゃない?

ってなった時に

 

 

ヒロシと蝶々があややを呼びに来ます。

 

なんと、あややがいなくなって

お父サマが病気になっちゃったんだってさ。

 

 

知らんがな!自業自得じゃ!

 

 

 

 

「行ってあげなさい、ユウコ」

心優しいお母さんの言葉に背中を押され

ちょっくらジジイいじめてくっか。

ってなるあやや。

 

 

広岡っちの運転する車へ乗り

いざ!鎌倉…あ、ちがった。お父サマ邸へ!

 

 

 

「お父サマ、さよならを言いに来ましたわ」

開口一番、今生の別れを告げるあやや。

(*゚∀゚*)b イイヨー!!

 

 

 

 

本当のお母さんに会えたから

2人で仲良く暮らしゆくので

2度と私たちと関わらないでね☆

 

って旨をかわゆく伝えマス。

 

 

あたしがこの家で

薄汚ねぇシンデレラ扱い受けたのは

お父サマの責任よ(はーと)

ってことも

かわゆいお顔と声で伝えるヨー。

 

 

 

ここらへんから

あややのお父サマへの猛攻が止まりません。

 

 

 

 

お母さんを愛してると言いながら別れたし

義母マムを愛してないと言いながら別れないし

 

ってゆー中途半端なお父サマへ

 

 

 

 

「(生き方が)生ぬるいのよ!」

映画を観ていたほとんどの人が

それな!と膝をうった瞬間デス。

 

 

 

 

あややー。ホントそれよねー。

お父サマ、生ぬるいのよねー。

いいとこどりしようとしてるゴミカスよねー。

 

 

 

 

 

お父サマがこの家で幸せになるには

義母マムを愛するしかないのよ!

っと

キッパリ宣言して

 

 

その場にいる全員に

さよならの向こう側を告げるあやや。

 

後ろ姿見ないで行きます。

 

 

 

蝶々センパイにはお礼を言って

弟子のヒロシには鼻をクイクイってして

キュートスマイルで「さよなら」

 

 

 

宣言通り

その後、お母さんと仲良く暮らすあやや。

 

 

伊豆の青空を

「あたしの青空よ」つって広岡に紹介します。

 

 

 

「これからはボクが君の青空になるよ」

最後までカッケーこと言う広岡。ずっちーなー。

 

 

もうさ、こんなん言われたら

あややもちょぉーキュートに笑うよね。

なんなの?広岡。王子なの?

 

 

 

もう青空には用なしなので

2人で仲良く青空にお別れを告げマス。

「「さよぉーーならぁー-ー」」

 

 

 

なんか若い2人かわいいなぁ

っとホッコリさせられて

 

 

 

終わり!!!!

 

 

 

 

この映画はムカつく人とイイ人が

とっても分かりやすく描かれていて

安心して観ていられます。

 

 

あとね

ヒロインのあややがけっこー強い。

ケンカも強けりゃメンタルも強いデス。

 

 

泣いて耐える!

とかじゃないから。あややは。

 

 

 

 

観てる人がモヤっとしてることを

『会心の一撃!』みたいな感じで

ズバッと言ってくれるから観ててスッキリ。

 

 

 

 

ヒロイン兼ヒーローなの。あやや。

貼っときますね☆なんか一応。

 

 

 

気になった方は

プリズムパワー全開のあややを

ぜひご覧くだされ。