やくざの墓場 くちなしの花 後半戦の続き | ベルのブログ

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観た映画や、読んだ小説などの感想を勝手気ままに書いてます。

先週の金曜日

面接があったんです。正社員の。

 

 

っで

 

 

履歴書と職務経歴書を

持ってきてー!っつーから

 

 

どこで働いてたっけ?あたし。

なぞと

遠い記憶を呼び起こしながら

 

 

必死で

履歴書と職務経歴書を書いて

持って行ったんですよ。

 

 

したらね

 

 

なんと

 

 

 

 

 

履歴書に

 

 

 

 

写真貼り忘れる!!

 

 

っつー

 

 

まさかの

大失態をヤラかしちまいましてね。

 

 

 

 

 

あ、これはもう…。

うん。ね。

 

 

 

 

 

その日の帰りは

 

 

泣きながら泰葉でした。

外人と書いて『ジンガイ』と読む!!

 

 

 

 

そんな感じで

泣きながら帰ってきて

 

夕方のテレビのニュースを観てたら…

 

 

シングルマザーで

スナックのママをやりながら

子供4人を育ててる

 

って

女の人の特集やってました。

 

 

すごいなー。

カッケーなー。

 

 

そのママのお店で働く女のコたちも

シングルの子が多かったんですよねー。

 

 

 

夜の接客業もアリっちゃアリか…

っと

 

一瞬、脳裏をよぎるも

 

 

 

昼間の仕事でも他人様と

 

コミュニケーションがうまく取れなくて

木に入ってるクセに

何、生意気こいてんだ

 

 

っと

 

 

 

自分で自分を引っ叩きました。

バカ!この!!

 

 

 

 

夜の接客業なんて

究極のコミュニケーション業じゃんか!

バカなんか?!

 

 

コミュ障がいっちょ前に

何ぬかしてんの?!

って話しですよ。

 

 

 

あ、なんか…ちょっと…

フライデイチャイナタウン

もっかい歌ってもいいですか…(´;д;`)

 

 

 

 

 

 

 

はい。そんなわけで

 

 

 

ひとしきり泣いた後は

そろそろイキましょうかね。

 

 

 

こっちも泣きたくなることばっかが

怒涛のよーに押し寄せてくる

 

 

 

 

「やくざの墓場」の続きイクよー!

泣きたくなるほどかわゆ!(*´Д`)ハフン!!

 

 

 

 

言葉足らずの

コミュニケーション下手くそマン過ぎて

警察署内で孤立していた渡アニキに

 

 

 

とうとう

 

 

最強のマブダチと

ちょぉーかわゆなカノジョ

が、できちゃった前回。

 

 

リア充への階段を

着々と上って行ってるアニキ。

 

え、やだ。置いてかないで。

 

 

 

 

詳しいお話しはコチラ。

 

 

 

 

 

アニキが

リア充になりつつある頃…

 

 

 

山城組 VS 西田組の抗争が激化。

 

 

西田が先制攻撃をしかけりゃ

すかさず山城がお返ししてくる日々。

 

 

 

 

もはや両者どっちもどっち。

 

お互いやめられない止まらない状態。

吉川も出てくる始末よ。

 

 

 

 

そんなモニカ状態の中

 

 

山城の『わけぇーの』に襲撃されるタツオ。

右の太ももを撃たれちゃって大ケガ。

 

 

 

お見舞いに来てくれたアニキに

気ぃつかったタツオは

 

 

芽衣子に

「兄弟に美味いもん食わせてやってくれ」

つって

 

ご飯食べに連れていってくれるように

お願いします。

 

 

 

アニキ、芽衣子、ペーペーB(稔侍)の

3人でご飯食べに行くことに。

 

 

 

「くら寿司と

いきなりステーキどっちがいい?」

「サイゼリヤでもいいよ?」

 

 

お寿司とステーキ聞かれて

サイゼを提案する気ぃつかいのアニキ。

 

 

 

ペーB(稔侍)が

「アニキ…叙々苑行くって言わないかな」

っと

ボンヤリ考えているところへ

 

 

 

 

「こんなとこ おったんか」

ババァン!!と現れるムロ―。

 

 

 

あんまりババァン!すぎて

 

 

どちら様ですか?みたいな空気になる現場。

アニキも一瞬、え?誰だっけ?になります。

 

 

 

 

ハートの強いムロ―は

ザワつく現場の空気なんて

気にしやしない。

 

 

 

ズンズン近づいていって

ズバリ聞くわよ!

 

 

「なに?タツオがここに潜伏してんの?」

図星をさされ、一斉に眼をそらす3人。

 

ヘタクソか!!

 

 

 

 

3人とも心が純粋すぎるので

ウソが全くつけません。

 

 

 

ご褒美に

きれいなジャイアンもらえるほど。

誰かぁー!ウソついてー!

タツオは歩いて韓国に行きました

とかゆってぇー!

 

 

 

 

みんなの

ヘタクソすぎる態度を見て

 

 

あ、コレいるな。タツオいるな。って

ピーン!くるムロ―。

 

 

 

 

疑惑が確信へと変わり

応援を呼ぶため車へと走り寄るムロ。

 

 

 

 

無線を手に取り

応援を呼ぼうとした矢先…

 

 

「やべっ!!!」

つって

 

 

アニキがダッシュで近寄って

ぶっ飛ばして止めます。このワカメが!!

 

 

 

アニキのパンチが鉛のように重かったので

思わず気絶するムロ。

 

 

 

ムロ―を気絶させたまま

車に乗り込み バイーンと走らせるアニキ。

 

 

 

 

上司(ムロ)をぶっ飛ばしちゃった

アニキの行く末を心配しつつ

 

 

「あれ絶対AKIRAのキヨコじゃん!」

ムロの気絶の様子がキヨコだったことに

驚きが隠せない芽衣子。

 

 

何気に『AKIRA』好きなんです。

 

 

 

 

どこぞかの高架下で

車を停めたかと思ったら

 

 

キヨコみたいに気絶してるムロの上に

ポイっと警察手帳をのっけて

去ってゆくアニキ。

 

 

 

 

警察の立場ながら

完全に

西田組側についている自分に気づき

 

 

警察やめよう!そうしよう!!

思い切って決めたのです。

 

 

 

 

 

仕事の辞め方貼っときますね。

肝心の辞める理由、全部友達に歌わせる!

 

 

 

アニキがステキに歌いながら

警察を辞めよ!って決めてる頃…

 

 

 

警察に捕まる藤岡組長。

こんなに取調室入る?って人数の

オジサンたちに囲まれマス。

 

 

ギュウギュウ詰めの取調室で

オジサンたちから

 

「山城組との喧嘩やめなー」

とかって

やいのやいの言われちゃう。

 

 

 

「や、自分はぁ名前だけの組長なんで…」

今回の抗争に自分は割とノータッチですよ

ってことを

ちっちゃぁーい声で言ってみる藤岡組長。

 

 

 

 

その瞬間

 

 

今まで

どこにいるかさっぱりわかんないほど

静かにしてたミッキーが

 

 

グイっときます。ミッキー!どこいたの?

「あ、じゃなに?タツオがいなかったら

組を解散させられんのね?おk?」

 

 

山城との抗争を

全部タツオのせいにして

西田を解散させよーと目論むミッキーたち。

 

 

 

「イエスなら帰れるよ。ノーなら刑務所よ」

「とりま、今までタツオがやった所業と

タツオのいる場所書いて」

 

 

 

ほとんど恫喝じゃん

って取り調べで

完落ちする藤岡組長。

 

 

 

さすがの組長も

タツオの居場所はわからないので

 

 

次の策をねる策士・佐藤さん。

 

 

タツオをぶっ飛ばせ!作戦の

プランBは

 

 

赤間署長(ちょびヒゲ)を抱き込む!

「あー、どうもすいませぇーん」

 

 

 

 

抱き込むための供物として

 

 

 

 

 

よー分からん虎を贈る!え、いらな…。

100万する虎のはく製プレゼント作戦。

 

 

 

この虎

ただの虎じゃないんです。

 

 

 

 

 

このコは

 

 

 

 

 

明治政府の官邸にいたやつ。

ハイパー刺客のお雪ともコラボ済み。

 

 

 

そら、100万するわ。

めっちゃ時を超えてんじゃんね。虎。

 

 

 

「歴史を見てきた虎だから!大切にね!」

「直射日光に当てないこと。薄暗い部屋で

風を通しておくこと。あ、それから…」

 

 

 

佐藤さんがちょびヒゲへ

虎の保管方法を延々と伝えている様子を

 

 

 

盗聴してるアニキとペーB(稔侍)

「はく製のお手入れの話しばっかだな」

 

 

とりあえずタツオに

ちょびヒゲが抱き込まれたと伝えたいので

ペーに伝えてもらうことにします。

 

 

ペーがタツオの元へ

走り去った途端

 

 

 

盗聴してんのバレて

チーム佐藤にとっ捕まるアニキ。

 

 

ボコボコにされながら

タツオの居場所を尋ねられるも

 

絶対口を割らない我らがアニキ。

カッケー!

 

 

 

それならと

 

 

 

ドイツ軍御用達の自白剤を

投与することに決めるチーム佐藤。

 

 

「絶対言うもんか!」

っと

頑張って抵抗するアニキですが

 

 

 

注射されて3秒でなんか

視界がグニャグニャしてきちゃう。

 

 

 

さすがビール大国のお薬。

これでもかってほど効き目バツグン。

 

 

 

シュトロハイム大佐も『イ』を

めっちゃ伸ばすよ。そりゃ。

世界一ィィィ!つって。

 

 

 

結局、ドイツのせいで

タツオの居場所を教えちゃって

それを佐藤が警察にチクって

 

 

 

逮捕されるタツオ。

一緒に逮捕のペーペーA。

 

 

まだペーBはタツオのとこへ

到着しておりませんでした。

 

 何でもっと速く走らんかった?!

 

 

留置場へ入れられたタツオへ

 

通りすがりの刑事から

ビールとタバコの差し入れが入りマス。

 

 

 

おトイレでビールとタバコをのんで

いざ居室へ戻ろうとしたら

 

刑務官がだぁーれもいないうえに

お外へのドアがあけっぱなしジャーマン。

 

 

 

タツオの中の天使と悪魔が

「逃げんぞ!」っと 手を組んだ瞬間デス。

 

 

 

痛い足を引きずりながら

逃げよーとした刹那

 

物陰に隠れてた警察官たちが

タツオに向かってワラワラを襲いかかり

撲殺されるタツオ。Σ(゚д゚;)エッ!!

 

 

 

なんと

 

 

ドアあけっぱなしジャーマンは

警察の罠でした。

 

ちょびヒゲの指示で

逃亡したから!って名目でタツオを

謀殺する人でなしたち。

 

 

 

 

死因は事故死として片付けるってゆー

手の込みよう。タツオ…(´;д;`)ウッ・・

 

 

 

もうさ!

 

警察のひどすぎる所業に

 

 

 

 

 

 

 

てめえらの血はなに色だーっ!案件よね。

南斗水鳥拳使うぞ!コラッッ!!!!

 

 

 

 

 

タツオのお葬式当日。

 

 

 

「タツオも自業自得っちゅーこっちゃ」

「ワイの眼の黒いうちは山城と喧嘩は

絶対あかんで!」

 

 

 

警察にタツオを売ったクセに

シレーっと言い放つ藤岡組長。

 

 

やい!ジジイ!!

(#゚Д゚)プンスコ!!!!

 

 

私がプンスコしてると…

 

 

 

よろけながら現れたアニキ。

 

「ワシにもお線香あげさせてくれ」

え、アニキ…顔白すぎじゃね?

 

 

 

 

 

自白剤って美白効果あるんかな?

 

 

最初の方のアニキ

けっこーガングロだったよ?

 

 

 

 

自白剤使われた後のアニキ

 

トシオくらい真っ白だよ?

『呪怨』で癒しポジのトシオ。

 

 

 

芽衣子もアニキのお顔白すぎ問題が

気になっちゃったのカナ?

 

 

 

 

「黒岩さん!!!トシオ!トシオ!!」

慌ててかわゆく駆け寄っちゃうから。

 

 

 

みんながアニキの体調を

心配ムードになった矢先に…

 

 

ペーB(稔侍)が

「こいつがオジキを裏切ったんや!」

っと刃物もって大暴れ。

 

 

 

ちがうんだよ。ドイツと佐藤のせいだよ。

ってことを言えばいいのに

口が足んないアニキは無言のまま。

 

 

 

その無言を

肯定と取った西田組のみんなも

 

タツオが死んじゃったのは

アニキのせいなんだって思います。

 

 

 

怒りで興奮したペーBが大暴れ。

アニキに襲いかかる。

止める西田組の面々。

 

ってゆー

蜂の巣突っついた騒ぎに発展します。

 

 

 

葬儀をしめやかに

執り行っていた会場が

 

 

一転して

 

 

 

 

ハンセン VS ブロディ戦のよーに

緊迫した雰囲気に!!

 

 

ある意味ドリームマッチ!

 

 

トシオくらい白顔アニキは

ワッチャワチャな会場で

人波に揉みにもまれワケワカメ状態に。

 

 

そのうちなんか知らんけど

きゅぅーに意識が遠のいてゆきます。

 

 

 

 

ハッ!!

っと眼が覚めると…

 

 

自分ちの万年床でした。

かたわらにシャブシャブ用注射器。

 

 

アレ?俺ってシャブ打ってたっけ?

っと

アニキが混乱してると…

 

 

 

 

ヒタヒタと暗闇からかわゆく現れる芽衣子。

「あんた寝かせるにはペイしかあらへんかった」

 

 

 

 

 

(。´・ω・)ん? ペイ?

 

 

 

 

アダモちゃん?!

って思っちゃった方。チガウヨ。

 

 

 

 

 

ペイとは

 

アヘン系の麻薬のことです。

 

アヘンから抽出したモルヒネを

さらに化学処理して精製したものだそうな。

 

 

 

シャブシャブの中でも

けっこー危険なやつらしいデス。

 

みんな!気をつけて!!

 

 

 

以上、ベルのひと口メモでした☆

 

 

 

 

 

 

 

ペイの正体を知ったところで…

 

 

お葬式会場からアニキんちまで

何があったか

時系列で追ってみましょう。

 

 

 

 

 

お葬式会場でのアニキは

 

意識モーロ―としながらも

張飛か?っつーほど

周りの人たちを投げ飛ばす。

 

 

手がつけられない状態になる

西田組の人たち。

 

 

暴れる野獣(アニキ)を鎮めるため

おクスリを打つ芽衣子。

 

 

拳銃向けられるアニキ。(←今、ココ)

「オジキさん売ったんだれ?」

「あんたしか考えられへん」

 

 

完全にアニキ裏切り者説を

信じ切ってる芽衣子。純粋だから。

 

 

 

タツオを裏切っただの

組を裏切っただのは 

ホントはどーでもよくて

 

 

自分を裏切ってたことに

ムカついてる芽衣子。

 

 

 

男子は面子を気にしがちだけど

女子はそーゆーの

 

関係ないね!だから。

自分と相手とのマンツー関係が

1番重要だから。女子は。

 

 

 

 

 

芽衣子のことは

誓って裏切ってないので

 

 

 

チガウヨ。裏切ってナイヨ。

ってことを伝えようとしますが…

 

 

拳銃向けてる人に向かって

不用意に手を出すもんだから

 

 

はずみで

 

 

銃が暴発!!ビクゥッ∑(OωO; )!!!

腕を撃ち抜かれるアニキ。

 

 

撃つ気なかったのに

結果的にアニキを撃っちゃって

 

 

もう何もかもが嫌になる芽衣子。

 

 

 

おもむろに台所のテーブルに走ってって

おクスリをお水で溶いたかと思ったら

注射器に入れてっと。

 

 

 

 

そいや!っと自分の細腕に打ちます。

身体がフワ―ッとしてきて

なんもかんもどーでもよくなります。

 

 

 

 

両親を亡くし独りになって

13歳から

春を売って生きてきた芽衣子。

 

 

 

「ペイ打つんだけが楽しみやったんや」

「うちはそんな女なんや」

 

 壮絶人生を語り始めます。

 

 

きっとその頃

松永ジジイ(旦那)の餌食になって

 

生娘シャブ漬け戦略

 

まんまと

ハメられちゃったんでしょーね。

 

 

かわいちょうに…(´;ω;`)ウッ…

 

 

とりあえず牛丼食べとくか。ね?

 

 

 

 

「うちは誰にも惚れてなんかいやへん!」

「うちは誰の女でもあらへん!」

「朝鮮人でも日本人でもあらへん」

「うちは…魂んになって飛んでいくだけや…」

 

 

 

哀しみのあまり

千の風になる宣言する芽衣子。

 

 

 

そんな切ないこと言い出したんで

たまらなくなるアニキ。

 

 

 

痛む腕をおして

お布団に芽衣子を引き倒し抱き寄せます。

 

 

 

「お前は俺の女や!!!」

「お前だけは裏切ってへん!!」

「その証拠を見せたる!」

 

 

っと

 

情熱的に言い放ったかと思ったら

 

 

 

グァバッ!!!!!

っと芽衣子の上におおいかぶさり

いくよ!ベロチュウ!!です。

 

 

死ぬまで忘れられないチュウするよ!

 

 

 

貼っとくから。

だんだん楽しくなってるあのちゃんが良き。

 

 

 

 

芽衣子と

ひと晩じゅうベロチュウしたアニキは

証拠見せたる!って言葉通り

 

 

 

芽衣子のドラマティックレイン号で

警察本部まで送ってもらいます。

 

 

 

大門顔で芽衣子を振り返り

本部の中へと向かってゆくアニキ。

を、ちょぉー心配顔で見送る芽衣子。

 

 

 

 

うっかり 

アレ?これ西部警察だっけ?

と観ている人に錯覚を起こさせながら

 

 

悪オジジたちが集う

お部屋へ向かうアニキ。

 

 

 

西田組が解散させられてるとこへ

バシィーン!!と乗り込みマス。

 

 

 

部屋に乗り込んだら

とりあえず

 

 

大ボスのクッパ佐藤の前へ。

 

 

「みんなの前で

(悪事の)全部を話してください」

頭を下げるアニキ。(`;ω;´)ウッ

 

 

 

それを一笑に付して

「精神病院でも行ってもらうほかないな」

 

とかって

軽くいなす佐藤。( `д´)クッ!!

 

 

 

あまりの誠意のない態度に

 

 

てめえらの血はなに色だーっ!!!

になるアニキ。南斗水鳥拳使うぞ!オラッ!

 

 

 

アニキ、怒りの発砲!!!

 

 

佐藤、蜂の巣にされるの図。

それ見て思わず無意味に

上着のボタンを閉めるミッキーと

椅子の上で固まる大島監督。

 

 

 

普段、イキってる上司たちの

ダセェ反応に

 

 

「バカじゃん」みたいな感じで

ちょっと半笑いになりながら

部屋を出て行くアニキ。

 

 

 

 

 

アニキの無事だけを祈りながら

車ん中でちょぉーかわゆく待ってる芽衣子。

 

ふと目を上げると

 

 

意気揚々な感じで

本部から出てくるアニキの姿が

眼に飛び込んできます。

 

 

 

「無事だったぁ。よかったぁ…」

安堵のあまり

子犬みたいな眼になる芽衣子。

 

 

っと

 

安心したのも束の間。

 

 

 

「くろいわぁーーー!!!!!」

追いかけてきたムロが銃をぶっ放します。

 

 

あとちょっと芽衣子の元へたどり着く

ってとこで

 

 

心の臓を撃ち抜かれるアニキ。

あとちょっとだったのに!ムロめ!!

 

 

 

 

 

 

眼の前でアニキが撃ち抜かれて

かわゆく車から飛び出る芽衣子。

 

 

倒れゆくアニキの元へ

走り寄ってその腕に抱えます。

 

 

 

「てめ、何してくれてんだ!!」

思わず女豹顔でムロを睨みつける!

 

 

 

芽衣子の腕の中で

息も絶え絶えのアニキは

 

最後の力をふり絞って

なんか指ふたつ出す!

 

 

「え、これはぁ…タバ…コ?」

謎の指2本ポーズにタバコ吸いたいんだか

ピースなんだか戸惑うムロ。

 

 

観てる人も

 

タバコかな?

最期の一服なのかな?

それとも勝利のピースサインかな?

 

と、思うなどしてるうちに

 

 

 

芽衣子の腕の中で息絶えるアニキ。

芽衣子の泣き顔が切ないじょ…(ノω;`)シクシク…

 

 

 

 

哀しい気持ちのまま観てたら

急に

 

 

くちなしの花が鳴り響いて

おわり!!!!

 

 

 

 

うすうす感じてはいたけど…

 

やっぱりアニキと芽衣子の恋の行く末は

ちょぉー切ない幕切れでした。

 

 

つか

この映画、正味90分ぐらいなんです。

 

こんなね

3回にも分けるほどじゃないハズなのに

 

書いてるうちに

勝手に楽しくなっちゃって

 

こんな長くなっちゃいました。

(・ω<) テヘペロ☆

 

 

 

長々とお付き合いくださった方

 

最後まで

お読みくださってありがとうございました!

 

 

 

では、また次回ー!

マタネーーー!!!(*゚∀゚*)ノシ))フリフリ

 

 

次は何書こうかなー?