【童子さんの作った電卓インベーダーゲーム】
※多人数が集まる「密集」、そして間近で会話や発声する「密接」は避けましょう
電卓インベーダー対決は仕切り直しということで、童子さんがプログラムを組んだ電卓インベーダーゲームで、再びあらしとみどりちゃんが対決することになりました。
石野あらし 「おおッ!!すげえッ!!カラーだし背景も綺麗だなー。これ、童子さんが作ったの?」
童子さん 「これは関数電卓なんだけど、かなり凝ったプログラムを組んで実行できるのよ」
みどりちゃん「童子ちゃんはあなたの親友の天才プログラマーのさとる君にも負けないわよ」
石野あらし 「こりゃ、童子さんとさとるとのプログラミング対決も楽しみだなー」
【童子さんの電卓インベーダー】
基本ルールはカシオゲーム電卓のデジタルインベーダーと同じですが、一定条件で現れるUFOは色が次々と変わり、金色に輝いた瞬間に打ち落とすとUFOの最高点300点が加算されます。
またステージが進むと、ギャラクシアンのように、直接砲台を狙って飛んでくる数字が現れるので、右から桁上がりして砲台をねらう数字インベーダーよりも先にその数字を打ち落とさなければなりません。
また砲台の数は3基で、3回数字に攻め込まれるまでゲームを続行することができます。
以前nintendo DS用のBAISIC言語[プチコン]用のデジタルインベーダーのプログラムを掲載したのですが、fx-CG50もゲーム用プラットホームとして面白そうで、fx-CG50用デジタルインベーダーを作ってみたいですね。
↑過去記事へのリンクです
【3Dグラフ表示やPython言語でのプログラミングができるカラーグラフ関数電卓】
カシオのカラーグラフ関数電卓fx-CG50です(実勢価格21,000円程度)
32ビットCPU、メモリ64KB、1200関数(科学定数含む)、バックライトカラー液晶(384×216ピクセル65536色表示)という、もはや関数電卓の枠を超越したスーパー関数電卓です。
数式を打ち込むと上のCGイラストのように3次元グラフがカラーで画面に表示され、さらには3D図形の任意の切断面の座標を読み取るなど、従来はパソコンと専用の数学ソフトでしか実現できなかったものが電卓だけでできるようになりました。
このクラスの関数電卓になるとプログラム機能があるのですが、このfx-CG50はBASIC言語だけでなく、現在プログラミング言語の主流となっているPythonでのプログラミングもできます。
パソコンで使えるPythonとは違いサブセット版のmicro-Pythonですが、科学技術計算だけでなく、ゲームプログラムを組むことも可能です。
※以前はfx-CG50のmicro-Pythonではカラーグラフィックは扱えなかったのですが、2020年4月にカラーグラフィック描画モジュール(機能拡張プログラム)が用意されました
Youtubeで[FX-CG GAME]でタイトルを検索すると、カシオカラーグラフ関数電卓用に移植されたゲームが色々出てきますが、Do●Mやスーパーマ●オ、ポ●モンなど、とんでもないゲームが原作のまんまに動いているのを見ることができます。
私は今はモノクロ漢字表示関数電卓のカシオClassWizを愛用していますが、ポケットコンピュータが姿を消した今、このカラーグラフィック関数電卓は非常に面白そうで興味をそそられます(^-^)
今回は長くなったので猫たちの写真はありません(;^_^A
実は銀ちゃんもぐらもびわ坊も私にべったりで、写真を撮れないんです。