ひかり電話の局内切り替え工事が本日行われ、無事に「ひかり電話開通」となりました。今日は、明け番だったので、帰宅したのが朝の8:00過ぎで、私の都合上も朝イチ工事が都合がよかったのもあります。
NTTから切り替えの電話が入ったのは9:30頃。それまでにある程度ルーター回りの整理も済ませてあったので、切り替えのタイミングを計って接続するだけでした。切り替え後の接続の際に注意するのは、「ONUの電源を落とさないこと」くらいです。接続時にONUの電源を切ってあると、認証でエラーとなり、ひかり電話が使えなくなることがあるそうです。その場合、ひかり電話対応機器(RT-200KIなど)の電源を切って再起動させれば復旧するらしい。
また、050IP電話と併用する場合は、ひかり電話対応機器(RT-200KIなど)の電源を先にいれ、IP電話対応ルーターの電源を後から入れたほうが良いようです(接続設定はRT-200KIには設定しない)
局内工事だけなので、「つなぎかえればすぐに使える」と判ってはいても、やはり多少期待していた部分があるのであまりにも簡単につながってしまうと拍子抜けしますね。ADSLやBフレッツを引いた時のような感動は実際のところありません。
我が家では、デュアルチャンネルは契約しなかったのですが、これは050IP電話も併用すると決めていたためです。そのため、我が家では「WebCaster V110」と「RT-200KI」が仲良く並んでいます。
見た目はまったく一緒で、色が違うだけなので「双子が並んでいる」ようです。
接続は、「RT-200KI」のWANポートにOUNを接続し、「RT-200KI」のLANポートから「WebCaster V110」のWANポートに接続。電話線は、「RT-200KI」のTEL1ポートと「WebCaster V110」のLINEポートを接続(これで壁のモジュラージャックは使わなくなります) 電話機は「WebCaster V110」のTELポートに接続です。基本的にはこれで作業完了なんですが、私はちょっとだけ他とは違う使い方をしています。
それば、「RT-200KI」のTEL2ポートにも電話機をつないであるということ。使った電話機は「BBT-Y1」というPC DEPOTでYahoo!BBに契約すると1円で付いてくるもの(私はオークションで入手) 言ってみれば「デザイン電話機」です。
使い勝手という点ではイマイチな部分(ダイヤルボタンが押しにくい)はありますが、050IP電話で発信中にひかり電話の番号で着信があった場合のための電話なのでこれでも十分です。
同じことは、実はADSLでも出来たりします。ADSLの場合は壁のモジュラージャックに「ニ分岐」アダプタを取り付けて、片方にIP電話対応ADSLモデムを、もう片方に直接電話機と接続すると、050のIP電話で発信中に固定電話着信や発信が可能です。こうすれば、「自分で電話をかけるときはIP電話」で「受けるときは固定電話」なんていう使い方も可能です。
この電話機は、ルーターラックの上を空けてそこに載せました。
最終編集日:2014/9/14
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