デュカトのミッショントラブルを一度は経験したオーナーさん、少なくないのではないでしょうか。
我が家のデュカトも、新車から乗り始めて6年目。
ちょうど20,000kmあたりから、
・ミッションの抜け
・警告音(ミッションアラーム)
・変速ショック
などが頻繁に発生し始めました。
ある日、高速道路のSAで休憩後に再出発。
高速を降りて信号手前でシフトダウンした瞬間、突然ブザー音…。
そのままミッションが入らなくなり、不動状態に。
レッカー搬送となり、購入店へ入庫。
ミッション内部の部品交換で約10万円の修理となりました。
実はデュカトに多い「デュアルロジック(セミAT)」は、定期的なオイル交換が非常に重要。
しかし当時の私は、その知識が全くありませんでした。
日本車では、
・5,000km毎のエンジンオイル交換
・10,000km毎のエレメント交換
を意識していれば安心感がありますが、欧州キャンピングカーではそれ以外にも重要なメンテナンスがあります。
それが、
■ デュアルロジックオイル交換(目安10,000km)
■ クラッチオイル交換
です。
日本の販売店や整備工場でも、まだあまり馴染みのない言葉かもしれません。
ですが、デュカトを長く快適に乗る上では“キモ”になる部分だと思います。
しかも実は、DIYなら慣れれば30分〜1時間程度で交換可能。
今回使用したものはこちら。
・Tutela デュアルロジック セレスピードオイル
TRANSMISSION CS SPEED PETRONAS 1L(59059128)
・メタクリル メジャーカップ No.211 600cc
ボンネットを開けると、右奥に黄色キャップがあります。
ここから約450〜500mlを上抜き交換。
写真で比較すると、濁り具合がわかります。
・左:交換後10,000km
・中央:交換後1,600km
・右:新品
長期間無交換だと、濃いネズミ色レベルまで汚れている車両もあるようです。
今回抜き取った量は約450ml。
同量の新オイルを入れました。
基本デュカトなら、バンコン、キャブコンでも
同じ場所を覗くと黄色キャップ。
交換後に試走すると驚きました。
まるで新車時のようにスムーズな変速。
さらに登り坂・下り坂でのエンジンブレーキの効きも良くなり、安心感がかなり違います。
今回は軽井沢〜蓼科のビーナスラインをハード気味に走行したこともあり、点検を兼ねて早めに交換しました。
個人的には、
「10,000km毎」
または
「変速に違和感を感じた時」
に確認・交換するのがおすすめだと思います。
デュカトを末長く乗るユーザーさんにとって、かなり大切なポイントかもしれません。
※以前は フジカーズジャパン さんで交換をお願いしていました。
購入店以外でも、一度相談されてみてはいかがでしょうか。









































































