iven works

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ないなら作ればいいじゃない。


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ステーが届かねぇし、尻にあたって居心地悪いし。

 

 

今回の記事はリアキャリアを取り付けます。

ちょっと手間かけて。

 

 

前説

多くの700Cホイールのクロスバイク、特に身長160cm以下の方に向けたサイズの自転車はある問題を抱えがち。上の画像にも写ってるんですが、サドルの下にあるリアキャリアの取り付けネジ(キャリアダボと呼ばれます)の位置が、かなり無理矢理なんです。

 

最強の非電動ママチャリにするぞ!と購入したCHARGE BIKESのGRATER 1。このフレームはXSサイズですがホイールは大きめフレームと同じく、700Cサイズ。

 

サドルを低くするために、シートチューブの上端位置が低く、シートステーの角度が寝ます。

大抵はその交点、シートクランプの周辺にキャリアダボが付きますから、同じ自転車でも大きなフレームサイズと比べると、相対的にかなり低く、遠くなってしまうのです。

そういう自転車で通勤カバンや買い物袋を運びたい。

 

選べる選択肢は割とたくさんあって、対応するリアキャリアを使ったり、そもそも前カゴで対応して後ろにつけるのを諦めたりすれば良いのですが、今回は「前後にカゴ必須」。なので、後ろ側をどうにか頑張ってみようと思います。

 

 

で、今回使うリアキャリアはミノウラのMT-800N。

 

 

5年以上前に購入し、通学クロモリMTBにつけてたやつです。ガッコのゴミ捨て場で拾った洗い物カゴを装着して近所のスーパーから学生時代に安い弁当を輸送していました。これの前に乗ってたMTBルック車につけたのが最初だった気がするので、買ったのは相当前です。

 

しばらく使っておらず、保管していました。物置から出てきたから使います。

 

問題

 

んで、冒頭の画像に戻ってくるのですが、ご覧の通り付属ステーがダボに届きません。MT800Nにはダボに頼らずシートステーを掴んで固定するクランプも付属しますが、シートステーにも全く届きません。

幸いなことにエンド側にはキャリアやフェンダーに使えるダボが予めついています。これが無かったFUJI Feather CX+はキャリアダボを後付するステーを使ってフェンダーとリアキャリアを共締めしました。

 

が、これも小サイズフレームの宿命か、今回のオーナーさんのサドル高では、リアキャリアがお尻とキスしそう。近すぎる。うちのオカン尻がでかい説がありますが、比較的小尻なはずの私でも当たる。かなりうざいです。

 

というわけで

  1. ステーを作って取り付け可能にする
  2. キャリアの取り付け位置を後方へ50mm移動

この2点を満たします。

 

とりま延長ステーを作ります。

使うのがこれ。

 

 

サンバー買った時にリアクォータ窓についてたやつです。たぶんスプレーボトルとか引っ掛けてたんでしょうね。ボディの鉄板に穴開けてタッピングビスでついてたのを、外してとっておきました。

 

「つきゃあ良いんだよ!」系オーナーだったようで、潰しも曲げもテキトー。たぶんそのへんのホームセンターでタオル掛け用として売ってるステンレスパイプです。

 

 

持っててよかったパイプカッター。端っこをカットします。

 

 

ところでどう潰したらこんなウニャウニャに潰せるんでしょうか。板金ハンマーで叩いたってもうちょっと平らになりそうな。

 

 

きれいな丸パイプになりました。

 

 

定規を当てて大雑把に測定した結果、250mmのステーができればリアキャリアは良い感じに使えそうです。引き戸のレールを利用して転がらないようにしたら、定規で270mmにけがいて長さを揃えました。

250mmで両端10mm余らせて、270mm。

 

 

パイプカッターでポロッと切断。

 

ところでみなさん、長い材料をケガく時、どうやってるんでしょうか。

丸いと転がるし、なかなか測りにくいと思うんだけど…。

 

端から20mmの位置まで万力に加えてギューっと潰しました。

潰れたら真ん中にポンチ打っといて。

 

下はこれをやる前に端材で実験したときの画像。

 

角は旋盤バイト加工用に持ってたコレで落とします。

万力に咥えて金ヤスリで頑張っても作れそう。本当は応力集中を防ぐべく、潰したラインがV字になるように潰したいんですけど、そんなに力かからんだろうから妥協。V字に潰す工具もあるみたいですが、まぁ鉄板とかエンプラの分厚いのをV字に切れ込み入れたりすりゃ十分だろう。

いい感じのステーができましたよ。

V字潰しに加えて変形を防ぐなら、端っこをロウ付けすると良さそうです。が、お手軽にスグ作ろう勢なのではしょりました。

仮置き。高品質な感じがするので満足。パイプなのでそんなに重くもありません。測ってないけど。

 

ちなみに、キャリアダボ部分はシートクランプ後方に増設できるコレを採用。

他ブランドで出てるのはシートクランプの下にキャリアダボがつくタイプで、構造的にそっちの方が望ましい気がします。振動を受けてもシートクランプごと緩むことが少なそう。

が、ダボの位置が下がるとステーが遠のきます。なので今回はダメ。シートチューブが長い、例えばホリゾンタルフレームやミニベロに使うなら都合良いでしょうね。

ACORをFeather CX+に続いて採用です。

 

 

ステーはいい感じに伸びましたが、キャリアの水平を保ちつつ、後方に下げるのが今回の目的。今度はエンド側のキャリアダボを後ろへ移動します。

試作ではおなじみ、工作用紙。寸法が取れたらFusion360で簡単にモデリング、図面にします。

実はFusion360はなんだかんだ趣味と仕事含めて3年ぐらい使いました。スケッチで工作用紙をトレースして、押出でモデリング、図面化します。Fusion360の図面機能単体で出力するとちょっと線が太くて、私の手加工用のテンプレートに向かないのいので、PDF出力後にAdobeのイラストレータでパスの太さを調整しています。

ちなみに、シミュレーションで応力解析ごっこをしてみました。確かテキトーに600Nかけた。真上からまっすぐの力なら、60kgかけてギリギリ壊れないみたいです。今回使用する光モールの6063アルミ材は、Fusionの物理マテリアルにありません。自分で設定もできるのですが、上の解析結果はお手軽に響きが似てる6061です。

 

なお、私はちゃんとした工学教育を受けていないので、材料工学の知識は独学と聞きかじりに、塩振って握ったもの。画像ではフレーム側のネジ穴、安全率がキツいとの結果が出ています。この結果をどう解釈するか?が、Fusion360で素人がシミュレーションを回す場合の大問題です。安全率が1切ってる穴の角にフィレットかけるだけでアッサリ問題なくなったりしますし、実際にものを作るにあたってそんなまっすぐ力かかりません。

 

この解析に限らず、いろんなモデルで100回ほどシミュレーション静解析を回した結果、ナァナァで済ませていた構造力学を基礎からやろうとの結論に至りました。

この本(非常にわかりやすい)の冒頭にも簡単な材力の説明があるんですが、シミュレーションをいっぱいやった結果、手計算できるくらい構造設計の知識ほしい!!って感じになりました。がんばります。

 

さておき、キャリアステーはぶっ壊れてもたいした損害は無さそう。鋭利に折れたり、フレーム側のネジが外れた場合は最悪ふくらはぎに刺さりますが、作って様子を見たいのでさっさと作ります。

 

印刷した図面をホームセンターで売ってる3mmのアルミ板にスティックのりで貼り付けて、弓ノコで切り出してヤスリできれいにして、ボール盤で穴開けて完成。

 

写真貼るのが面倒になってきたのでinstagramの投稿でどうぞ。

 


できた。

フェンダーステーはもともとの取付けダボに共締めしましたが、作ったステーと干渉するのでモンキーレンチで咥えてぐいっと曲げました。

 

エンド側のステー、アルマイトを削ってしまった部分をどうするか。

プライマー吹いて塗装するか、アルマイトキット買って試してみるか…うーん。以前SV400Sのウィンカーを移設するのに使ったときはなんの後処理もせずに使ってましたが、特に腐食とかはしてないように見えたんだよなぁ…。

端材パイプから作った延長ステーが思ったよりギリギリですが、いい具合につきました。

後はカゴ載せて、スタンド切って、だいたい完成。

 

ではまた。


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キタコのワレンズ。ウィンカーが折れちゃったDトラ125につけます。

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1ヶ月くらい前ですか。

父のDトラの横を歩いてたら、ウィンカーが折れました。

ん?コートが引っかかっ…ポロリ。あまりにアッサリ折れてびっくり。

 

 

Dトラ/KDX125の純正ウィンカーは折れやすいらしい。

転倒歴が無い我が家のDトラ、ウィンカーが折れたのはこれで3度目。いずれも駐車中。

今までは純正新品に交換していましたが、今回は、折れにくそうな社外品に交換します。

 

 

ウィンカーはキタコのワレンズ、ミニウィンカー。その名の通りレンズが割れにくいらしい。林道を楽しむ方が破損対策につけるウィンカーとして人気っぽいです。純正が片側3500円くらいするのに対して、左右で2000円以下と激安。

 

 

なお、衝撃を受けるとレンズだけどっか行くらしい。単体で300円。

中型以上のバイクで車検に通るにはウィンカーのレンズ面積がだいたい500円玉と同じくらい必要…とどこかで読みましたが、ワレンズはほぼ500円玉くらいのサイズです。Dトラは原付2種なので関係ありませんが、車検通るのかな。

 

ヤフー知恵袋でも議論があるようですが、純正があるなら戻しとけ、とのこと。

SR400のウインカーの車検について質問です。 - Yahoo!知恵袋

 

 

ギボシ配線なので、折れた純正ウィンカーの配線を加工して、接続できるアダプターを作ります。

 

Dトラのシートを剥がしました。

 

ボルトを外してマフラーガード/ゼッケンプレート的なやつを外すと、シートの固定ボルトが出てきました。そのボルトを外したらシートが取れるかと思いきやびくともせず。ボルトが他にもあるのかとシュラウドも外してみましたが、シートがタンクについてるフックに引っかかってただけで、軽くこじりつつシートを後ろへずらしたらとれました。シュラウドは関係なかったのでそっと戻す。

 

 

配線がインナーフェンダーの裏側にバンドで固定されています。

画像上がテール側。すでに抜かれているコネクタがウィンカー。左右色違いです。爪を押して外しました。ちょっと硬かった。

 

テール側のウィンカー配線はインナーフェンダとシートレールの間を這っていて、外しにくかったのでテールカウル?も外しました。書類入れの中に六角レンチで止まってる。

 

 

ちなみに、ワレンズのランプは5.5W。外した純正バルブは10Wって書いてあります。特にトラブルは出ないらしいのでそのまま使います。純正バルブは口金が大きくてワレンズには入りませんでした。

 

私は工具収集家?なのでこういうときに便利な工具はもう手元にあります。

フジ矢のワイヤーストリッパー。これ、一度使うと手放せません。被覆が一瞬で剥けますわ。「にょき!」って感じ。モノタロウからもっと安いのも出てます。

 

 

あとギボシ用の圧着ペンチ。

 

 

ウィンカーの純正コネクタなんかを使う場合には、もう一回り小さい精密圧着ペンチがあると便利っぽいです。Arduino工作のために持っています。

 

 

この手の電工ペンチ、適合するコネクタ端子のサイズが素人目によくわからんのでややこしい。端子の実物があってノギスで測れるなら良いんですが、大雑把に最初に買ったギボシ用で間に合わない寸法のが有ればいいかー、って感じで買いました。

 

SV400Sのウィンカーを移設したときには持ってなかったので、ラジオペンチとハンダで固めてたんです。けど、ハンダは経年で割れて接触不良の原因になる?とか議論があって不安なのと、いちいちはんだごてを出す必要がないので圧着のみでやっています。作業場所にAC電源引っ張ってくるのが面倒。

 

近所のホームセンターで買っておいたエーモンのギボシ端子と、純正ウィンカーに入ってた保護チューブ?も流用して、ホイホイっと配線をつくりま…ってアーッ!!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

アーッ! #ギボシと和解せよ

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スリーブを入れ忘れました。

後から入らないかと頑張りましたが、固くて入りません。しかたなく切り落として新しい端子使いました。

以前、アストロプロダクツで買ったギボシは安い上にスリーブが後からでも入るので、今後はアストロで買うかも…。

 

どうなんでしょうね。本来はキツキツの方が腐食が遅かったりしそう。絶縁目的ならアストロので十分かな。

 

 

ワレンズの光源はLEDじゃありません。だから配線の極性は無視して良いはずですが、ちゃんとギボシはオスメスが分けられています。作ったアダプターもプラスっぽい明るい色の配線をカバー付にしました。配線図がないしテスタ当ててもいないので逆かもしれん…。

 

電流が流れてくるプラス側がうっかりボディアースや、変なところに触れてショート、漏電しないように、プラス側をカバー付にするらしいです。

 

スリーブ忘れ事件で片方短くなってしまいました。抜くときにある程度は長さがあったほうが断線リスクが少なそうなので、ギボシのスリーブ抜き差しに必要な量より多めに残しています。黒いカバー付きの部分はがそういう感じ。あと2本つながるところはバラけない方が見た目がきれい。シート裏で目立たず、配線が動くこともない場所なので無視して良かったかもしれません。

 

この時点で点灯テストして、無事に光ったのでOK。

ギボシ端子はきちんと奥までさそうね。簡単に繋げるようで、気をつけないと奥まで刺さりません。

 

 

もともとのウィンカー取り付け部分を使ってM6x20mmのボルトで固定しました。ワレンズは配線が露出しているのが怖いので、在庫してた細めのスパイラルチューブを巻いておきました。紫外線で劣化するのが多少マシになるやもしれません。ぶらぶらしてると根本がもげそうなので、配線自体はタイラップで軽く固定。

 

純正よりだいぶ小さくなりました。

横を歩いて折れることはまず無さそう。

車体からはほぼはみ出しません。

純正の制振目的?のゴムブッシュが入りっぱなしなのですが、ふつーのワッシャかまして固定してしまいました。ネジの締結力が部分的に伝わる形になるゴムブッシュは、そのうち割れたり変形したりしそう。

光り方は純正より少し暗くなりました。LEDにでもしましょうかね。

シートの外し方から探りながら作業して、だいたい2時間でした。

 

ではまた。


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はい、そうです。

 

全然エンジンかかんない私のSV400S、ラクラクかかるようになりました。

最終的な原因はメインハーネスのカプラ。

たどり着くまでタンク、キャブ、バッテリと換えてしまったので、いろいろあったんかも知れませんけれど。

 

実は電装系は今まで、バッテリーしか触ってませんでした。

社外ウィンカーの配線が接触不良だった事くらいかな。セルは回って灯火類がまぁつくし、自分自身あまり電気に詳しくなく、敷居が高かったのでなんとなく避けていたのです。出先で動かなくなったりで困り果ててたのは前回書いたとおり。

 

修理できないかとお邪魔したスズキワールドさんで新車の見積もり貰ったり、わるい友達に誘われてリッターバイクに試乗させてもらったりしていたところです。見て頂いた結果その場でどうにもならなかったけれど、私自身の問題意識も少し理解が進んで、「エンジンがかからない」から「初爆がこない」になりました。

 

ともあれ、買い替えを真剣に考えていたところ。

イチかバチかのつもりで、触ってなかったフロントカウルを開けてみました。

 

 

特に何か目星をつけていたわけでもなく、中身はどうなってんだろ?ってぐらいの軽い気持ちです。

んで、テキトーに触ってる最中に…

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

#sv400s 、ずーっと始動不良で、いい加減乗り換えるかと、今まで外したことがなかったアッパーカウルを、もうコレでダメなら最後だと開けてみた。特に目立つ物がないから、何となく出てきたハーネスのカプラを抜いたら、ディズニーの魔法みたいに(カプラーの中から)白いキラキラが舞って、挿し直したらエンジンはいくらでもセル一発始動するようになった(汗) 魔法かな(汗) タンクにキャブにバッテリにレギュレータに...って、たどり着くまで2年かかったぞ(汗) 端子がダメみたい。

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カプラを抜き差ししたら、セル1発始動するようになったよ汗

どうも電極が腐食して導通不良になってたみたい。抜いたカプラ端子から、キラキラしたものが飛び散りました。何だあれ…。

 

 

応急処置としてクレの接点復活スプレーを吹いておきました。

Twitterで接点復活剤の効果は一時的なので、カプラまるごと、またはハーネスごと新品に交換するべき、とアドバイスを頂きましたが、ひとまずコレで様子を見ます。

 

クレのラインナップには接点復活剤として使える?と謳っているものが色々あって、実は5-56も使えるらしいです。水置換性をもつ界面活性剤、ということで、普通の錆落としと同等の効果で接点の掃除に使えるんだろうと理解しています。

 

5-56は接点復活剤としても使用できますが、専用の2-26やコンタクトスプレー、接点復活スプレーをおすすめします。

 

上記のリンク先曰く、こういう感じみたい。

ちなみに、普通の5-56はプラスチックを侵す可能性があるので、カプラに使うなら無香性のやつのほうがおすすめ?

 

アッパーカウル内の配線ですが、入手時点でテール周りの配線がめちゃめちゃだったので心配でしたが、社外ウィンカー化されただけでハーネス自体は無加工なようです。

そのウィンカー配線が妙にDIYで太いケーブルにされてたせいで接触不良気味…。全部ギボシにしてやろうかなぁ。

 

ついでに、謎にちょん切って再溶接してあったカウルステーをヤフオクで仕入れた無加工中古に付け替えて、組み直し終了。

 

 

こちらがその加工ステー。錆びてます。溶接したところが錆止めが適当だったんでしょうね。

カウルステーって、鉄で頑丈にできててずっしり重いのね。

 

組み直し後は少し顎を引いた顔つきになって精悍になった気がします。せいぜい2cm下がっただけですけど、見た目が激変。スタイリングってすごい。写真撮っとけばよかった。カウルの防風効果はあんまり変わらない印象です。

 

 

もとい、すっかり良くなってエンジンはホイホイかかるようになったけど、あまりに不安なので作業中も思い出しては再始動。…キュルボン、かかる。不安でたまらず、止めたら最後、絶対にエンジンがかからない熱間、給油後を試すため近所のガソリンスタンドへ。

 

向かう最中にメーターと灯火類が全部ダウンしたものの、セルとエンジンは無事…って、今までと逆みたいな状態になりましたが、ヒューズ切れと判明したので交換してスグ元通りに。

 


 

15Aが切れてますね。

勝手に普通の平型だと思ってたらミニ平型ヒューズだったので要注意。

 

んでもって、問題の給油後もスグかかったんですよ…。

安心していいやら、もう心配なく普通に乗れるじゃん…。

 

買い替え検討中にCBR1000RRやドカティ998に乗せて頂く機会があって、特にドカの加速にはヤラれてしまいました。すんげーの。あんなん乗ってたらスグ死んじゃうぞ(訳:超楽しい)。結構速いと思っていたSV400は、さすがにリッターSSと比べたら全然遅いことに気づきました。同時にホドホドに速く、動きが軽くて楽しいバイクだなぁと、魅力を再発見することもできました。

 

捨てられそうになってビビッて治ったんじゃないかなんて言っておりますが、SV400S、もうしばらく乗ろうと思います。

カウルとか作るぞー。

 

では。


テーマ:

結論から言うとタイトルの通り。

ちわ、ねびです。

 

 

なんだかんだ納車から3年、うちまともに乗って2年経った、SV400S。

 

最近は週末に東京へ行く足として重宝しています。

渋滞にも強くて、高速道路でもストレス無し。加速していく実感が楽しい。

初バイクですけど、本当に楽しいバイクだと思います。

エンジンさえ掛かれば。

 

相変わらず、いや、以前よりエンジンがかかりません。

始動は毎回押しがけで、熱間再始動は冷間より掛からず、もっと厄介。

ツーリング帰りにガソリンスタンドなんか寄ったら、ガソリン満タンで押して帰るのもザラ。

出先じゃコワイんで近所のスタンドしか使ってません。

 

一晩寝かせばなんとか押しがけでかかる。

一度かかって暖気が終わると、上まで絶好調なんですけども。

移動手段としての安心感は極めて低い状態です。

 

今まで、キャブレター清掃タンクのサビ取りの記事を書きました。

instagramにしか書いてないけど、バッテリー交換と電圧チェックも実施。

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

SV400Sのバッテリーを交換したよ。簡単でしたー。

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SV400の持病だというレギュレータ不良も疑って互換新品に交換してみましたが、改善せず。

値段ケチって互換品にしたのが気になるが、なんか関係ない気がする。

いつもお世話になっているショップさんで車検を受けたときの診断は「2~3回に一度、火が飛ばない事がある」とのこと。(リンク先後半)

 

先週、友人とツーリングの約束をして、途中で立ち寄ったSAで掛からなくて焦り、ついに音を上げてスズキにもっていきました。

今回は、おそらくノウハウ持ってるだろうメーカー直販、スズキワールドさんに持ち込みました。

 

ちなみに事前に電話したら、ちゃんとした整備予約は先週現在で車検でも1ヶ月以上予約でうまってる人気店らしい。

でもちょっと様子見るくらいなら、いつでも来てください!と行って頂けて助かりました。

初めてお邪魔しましたが、メカさん、営業さんそれぞれ大変丁寧でした。(注:そこで買ったバイクではありません)

 

当日ももちろんすんなり掛からず押しがけ3回やってどうにか始動。

20km/hくらいまで押して飛び乗るスタイル。まるで準備運動させられてるみたいですよ。

しっかしセル一発でかかったことがないぞ。

 

渋滞に巻き込まれながら30分ほど走ってお店に到着。

お店の前でエンジン止めて、営業さんに声をかけたらすぐ預かってくれて。

敷地内までに押し歩いてくれて、セル回して、セル回して、セル回して…だめ。

 

営業さん「これ、どうやって乗ってきたんですか?」

 

いや、思わず笑ってしまいました。

これが普通だから感覚が分からない。

すんごいエンジンかけるの大変ですけど、掛からなかった事はないんですよ。

 

ちょっと見るだけ、と言いながら営業さんやメカさんが目をかけてくれて、1時間ばかし。

新型のSV650なんて眺めてる間に、出来ることを色々してくださったらしいのですが結局ダメ。

一見、各部正常。キャブもオーバーフローしてないし、ガソリン臭いから燃料配管がつまってるとも思ない。

セルは元気よく回るが初爆がこない。

 

敷地内で屋根付き保管できるそうで、整備で預かることも出来るが、とにかく原因が判然としていない。

その上に原因が複合的な可能性も高く、時間もお金も掛かるかもしれない。

 

ただ、趣味の乗り物だからやるというなら付き合う。

ただし、もう1台買えるくらいお金がかかるかもしれない。

その覚悟がありますか、と。

 

うまい営業さんだなぁと思いましたよ笑

色々お話伺ってすごく好きになったので、もしかしたらこのお店で買うかもなぁ。

 

さんざん色々やってプラグも被ったのか、帰りは自分で押しがけ何度やっても駄目で乗って帰れず。

 

キャブは好調みたいで、セルを5回も回せば、ガソリン臭さが漂います。

あとはタイミングよく火が飛べばかかるはず。

ネット上で言われる「SVが始動性が悪いのは持病」っての、20年お勤めという営業さんに聞いてみたら、そんな事はないと即答頂きました。

うーん、サービスマニュアルの配線図とにらめっこしてみましょうか。

 

結局どうにもならず、1週間位なら預かれるとのことで、お言葉に甘えて今週末にサンバーで取りに行きます。

持っててよかったトランポ。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ねびゴールデンウィークよくばりセット(車+バイク+自転車)

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さて、どうするかなぁ…。

とりまセルでプラグの火が飛んでるかだけ確認してみようと思います。

初爆さえ来ればあとは続くんだけど。

 

これまた記事にしてませんが、走行中に折れて吹っ飛んだ自作ナンバーステーを作り直し、接触不良で消えがちな社外ウィンカーも純正にもどしたばかり。

先々週は夜の首都高を走りまわったり、たいへん楽しくてSVは良いバイクだなぁと思った矢先。

 

んー、ついに買い替えるかなあ…。

今の所第一候補は新車ならSV650、特にセパハンのX。

Vツインのぐぁああっと来る加速感が大好きなのですけど、壊れなさそうな国産高年式だとSVくらいしかない。

70万円ちょっと。

 

んー、70万円あったら他にも色々できるぞ。

中古も探してみたいけど、ノリたい時にピョンと乗れないバイクは不便なのでイイや。

聞いたら、インジェクション車は押しガケ出来ないそう。

なんだか寂しいものです。

外装作ったり、まだまだ遊べると思ってたんだけどな、SV。

ケロっと調子良くなったりしないだろうか。

 

さて、どうするかなぁ…。

 

追記、うんうん言ってたら気になる話を拝見しました。

そういえばフロントカウルの中身開けたことなかったけど、もしかして配線ダケでケロッと治ったり…??

https://kh-yshr-diary.at.webry.info/201612/article_1.html#trackback

さて、おかんバイク。

 

今回はホイール組みました。
 
 
ノグチが出しているヒルモハブの完組ホイールを買おうと思ってたんですが、どこの通販ページに行っても在庫なし!
仕方ないので組みます。
 
さておき、そもそもライトの話。
スポーツバイクで昨今流行りのバッテリー充電式は、電池切れや盗難の恐れがあります。
 
私が普段使っているCATEYEのVOLT800なんか、強力だし手軽だし懐中電灯としても優秀です。
が、特に自転車に興味なく、手間もかけたくない、うちのオカンが使いこなすには問題がある。
 
納車直後はよろこんでくれるかもしれませんが、慣れてくると電池が切れるだの、そもそも充電が面倒くさいだの言い始めるに決まっています。彼女は走行距離、というか、活動圏もせいぜい半径10km以下の街中しか走りません。
 
以前のママチャリにはLEDのダイナモランプをつけましたが、今回はハブダイナモに組み替えます。
ハンドル周りがごちゃつかず見た目がスマートなのと、Twitterで話題で使ってみたかった。
 
使うのはコレ。
 

 

シマノのヒルモ、DH-C2100-N-QR。

ご覧の通り実測482g。

0.9Wと発電量が少ないものの、回転抵抗が少なく明るいらしい。

 

 

ブルベや長距離を走る方が話題にされていたので気になりました。

 

シマノのラインナップには、DeoreXTを最上位として、アルフィーネ、デオーレなど、複数のグレードでハブダイナモが用意されているみたい。

 

 
スポークを数えたところ32本。32穴のクイックリリース仕様を注文です。
本当のママチャリに使われるナットどめ仕様も販売されいてるので注意。
 
ホイールはまるごと組むのではなく、リムはそのままにハブとスポークのみを入れ替えます。
 
 
どういうリムが使われてるのかわかりませんが、ひとまずバラしましょう。
 
 
もともと入ってたハブは159g。
ハブだけで300g以上重くなるのか…。
 
 
リムは553g。
TNIのAL300とかに組み替えたら、それだけで100gくらい軽くなりますな…。

 

 

公称460gだそうな。

あと安い。

手組みで有名なマビックのオープンプロは同435g(クリンチャー仕様)。

 
ちなみに私、振れ取りくらいは経験がありますが、ちゃんとホイール組むのは今回が初めてなので内心ドキドキです。
うわぁ、後先考えずにバラしちゃたぞ…っていうのがこの辺の心境。
 
 
スポークは太さが2mmの295mm。
ハブのフランジ径が変わるのでスポークは買い替えです。
 
 
スポーク長は1m定規をリムに当てて大雑把に内径を測って、内径寸から算出してくれるサイトで計算。ありがたや…。ひと手間かければ手計算でも、エクセルでも計算できそう。
 
上述の通り、初チャレンジなので、ごく一般的らしい3クロスJIS組にしてみました。
必要なスポーク長は290mmだって。
 

 

Amazon、ヨドバシ.comなど、特に軽量さやバテッド形状に拘らなければ、普段使ってる通販でいろんなサイズが買えるんですね。もともと太さ2.0mmだったので同じモノを探したんですが、ちょうどいい長さで見つからなかったので1.8mmになりました。まあいいでしょ、です。

 

使わせていただいたサイト様はこちら

http://spoke.gzmapss.com/

 
余談ですが、とても久しぶりにヤマジュンネタに触れ、ウホッて思いました。
届いたスポークはブラスニップルも付属。
 
 
本当は星とかDTスイスを買おうと思ったんですけど、CNスポークになりました。
外した方は295mmぐらい。ほぼ新品だけど使いみちもないなあ…。
 
 
新しい方のスポークは重量を測り忘れましたが、余った5本で37gでした。
 
1本あたり7.4g。32本でたぶん237g。
太く長いはずの元のスポークと大差ないみたい。
 
 

アートみが深い。 #ホイール組

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あとは、首を捻りながらググって出てきた先達のサイトを眺め、組み立てます。
見よう見まね!
 
JIS組だイタリアンだ、それぞれの「逆」だ、正直まだ飲み込めていません。
 
 
なんとか組めたっぽい。
振れ取りはヒックリ返したフォークで、ブレーキシューを絞って様子をみながら…
 


ってやってたんですけど、1mmぐらいの縦フレが取りきらない!
疲れてきたのと、今後も使うのでPWTの振取り台を購入しました。
 
 
良いぞコレ。
ミノウラやタックスなど1万円前後の振れ取り台はいろいろ有るんですけど、見るからにゴツくて安心そう。なんならスーパーカブあたりのオートバイ用ホイールも組めそう。

 

 

プロショップにある定番のコレとほぼ同構造。

パークツールのアレほど高くないし、たまたまPWTのを眺める機会に恵まれまして、モノは間違いなさそうだ、ということで。
 
PWTからスポークレンチも出てるんですけど、私は以前買ってあったパークツールのを使ってます。
簡易テンションゲージもパークツール。
コレもPWTので十分そう。
 
というわけで、ホイール完成!
フレも0.5mm以下ってとこでしょうか。
 
いやぁ、振れ取り台買うとホイールが組みたくなるなぁ…。
 
では
 
 

テーマ:

 

わびしい。

 

ねびです。

SV400Sのタンデムシート、破けてきました。経年劣化で表皮も硬い。

わびしい。みっともないので張り替えにチャレンジします。

 

 

せっかくなので生地はエクセーヌにします。

昨今の高級車の内装材として引っ張りだこな人工皮革です。耐水性(水洗いできる)、耐候性(色落ち、劣化しにくい)に優れ、熱に強いなどの特徴があり、肌触りや見た目の高級感も上等。

 

バイクのシートに使うと滑りにくくなって良いとか、滑りが悪すぎて乗りにくいとか、日光下に放置しても熱くならないとか、濡れても傷まないけど乾きにくいとか。素材なりの特徴があるようです。

 

特にシート張替え屋さん(ググるとすぐ出てきますよ!)のブログにあるダカールラリー出場車両の写真を見ると、短期間で過酷な使い方されてもへっちゃらみたい。じゃぶじゃぶ水で洗ってたし。

 

出てくる画像、ドカティ、アグスタ、BMWと高級外車の数々…。国産ボロ中古バイクに使ってる例はほぼ皆無。

 

ちなみに東レは現在、ウルトラスエードという名前で販売しています。イタリアのアルカンターラ社で作ってるのがアルカンターラらしいのですけど、開発元は東レのはず…このへんはよく分かりません。

 

一口にウルトラスエードと言っても、仕様の違いからかなりの種類があり、一般的に自動車内装に使われるのは厚さ1mm程度で420g/m^2のウルトラスエードRXとか、GUとか呼ばれる製品のよう。その他にも、衣類やソファだったり、いろんな用途に向けて展開されています。

 

見てるだけでも楽しいから、東レの公式ページ見て下さい。

http://www.ultrasuede.jp/

 

入手先については、合皮専門の通販サイトや、バイクのシート張替え屋さんが生地だけで販売していたり。0.5mm厚で安いのも出てきたんですが、薄地のものは衣料品向けで、バイクのシートには1mm以上のが良いよと、優しい方がtwitterで教えてくれました。

 

なんでアルカンターラ張ろうなんて思ったかと言えばですね、交換用シート表皮があまりにいろいろあって、考えるの面倒くさかったからなんですよ!

 

たしかに専用品として売ってるシート用レザーはあるんですよ。

あるんですけど、ポリウレタン(PU)レザーはよく伸びるけど劣化が早いとか、ポリ塩化ビニル(PVC)系は色あせが…とか。私のSVのシートはそもそも純正表皮でしょうから、そっくり同じようなやつで良かったんだけど、お尻が滑るのが厄介。滑りが減れば良いなぁ…などと考えておりました。ただ、どれが良いのか、うまくいくのか、わかんねえ!

 

何をやっても博打。

なら、派手な博打を打ってやろ、と、そういう魂胆なんでございます。

派手な博打と言いつつ使った金額、送料込み3,990円。わびしい。

 

エクセーヌ、アルカンターラ、ウルトラスエードの品質的な違いが調べて分からなかったので、合皮.jpさんのアウトレットで、メートルあたり3,240円っていう、フツーの人工スエードなのでは??って値段でエクセーヌを買いました。だいたい本来はメートル単価で12,000円から、上述の自動車用RXだと16,000円からのようです。合皮.jpさんのアウトレットはいつも在庫があるわけじゃないみたいですが、お買い得。スグ来たよ。

 

というわけで、SVのシートをもいできました。

裏側にタンデムベルトとロックの金具があるので10mmのレンチで外します。

タンデムベルトの穴がちょっと引っかかったけど、ラクラク。

タッカーで止まってるホチキスを、ラジオペンチやマイナスドライバーでこじって抜きます。

なんだかんだマイナスドライバーが使いやすかった。

どっかの工場でおばちゃん達が一生懸命作ってくれてるんだろうなー。

ちょうど角の部分は剥がれやすい?のか、ここだけ最初から左右とも2重に打ち込んでありました。

外してきたタッカ針はこんなやつ。

一周外したら、ぺろっと表皮が剥がれます。

パンかな?パンに座ってたのかな?

 

破けてたところに少し模様がありますね。加水分解したのでしょうか。

今回は防水のためにビニールをはさみました。コレ、かつてプロジェクションマッピングをやった時の透明スクリーン素材のあまり。

いわゆる農ポリ。たしかポリッドスクリーンとして推奨されてるやつで、0.05mm厚だった気がします。

 

本来は農家さんがビニールハウスに張り込む素材ですから、耐候性は抜群のハズ。

まだ2ロール余ってるぞ。Ripperやりてー。

使った道具はコレ。タッカーとステープル針。

写真に写ってる針は足の長さが8mmだったのですが、抜いた純正針の足が短めだったので6mmのやつを使いましたよ。

あっちこっち引っ張っては、シワが減るようにタッカでとめる。

言うは易し、なかなかきれいに伸びません。

ラップでくるんだ菓子パンかな?

どーせ上から厚手の表皮が来るので、テキトーに諦めた。こんなもんでいいや。

大雑把に引っ張れる程度に余らせてロールから切り出しました。

1m買うと、このサイズなら4枚くらい張り替えられそう。

 

んで、もうコレで完成しちゃうのです。

途中の写真は無いよ!両手でグイグイ引っ張ってはタッカでとめての繰り返し。

 

素材の力はすごいですね。

オンボロシートが高級感に包まれましたよ。

 

角にシワが寄ってますが、張り直す余分はあるから様子を見ます。縮んでいい具合になるか、ダルダルに伸びるかも良く分からない。使い方と相性が悪くて、すぐボロボロになっちゃうかもしれないしね。

 

農ポリシートを挟んだからか、クッション材とエクセーヌの滑りが良くて、結構引っ張れました。

全体のシワを伸ばしながら…とかじゃなくて、アールの小さい角を真っ先にグイグイ引っ張ってやっつけて、最後1方向ぐいっと張れる方向で、平らにできる形状のシワに追い込んでいく感じだった。

 

 

いやしかし、人工スエードの開発やってる東レの開発部隊の方々はすごいな、人工モノで質感があって、耐候性があって色落ちもしなくて…。きっとすんげー試行錯誤の賜物でしょう。

 

皮を剥がし始めてから、張り終わるまで、2時間くらいの作業でした。

アルカンターラは伸びにくいという噂でしたが、パンチングだったからか案外伸びてくれました。専門業者さんのブログを読むと裏までシワなく張り込むみたいなので、それは頭が上がりません。

 

あと、あんまり伸ばすと防水性が失われるとか、機能を損なうこともありそう。

今後の変化を見守って参りたい所存です。

 

 

バイクのシートを張り替えたのは初めてですが、自転車用の背負子を作ったときのクッション製作はまるっきりこの手法の応用で、当時もバイクシート張替えや自転車のサドル張替えの記事をたくさん見ていたんです。

 

 

こんなやつね。夏が来るからまたやるぞ背負子開発。

MDF材は柔らかいので針がズバズバ打ち込めたんですけど、シートの張替えにこのタッカはちょっとパワー不足かも。ともあれ、やっと本来の用途で試せました。

 

 

うれしいので、タンデムベルトをほっぽって、つけてきた。

生地の色は大雑把に「黒」、ということでしたが日光下ではグレー、ないしは紺色に近い感じです。こうきゅうぅー。

 

素人が引っ張ったせいか、シートとカウルの隙間が増えました。雨降ったら大変そう。

写真じゃなかなか伝わらないでしょうが、タンデムシートだけ高級バイクになったようだ。

メインシートも張り替えたいぞ。

 

 

人に見せてたら早々に俺のもやって!とか、自転車のサドルも張り替えられる?なんて声も頂いたのですが、世の中には金出しても多少のシワなど気にしない人もいるもんですね。耐久性や肝心の滑りにくさ、防水性の確認がしたいので、人のをやるのはその後にしようかと。

 

ちなみにタンデムベルト、一応保安基準?で必要という事になっていて、車検証上で2名乗車のバイクにはグラブバーないしタンデムベルトがいるようです。でも、どっか掴めればOK…くらいの基準みたい。もしかするとシートレールの裏についてる荷掛けレールが掴めれば、ベルトなしでも十分な気もします。裏側に泥が溜まって汚かったので洗って付け直しますけど。

 

未確認なので悪しからず。

 

 

まとめ

 

専門業者さんの技術にはさっぱり敵わないが、

もうちょっと練習したら高級っぽいクッション、作れそう。

 

ではまた

 

さて、買ってきたママチャリのベース車です。

チャージバイクスのグレーター1 ミキストといいます。

 

細かく観察していきましょう。

 

 

何にせよ特徴的なのは、この低く、たくさんパイプの通ったフレーム形状。

トップチューブ?にあたるパイプが湾曲しています。

 

購入当日は電話で取り置きをお願いして、自宅から25kmほど離れたavelo bike storeさんから乗ってきたのですが、このフレームがそこらのママチャリとは比較にならない剛性感。安いママチャリなんか立ち漕ぎするとグニャグニャ変形するのですけど、体重65kgの私では余裕でした。XSサイズでハンドルが近すぎて死ぬかと思いましたが。

 

ちなみに製造は台湾らしい。

 

さておき期待通りだ、コレは進むぞ。

流石にホリゾンタル、スローピング系のフレームには及びませんが、この外観でこんだけ進めば大満足です。

 

 

ところでおかんの身長は158cmですが、ついているクランクは170mm。

フレームサイズに合わせてせめて165mmとか使ってくれれば良いのですけど、コストに見合わないんだろうナ…。

 

このクランクは交換予定です。

 

 

で、今ちょっと悩んでいる原因がこのフレームの集合部分。
 

 

EscapeR3で160cm女子の自転車を組んだときに大変気に入ったディズナのラ・クランクにして155mmあたりに…と目論んだのですが。

両サイドにはみ出たフレーム、そこそこ幅があるのです。Qファクターが狭すぎてフレームに当たるカモ?

こんどエスケープを改めて測らせてもらおっと。

 

(コレね)

 

 

標準装備は外側へクランクアームが逃げているトルバティブのMTB系クランク。

先ごろR7000系になった新型シマノ・105で160mmのクランクが出る…なんて噂が出たので、ショートクランクも盛り上がるかしら。

ちょっと期待。

 

ペダルはゴム付きのがついてますが、フツーのスニーカーで乗るでしょうから、踏み面が大きく、ゴム底に程よく食い込むデカペダルが良い気がします。毎度のシュアーフットスリムにしようか。

 

余談ですが、先日読んだマイク・バロウズさんの著書で、平均的な成人男性の適正クランク長は120~150mmって説を目にして興味部下買ったです。ジャイアントMCRやロータスのTTバイクで有名なデザイナー。

 

 

この本、もし英語の勉強している自転車好きの、理系高校生とか居たら非常にオススメしたい一冊です。

興味がある内容の文章に出会った時ほど英語やるチャンスはありません。届いたら表紙が違ったり、輸入されてくるんで数万円なんてとんでもない値段になってる時がありますが、時期によって3000円せずに買えます(買いました)。

 

タイミングよく親にオネダリしよう!!


 

ところで、駐輪して気づいたらチェーンが落ちていたので、運用を考えると両側にガードがあるチェーンリングにしてしまいたいところ。

コレ、引っ掛け直すだけだけどさ、ママチャリユーザーにとって「チェーン落ち」って一大事件ですからね。引っ掛け直すだけなんだけど。

 

標準装備かお店のご厚意か定かではありませんが、チェーンウォッチャーがついてました。残念ながら効いてない…

 

ちなみに、ブレーキワイヤはBB下ではなく、トップチューブの下にフルアウターで通されます。

フロントディレーラは用意されず、フレーム形状的にも考慮されていない気がします。

 

ハンドル周りは若干湾曲したフラットバー。

 

 

サイズが全く合ってない私が乗った印象ですけど、700cの割にクイック。25km/hくらいまでは軽快で良い。

30km/h超えて長い下り坂を更に加速するような使い方をするとフラつくような感触があって怖い。そんな乗り方しないので全く問題ないし、低速で軽快なのは歓迎。

 

ただ直進安定性が良いロードバイクに乗り慣れてるとビックリしますね。そこそこ重いであろう700x32Cのタイヤ、ホイールがブン回ってる感じがあんまりしませんでした。ただ実際にハンドルとられるかというとそうでもない…。私の問題かもしれません。

 

シートチューブの左右を通るパイプはそれぞれ接続されています。

フレーム構造からしてBB周辺の横剛性は嫌でも上がりそうな印象ですが、どうかしら。

 

 

身長158cmのオバサン(母)でも余裕でまたげました。

 

乗車姿勢は、一旦こんなもんで様子を見ようと思います。

が、前後にカゴがくる都合で、乗車位置はアタリをつけておく必要はありそうですね。

 

 

新車ピカピカな駆動系。

アセラの8速。スーパーの駐輪場で雑に突っ込まれてガチャガチャされたり、風で倒れたりするでしょうから、ディレーラーガードは必要。

 

 

タイヤはchargeのcoasterなるものを履いていますが、KENDAのロゴも入ってるのでOEMのようです。

700x32C、すり減ったら28C化しても良いかも。それまではコレで。

 

前後のブレーキはレバーも含め、プロマックスのショートアームV。

 

ブレーキレバーがカチャカチャ言って触り心地が安っぽいのですけれど、実際安いので文句ありません。個人的にはシマノのやつにかえたい。3000円くらいのレバーでも触り心地がちゃんとしてんだよなぁ…。

 

 

現状のプロマックスも機能的には問題なく必要十分に効く印象ですが、母の体重・握力と組み合わせたときにどうなるかは、慎重に検討したいところ。

 

私自身の印象では「Vブレーキならこんなもの」ですが、相手は初老の女性ですから、今までのママチャリの感覚からするとガツンと効くでしょう。あんまり前向きに検討したことがありませんが、今回はパワーモジュレータをいれるのも、安全かもしれません。

 

 

前後ホイールはごく一般的な感じです。ご覧の通り、フロントフォークの先端にはフェンダーダボのみ。後ろはキャリアダボがあります。

ハブは特に銘柄もなし。

 

ライトに最近twitterで話題のシマノhilmoを使ってみようかと思っていて、フロントホイールは贅沢にもアッサリ交換しちゃおうかと。

ホイール組むか、面倒なので組んであるやつを買うか。一応、吊るしがあるんですわ。

 

 

 

 

 

サドルもチャージ。そこそこ幅が広い快適系。

そのままでも良さそうだけど、快適性については長い目で様子見します。

 

シートステーの付け根にキャリアダボがあるんですが、ブレーキワイヤと干渉したり少々面倒臭そうな配置です。

カゴをつけねばならんからなー。

 

さて、ざっと全部眺めました。

寸法確認が必要そうな部品以外は発注して、次回以降は組み立てレポートかもしれません。

ではまた。

 

久しぶりに自転車を組むことになりました。

私の母の。

 

最近実家が土日だけ開いてる小さい喫茶店になりまして、そこの店長をやっております。

一見すると年齢不詳な若々しい人物ですが、そろそろ60…な、57歳。最近、白髪染めをやめ実力勝負をはじめました。

白髪染めをしていた間、本人も外見に変化がないもんで、ずっと40歳代くらいの気持ちで居たそうな。

 

話すと元気なのですが、足が上がらなくなってきたなど、言動から過ぎる年月、老いの重みを感じるようになりました。

 

その母の自転車。

近所の買い物やジム通いなど、せいぜい半径2kmくらいの移動にしか自転車を使いません。

20年近く乗ったブリジストンのアルベルトはまだまだ走るのですけれど、だいぶくたびれモード。

 

20年乗ったとは思えない健全ぶりなので、コレはこれでもったいないな。

そんなことを思ってたら乗り換えようかと相談を受けて、早2年が過ぎました。

 

いよいよ買うと、いろんなカタログをもらったりし始めました。流行りの電動アシストを買うと10万円くらい。

本人は60近いとは言え、ジムで踊り狂うわ、運動はしているので元気です。

 

彼女の人生をあと15年、元気に、豊かにする道具を作りたい。

今回のコンセプトはそこでございます。

 

気づくと女の人の自転車ばっかり組んでるな。

過去に組んだものはこちら

 

 

 

さて、おかんからの要望をまとめます。

  1. 前後にでかいカゴがある
    1. マンションの清掃もやっており、落ち葉やら詰まったゴミ袋を載せ、その帰りに買い物に行く。
  2. またぎやすいフレーム形状をしている
    1. 足が上がりにくいのでミキストやスタッガード系のフレーム、その中でも低めじゃなきゃだめ。
  3. 暗くても目立って安全であること
    1. 明るい塗装色がご希望
  4. 変速があること
    1. 今のアルベルトは内装3段変速があり、上り坂で便利だからほしい

大雑把にこんなところ。

予算はブリジストンの電動アシストの吊るしが買える金額+αで、15万円くらいです。

 

電動アシストも有りかなぁと思いましたし、電動アシスト車の完成度の高さも見に行って舌を巻きましたが、同じ金額出すならオリジナルを組めるし、あと10年くらいはアシスト無しでイケると思いました。ご年配の方の「いい自転車」がほぼ電動一択になるのは私、もったいないと思っています。電動は電動で良いものですが、選択肢がそれしか無いのは違うと思うのです。

 

非電動でスイスイ走る自転車にします。

(息子がくむんだから文句ねぇだろ)

 

うまくすると最後の自転車になるでしょうか。フレームビルダーさんにお願い!も有りなのですが予算的にアウト。

既成品でフレームが低いクロスバイクを探します。ふつーのママチャリを買うって手もあるのですけれど、ルンルンで走り回ってほしいから、クロスバイクベースでスペシャルを組む。

 

SOMAのミキスト、ブエナビスタ

真っ先に思い浮かんだロングセラーですが、おかんに見せたところフレームが跨ぎづらそう、とのこと。

ざんねん、却下。

 

続いてはジャイアントの女性向けブランド、Livが出しているBeliv。

https://cyclist.sanspo.com/281976

 

アルミフレームでディスクブレーキ。看護師さんの自転車を組んだときにコレが出てたら、ベースにしてたかもしれません。

Fuji Feather CX+で苦労したキャリアダボも最初から前後にある。ハンドルはフラットバーにしたいな。

こんなの乗り回してるおばちゃん、かっこいいと思うんだよなぁ…。

 

http://www.frenchvillagediaries.com/2017/08/my-new-bike-liv-beliv-2.html

Liv公式サイトは写真に写ったモデルさんから「若い女性に売っていくゾ」って姿勢なのですけど、海外にはこんな感じの素敵な方も。

 

残念ながらコレもフレームが跨ぎにくそう!ってんで却下。

なお、ジャイアントストアほか、実在店舗でしか買えないみたい。

 

 

で、続いて出てきたのがコレ、更にフレームが低いKONAのCOCO。

ディスクブレーキで良さげなのですが、これでもフレーム跨ぎづらそう!とのこと。

 

彼女が日頃乗ってるアルベルトで最近足が引っかかるから、これより低いやつご希望と。

 

で、探し回って最後に出てきたやつが…

 

Charge Bikes Grater Mixte 1

 

フレーム超低い。

フロントフォークにはキャリアダボがありませんが、なんとでもなりそう。

 

これも通販では扱いがなく、実店舗販売のみ、とのこと。

コレで良かろう、早速買ってまいりました。

 

最初に近所に環八・R1店があったY'sRoadさんに問合せたのですが、展示在庫はY's全店で扱いが無く、取り寄せのみとのこと。

今年の3月で環八店は川崎店に統合・廃止になったようです。

 

面倒くさいので在庫があるお店を探し、日本橋にあるavelo bike storeさんで購入。

 

見た目はごく普通の軽快車。電動アシストもなく、定価8万円。

一見似たような自転車は3万円でも買えるでしょう。ライトもスタンドも、カゴもついて。

 

 

こんなかんじのやつ。

 

うーん、ここに倍以上の価値を見いだす人はなかなかおるまい。

私は人生のうちの10年をかける、その価値、あると思います。

 

彼女の人生をあと15年、元気に、豊かにする乗り物を作りたい。

 

これが買えるなら安いもの?

良いものを作らねばなりませんぞ。

 

さ、次回は自転車の詳細をご紹介。


テーマ:

結論から言うと、大丈夫になったっぽい。

追記:駄目でした。

 

 

出先で始動不良になる。

タンクの錆落とし、キャブレターOHに挑戦していた私のSV400S。

 

タンクのサビを落としたところまで書きました。

今回はキャブレター分解チャレンジ。

 

 

あれだけ出てきたタンクのサビ、キャブにも回って不調になっているのでは?

エンジン不調バイク整備の定番といえばキャブレター。

サービスマニュアルとにらめっこしながら分解・清掃に挑戦です。

 

さて私のSVはダブルディスクになった後期型。その、最終2008年モデルです。

排ガス対策が追加されています。

 

 

ところがヤフオクで買ったサービスマニュアルは前期モデルのもの。

 

記載に無い部品がいろいろついてて困りました。

戻せなくなると笑えないので、写真や映像を撮りつつ進めます。

 

こういうときに頼りになるのはネット!

調べてみたものの、もはや10年以上前の不人気バイク。今となってはHowto系の情報がぜんぜん見つけられません。

 

ただ、ヨーロッパで大ヒットした兄弟車のSV650に関しては、動画がたくさん出てきます。キャブレター含め400と共通部品が多いそうで、見覚えのある部品もたくさん。

 

 

丸パイプアルミフレームの初代モデルは「1st Gen SV650」と調べると映像・写真と出てきます。助かる。

特にYoutubeにあったTamsen Cooperさんのチャネルは内容盛りだくさん。とても助かりました。Thank you, Ms.Cooper!

 

40本ばかし出てきたので、初代SVの動画をまとめて再生リストにしてみた。

 

 

残念ながらヨーロッパ仕様?にも排ガス規制は無いようで、前期型に近い内容のようです。

さ、作業に戻りましょう。

 

 

キャブレター分解チャレンジ

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どうにかキャブレターを取り出しました。配管が臓物って感じ。

あとは慎重に分解洗浄です。

 

放置車両だと変質したガソリンが溜まるっていうフロート室は薄くサビが乗ってた程度。

もっとスゲーことになってるかと思ってました。たしかに、エンジンかかっちゃえば調子良いもんな…。

汚れらしい汚れと言えば、二次エアの配管にサビがが見つかったくらい。

 

 

不覚にもネジをナメた。ネジロックが強力。

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更にファンネルを外して奥を見てみようと思ったら、片方、どうしても外れずネジ山壊しました。

 

回る気配が全然なく、インパクトドライバでギュウギュウに押し付けてやったらナメた。

大失敗。どうしたら良かったんだコレ。

マニュアルを見るにネジロック剤が効いてるらしい。ライターで炙ったり、はんだごて最強にして温めてみたけど全然駄目。

治そうとしてむしろ破壊してしまったわけで…お恥ずかしい。


場所がら掴み代がとれず、ネジザウルスもダメ。

こーなったらヤケです。オートポンチ打って、ドリルでネジごと吹っ飛ばす!

ネジの首だけ飛ばして、どうにかファンネルは外れました。

インスタグラムでは強がっていますが、率直に申し上げてオッカナビックリです。

 

ファンネルがとれたものの掴み代はなく、ネジザウルスでこじってたらネジが崩れてきました。

それでも回らない。もう諦めて出てるネジを全部、崩します。

幸いなことに、このネジはキャブの底面と垂直だったので、ボール盤でやっつけました。

削りカスがキャブに入らないようマステで養生。

 

ここ掘れわんわん。

 

んで、存在は知ってたものの、使ったことがなかったリコイルの登場です。

駄目になったネジ山を使えるようにする救世主。

 

まずネジ穴より大きいサイズのドリルで残った雄ネジ、メネジを削り落とし、タップを切り直します。その中にスプリング状のインサートを入れると元のサイズのネジがごく普通に使えます。柔らかい素材に何度もつけ外しするネジを切るときにも使えるそう。

 

ちなみに、インサートを入れるネジ山を切る付属タップは、普通のM5タップかと思いきや若干ピッチが異なる特殊タップだったので要注意です。

他のタップと混ぜるとややこしいことになるぞ。

 

 

M5以上のサイズはセットで安いのがたくさんあるのに、M4だけで5000円くらいしました。1個しか使う予定がない上、中古キャブ買ったほうが安いかもしれんが、わたしはあきらめないぞ。

 

が、今調べたらやすいのが増えてる。ぐぬぬ。

 

 

ボール盤で垂直を出したので安心して作業できました。

気軽に角度が出るというのは尊いことです…。

 

 

ボール盤使ってキレイにネジ切れた(ボール盤使わないとろくにタップも切れないクズ...)

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さて、やっとこの奥も見たわけですけど、汚れても詰まってもない。

このあたりで「キャブは濡れ衣だったのでは…?」と思い始めます。

 

素直に組み直しました。

 

 

キャブがハマンネェ... #sv400s

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ところで私のSVはどういうわけだかハーフカウルが更に半分になっていて顔しかありません。切断・溶接加工された純正ステーがついており、まるごと交換しないと純正カウルも付きません。

 

使う予定がないのでフレームの脇に生えているカウルステーを撤去しました。

なんどか足引っ掛けそうになって怖い。使わないなら変な突起物は無いほうが良いです。

 

左ステーはただネジ止めしてあるだけなのでスグ外せたけど、右ステーはクーラントタンクステーを兼ねているのでスポット溶接をドリルで剥がして、フレームの外へ飛び出している部分だけ切除しました。ほっとくと錆びそうなのでテキトーに黒塗装。

 

あとは順当に組み上げたのですけど、あんなに撮ったつもりだった写真から配管の接続先がわからなかったり、インマニにキャブがなかなかハマらなかったり。度々中断。

 

 

押せど叩けど入らなかったキャブは、インマニのゴムにシリコングリス塗ったらヌルっと収まった。今回はバキュームゲージがないのでキャブの同調はとってません。また、その他の各種調整も開ける前を再現しただけでイジってません。

 

 

SVちゃんが息を吹き替えしたぞ!!

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いろいろすったもんだやって時は流れましたが、再始動成功。

 

組み上げ直後は全然掛かる気配がなく、完全に壊したかと焦りましたが、前日に眺めていたバイクレストアの動画で「キャブばらして組んだあと掛からなかったらプラグを外して見ろ」ってやっててですね。実際に後ろバンク外して見たらちょっと濡れてたし、セル回したらプラグ穴から勢いよく霧を吹く。キャブからガソリンは来てるようです。車体のテキトーなところにプラグくっつけたら火も飛んでる。

 

組み直してちょっとアクセル捻ったら一気にかかりました。はじめてのキャブレター分解・掃除が成功したっぽくて感動。

 

 

バラし始めてから半年、気づいたら車検が切れてたし、まとめて保管していた外装のネジはまるごと行方不明になるし。

土日休みしか取れず、ユーザー車検に行けないことが分かったので近所のバイク屋さんに押してって、車検をお願いしました。

 

とても面倒見の良いバイク屋さんで身内の他のバイクもお世話になっています。オヤジさんに自分でキャブばらした話をしたら、開口一番に「自分でばらしたって?!大丈夫か??」って、心配顔で下を覗きだしたのは、そりゃそーですよねって笑ってしまった。

自分でやって壊した素人を何人も見てきたそうな。何したかわからんもんね笑

 

経緯を説明して1週間、先週車検から帰ってきました。

以前分解した時、なんかやべーことになってたフューエルコック、自分で交換しようかと品番を調べたらどこも欠品で買えなかったのですけど、ギリギリ新品が入ったらしく交換してくれました。

 

 

これ。ガソリンの漏れもここからだったみたい。

いやまあコレが健全だったようには見えんです、はい。

 

再始動不良に関してプロの見解は「プラグに火が飛ばないことがある」のだそう。

配線に接点復活剤をいれたり、テスタであちこち見てくださったそうなのですけれど、原因不明。

2~3回、キルスイッチやメインキーをON/OFFすると治る、とのこと。

 

戻って来てから、花見だ、ショートツーリングだと早速乗り回していますが、たしかにキーON直後はほぼセル回してもかからない。そのあとキルスイッチ切って、もう一度ONにするとスグかかる。

 

たぶん…

  1. 元からキャブは問題なかった
  2. 始動時にプラグの火が時々飛ばない
  3. かからないからアクセル捻ったりチョーク引いた
  4. プラグが被る
  5. ますます掛からない
  6. (押しがけした場合)シリンダー内が掃気される
  7. 濡れたプラグが乾く
  8. かかる(かかり易くなる)

こういう感じ…?

 

最近は始動にあたって一切、スロットルもチョークワイヤも触ってませんが、かかる。

触れないほうがいいみたいだ。

 

やっと乗れるようになりました。のるぞ~。


テーマ:

ちわ、ねびです。

 

いろいろあって転職し、引っ越しました。

近所の店が片っ端から20時半までにしまる、農業が盛んなあたりにおります。

 

職場まで10km弱。最寄り駅からは徒歩40分。

自転車だと15分くらいの距離ですが、雨が降っては通えないので、ついに車を買ったんだよ。

ちなみに前職は車屋だったよ。

取り扱い商品的に私の需要のマッチしないのでその会社では買ってないよ。

サ・ンバーです。

バンパー、というかエンジンフードというのか、凹んでるのがかわいいでしょう?

買って早々ぶつけたんじゃないぞ。最初からだぞ。

 

 

なぜサンバー

サンバーといえばスーパーチャージャー搭載の4WDが有名です。

ポルシェで言うところのターボだな。ポルシェターボ。

 

私のは安かったMT、NA、RRです。スピーカーもありませんし、窓はクルクルです。ポルシェで言うところのGT3だな。サンバーには後席すら存在しない2シーター、さらにはクーラーも無い最廉価グレードが存在しますが、この車にはエアコンとリアシートがあります。商用バングレードなので足回りが固いようです。段差が来るとガツンと突き上げるので、思わず尻に力が入ります。大荷重を考慮した商用バン専用の6プライタイヤじゃないと車検に通らないらしく、そいつのせいで乗り心地が硬いとか。

 

なぜサンバーか。私自身の趣味と予算から言えばマツダロードスター、プジョー106とか、ルノークリオRSとか、なんならスーパーセブンが欲しい。ただ、ダラダラしてたら引越屋の手配が間に合わず、自分でベッド他を運場ざるを得なくなってしまいました。んで、引越予算も合算して箱バンを買うことに。賃貸住まいでもバイクや自転車を楽しみたく、箱バンなら風しのぐ屋根付きプチガレージって感覚でも使えそう。いや、わたくしも本当はマクラーレンF1とアルピーヌA110、カニ目のスプライトMk1が欲しいでごわすよ。働きたくないでござる。

 

いざ箱バンだ、と決めてからは軽バンならサンバー、あと1500ccで安全性の高そうなNV200バネットと迷いました。が、バネットは中古車両のタマ数は豊富な割にマニュアルは全国でも数台。特に関東の近場には皆無。最低価格も60万円くらいと私の予算からすると高い。以前から興味があって、東京近郊にも在庫があり、30万円以下で手に入るスバル純血サンバーを探すことにしました。

 

カーセンサー、グーネット、ジモティー、ヤフオク…を物色して、そこそこ新しく、車検が長いやつを探したら海老名の商用車屋さんで見つかったのでネットだけで実車見ずに契約。平成16年モデルの5速、NA、2WD。5万キロちょっと。車両価格で20万円くらい。ほぼ相場の最安値。もちろん本当はスーパーチャージャー、しかも乗用仕様のディアスが欲しかったのですが、近所に在庫がありません。急いでたので諦めました。とりあえず引っ越しに使えりゃそれでよかったもので。

 

 

こっから下は特に写真撮ったりしてないから、フィクションだと思って笑って戴ければ幸い。

 

買うまでのすったもんだ

この車、お店への最初の問合せ時点で「もう業者オークションに出品して陸送に出してしまったので、購入するなら出品取り消して戻す」とのことでした。要はお店では店頭在庫にしてても売れず、小売を諦めて在庫処分しようとしてた、という事です。初めての転職、引っ越しと切羽詰まってたのもあって、そのままお願いをしました。

 

軽自動車の名義変更は車両持込の必要もなく、ナンバープレートを外して住民票だけ用意し、自賠責と軽自動車協会でちょちょっと書いた書類を出すだけで簡単。なので名義変更と内装清掃くらいなら短納期で納車できる認識だったのですが、いろんなお店に似たような在庫を確認して納車まで2週間くらいと言われた中で、ここの店はちょっと無理を聞いてくれたのです。ちなみに他のお店で短納期を断られた理由は清掃と整備点検するから。最短でも1週間は見てくれ、との話でした。登録(名義変更)にあたって申請依頼書と住民票をお店に送り、お金振り込んで…と1週間かからず納車に至ったわけですが、初めて目にした購入車は車内外、清掃とかクリーニングと呼ばれる作業の形跡は全くナシ。掃除機かけた跡すらない、車内に水たまりがあるような状態。問い合わせ後の作業は本当に名変だけのようです。

 

ドロドロ、砂まみれ、シートにシミ、写真では見えなかったタバコ穴、たばこのヤニで内装そこら中が茶色。助手席には謎の髪の毛付着してました。さすが仕事グルマ。ギボシ素人配線が丸出しでつながった安物スピーカーと、社外品の3連シガーソケットの残骸が助手席の足元でゴロゴロしてました。以前ヤフオクで買ったSV400Sも色々謎な仕様でしたが、安いといろいろある。

 

ただ、ポジティブな方向の驚きも。

エアコンだけついてるのかと思いきや、リモコンキーと集中ドアロック、パワステもついてました。鍵はその1本しかないから、後日近所のホームセンターで作ってもらいましたよ。1本400円くらい。どれもカーセンサーの掲載情報になかったのでびっくり。カーセンもグーネットも車屋の営業時代に販売車両登録したことありますが、いちいちサンルーフとか、ETCとか、細かい装備品にチェックを入れて情報を登録していきます。乗用車なら集中ドアロックとかリモコンキーなんか格好のアピールポイントですが、面倒くさいか、車に詳しくない人がテキトーに登録したのでしょう。特に嫌がられる装備じゃないし。

 

余談ですが、中古市場ではついていると嫌がられるオプション品もあって、例えば30型セルシオのエアサスは故障時の高い修理費から敬遠され、当時最高級だったCパッケージ(エアサス装備)と最廉価のAパッケージでは価格が逆転することもしばしば。10年も過ぎりゃあ、オカタイ経営者層からローダウンにメッキホイールなVIP仕様が大好物な皆さんに購買層もガラリと変わるので、新車時に高いオプション装備だったからと言って中古市場でも評価されるとは限りません。さらに脱線すれば、この手のカスタムカー市場があって、そこそこ部品も出て維持も出来る国産セダンはまだよくて、アウディA8なんかどこが壊れるのかもよくわからんので新車時が嘘みたいな値段になります。

 

もとい、私のサンバー。車検ほぼ1年11か月ついて、車両本体で18万円、名変込27万円でした。車検2年付と思えば、まあお買い得だったと思っています。10年落ちなのでタイベル関係がそろそろですが、5万キロなのでオイル管理がテキトーでも走行に起因する問題点は少なかろう、と手を付けました。

 

男の独り身ですし、中古車屋で働いてた経験上、汚い分にはどうにかできるので気にしません。内装の汚れも、洗剤とブラシ、ふき取る雑巾があればスチーマーとかなくても意外と簡単に落ちるし、幸いなことにエンジンは普通だし、エアコンは効く。

 

なぜスズキホイールがサンバーに?

 

ただ、買ってみたらキタネーだけに留まらない大問題が一つ出てきました。黒の鉄チンホイール。

すでにネット上の掲載画像は確認できないのですが(スクショ撮っとけばよかった)、商品画像では確かスズキのホイールキャップがついてました。安い中古車なので、ホイールなんか色々あるよねって楽観していたのですが、ホイールって、メーカーや車種ごとに規格が異なり、一見似たようなサイズでも他社製品や同一メーカーでも他車種用は流用が効いたり、効かなかったりします。特に問題になるのはホイールを車体に取り付けるネジ穴の位置と、「ハブ径」と呼ばれる数値。細かいのは省きますが、サンバーはハブ径は59mmってやつらしいんですわ。んで、スズキのハブ径は53mmね。スズキの車にサンバーのホイールは、覆いかぶさるホイール側が大きいので、推奨されないけど一応着く。逆は本来ハマらない。

 

簡単に書くならば、25cmの足に27cmの靴はぶかぶかするけど履ける。けれど、27cmの足に25cmの靴は足が収まらない。無理やり履いても痛いし長時間は無理。すなわちサンバーの足は27cmで、スズキのホイールは25cmの靴なのです。

 

どういうわけか、その「そもそも装着不能なはず」が装着されていたのが私が買ったサンバー。

 

ハブ径小さいホイールは絶対にやめとけ

 

納車時にキャップが外されて?黒鉄チンになっていました。

黒ホイールのほうが見た目が好きなので、納車後にさっそく引越に活用したわけですが、高速道路で90km/h超えたくらいからハンドルのブレが凄ぇ。100km/h少し超えると爆散するんじゃねーかって位、車体が振動するのです。

 

ホイールバランスが狂ってるようだったけど、車体ごとブレるし、とかく怪しいのは、20秒くらいの周期で振動が静かになること。緩やかに振動が増減する様は救急車のサイレンのよう。音が低く重いし、マッサージチェア並みに震える小さな車体。80km/h以下だと違和感はありません。高速時だけそれが起こります。

 

んで、仕事終わりに通勤路の途中にあったイエローハットにバランス取りをお願いしたら、クルマを預けたそばから店内放送で呼び出され、リフトで上げただけだという前輪をゆするとホイールが目に見えてガタガタ。この状態で高速乗りまくってたと言うと、顔色の青くなった整備士さんからホイールが違うしこのまま乗るのは危険で勧めない、と説明を受けたのでした。鉄チンでよければ在庫の新品に交換できる、とも。

 

 

ハブボルト全死亡

念のためそーっとトルクレンチで全輪のボルトを確認すると各ホイール1本ずつくらいしか規定トルクまで締め付けられないっつー有様。スタッドをネジ切りそうで怖すぎ!って叫びながら整備士の方は閉まらないボルトはほどほどでとめてました。買ったばかりだというと、販売店に言って交換代出して貰った方が良いと仰るので作業見積もり貰っていったん引き取り、本当にそーっと帰りました。高速道路でのサンバーの身震いは「痛くて無理」な靴を履かされて、足ごとモゲて弾け飛ぶ寸前だったから、と思うと、誰もケガしなくて良かった。

 

電話をすると海老名の販売店は中古のサンバーのホイールはすぐ調達できるから、3日くらいで用意して交換しに行くと言ってくれました。ただこっちは通勤で乗らざるを得ないし、ハブボルトが死んでいるとホイール交換するだけじゃ完結しないのでお断りして、見積もりで送った新品ホイールと交換工賃のだいたい3万円、保証で出して貰うことに。

 

んで、職場の昼休みにイエローハットに改めて持ち込んで作業依頼、積んでた自転車で職場まで戻ったらすぐ電話があって、心配してた通りハブボルトが全部伸びてるから交換しないとダメ。ハブボルト自体は1本200円もしないのだけど、交換工賃が1輪あたり5000円。4輪まとめて工賃込み3万円追加出費。販売店に問い合わせたら、「海老名から埼玉まで行って交換するくらいないら3万円出しても良いと思っていたけど、合計6万円は勘弁してくれ」って話で折り合いがつかず、そもそも総額26万円で買った車で6万出させんのもなぁ…って気分で最終的に僕が面倒くさくなって最終的に3万円で決着させました。

 

担当営業は今後の付き合いもあると思って勘弁してくれ、って電話口で仰っていました。なお3万円は即座に振り込んでくれた事は書き添えておきます。

 

ちなみに車検はその販売店が取ったらしいのですが、規格外ホイールがついてたとしても車検ではタイヤの残りしか見ないし、車検場で試す40km/hくらいの回転では妙な異音もありません。街中で乗る程度では振動も無いので販売店も知らなかったのかもしれない。全額出して欲しかったけど。

 

交換後のホイールとハブボルトは見せてもらいましたが、黒いハブボルトは伸びて白くなったり曲がったり、全部で16本それぞれ個性豊かな表情を見せており、黒のホイールにはハブの部分に変形が見られ、苦笑いしかありませんでした。

 

まぁこれでも込30万円だからまあ良いか。

 

 

なんか残る歯ぐきに挟まったなにか

なお、電話対応で担当者が社名しか名乗らず、また複数の電話番号の携帯からかかってくる変な店でした。代表番号にかけるとつながる、社内で地位の高そうな人をA、担当営業っぽいB、納車時に直接話をしたすげーフレンドリーな事務の女性と番号を別々に登録していたくらい。納車までのトラブルについては前日にネット保険の手続きしたいから車検証FAXしてくれって言ったら忘れられたくらい。僕も当日加入できるもんだと思って油断していたのが失敗。ネット保険って当日加入できないのね。

 

あ、そうそう、あと車検証の中身に旧所有者名の自賠責とか、整備記録簿とかが3万キロくらいまで出てきました。4オーナー目?の謎の外国人っぽいお名前の方に渡ったあと、5万キロまで整備記録簿がないのはちょっと残念ですが、そもそも存在を期待していなかったので思わぬサプライズ。整備記録簿って新車購入した人の住所から全部載ってんですけど、個人情報保護の観点から消したり切り取ったりしないんでしょうか。僕がいた店では消したり切り取ったりしてたぞ…。

 

そんなこんなで最初っから印象深いカーライフが始まりましたが、引越にあたって分解したベッドの部品や、180cm以上あるであろうマットレスを丸ごと呑みこむ、ロードバイクはホイール外さなくても入るなど、軽規格の小さな車体にも関わらず期待に答える大活躍を見せ、3車線あれば余裕で切り返さずUターン可能な最小回転半径もビックリですし、48psとは言えバイクの如くよく回る四気筒エンジンなど、乗用機械としてのサンバーには驚かされています。ガチャガチャ変速していたらヒールトゥが出来るようになってきました。シフトアップ時にもクラッチつなぐ瞬間に少しだけアクセル踏んでおくとシフトショックが無いみたい。

 

ゴロゴロしていたスピーカーは外してしまったので早速オーディオレス仕様となりましたが、うっかりラジオアンテナをひっかけて曲げたのでサンバーの作業も記事になっていくかもしれません。

 

とりあえずバイクトランポにしたいので板を敷こう。

スバルによるサンバー大規模リコールの対象車っぽいので、タイベル交換と合わせてそのうちディーラーに持ち込んでみます。

 

ではまた。

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