古いクロモリMTBを綺麗にしてみる | iven works

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ないなら作ればいいじゃない。

ども、ねびです。

前回の続き、私の通学プジョーをお嫁に出す話。
お嫁に出すにあたっては綺麗にして組み換えます。

前回はチェーンガードを作りました。



これもおいおいつけます。

そのまえに故障箇所を直したお話をしましょう。
私が乗ってたので「まぁ大丈夫」と思って放置してた「おんぼろポイント」がいろいろあるのです。

最初に洗車。積年の汚れでドロドロ真っ黒です。

おちるところは落としまして、駆動系にはWAKO'Sのフィルタークリーナーを使いました。
ドロドロでもすげぇ綺麗になるな…。


更にはコンパウンドでちょっと磨いてみました。



おお、光ってるぞ…。

ではでは、いろいろ直したり換えたりします。

まずは後輪。
後ホイールのスポークが一本折れてました。


36Hのホイールなので一本ぐらい折れても乗れちゃいます。
折れたスポークはフリー側なのでスプロケットを外してみたら…。



どうやらチェーンがロー側に落っこちてコジった模様。
折れたスポーク以外もズタボロです。

ニップルをゆるめて外すと


くたびれてますねぇ…。

近所の自転車店で261mm、#14のスポークを分けてもらいました。
1本36円。

これで組み直して、フレ取り。
ちゃんとしたフレ取り台を持ってないので、ディスプレイスタンドと木の端材で大雑把に済ませました。



で、ついでにハブを綺麗にしていたら、玉押しに虫食いを発見。



測ったらM10x15mmみたい。
在庫問い合わせたら1週間位掛かるらしいので研磨して再使用しました。


ボール盤に咥えて、リューターと紙やすりで研磨。


だいたい鏡面仕上げ。
1mmも削ってないと思います。



当たり面とボールも確認。
グリス入れて当たりを出してここはおしまい。

ここまでやって、組み直したホイールの馴染みだしも兼ねて一端組みました。
タイヤは乗り心地フカフカの代わりに激重なスペシャのヘミスフィアから、パナレーサーのハイロード26x1.5に変更。

ブラックサイドではなく、軽量なアメサイド。
スイスイ走って欲しいのと、クロモリMTBに似合いそうですから。
軽さで言ったら1.25でも良かったんですが、乗り心地と見た目、なにより値段。
以前、ブラックサイドのハイロードを使いまして、良いなと思ったのでまた買いました。

そうそう。
固着したシートポストは、例のごとく5-56で漬けて殴って外しました。



外れてよかった…。

さて、タイヤを交換して駆動系と後輪の確認の為に、一度乗れるようにします。




なんか自分で乗りたくなってきた…。

この状態でちょっと乗り回しましたが、ギヤ比もだいぶいい感じ。
普段のエスケープと比べると26インチだなぁって感じはしますが、よく走ります。

700Cより小径なので少し重いタイヤ、ホイールでも慣性モーメントが小さいわけで。
加速もまぁまぁ。巡行もまぁまぁ。

私自身、思い出深い自転車です。
この状態でお別れの会およびチェーンガードの様子見と後輪の馴染みをだしに走ってきました。


ところでこの自転車。
177cmの私がドロップハンドルにして乗ってたフレームに160cmくらいの女性が乗ります。


ここだけ注目すると、だいぶダメです。
どう考えてもフレームサイズが合いません。

ただ、もともと私が小さめのフレームに乗ってたことと、次のオーナーさんが足が長い方なのでこのフレームでも乗れることに加え、私と体格が似たような旦那さんと共用できるかも?と考えて弄ります。

今のドロップハンドルは明らかに遠すぎなのでやめます。
そこで取り出したるのがこちら。



beamのプロムナードバー。
今回はこれを上下ひっくり返してセミドロップ風に使います。

なにが良いってこれ、ハンドルの握り位置をそれほど低くすること無く、だいぶ手前に持ってこれるのです。
フラットバーでも、通常のドロップハンドルでもこうは行きません。

旦那さんが乗るならその時はハンドルの奥を握ればサドル高のみの変更で乗車姿勢を適正化できるかも?

あとこのハンドル安い。
2000円しません。

ビーム プロムナードバー バークランプ径:25.4mm


ハンドル周りはできるだけシンプルにしたいので、シフターはシマノSL-A050。


ステムの脇にちょこっとつくだけ。

以前フリクション化したまま取ってありましたが、7sで使うのでシリコングリスでグリスアップして元通りにしました。

ハンドルとクランプ径が合わないので適当なゴムバンドをかましてあります。
ガッチリつけるならグランジの22.2mmを25.4mmにするステム用のシムを使うといいかな。

で、とりあえずハンドルを載っけてみた。



おしゃれバイクっぽいぞ!!




サドル高が私に合わせてあるのでやたらやる気っぽいですが、適度にユルくて
いい感じ。
もしハンドルが遠かったら、普通のプロムナードバー仕様にすれば良いのです。

では、ドロップハンドルを撤去してワイヤー類を張ります。
ブレーキレバーはダイアコンペ287Vをそのまま流用。

ところが、ドロップハンドルよりもレバーの引きしろがとれない為、組んでみたらブレーキが効かねぇ。



予定外ですが在庫にシマノのショートアームVブレーキがあったので交換しました。
黒くて似合うし、これでちゃんとブレーキ効く。

ここまで来たら、あともうちょと。
異音がしていたので気になっていたBB、触ってみたら軸にガタがあります。



長く乗ってもらいたいので交換です。


シマノのBB-UN55。
正直、より低価格なBB-UN26でいいんですが、すぐ手に入るのがコレでした。
上質を味わっていただきましょう…。

BBを外したらシートポストの固着外しで使った5-56がハンガーに溜まっててドロドロ。
このおかげでBB外しはあっさりすみました。
綺麗にしたらグリス塗ってBB交換。

今回は普段着での通勤用途なので、ズボンの裾が気になります。

我々自転車キチガイならば、まくってしまえとか、裾バンドを巻けという話になりますが、次のオーナーさんはそういう乗り方をご所望じゃないのでちゃんとカバーもつけました。

アキワールド ALLOY SINGLE CHAIN COVER

BB共締めのシングル用チェーンカバーです。
固定の方法はママチャリそのもの。ホローテックのBBにはつくのかしら…?





さてさて、こんな風になりました。

女子自転車でしょ!(と、思いますがいかがでしょうか)

テールライトには在庫があったソーラー発電のものをシートポストに。
その隙間にベルが隠してあります。

この画像の状態にスタンドがついて、バーテープを巻いて完成なのです。
が、それはまた後日。

では