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 右(偶数)ページにメシアメジャーからのメッセージが、左(奇数)ページに三者の対談内容が記述されている。左右のページ内容がキッチリ対応しているのではないから、読者は、先に左ページの対談を読んでから、最初に戻って右ページのメッセージを読むという順序になることだろう。2017年6月初版。

 

【民を守る為にも126代天皇は京都に戻られよ】
《予告》【1998年3月7日】126代天皇から京都御所に戻られよ
126代天皇からは皇居ではなく、京都御所に戻られよと。
かごめかごめ籠の中の鳥はいついつでやる・・・
伊勢神宮の125社の末社は歴代天皇の数と同じである。
125代天皇の頃から世が乱れる。
国を守り、民を守る為にも126代天皇は京都に戻られよ。
都をお江戸、東京に移してからは戦ばかりです。
天皇陛下が水の都、京都に戻るならば日本は再び安泰な国になるでしょう。 (p.34)
   《参照》  『神国日本vsワンワールド支配者』 菅沼光弘×ベンジャミン・フルフォード×飛鳥昭雄 (ヒカルランド)
           【祝の神事を受けない天皇が、100年ないし3代続いたら】
飛鳥  冷泉家 は単なる和歌読み集団じゃない。京都のあらゆる儀式に全部顔を出していますから、最後の天皇陛下が帰って来たときにあける蔵があるんです。
小川  最後の天皇陛下というのは・・・。
飛鳥  今の皇太子が最後です。ラストエンペラーです。(p.123)
 ラストエンペラーだから、日本が終わってしまうという意味ではない。
 ラストエンペラーによって、新生日本が誕生し、日本は安泰な国になるということ。
 天皇が京都に住む準備は、もう整っている。
 “水の都、京都”とあるけれど、京都の地下には、「京都水盆」といわれる巨大な水瓶状の岩盤があり、その中は砂礫を中心とした帯水層になっているので、常に地下水が豊富であるのみならず、巨大地震の揺れもこの層が吸収してしまうので、極めて安全な地帯であることを意味している。下記リンクには、天皇家とかかわりの深いカモ大社のことも記述されている。
    《参照》   『京都 千年の水脈』 プロジェクト編 (NHK出版)
              【地盤工学の解析結果】
              【カモ大社】

 

 

【ほんとうのユダヤは日本】
飛鳥  戦後、日本が再び独立を確立した後、国交回復の最初の外交はたしかイスラエルとやったんです。(p.45)
飛鳥  ほんとうのユダヤは日本なんだよ。「ヤマト」は、「ヤハウェの民」というヘブライ語ですから。
 もっと言うと、秦の始皇帝は実は漢民族と全然関係ない。『史記』には、始皇帝の父親は、当時の大商人、財閥の呂不韋であると書いてある。「呂不韋」は「ロフィ」で、「癒やし手」という意味のヘブライ語なんです。呂不韋がオヤジだとなると、始皇帝は明らかにバリバリのユダヤです。(p.55)
   《参照》  『神国日本vsワンワールド支配者』 菅沼光弘×ベンジャミン・フルフォード×飛鳥昭雄 (ヒカルランド)
            【バビロン捕囚以降のユダヤ教の変質】
   《参照》  『フォトンベルト 地球第七周期の終わり』 福元ヨリ子 (たま出版) 《前編》
            【カインとアベル】
 呂不韋に関しては、下記リンクでも語られている。
   《参照》  『知られざる古代日本のユダヤと秘密結社』 飛鳥昭雄×中丸薫 (学研) 《前編》
            【日本語読みしたときだけヘブライ語として読める】
            【お屠蘇】 (← こっちは、下記の漢字の事例)

 

 

【漢字を作ったのは日本人】
飛鳥  始皇帝のもとで、甲骨文字とか、金文とか、いろいろなものを集めて漢字が編纂されましたが、あれを作ったのは日本人。だって、例えば「十字架を立てる」とかいて「辛」とか、こんなものは聖書に精通している民族でないと絶対できません。手紙の「○○様」の「様」は、昔、「樣」と書いていたんです。戦前までは間違いなく使っていただろうと思います。「永遠」の「羊」と命の「木」。それが今は簡単な「様」になっちゃった。「義人」の「義」は「我は羊」ですからね。こんなもの、漢民族にはできない。ユダヤでないと絶対無理です。漢字は全部そう。・・・中略・・・。
 漢字をつくったのは日本人。日本列島に来た時はもう既に漢字を持っていたんです。別に韓国から教えてもらう必要もないし、逆に中国本土に残してきたものを中国人が使っている。今、中国が使っている漢字の3分の1は、明治以降の当用漢字と言われるものをそのまま使っているんです。おまけに「共産主義」とう言葉は福沢諭吉がつくりました。もともとも含めて全部、中国は日本に礼を言わなきゃいけない。(p.55&57)
   《参照》  『続2012年 地球人類進化論』 白峰 (明窓出版) 《後編》
            【世界の言語の発祥は日本】
   《参照》  『日月地神示』 白峰聖鵬 (明窓出版) 《後編》
            【ハングルと日本語】
   《参照》  『中国人民に告ぐ -痛憤の母国批判-』 金文学 (祥伝社)
            【日本は中国からの文化を輸入しているだけの国か?】

 

 

【物部系は、三礼三拍一礼】
飛鳥  僕はそこから、籠神社、諏訪大社、熱田神宮、伊雑宮の4カ所で三礼三拍一礼をやったんです。昔は三柱の神だった。だから参拝というんです。「参」は「三」と同じですから。三柱を参拝する。そこへ行く道は参道。場所によってはガラガラが3つ垂れ下がっています。(p.87)
 ガラガラって、鈴のことを言っているのだけれど、三角形状に3つの鈴が連なって垂れ下がっている神社といえば、天河大弁財天社(天河神社)。上記の4社との関連は、下記リンクを辿ればわかります。
    《参照》   『空海は古代ユダヤの錬金術師だった』 月海黄樹 (徳間書店) 《前編》
              【天河神社】
飛鳥  もともとは三礼三拍一礼だったものを、明治新政府が国家神道にするときにほとんど二礼二拍一礼に変えちゃったんです。僕は必ず三礼三拍一礼をやるということで、それを4か所全部でやってきました。
 4か所は全部物部系です。これをやればオセロの四隅をとったみたいなものです。別に伊勢神宮は要らない。籠神社は元伊勢だといっているわけです。出雲大社は西向きでご神体があるけれど、後ろの正面をずっと伸ばしていくと籠神社を通過します。元出雲も元伊勢も実はカゴメマークを持っている籠神社。だから、籠神社が一番のかなめだったんです。(p.87/89)
 籠神社 が、か・な・め。
 籠神社の宮司を務めていたのが海部家で、下記リンクは、海部家の古文書を元に記述された著作。
 海部家は物部家などと同様に、日本に先に着いていた古代ユダヤ人。
    《参照》   『空海は古代ユダヤの錬金術師だった』 月海黄樹 (徳間書店)
 こちらは、明治天皇のお孫さんである中丸さんが著したもの。
    《参照》   『古代日本人とユダヤの真実』 中丸薫 (KKベストセラーズ)
              【「日本」を規定したユダヤ人】

 

 

【三種の神器が伊勢に揃うとき】
飛鳥  いわゆる草彅の剣が熱田から伊雑宮へ移管されると、三種の神器がすべて伊勢にそろうことになります。これはえらいことです。・・・中略・・・。生前退位のほんとの目的は、皇太子に天皇位を譲るというメッセージなんです。でも、その前にまず四隅で三礼三拍一礼をやって封印を解かなきゃいけかった。小川さんたちがイスラエルで解いて、俺が日本で解いて、今ここで相和している。(p.99)
 日本とイスラエルの封印が解かれている状態で、皇太子浩宮様が大嘗祭を経て、三種の神器を手にするとき、何が起こるのだろう? 地球の新しい未来の可能性が拓かれるのかもしれない。
   《参照》  『宇宙パラレルワールドの超しくみ』 サアラ (ヒカルランド) 《後編》
             【皇太子殿下:浩宮様】
   《参照》  『生命と宇宙』 関英男 (飛鳥新社)
             【太陽と地球の昇格(アセンション)】
   《参照》  『天皇とユダヤとキリストそしてプレアデス・メシアメジャー』 赤塚高仁・小川雅弘・村中愛 (ヒカルランド) 《後編》
             【霊的接触】

 

 

【太陽のワームホールを抜けて・・・】
《宇宙》【1998年3月20日】マクロコスモス
 一度目の失敗から順を追うと、火星、天王星、土星、木星、金星、水星、ラストチャンス地球となった。地球を守るのは月であり、この月こそ人工天体であり、母船であり、空母である。太陽系のただ1つの、小さな通路を抜ける事を試みた惑星は今まで6回とも失敗。(p.42)
 「太陽系のただ1つの、小さな通路」って、太陽にある黒点(ワームホール)のことらしい。
    《参照》   『プレアデス・メシアメジャーとエドガー・ケイシーの未来リーディング』 白鳥哲・小川雅弘・村中愛
              【地球は、太陽を抜けて・・・】
 これが実現するには、いくつかの条件が揃わないとできないらしい。
飛鳥  日本には天皇陛下という最終兵器がある。おまけにユダヤの三種の神器とアークがある。これは人類史上、最大の兵器です。これがある限り日本は潰せない。最後は大逆転します。(p.275)
 下記リンクから辿れば、アーク=「契約の箱」は、“ブラック・ホール・マシン”であり、特定のブラックホールは、宇宙の別空間へシフトすることを可能にするワームホールであることが記述されている。
    《参照》   『プレアデス3 融合次元での生き方』 愛知ソニア (ヒカルランド) 《前編》
              【ワームホール】
  【太陽と地球の昇格(アセンション)】を果たすために生まれてきた浩宮様が、大嘗祭で「聖骸布」としての「麁服(あらたえ)」を纏い三種の神器を持つことで、地球が、太陽の黒点内の一つのワームホールを抜けて、もう一つの地球にシフトすることが可能になるのかもしれない。
 SF以上にぶっ飛んだシナリオだけれど、上記のリンクから、ナシーム・ハラメインに関する記述まで辿れば、それは決してぶっ飛び話ではないと分かるだろう。
 下記リンク動画の中で、飛鳥さんもナシーム・ハラメインのことを語っています。
    《参照》   〔2017〕飛鳥昭雄DVDサンプル「太陽スターゲイト - 別宇宙への時空トンネル」円盤屋