《中編》 より

 

 

【太陽を見るときは】
 太陽を見る時は、ただ見るのではないのですよ。両手で三角形を作って、その中で見るのです。そうやって見ると、グリーンに見えてきます。綺麗なグリーンでグルグル回っている太陽が見えますね。ずっとそうやって見ていますと、眉間にあるチャクラにエネルギーが入ってきます。グリーンの太陽が真っ白くなり、太陽の回転が止まります。すると、太陽から7色の光が出てくるのです。それからも松果体に意識を集中してみていますと、太陽からだんだんと十字架が出てくると言うわけです。(p.315-316)
 日の出直後の太陽はピカイチである。チャンちゃんにはブルーの混じったグリーンに見える。太陽を見続けていたら誰だって「こんなにも面白い変化をしていたんだ!」ってビックリするだろう。
   《参照》   『ネオスピリチュアルアセンション』 エハン・デラヴィ/中山康直/白峰由鵬/澤野大樹 (明窓出版)
             【メラトニンと松果体】

 

 

【日本は連結されたピラミッドゾーン】
 さて、実はエジプトにあるものがピラミッドではないのです。日本にあるものが、世界最大のピラミッドなのです。日本にある山のうち80%は、ピラミッド構造なのですね、世界最大のものはエジプトのあるものではなく、富士山なのです。これが、世界最大のピラミッドなのですね。
 富士山と連結しているすべての山々、日本の百名山などもそうですが、これらは全部繋がっているのです。(p.317-318)

 日本本来のミラミッド構造というのは、宇宙エネルギーを増幅する装置なのです。一つの大きなドラゴンである日本全体が、日本の山々からのエネルギーでパワーアップされているのですね。日本は連結されたピラミッドゾーンなのです。・・・(中略)・・・。
 日本の山々が動き出す、そうすると磁力線が出ますから、円盤なども動くことができるのです。実際、昔はそうだったのですね。日本の山々が動き出すと、世界の山が全て動きます。そうすると、ピラミッド構造が共鳴を起こして、それこそ地球全体が次元上昇するのです。(p.318-319)
   《参照》   『岩刻文字の黙示録』 吉田信啓 (徳間書店)
             【地脈(レイ・ライン)】
   《参照》   『宇宙パラレルワールドの超しくみ』 サアラ (ヒカルランド) 《後編》
             【雅子妃】

 

 

【建国記念日の宇宙イベント】
 縄文文化やレムリアの文化など、古代文化やイニシエーションを信じたい方は、あらためてこの二月十一日を正月だと思って、お祝いをすると面白いと思います。
 建国記念日の時は、日本列島の富士山を中心に、黄金の金の糸が宇宙から降りてくるのです。(p.325)

 

 

【竜宮城はシャンバラの入口】
 実は、日本にある竜宮城の伝説というのは、シャンバラの入口を言っているのです。浦島太郎を知っていますね? 竜宮城に行って戻ったら、お爺さんになってしまいました。時間と次元が違う場所に行ったら、みなさんはそういう状態になってしまうのです。(p.346)
 シャンバラはアガルタという地底世界の中心と考えればいいのだろう。聖書の中ではアガルタではなくアルザルと記述されている。
   《参照》   『日ユ同祖論とミロクの世の真実』 船井幸雄・飛鳥昭雄 (学研) 《前編》
             【アルザルと地上世界との交流が始まる】

 

 

【時間の終了というのは・・・】
 実は、時間の終了というのは、生命形態の終了なのです。それでは、生命形態とは何なのか。すなわち、生命の形です。形が変わりますということです。
 2012年を過ぎたら形態が変わるということは、われわれのボディ、それから生活の生命磁場、全部入れ替わるという事なのです。もっと光に近い、エネルギーの近いものになる。量子的にいいますと、分子濃度よりも原子の密度が高い、そういう存在になる。お化けではありませんが、もっと希薄な状態になるわけですね。これが2012年の問題です。(p.356-357)
   《参照》   『次元変革と量子跳躍』 フランツ・ヴィンクラー (徳間書店)
             【新時代の様相】

 

 

【世界の言語の発祥は日本】
 世界の言語は、日本の言葉ですべて表現できます。アルファベットであっても、ヘブライ文字であっても、すべて解読できるのです。
 なぜならば、世界の言語の発祥は日本だからですね。それぞれの解釈は言語によって違いがありますが、日本語として理解することができるのです。(p.369)
   《参照》   『言霊はこうして実現する』 大野靖志 〈七沢賢治〉 (文芸社)
             【子音と母音】

 

 

【多次元を認知する人々の社会】
 例えば、今はひきこもり問題だとか、授業に出ない子供が増えていると聞きますが、そんな時こそブロードバンドを使って、最高レベルの先生の授業を、どこからでも、いつでも、誰でも、受けられるようにすればいいのですよ。学校もいりません。 ・・・(中略)・・・ 。
 そして、多次元を認知するようになってくると、個人個人の直感力も鋭くなってきますから、これまでうやうやしく扱われてきた神事的なものの価値が、相対的に下がります。
 つまり、独立個人として明確な意志を持つ人が増えていきますので、神事的な文章や啓示も含めて、価値が下がっていくのです。
 要するに、人間そのものがそれぞれ神様の領域に近づいていくのですから、今までだったらありがたく読んでいたどこかのお告げの言葉が、もはや自分の口から発せられそうに感じたりするようになってくる。神様と自分の境目もなくなってくる。そういうことです。(p.393)

 

 

【2012年以降の世界】
 さて、2012年以降の世界ですが、隕石がふつかるとか、ポールシフト、大洪水などのカタストロフはありません。
 あるとすれば、東南海地震と、食糧危機くらいです。 ・・・(中略)・・・ 。
 半霊半物質になるのは、2012年から、4年という年月をかけて徐々に変化していくことになります。肉体の変容というのは、意識磁場の変化から起こります。
 そして、残るのは全人口の3割くらいです、この人たちが、次の時代にシフトします。 (p.398)
 カタストロフがなくて、残るのが(2016年の時点で)全人口の3割ということであれば、7割の人口減少分はどうして生ずるのだろうか?
 「次元上昇という意識磁場を選択する・しない」が分岐点だろうか。肉体を持ったまま現在のようなモノ・カネ・権力欲・支配欲といった欲望の世界を生きていたい人は、そのような生命形態の星に移動するためにこの地上において自然死を選択するということだろう。
 あるいは、2016年に起こるらしいイベントが、人口減の契機なのかもしれない。

 

 

【2016年、水瓶座への突入】
 イルミナティの一部のメンバーが、キーポイントとしている西暦が5つほどありますが、中でも2016年に注目してください。2016年には、地球は完全に水瓶座の時代に突入していきます。
 そうなると、古代より地中に封印されていたエネルギーが、エーテル波として外に出てきます。
 しかし、それらが物質としてどのように現れるのかというと、洪水という形なのです。
   《参照》   『アセンションはもう始まっています』 田村珠芳 (風雲社)
             【・・・予感・・・】
 西洋占星術で用いられている黄道12星座は「獣帯」といわれているけれど、その中で水瓶座だけは、唯一人間(少女)が描かれている。水瓶座の2千年期は超高度な文明が出現する時代と言われているけれど、水瓶座を象徴する絵は、少女が水瓶から水をこぼしている絵で表されている。

 

<了>

 

白峰・著の読書記録