《中編》 より

 

 

【那智(ナチ)の卍】
飛鳥  ナチスの鉤十字を考案したのは、カール・ハウスホファーという男です。・・・中略・・・。ハウスホファーは日本にいたことがあります。外国人で初めて当時の日本政府から勲一等をもらっています。京都にしょっちゅう出入りして、最終的には那智勝浦まで足を運んでいます。那智(ナチ)勝浦。あそこに行くと、山に大きな卍がうがってあるんです。・・・中略・・・。最近、ヒトラーの紋付き袴の写真が見つかりました。
小川  ええーっ。すごいですね(笑)。
飛鳥  実は世界は日本で動いているんです。日本人はそれが全くわかっていない。(p.185・187)
 本書には、ヒトラーの紋付き袴の写真が掲載されている。
 下記リンクを経て【熱海の「風雲文庫」】へどうぞ。
    《参照》   『地球維新 黄金神起 二十四の瞳』 千天の白峰・白山楠竜 (明窓出版) 《中編》
              【ナチスと「月の琵琶湖」】

 

 

 

【ロスチャイルドとロックフェラー】
飛鳥  やつらはにせ者のユダヤです。アシュケナジー系ユダヤは、本物のユダヤが嫌いです。本物のユダヤが邪魔です。いてもらったら困る、本物のユダヤはこの世から消えてほしい、日本人は天皇を遺して根こそぎ殺したいというのが連中の考え方です。それを実現する一番簡単な方法は、周りに原発をいっぱいつくらせることです。
小川  そこをボンとしたらいいだけですものね。(p.273)
 ユダヤといっても2つある。
 本物ユダヤ=スファラディー・ユダヤ=日本。
 偽者ユダヤ=アシュケナジー・ユダヤ=「闇の支配者」=ロスチャイルド&ロックフェラー、である。
 地球が延命するためには、日本とイスラエル(ユダヤ)が手を結ぶ必要があるけれど、ユダヤに2つあることが分っていないとこんがらかってしまう。
 日本の原発危機を演出するために常駐している「マグナBSP」というイスラエル企業が、どっちのユダヤかはいうまでもない。
   《参照》  『闇の世界権力の「日本沈没計画」を阻止せよ』 中丸薫/レオ・ザガミ (ヒカルランド) 《前編》
            【日本の原発管理企業】

 

 

【第3次世界大戦の予兆】
《予告》【2000年12月】2020年までに原子炉をすべて停止 (p.96)
 原子力発電所を閉じたなら日本も世界も、まだ生き残れる。
 戦後、金に走った日本人が貧乏覚悟で原子力発電所を作った。
 第二次世界大戦から70~75年後、第3次世界大戦が勃発する。
 アメリカとアジア圏の小さな国が引き金だが、火種は本来はヨーロッパ圏。 (p.98)
 第二次世界大戦から70~75年後は、2015~2020年。
 「闇の支配者」たちによる、アジア圏の小さな国(北朝鮮)を焚きつけたこの企みは、2017年9月現在、佳境に入っている。
 第三次世界大戦が勃発してしまえば、本書のタイトルにある『未曾有の大惨事』を招くことになってしまう。
 “火種は本来はヨーロッパ圏” とあるけれど・・・。

 

 

【ヨーロッパ電撃作戦を可能にした、トランプのTPP破棄】
飛鳥  限定核戦争は100%起きるというか、もう広島、長崎で起きています。今度はヨーロッパで起こります。恐らくフランスにはわかっているだけでも2発着弾します。ヨーロッパ全土が核に汚染されるでしょうね。
小川  ロシアが撃つんですか。
飛鳥  もちろんですよ。プーチンは絶対ヘマをしません。・・・中略・・・。細かなところは全部イスラムの連中に任せます。電撃作戦のノウハウはもう既に旧ソビエト時代にできています。
 なんでヨーロッパ電撃作戦ができるのか。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が消えたからです。(p.289)

 軍事と経済は車の両輪です。「経済連携協定」は片方しか言っていません。ブラックボックスが軍事同盟です。安倍が無理やり集団的自衛権を通したら、急にTPPが大筋合意したというのは、あれが軍事同盟の証拠です。それがトランプによって消え失せましたから。プーチンはもう太平洋を心配する必要がなくなった。戦力を二分する必要がなくなったんで、一気にヨーロッパに行きますよ。(p.291)
 プーチンは、BRISc諸国をまとめ上げ、「闇の権力」による戦争画策を何度も回避しながら、近年の世界の安定に寄与してきた人物なのだから、プーチンがヨーロッパを電撃するとは考えづらい。
 しかし、メシアメジャーは、以下のようなメッセージを送っているらしい。

 

 

【国を鳥に例えると】
【2017年4月17日】 国を鳥に例えると
 韓国は・・・・・雀
 アメリカは・・・鷹
 北朝鮮は・・・・オウム
 ロシアは・・・・フクロウ
 中国は・・・・・孔雀

 日本は・・・・・半分が鳩、半分がカラス(八咫烏)
 怖いのは夜、全てが見えるフクロウ。 (p.282)
 プーチンは、BRICs諸国をまとめる盟主として、不戦のまま世界の安定に寄与するのか。
 あるいは、
 「闇の支配者」、ロスチャイルド勢力の地盤を、力で制圧する意思なのか。
 はたまた、
 ロシア地下政府の意向を代弁する者として、第三次世界大戦を始めるだけなのか。

 

 

【最後は宗教戦争(三位一体vs三位三体)】
 (ロシアは)東ヨーロッパ圏どころか、西ヨーロッパ圏の半分ぐらいはかっさらえるかもしれない。イスラムがバチカンを倒してくれたら、ロシア正教がトップワンになる。これ、間違いなく宗教戦争なんです。
村中  最後まで残るのは宗教戦争と(メシアメジャーのメッセージに)書いてあります。(p.291)
飛鳥  日本とアメリカの戦争も実は宗教戦争です。神道vsカトリック&プロテスタント連合軍です。カトリック、プロテスタントは三位一体です。日本の神道はもともとアメノミナカヌシ、タカミムスビ、カミムスビ、この3柱の別の神様の三位三体です。カトリックとプロテスタントからすれば邪教です。日本でも意外と知られていないんですが、あれは神道国家をたたき潰す宗教戦争です。だから大麻を禁止するんです。
 イスラムにとっては、バチカンを倒すことは、十字軍への長年の恨みを晴らすことです。(p.293)
 日本神道の3柱(アメノミナカヌシ、タカミムスビ、カミムスビ)の神々は、「造化三神」と呼ばれている。
 造化三神を祀っているのは、箱根神社の奥宮と、岡山と大阪のサムハラ神社 と東京大神宮
    《参照》   『神様につながった電話』 保江邦夫 (風雲社) 《後編》
              【植芝合気道の力の根源、サムハラ龍王】
              【大阪立売堀のサムハラ神社】

 

 

【予告されていた、時を告げる配役たち】
飛鳥  最後のローマ法王の名前がペテロだとされています。実は今のローマ法王は、長い名前の中にペテロの名前が隠されているんです。
小川  じゃ、今の法王で最後なんですかね。バチカンがなくなるんですか。
飛鳥  天皇も最後、バチカンも最後。そして、昔からオバマで最後と言われていました。ところが、オバマ大統領の後、トランプがいる。
村中  復活ですね。
飛鳥  そうです。オバマがまた戻ってきて獣になる。聖書には「オバマ」とは書いてないけれども、「一度死んだがよみがえった者が獣になる」と書いてある。戻ってきた者が獣になると。
 もっと言いましょう。モーセと対立したラムセス2世は黒人です。・・・中略・・・。そのラムセス2世の直系がオバマなんです。ロックフェラーが見つけて、ある国からアメリカに連れてきたんです。
―― ロシアの政府高官のファミリーが「これからアメリカに黒人大統領が生まれるときが来る。でもそれは私たちの味方である」と述べていたと言われています。
飛鳥  昔から一説に「野獣はロシア人だ」と言われていました。
村中  だから、四角をおさえないといけないと私言いました。 (p.293/295)
 最後にある、村中さんの “四角をおさえないといけない” という発言の “四角” は、本書の核心部分なので、あえて明確に記述しません。自分で買って全部読んでキチント理解してください。
 ところで、
 プーチンは、ロシア地下政府の指示に従うだけの単なる配役なのだろうか。
 オバマに関しても、下記リンクを辿れば、“闇”と“光”の両面があるようだけれど、完全な“闇”でしかなかったとしても、どうということはない。
    《参照》   『宇宙人がアセンションを語り始めました』 田村珠芳 (徳間書店) 《後編》
              【世界政府が最終的に目指すのは社会主義】
              【オバマ大統領誕生の裏】
飛鳥  我々が言っているところの「天皇陛下」というシステムで言うと、この方(現皇太子・浩宮)が最終的には、三種の神器を運び込んで、モーセの一族として獣で世界総統のオバマと対峙することになります。対峙というのは戦いです。三種の神器を運び込むといっても、神殿に運び込むのではなく、その神の最大の武器をもって獣と戦うんです。
小川  三種の神器で。
飛鳥  十分です。神の兵器ですからミサイルなんか全然役に立ちません。神に勝てるわけがない。
小川  それはそうですね。
飛鳥  だから、「最終兵器は天皇陛下」と俺は言っているじゃない。この国はおかしい(笑)。常識じゃないんです、この国は。(p.306)
 「日本は、常識じゃない国」って言っているけれど、どういう国なのかというと、凡庸な人間の常識頭では想像もつかないような、「錬金術みたいな、ぶっ飛んだ凄いとこが出来る国」、ということかもしれない。

 

 

【キリストの年齢と出来事】
飛鳥  キリストがアジアに行く前、結婚話があったのが17,18,19と考えてみると、もうそろそろなんですよ。もう2017年でしょう。何かが起こる。
村中  こんなことを本に書いていいのかわからないんですけども、私は2038年と聞いています。
飛鳥  なるほどね、イエス・キリストが十字架にかかったときの年齢は、30代であっただろうということはわかっているんですが、・・・中略・・・2038年までこの世界は何とか続くのかな。(p.221/223)
 下記リンクには、キリストは18歳から10年間、十和田湖周辺に住まわれたと書かれていて、飛鳥さんが話しているキリストの年齢に対応した内容になっている。
   《参照》  『銀河より地球へ 「最後の審判」下る』 聖地・十和田 羽衣の塾 (創思社出版) 《後編》
            【十和田湖:神霊界の原型をとどめた処】
 村中さんが言っている2038年って、ターミナルとしてのシナリオ。
   《参照》  『銀河より地球へ 「最後の審判」下る』 聖地・十和田 羽衣の塾 (創思社出版) 《前編》
            【「最後の御経綸」】
 落合信彦に『2039年の真実』というタイトルの、ケネディ暗殺の真相を追った政治小説があるけれど、当局による真相公開は2039年とされていることから、このようなタイトルになっている。「闇の支配者」たちは、前年に全てが完了していることを前提に、真相公開年度を2039年としているのだろう。
   《参照》  『宇宙一切を動かす「数霊」の超メッセージ』 はせくらみゆき・深田剛史 (ヒカルランド)
           【世界を支配したがる組織は「13」または「13」の倍数を使ってきた】

 

 

 
<了>