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 様々な種類のメッセージが記述されている。その中でも《予告》と分類されるメッセージが興味深いけれど、それが悪い《予告》である場合は、これを乗り越えるためにこそ本書が出されているはず。今日では、少なからぬ人々が日本人であることの役割に気づきつつあるはずだけれど、本書は、そんな人々が、いずれ手にする著作なのかもしれない。
 最近、この本を古書店で見た。この本を購入しながら、古書店に出してしまう人の気が知れない。本書は、全体が暗号じみた作りになっている。
 この本の内容は、普通に読んでも、多岐にわたって重要なことがいくつも書かれているから、書き出したい箇所の3分の1にしたけれど、こんなに長くなってしまった。2016年1月初版。

 

【プレアデス星の“メシアメジャー”】
 書き始めて3年目の1997年5月、メッセージの情報が宇宙のプレアデス星からだと入りました。
 それまで、主婦として平凡に暮らしていた私は、突然のプレアデス星からのメッセージに疑いと戸惑いを感じました。(p,20-30)
 私にメッセージを送ってくる方々は7人。男性5人。女性2人のグループです。
 グループ名は“メシアメジャー”と名乗り、みなさまのお名前も一度聞きましたが、興味のないことだったので名前も覚えていません。・・・中略・・・。
 7人の人から、私が守る2つの約束・条件がありました。
①テレビやラジオに出て話さない。
②スピリチュアルな本を読まない。(p.30-31)
 マスゴミはダークサイドの機関だから、正しい情報はそれを歪めたり、受信者を貶めて潰そうとするのだし、受信者は真っ白な状態で受信しないと、情報を歪めて受けとってしまう可能性がある。

 

 

【第二の地球】
 地球人が地球の裏側に新たな地球を発見する。今は第二の地球と呼ぼう。
 第二の地球は地球と同じスピードで回っている。だが、発見されてもNASAが認め発表するかな・・・!? (p.54)
 これは1996年に著者さんが受け取ったメッセージ。
 第2の地球については、以下のリンク著作に、ヤハウェというコードネームで記述されている。
  《参照》  『失われた太陽系10番惑星 「NOX」の謎』 飛鳥昭雄・三神たける (学研)
           【ノアの大洪水を引き起こしたヤハウェ】

 下記のリンクから、5つ目にある田村珠芳さんの著作にある【地球のコピー星】までサーフすれば概要は分かるかも。
  《参照》  『「今、いちばん大切な本です」』 矢追純一×ロン・バード (ナチュラルスピリット)
           【地球の反対側に未知の惑星】
 新しい地球に進化します。
 地球は月の作用を受けながら太陽の中を抜ける準備を段階に入ります。地球・月・太陽がありますが、太陽の向こうには第2の地球が誕生していますが。現段階では地球からは見えていません。太陽の黒点(ブラックホール)を抜け第2の地球に今の地球が合体した地球が生まれます。(p.131-132 & 表紙)
 

【神秘な森】
 神秘な森、八重垣。そこには八重垣神社がある。
 ピラミッド山、蒜山。
 童話 “かごめ”・“竹取物語”・“雀の親子” (p.66)
 八重垣神社は島根県の東側。出雲大社と美穂神社の真ん中あたり。

 

 

【21世紀は、新生の・・・】
 21世紀は創造と改革の年で、今まで作った、創り上げたものを壊し新しい地球が誕生します。今の地球人の細胞に新しい息吹が入ります。
 精神感応の時代が来ます。癌や脳疾患や、病気などで悩まなくなります。
 新しく再生され、21世紀は新生の年です。
 今、人間の2%の細胞が新しい生命体に組み込まれ、あとの98%の古細胞は除去されます。
 ですから、病気などはすべてなくなります。
 魂は永遠なので、“古い時代に病気という細胞があった”と潜在意識下に残るだけです。(p.70-71)
 空海さんが尊敬していた聖徳太子さんも、新生地球を見ていたようですね。
    《参照》   『続2012年 地球人類進化論』 白峰 (明窓出版) 《前編》
              【聖徳太子の未来記】

 

 

【沖縄は日本人の宝の島】
 沖縄の海にはとても大切な日本の歴史が沈んでいます。
 とても大事な日本の歴史と文化です。
 でも沖縄の海は泣いています。巨石も泣いています。
 なぜなら、沖縄の尊い磁場を守る純粋な日本人が沖縄を離れているからです。
 日本人だけがもつDNA。日本人だけが持っているDNAが半減しています。沖縄に住み、日本人のみ持つDNAは沖縄から出ず、出さず沖縄を守ることが大事です。沖縄の熱と風と水と光のエネルギーが沖縄の磁場を守り、多くの日本人を守っています。沖縄は日本人の宝の島です。(p.76)
 沖縄の皆さん、ありがとうございます。よろしくお願いしますね。
 チャンちゃん的には、沖縄人と言えば、真っ先に宮の里の藍ちゃんを思い出す。
 横道ですけど、藍ちゃんの読書記録をつけておきます。
    《参照》   『I am here.』 宮里藍 (角川SSC新書) 《前編》

 

 

【四国】
 四国は8メビウスの里。空海が張った結界の中にあるお寺や神社。結界が溶けないように今も多くの人が四国遍路として結界の道を歩く。
 暖かい四国に白い雨(雪)が降ると、四国は上昇し四国も1つの空母となる。宇宙船=空母ではなく、四国が未来都市となり自立した国ができる。四国には水が流れ込むように、人が入って来る。(p.64)
 四国には多くのチャネラーとヒーラーが生まれ、身を隠して生きています。メッセンジャーは四国に住みたいと入ってきます。
 四国遍路八十八カ所は四国の剣山・手箱山・石鎚山の三方をつなぐ結界であり、結界の中には御龍車があります。御龍車をアークの箱と呼ぶ人もいます。(p.88-89)
 四国は始国。中でも高知。
 国生みで、1番最初に生まれた四国。・・・中略・・・。
 四国の高知で発祥したよさこい。
 よき世さ、よき夜(陰)来いと人々が踊り出す。(p.64-65)
  《参照》  『アースキーパークリスタル“ Pchan ”』 小川雅弘 (SDI)
            【偶然ではない】
 イスラエル人が探しているアークの箱はあなたたちの住む家のそばにあります。
 弘法大師空海がなぜ、四国八十八カ所に封印を書けたのか、なぜ88の星座が空から封印しているのか、それは地球が大事な星だから。東の国に大事なお役目があるから、封印をかけてでも守るべきものが四国にあるからです。(p.65-66)
  《参照》  『空海は古代ユダヤの錬金術師だった』 月海黄樹 (徳間書店)

 

 

【黒又山と唐人駄場】
 秋田県鹿角市の黒又山と高知県土佐清水市の唐人駄場はツインのストーンサークルです。(p.129)
 「はぁ・・・?」と思いつつ、書き出しておいた。
 唐人駄場については、
  《参照》  『たった今、宇宙銀行の財布の口が開きました』 小川雅弘 (ヒカルランド)
            【唐人駄場】

 

 

【エネルギースポット】
光(永遠)のエネルギースポットは、世界各国から見える朝日。
火(沈黙)のエネルギースポットは、ハワイ・マウイ島のハレアカラ山。
風(波動)のエネルギースポットは、日本・高知県土佐清水の臼碆(うすばえ)。
聖(努力)のエネルギースポットは、エチオピア・ラリベラの岩窟教会群。
愛(永遠)のエネルギースポットは、インドのタージ・マハル。
木(静寂)のエネルギースポットは、イギリスのウィンダミア湖畔。
土(成長)のエネルギースポットは、アメリカのイエローストーン国立公園。
水(活力)のエネルギースポットは、ブラジル、白い砂漠のレンソイス。マラニャンセス国立公園。(p.112)
 シャー・ジャハーンとムムターズ・マハルの愛って、誇張された話しじゃなかった。
 現在、爆裂予兆気味のイエローストーンは、創造と破壊の五黄土星という感じ。
 火は、「そっち?」
 水は、「砂漠なのに?」っていう感じ。
 臼碆については、本書内で何度も記述されている。

 

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