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 『たった今、宇宙銀行の財布の口が開きました』 の中に登場する“Pちゃん”に特化した著作。

 

【 Pちゃんヒストリー:黄金時代の始まり 】
 昔々、それは遠い昔のこと。
 宇宙の広い海のなかに住む存在たちが、
 まだ誰もいない地球を見つけた。 (p.4)
 
 地球で生きるためには地球の周波数を整える必要があった。
 全く違う環境では生きられないし、
 なにしろ彼らは肉体を持っていなかったから。
 彼らは、地球のあらゆることを調べて、宇宙の周波数を記憶し、
 周波数を受信・送信できるものを作ろうと考えた。

 存在たちの秘密会議のなかで決定したもの。
 それはクリスタルだった。(p.8)

 クリスタルによって周波数の整った地球に、
 存在たちは人間の形をしてやってきた。
 これが地球の黄金時代の始まり。 (p.9)

 

 

 

【 Pちゃんヒストリー:一時代の終焉 】
 人間としての時間を長く経験した存在たちは、
 やがて一時代の終焉を迎えることになる。
 宇宙的な高度な力が人間の欲望によって濫用されていった。
 人々は、自分たちの“つながり”を忘れてしまった。
 クリスタルから振動している宇宙の音の意図が忘れ去られた。
 そしてついに彼らはある決断をするにいたった。
 「ここを離れなければいけない」   (p.12)

 でもひとつだけ、
 新しい時代がきて、地球の人々が再び気づきはじめたときに、再び現れ、
 宇宙とのつながりを持てるように残していったものがあった。
 それが、アースキーパークリスタル。
 人々の変化のときが訪れるまで、静かに眠っているようにプログラムされた
 超自然的かつハイテクノロジーの装置。(p.14)

 

 

 

【Pちゃんが、日本に来るまでの経緯】
 Pちゃんはブラジルで見つかった。 (p.25)
 その後、Pちゃんはアメリカに渡り、展示会に出された。
 小川氏は、このクリスタルを偶然に数枚の写真のなかから見ることになり、
 チャネラーRからのメッセージにより、
 ひとつのクリスタルを選び、日本へ招くことを決めた。
 そして現在、高知県高知市にアースキーパークリスタルはある。 (p.26)
 小川さんが所有する高知の「加尾の庭」には、男性性のエネルギーを持つ磐座がある。
 Pちゃんは、高知の磐座のもとへ、ブラジルからやってきた。
 男性性と女性性のエネルギーが一緒になって、
 これからエネルギーの受信・発信がスタートする。 (p.30)
 Pちゃんは、もともと女性性のエネルギー。
 チャンちゃんは、オカマ系のエネルギー。ウソ。
 Pちゃんは、日本に嫁いでエネルギー的“結び”によって「創造」を開始したのだということ。

 

 

【Pちゃん:命名の由来】
 無事に到着したアースキーパークリスタルを、私は “Pちゃん” と名づけました。出身地はブラジル、高さ175㎝、横幅140㎝、重量は1600㎏で、雛鳥が親を見てさえずっているように見えたので、直感的に、Pちゃんだなと思いました。
 考えてみると、プレアデスのP、ピースのP、フィロソフィのPに・・・ピラミッドもP、ほかにも、プロセス、パズル、パワー、パターン、プロジェクトもPが頭文字です。それらのすべての象徴としてのPちゃんになってもらいたい。だからこそ、私の頭にひらめいたのだとも思っています。(p.48)
 チャンちゃんの脳内辞書で、Pを想うと、即、“パープリン”という単語が浮かんでしまう。
 チャンちゃんは、“パーペキにプリンプリンのパープリン(完璧に生のアホ)”だからしかたがない。
 チャンちゃんは、“6Pちゃん”である。

 

 

【Pちゃんの仕事】
Pちゃんは言っている。
「私の仕事は、皆さんの魂に刻まれた記憶を呼び覚ますサポートをすることです」 (p.28)
 チャンちゃんは、もう何年も仕事してないから “プーちゃん”。
 “Puhちゃん” を頭文字にすれば、“Pちゃん”。
 やっぱ、仲間だ。 (迷惑かも・・・)

 

 

【アースキーパー】
「アースキーパーとは、驚異的な大きさを持つクオーツクリスタル」であり、「1986年にこの惑星上での存在が知られるようになった」と、カトリーナ・ラファエル女史の著書『クリスタル・ヒーリング』に書かれています。(p.48)
 また、「アースキーパークリスタル」の項には、「最初のうちは乳白色で、どんどん透き通っていく」というようなことが書かれています。Pちゃんも、最初は全体が乳白色でしたが、実際に透き通ってきており、意識がどんどん活性化しているのか、きれいになっています。(p.49)
 Pちゃんは、ドンドンきれいになっていくらしいけれど、6Pのチャンちゃんは、年なりにバッチくなっていきそう。ヤバイよねぇ~~~。

 

 

【レオン君】
 「磐座と唐人駄馬とPちゃんとが共鳴しているからここには、きっと何かが埋まっている!」
 三か所の共鳴により我が家の庭の滝の上に何かが埋まっていることを再び、しかも強くキャッチしたというのです。(p.74)
 で、そこを掘ったら出てきたのが、赤い石のレオン君。
 獅子みたいな風貌をしていたので「レオン君」と名づけました。先日、アメリカから来日した著名なチャネラーがレオン君を撮影した写真を見て、これはクリスタルだと教えてくれました。「クリスタルは透明なだけではないんだよ、これはほんとうにすごいね」と言っていました。(p.76)
 へぇ~。レオン君の写真が掲載されているけれど、これを見てクリスタルと思う人は、まずいないだろう。
 よく晴れた日に、Pちゃんブランドのブレスレットをつけてバイクに乗っていると、赤っぽくピンクっぽく紫っぽく綺麗に光るけれど、レオン君を磨くと、こんなふうにクリスタルっぽく成るかも。

 

 

【偶然ではない】
 エネルギーヴォルテックス(渦の中心)に配置されるアースキーパークリスタルが高知に配置されたのは、単なる偶然ではないと思います。なにより、アースキーパーとして探し出されて、アースキーパーとして日本の高知にやってきて、アースキーパーとして働こうとしているのです。(p.108)
 日本は、世界の雛形として、世界を牽引する役割があり、言霊の国・日本の「言霊(ことたま)」は、空海が霊場八十八カ所を定めた四国に秘め置かれていて、高知県高知市は、「ことたま」の「こ」だから、高知は「四国」の「始国」。ということは、「日本」の「始国」で、「世界」の「始国」。(きゃ! カッチョイイ)
  《参照》  『うれしうれしで超えよう2012年の銀河パーティ』 中丸薫・中山康直 (徳間書店) 《後編》
           【四国を、死国から始国に】
 高知からの光の発信というのは、世界に平和と愛の虹をかけることです。この地で魂の光が輝きだすと、世界に響き、天界にも響き、地球内部にも響きます。わたしたちがアースキーパークリスタルと共に仕事をしていくときがやってきたのです。(p.108)
 高知発のPちゃん分光による愛と平和の虹は、見えざる世界を通じて、間違いなく世界に良きことをもたらすだろう。
 Pちゃんのように、特命としてのアースキーパークリスタルがあるところならいいけれど、クリスタル(水晶)で気になるのが山梨県。地底に岩盤クリスタルが多くあるらしく、それ故にこそ、一長一短の土地。
  《参照》  『世界支配者vsライトワーカー』 サアラ×玉蔵 (ヒカルランド) 《4/4》
           【山梨には「次元のひずみ」がいっぱい】

 山梨には、地底からエネルギーが噴き出す瑞牆山もあるから、磁場のひずみを調整するためにUFOさんが頻繁に現れたりする。
    《参照》   写真(UFO雲)
 チャンちゃんの住む “甲斐市” は言霊上 “開始” だけれど、ハートチャクラのないレプティリアンの命令に忠実な政治家人脈が市長をやっているから、行われるのは、「光」 ではなく、「闇」 に向けての“開始”ばかり。激ヤバ状態が続いている。
 だから、Pちゃんと繋がる人々や「祈りの大切さ」を理解できる人々が増えて欲しい。

 

 

【おわりに】
 この本は、アースキーパークリスタルPちゃんと、その仲間のクリスタルの写真集である。クリスタルは生きており、人間と共鳴し、共に成長し、それぞれの存在たちや、大宇宙と交信している。
 太古より、神話や予言、多くの謎があった。・・・中略・・・。
 アースキーパークリスタルPちゃんの出現が、人類の意識・魂の覚醒と、多くの神話や予言の完成へと導きます。この時代に、存在との誓いをたて、転生し、過去の記憶と情報を持ち、この意識改革に携わる14万4000人の光の魂を持つ、約束を交わした仲間たちがいます。
 さあ、あなたが主人公です。
 失われた、あなたしか持っていない、ジグソーパズルのひとつのピースを持って来てください。それが集まることによって、神話の謎が解け、予言が現実化するのです。
 悠久の時を超え、再びあなたと出会えますように―――。 (p.110)
 水晶の重要性について、リンクしておきます。
    《参照》   『超シャンバラ』 ダイアン・ロビンス (徳間書店) 《後編》
              【水晶のエネルギー】

 

 

<了>