《前編》 より

 

 

【ブラックドラゴン】
秋山  人間がビジネスで発展するポイントというのは2つしかないんです。ひとつは、それが善であっても悪であっても、楽しんでやった人間が成功するということ。
 それからもうひとつは、代償を用意した者は成功するというもの。これはある種、魔術的なやり方ですが、愛や奉仕という代償を用意するのか、生贄という代償を用意するかで、ブラック・マジックとホワイト・マジックに分かれてきます。
 善人の中にはこのふたつの法則をちゃんと分かる人は少ないけれど、悪人の方にはたくさんいる。生贄の儀式をしたり、楽しんで悪をなしたりするような連中はたくさんいます。・・・中略・・・。こういう連中は、最終的にはブラックドラゴンを使おうとします。この地球上では我々哺乳類に対して最大の怨念を持っている生き物がいて、それは恐竜なんです。恐竜は最後、卵を哺乳類に食い散らかされて滅んだわけですから。・・・中略・・・。だから、じつは地球上で最も巨大な怨念力を持っているのは恐竜霊=ドラゴン霊なんですね。・・・中略・・・。その怨念を利用して人類を支配しようというのが霊的には最も強力な技術なんです。(p.118-119)
 ドラゴンにも白黒があって、黒龍の方が邪力は強いけれど、その黒龍を使いこなせるだけの神法を学んでいれば、人類を守ることは出来る。ドラゴニアンの血統を有するホワイト・マジックの使い手である日本人なら、ブラック・マジックによって襲いかかってくるブラックドラゴンを撃破することはできるだろう。
    《参照》   『日本人はドラゴニアン《YAP(-)遺伝子》直系! だから、〔超削減〕させられる』高山長房《中》
              【イルミナティの儀式】
              【カイアカ】

 

 

【爬虫類人(レプティリアン)について】
秋山  爬虫類人というものを過剰に敵対したり恐れたりする必要はないと、僕は考えているんです。たとえば、爬虫類が進化して人間になったものを「グリーンマン」といいますが、この存在は時として人間に啓示をもたらしてくれます。・・・中略・・・。僕もそういった存在から科学的な特許のヒントをたくさんもらっています。(p.121)
 グリーンマンって、樹木の精霊(妖精)だとばかり思っていたから、この記述にビックリである。
    《参照》   『エンジェル・フェアリー』 ドリーン・バーチュー (ダイヤモンド社)
              【妖精が助けてくれる人】
 進化した神々はドラゴンの頭の上に乗って世界をかけ巡るといわれています。これは、ドラゴンを恐れるのではなく、ドラゴンを超えることが大切だということを私たちに教えてくれているんだと思います。(p.121)
 これって、「ファルコンを乗りこなす、バスチャンのようになりましょう」、ということ。
    《参照》   『ネバーエンディングストーリー』

 

 

【異星人ルクス】
中丸  フリーメーソンの用いている三角形のピラミッドの話が出ましたが、これは、かつて「ルシフェル」と呼ばれていた異星人ルクスのシンボルだそうです。
 悪の心で祈れば、そういう悪い異星人に通じてしまう。その異星人にも悪と善がいて、その悪の異星人に通じた人たちが闇の権力の中にいる。そういうことでしょう。
秋山  悪い連中はそういうことに精通していますからね。(p.122)
 星間を自由自在に移動する、人類より遥かに優れた技術力を持つ文明は当たり前にいくらでも存在するけれど、そこにも善悪いずれかの偏りは当然存在する。
    《参照》   『プリズム・オブ・リラ』 リサ・ロイヤル&キース・プリースト (ネオデルフィ)
              【シリウス星人とマヤ人】
              【ネガティブ指向のシリウス】

 

 

【悪が恐れる日本人の資質】
秋山  日本人の根底に流れる資質の中で、悪の側の連中が恐れているのは、日本人は技術を楽しみ、人情を楽しみ、自然を楽しみ、日本そのものを楽しんでいるということです。
 自然と人情と技術を楽しんでいる国ってそうはない。それも千年単位でそれをやっている。これは巨大な力ですよ。だから当然、世界はそれを狙おうとする。
中丸  そうですよ。日本は世界に狙われている。日本が怖くて仕方ないんですよ。(p.126)
 日本人の資質が、世界によって怖れられ狙われていても、ポジティブな異星人からは愛されるだろう。だから、以前からポジティブな異星人たちは、多くの高度な技術をインスピレーションによって日本人に与えてきたのであり、日本人は期待に応えてそれらを実現化してきたのだろう。
 21世紀の世界を、技術的にも文化的にも牽引するのは、このような資質を持った日本人しかありえない。
    《参照》   『日本壊死』 船井幸雄・副島隆彦 (ビジネス社)
              【日本の技術力】

 

 

【陸軍中野学校校長・藤田西湖】
秋山  日本の伝統的な教育を残そうとして藤田西湖という忍術の継承者を最初の校長にしたんですが、彼は忍術の継承者であると同時に霊能者でもあった。・・・中略・・・。『忍術からスパイ戦へ』(東水社刊)という名著もあり、その中には超能力のこともたくさん書いてあります。(p.137)
 岡田光玉、中村天風、沖正弘などは陸軍中野学校から巣立った藤田西湖の教え子だという。
 日本は、スパイ天国というほど世界中から来ているスパイたちが楽しく生活しているらしいけれど、諜報活動のために来ているスパイでも“溶けちゃう”ような不思議な国であるらしい。
    《参照》   『新説2012年 地球人類進化論』 中丸薫・白峰 (明窓出版) 《前編》
              【日本の忍者マスター】

 陸軍中野学校出身の畑中理(金策)に関しては、下記のリンクを辿ってください。
    《参照》   『日本はドラゴニアンが作った世界最強の神州! だから、破滅の淵から這い上がる』高山長房《後編》
              【北朝鮮】

 

 

【丹田訓練法】
秋山  丹田を訓練するという「丹田訓練法」は、独房に閉じ込められていても精神を正常に保てる唯一の方法です。その訓練法がアメリカの宇宙飛行士の精神維持のノウハウとして生かされたものがエアロビクス。それが逆輸入されて、日本の若い女性たちがやっているわけですが、あれはもともと旧日本軍の技術なんです。(p.138)
秋山  僕がこの丹田訓練法のすごさに気づいたのは中国でのことです。
 中国気功を体系化した趙光と言う人がいて、・・・中略・・・。彼からは、「日本人は丹田訓練法を知っていながら、なぜ中国の気功を勉強に来るんだ。おかしいだろう」といわれました。日本から俺たちは教わったんだ、と。(p.139-140)
 丹田に鞠が一つ入っていて、それをグルグル回すイメージで動かすのが丹田訓練法。
 丹田訓練法の基本にあるのは「血液は史上最強の薬である」という考え方です。(p.141)
 丹田訓練法は、第二の心臓と言われる横隔膜を自在に動かすことで、全身の血行を良くするのだろう。

 

 

【カトリックの聖人カレンダーと太平洋戦争】
 キリスト教では1年365日ごとに聖人が配置されている。
 第2次世界大戦は、12月8日に始まって8月15日に終わったのであるけれど、
秋山  太平洋戦争は「無原罪の聖マリアの日」に始まって、「聖母の被昇天の祝日」に終わっている。これを偶然とは思えないんですね。(p.187)
 高貴さにおいて、№1、№2の聖人配置日に始まって終わっているということ。

 

 

【使命を果たさなかった松下幸之助】
中丸  松下幸之助さんの過去世は『聖書』の福音書の一つを書いたルカでした。だから、「今回は日本に心を説く人が出るからお金をつくって支えなさい」と命じられて生まれてきたんです。
 でも、その使命は何も果たさなかった。つまらない松下政経塾なんてやって、あのザマですよ。そういうことだから、あの世に帰ってから大変なんです。神と約束したことを何もしなかったから。(p.200-201)
 生れる前にしていた約束なんて、思い出せない人の方が多いのだから、松下さんを責めるのは気の毒な感じがしないではないけれど、凡人レベルの約束事人生ではなかったのだから、その不履行は極めて重大だった。であれば重大な過失だったとされてしまうだろう。
 松下政経塾に関しては、
    《参照》   『真説 日本の正体』 高橋五郎×小池壮彦 (学研) 《前編》
              【天皇の国師と呼ばれた人物】

 

 

【別の宇宙への物理的転換がもう起きている】
秋山  僕が異星人から聞いているのは、そもそも、・・・中略・・・ 大きな宇宙が3つ、地球という星に付随して交差していて、その入り口が月と地球の間にたくさんある。
 そして3つの宇宙の交点であるこの地球において、今まで我々が過ごしてきたレベルの宇宙から、別の宇宙への実際の物理的転換がもう起きている。
 少なくとも僕はそう聞いています。
中丸  それがアセンションですよ。2012年の12月22日からアセンションが始まったということです。
 私に連絡をとってきた波動研究所の測定数値によると、これまで1万以下だった波動値が、12月22日から31日までの間に50兆にまで上昇して5次元に突入したそうです。(p.208)
 アセンション=周波数の上昇ということは、今日では広く認識されているだろう。
 また、「新生宇宙の誕生」という話は、スピ系の人々にとっては、もう常識になっている。

 

 

【今回のアセンションの特徴】
秋山  人間関係における愛情のコミュニケーションの原則を見直すということが、このアセンションの重要なポイントになると思います。
 楽しいことをしたり、してあげたりしない人は、物質的にも精神的にも落ちていくというのが、このアセンションの特徴です。
中丸  本当にね、そう思いますよ。
秋山  しかし、残念ながら非常に激しい選別が起きている。
 僕の知っているコンタクティは夢の中で異星人から啓示を受けて、UFOの中で米粒をパラパラッと渡されて、手を開いたら22~23個しかないというビジョンを見せられています。これは、ひとつの米粒が1000人単位で、最終的に異星人が着目して応援するのはこの単位しか残らないということなんですね。そういわれたというんです。(p.211-212)
 異星人が応援する基準は、あくまでも“優しさ”。
    《参照》   『目覚めよ!宇宙人。』 山本耕一 (ヒカルランド) 《後編》
              【人に対する愛】
 いよいよ宇宙的友愛の度合いが経済に直結するという時代になった。それがアセンションの正体です。
 じゃあ、これからみんなどうする? という話なんです。 (p.212)

 

 

【日銀のシステムにアクセスできる組織】
中丸  今日もある人から報告があったんですが、日銀の中のコンピュータとまったく同じものをバチカンやIMF(国際通貨基金)やFRB(アメリカ連邦準備制度理事会)が持っていて、日本のマネーをすべて操作できるというんですね。闇の権力の人間はそのコンピュータにアクセスするパスワードを知っていると。(p.217)
 つまり、日銀が通貨供給量を増やすということは、それをそのままアメリカに供給するということになる。
 下記リンクの【ありうるシナリオ】を書いた時は、「日本の金融緩和」によって一旦市場に出た莫大な資金が、為替(円高)の影響でアメリカに流れると考えて「QE4」であると書いたのだけれど、上記の書き出し内容は余りにもダイレクトである。アベノミクスの理論的支柱であった 浜田宏一教授 も、このようなことは知らなかったはず。
 アベノミクスによっても日本の景気が良くならない訳が、これでよくわかるだろう。
    《参照》   『宇宙人と闇の権力の闘いが始まりました』 田村珠芳 (ヒカルランド) 《後編》
              【ありうるシナリオ】

 

 

【日銀に潜む宗教団体エージェント】
 さらに、4800人の日銀職員のうち、ある宗教団体の人間が700人も潜り込んでいるそうです。そういう人たちが闇の権力と結託して、日本のお金に手を突っ込んでいた。
 しかし今、そういうことが次々に明るみに出て、取り調べを受けたりしているんです。日銀の人間とか官僚、政治家らが、キッシンジャーなどアメリカの闇の権力と連動していたことが暴露されつつある。
 以前ならそういうことは裏に隠れていたわけで、そこまで踏み込んで分かるようになったというのは大きな変化ですよ。これからどんどん変わっていくと思います。(p.217-218)
 日銀に潜む宗教団体職員というのは創価学会のことだろう。その所属はもろにCIAである。
   《参照》   『3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか〔3〕』 泉パウロ・高山長房 (ヒカルランド) 《後編》
              【日本のフリーメーソンたち】
 オウム問題というのも非常に実験的だった。日本の警察よりも先に米軍の調査官がオウム施設の中に入った理由なども、いまだに明らかにされていませんしね。・・・中略・・・。おかしいですよね。あれだけの量のサリンを溜めこんで警察が知らなかったというのは。一緒になって何かをやっていたとしか考えられません。(p.245)
 創価学会は、日銀どころか警察内部にも潜んで闇の権力の意向を支えてきた。
 近年出版されている下記リンク書籍などに、真実が記述されている。
    《参照》   『日本の魔界』 リチャード・コシミズ (成甲書房) 《前編》
              【第7サティアン】
              【オウムは端役】
              【オヲムの後ろ盾になっていた中曽根と後藤田】
              【法廷での麻原、半酩酊状態の訳】
    《参照》   『日本の魔界』 リチャード・コシミズ (成甲書房) 《後編》
              【裏社会御用達の警察署】

 

 

【白頭山】
秋山  白頭山は道教の中心的霊山でもあるんですが、これで国境が二分されていること自体、アジアにとって非常に大きな霊的問題となっています。その白頭山の霊性をいかに開くか。白頭山をきちんとお祭りできたときに、アジアの問題が落ちついてくるはずです。
 ロシアもアメリカもずっとそれを怖れてきたんだと思います。(p.261)
 白頭山は、北朝鮮と中国の国境に跨っている。
 満州国ができれば、白頭山の霊性が花開くということだろう。
    《参照》   『ついに来たその時!神仕組みの号砲が響き渡ります』 田村珠芳 (徳間書店) 《前編》
              【最大のチャンス】

 

 

【「盾のカード」と台湾】
秋山  アンダーグラウンドなマネーということでいうと日本にも7~8人くらい特殊なカードを持っている人がいるんです。クレジットカードの頂点のカード。・・・中略・・・。盾のようなカードなんです。・・・中略・・・そういうものを持っている人たちが、アジアから金を引き上げたいみたいなんですが、みんな動かさない。・・・中略・・・。それを見せると、どこの銀行でもお金を借りられるという。
 ただ困るのは、海外とのやり取りで最低の単位が250億なんです。そうすると、政府が介入してくる。だから、アジアから資金を引き揚げたくてもできないんです。
中丸  具体的には、どこから引き上げるんですか?
秋山  台湾です。世界がバブルだったときの資金がまだ台湾に残っているんですね。悪い人たちのお金が。・・・中略・・・。
中丸  なぜ、台湾なんですか?
秋山  もともとクレディ・スイスが台湾で大きな商いをしていて、南米を含めたアングラ・マネーを動かしていたんですね。それで、台湾がその胴元になっていた時代があるんです。
中丸  もともとの中国王族のお金も台湾に持ちだされているんでしょう。
秋山  そうなんです。台湾はお金の面での治外法権を守ってきたから、日中両国から攻め込まれなかった。金融操作こそが台湾が生き延びた理由だと、僕も最近わかってきました。(p.268-269)
 台湾は華僑の中心であることが下記リンクに書かれているけれど、上記の記述と無関係ではないだろう。
    《参照》   『宇宙戦争 ソリトンの鍵』 光悠白峰 (明窓出版) 《前編》
              【台湾と日本】

 タイを震源とした東アジア通貨危機の時も、台湾のみ被害は最少だった。政治においても経済においても、“国際金融に関する台湾の特異性”が大きくものをいっている。

 

 

【次期首相は?】
中丸  アメリカが今の安倍政権に集団的自衛権とTPPをやらせたら、3年後、安倍さんは捨てられるでしょう。そのとき、小沢一郎さんが出てくる気がする。・・・中略・・・。
秋山  ・・・中略・・・。小沢さんは定期的に優秀な能力者と組むんですね。今、組んでいるのはF・S。だから、彼はF氏の金で動いている。そして、F氏が伊勢神宮へ行けといったらそうする。結構、信じているんです。
中丸  ・・・中略・・・。安倍さんがアメリカに棄てられたとき、小沢さんみたいな人が再び浮上してくる。というのも、小沢さんの前世は孝徳天皇だったんです。(p.274-275)
    《参照》   『2015年に来る真の危機から脱出せよ!』 中丸薫 (青志社) 《前編》
              【小沢一郎の過去世】


 

<了>