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 最近、軽やかなスピリチュアル系以外はあんまり読まないようにしようと思いつつ、そうしていたのだけれど、同系統ばかり読んでいると、やっぱり鬱屈するのでこの本を読んで書いてしまった。
 9・11も3・11も「闇の支配者」(≒国際金融資本&王族≒フリーメーソン≒イルミナティ≒レプティリアン)が仕組んできたことなど、今やインターネットを使っている方々にとっては常識だけれど、この本は、オウム事件の背後にある「闇の支配者」の系譜、すなわち直接に日本の政治権力に介入し支配している2大半島宗教勢力、統一教会と創価学会の実働状況が記述されている。これも日本の真実だから、日本を良くしようと思っているのなら知っておかないとね。2014年2月初版。

 

 

【戦争ビジネス】
 ビン・ラディンは、ブッシュ政権が軍事行動を起こす理由を作ってくれる、ブッシュの仲間内なんです。「敵役」を演じることが、CIAエージェントとしてのビン・ラディンの仕事なんです。(p.28)
 今さら書き出すことでもないけれど、最近インターネットを使うようになった人用に、書き出しておいた。下記のリンクから末端まで辿ってください。
    《参照》   『メルトダウンする世界経済』 ベンジャミン・フルフォード (イースト・プレス) 《前編》
              【第3次世界大戦用の茶番劇役者たち】

 

 

【第7サティアン】
 オウムの滝沢がサリン・プラントの技術説明ができなかったのは、至極当然です。第7サティアンはもとよりサリン・プラントなどではありませんでした。・・・中略・・・。第7サティアンは、覚醒剤とLSDの製造設備だったのです。だからこそ、そそくさと取り壊されたのです。闇の世界の麻薬シンジケートの皆さんのご意向で。(p.32)
 地下鉄でまかれたサリンは、第7サティアンで作られたのではない。

 

 

【オウムは端役】
 麻原の弁護士が逮捕されたのも当たり前です。麻原に真実を語らせれば、裁判自体が最初から全て虚構の積み重ねだとばれてしまいます。麻原はオウム事件の主人公ではなかったのです。端役・広告塔に過ぎない人物なのです。オウム事件は、オウムなどといった取るに足らないカルト組織の犯行ではありませんでした。その道のプロの仕事です。余計な真実の追及をする弁護士は、「組織」が口を封じて当然です。
 オウムにほかの宗教団体が関与していたのは、何も不思議ではありません。ほかの巨大宗教団体の傀儡として育成されたのがオウムなんですから。・・・中略・・・。オウムもほかの巨大宗教組織群も、ひとつの同じ勢力なんです。日本人ではない単一の勢力なんです。(p.32-33)

 

 

【小説・「魔界」】
 39頁以降に、小説ではない小説「魔界」が掲載されているけれど、わざわざ分かりきった実名をヘンな表記にしているので、日本や世界の裏側を知らない若い人のために、書き出しの前後に、実名が分かるよう記述しておいた。

 

 

【オヲムの後ろ盾になっていた中曽根と後藤田】
 今のところ、オヲムの後ろ盾になっていた中根曽や前藤田から警察庁トップに圧力を掛けて、強制操作を順延させているが、いつまでも延ばせられない。どこか、見つかりにくい安全な場所がすぐに欲しい。オヲムと全く関わりの詮索されない民間企業の倉庫を使えば、発覚の恐れは小さくなる。(p.66)
 強制捜査を延期させたのは、第7サティアンがサリン製造所ではなく、麻薬やLSD製造所であったことを隠すため。その証拠となる品々を運び出した後、とっとと壊してサリン製造場所だったというシナリオ通りの報道をさせていたのである。
 下記リンクに、中曽根と後藤田、両者に関する書き出しがある。
   《参照》   『ヤクザ・リセッション』 ベンジャミン・フルフォード (光文社) 《前編》
              【日本の支配者】

 

 

【法廷での麻原、半酩酊状態の訳】
 下記文中にある「層和」は「創価学会」、「統率」は「統一教会」。
 浅原の法廷での異様な振る舞いを観察してきた人たちの中には、浅原が薬物でコントロールされているのではないかと勘ぐる人たちが出てきた。実は、それが正解だったのだ。浅原が、オヲムの背後の層和、統率、北朝鮮に触れないように、拘置所の内部で薬物による工作が行われているのである。
 オヲムのどの事件でも、浅原の直接の指示があったと証言している弟子たちが、実は統率・層和から送り込まれた偽信者だと、浅原の口から語られるのを予防しているのだ。食事に薬物が投入され、法廷に出た浅原は半酩酊状態で、証言のできない状態に置かれているのだ。
 東京拘置所の浅原を扱う部署には、計画的にカルト信者の職員が集められ、浅原の証言を阻止するための計略が実行されてきたのだ。(p.76)
 創価学会や統一教会の信者職員は、検察内にも警察内にも裁判所内にも、昔も今も、きちんと配備されているのである。

 

 

【与党も野党も、二大在日宗教の支配下】
 考えてみれば、政権党である民自党は、統率協会に、公正党は、層和学会に支配されている。しかも最大野党の根幹である旧民舎党にも統率の息のかかった議員が山ほどいる。
 日本の政治政党は、与党も野党も、二大在日宗教の支配下にあるのだ。だから、公権力を使って、浅原の口封じをすることも可能なのであった。(p.76-77)
 戦後間もない頃、長らく日本国首相を務めていた岸信介首相は、実に統一教会設立の発起人であり、同和資金を確保して半島に送る財政システムができたもの佐藤栄作首相の頃である。いずれも山口県(長州)出身であり、安倍晋三現首相の親族であるのは言うまでもない。
    《参照》   『暴かれた「闇の支配者」の正体』 ベンジャミン・フルフォード (扶桑社)
              【安倍晋三をとりまく“黒い人脈”】
    《参照》   『同和利権の真相』 寺園敦史・一ノ宮美成 (宝島社) 《前編》
              【 『7項目の確認事項』 】
    《参照》   『真説 日本の正体』 高橋五郎×小池壮彦 (学研) 《後編》
              【長州というマッチポンプ集団】

 

 

【麻原は在日朝鮮人】
 浅原が半島系譜人であると認識されることは、オヲムの黒幕にとって、極めて危機的な事態である。・・・中略・・・。「浅原は在日ではない」というデマを流し、事件の真相を阻止する役割を果たした中心的な存在が、広告代理店、電通だった。
    《参照》   『日月神示の緊急未来予測』 大石憲旺・中矢伸一・高島康司 (ヒカルランド) 《後編》
              【電通を操るオムニコ・インターナショナル】

 

 

【池田会長の創価学会】
 田池の両親は、半島生れである。朝鮮名、成田作(ソン・ジョンジャク)という名の父親と「池」姓の母親は、日本国籍をとる際に、二人の名と姓を連結して、「田池」という苗字を創出したのだ。従って、名誉会長に朝鮮名があるとすれば、「成太作」(ソン・テジャク)となるはずだ。田池のルーツは東京・大森の朝鮮部落にあるのだ。(p.81)
 オウムも、オウムの背後にあった創価学会も、トップは半島系譜人。
 半島系譜の幹部同士は、誰が、半島人の仲間なのか、勿論、よくわかっている。半島人による内密の組織内組織が確立しているのだ。彼ら半島系譜幹部の責任は、日本人信者を操縦して、実質的な半島利権集団である教団のために、いかに寄与させるか、いかに日本人を利用し、搾取するか、という点にあるのだ。(p.80)
 この教団は、政治力にモノを言わせて地方行政とも強固な関係を確立しているから、ながらく就職難の時代状況下に置かれている日本人の信者達は、地方行政職員や教団支部職員としての職を得るために、必死で布教に頑張っているんだろう。
 そして、この教団の組織力と手を結ぶ市長たちは、市の財政が赤字であることなど一切お構いなしに組織に貢ぎ続けるという、醜悪な無能ぶりを発揮するのである。

 

 

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