《前編》 より

 

 

【在日裏社会リーグ】
 暴力団の麻薬利潤もまた、宗教団体の手で、南米やヨーロッパで洗浄されてきたのだ。なかでも山朽組系権藤組は、オヲム、統率、層和の三者とも裏のつながり持つ、在日裏社会専属の暴力団である。・・・中略・・・。
 在日裏社会は、巨大宗教団体を裏から操ることで、絶対的な治外法権的特権を享受する。(p.81)

 警察や司法にも強い支配力を有する二大在日宗教は、摘発を恐れることなく、自由に麻薬の流通に携わることができる。むしろ、警察内部のカルトが摘発情報を逐一流してくれる。捕まるわけがない。・・・中略・・・。麻薬資金も一旦、田池太作や渋谷の統率協会本部に集まり、そこから、サンパウロやニューヨークに「よい投資策を探して」送金されるのである。(p.130)
 麻薬は「闇の支配者」たちが常用する“資金源兼戦略物資”である。
   《参照》   『次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた (下)』 ヴィクター・ソーン  徳間書店
             【ミーナ空港】
             【麻薬マネー中毒国家:アメリカ合衆国】

 

 

【裏社会御用達の警察署】
 赤阪署は、管内に在日暴力団組織、在日芸能プロなどを抱える裏社会御用達警察署である。在日裏社会の犯罪幇助、隠蔽をするのが、赤阪署の最も重要な仕事であると言っても過言ではない。警察内部の裏組織の手で、赤阪署に随分前から、層和警官が集中的に集められてきたのである。(p.181)
    《参照》   『日本がアルゼンチンタンゴを踊る日』 ベンジャミン・フルフォード (光文社)
              【警察の実態】
    《参照》   『騙されるニッポン』 ベンジャミン・フルフォード (青春出版社)
              【ヤクザと警察】
              【切っても切れない関係】
    《参照》   『人類への警告⑥ 真の支配者』 高山長房 《前編》

              【消し屋の正体】

 

 

【統一教会派遣の秘書】
 統率の場合は、議員の活動資金を肩代わりし、秘書を無償で派遣し、場合によっては、議員の性欲の処理まで配慮してくれる。そんな統率の飼い犬議員が、200人以上もいる。
 こうなると、統率にたてつくようなことをするわけがない。統率から送り込まれた秘書たちは、ほとんど給料を取らない。だからこそ、議員たちは重宝して統率信者を採用するわけだが、それが、議員をがんじがらめに束縛することになる。・・・中略・・・。統率協会員の秘書を使っている議員たちは、軒並み、「議員秘書給与の横領」犯に相当することになる。秘書に秘密を暴露されれば、政治生命が潰れる。結果、どの議員も、統率の言いなりとなる。統率の思惑通り、行動せざるを得ない。(p.83)
    《参照》   『3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか〔3〕』 泉パウロ・高山長房 (ヒカルランド) 《後編》
              【在日勢力】
 統率協会といえば、諸外国では、「麻薬密売・マネーロンダリング機関」として名高い存在である。・・・中略・・・。日本では麻薬商売に手を出していないと考える方が異常である。
 統率は、政界を背後から裏金と桃色サービスで買収し、その見返りに「摘発されない」特権を受け取っているのだ。日本での麻薬蔓延の責任は、統率にある。そして、何も知らない一般日本人信者たちは、教団の半島人幹部の犯罪を幇助する強力な防波堤となってくれる。(p.83-84)

 

 

【自民族の不安定化が延命条件】
 北朝鮮と直接つながった統率協会系の議員が、なぜ、北朝鮮を攻撃するのか? 実は、日本で、北朝鮮批判を展開することが、北朝鮮の延命に寄与するのである。(p.88)
 「分断と統治」という「闇の支配者」達の戦略に忠実に行動している。
 戦争やテロの危機、政情不安といった状態維持は、軍需産業によって成り立ってきたヤツラの常套手段。

 

 

【三菱重工業】
 三米重工業は世界最大の機械メーカーであり、日本最大の軍需産業である。軍需産業は、日本右翼社会の元締めである統率協会及びその政治部門である反共連合と切っても切れない関係にある。さらには、巨大仏教系在日宗教団体の信者が、非常に多く、採用されていることも事実だ。・・・中略・・・。統率協会も層和学会も、30年も以前から、三米重工業の内部に深く根を張っていたのである。
 三米重工業もまた、統率協会と層和学会の背後には、ニューヨークの老人がいることを熟知している。(p.95)
 岩崎弥太郎の三菱は、ロックフェラーと太いつながりを持ち、朝鮮戦争以後の韓国財閥育成にも大いに貢献してきたCIA指揮下の主要な軍需産業であり、統一教会および創価学会は、欧米におけるサイエントロジーがそうであるように、極東にけるCIAの宗教部隊。
   《参照》   『ドラゴニアンvsレプティリアン これが《吸血と食人》の超絶生態だ!』 高山長房 (ヒカルランド) 《3/5》
              【レプティリアンの基本とメディア支配】
   《参照》   『3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか〔3〕』 泉パウロ・高山長房 (ヒカルランド) 《後編》
              【日本のフリーメーソンたち】

 在日の皆さんは、普通の日本企業にはなかなか就職できないから、芸能界やスポーツ界で活躍している人が多いけれど、それ以外では、ロックフェラーの影響力が及んでいる、軍需産業や警察や自衛隊、そして政界およびヤクザが格好の就職先なのである。

 

 

【札付きの「裏社会御用達」】
 坂木弁護士は、オヲムの背後組織の秘密をつかんだがゆえに、家族もろとも抹殺された。(p.114)
 坂本弁護士は、自分と家族の命に換えて、日本の首都機能停止を阻んでいたと言えるだろう。
 坂木弁護士は、もとより絞殺などされていないのだ。
 そして、神奈川県警の監察医が、真相隠蔽に動員された。たった三人しかいない神奈川の監察医のうちの一人、伊東医師は、オヲム事件の黒幕の要請どおり、オヲム信者の供述に辻褄を合わせて、坂木弁護士の死因を絞殺と断定したのである。勿論、特別の報酬を約束されてである。
 この伊東医師は、過去にも絞殺死体を水死と検視するなど、札付きの「裏社会御用達」の監察医であった。(p.113)
 東京都には、監察医が100人もいるのに、神奈川県にはわずか3人だという。
 神奈川県は、戦後の高度経済成長を担った京浜工業地帯があった所なので、仕事を求めて在日の人々が沢山居住するようになった。故に、今日でも在日勢力の政治力が非常に強く浸透している。

   《参照》  "創価学会"に関する引用一覧

   《参照》  "統一教会"に関する引用一覧

 

 

【リチャード・コシミズ名言】
 巻末に、著者の名言が掲載されている。
 気に入ったのはいくつもあるけれど、ひとつだけ書き出しておこう。
 我々は、常に知性と正義感だけで戦っている。
 「カネ?」 興味ない。
 「権力?」 いらない。
 我々が欲しいのは「正しい社会」、それだけです。
 それを手に入れるために知性と正義感を使っている。
 だから我々が一番強いんです。この地球上で。   (p.235)
 カネや権力が欲しい奴など、腐りきった既成権力組織の中に取りこまれるだけである。
 そういう人は、世界の真実になど、そもそもからして興味など持たないだろう。
 ありきたりな人間として貪欲に生きればいい。

 

<了>
 

  リチャード・コシミズ著の読書記録

     『世界支配者たちとの壮絶なる戦い!!』

     『リチャード・コシミズの未来の歴史教科書』

     『日本の魔界』   ★