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 戦争やテロを画策している世界支配者たちの影響力は、年々削がれつつあることだし、本書の対談がなされた2014年10月時点でマスゴミが流していたマレーシア航空機消失などの、世界的なニュースの裏側は、ネット上でほぼ全部スッパ抜かれていたから、古書店で見つけたこの本を今読んでも、それらに関しては取りたててどうということもない。
 だから、それ以外のことを書き出しておいた。

 

 

【リチャード・コシミズさん】
R 僕の先祖は武田信玄の家臣でした。江戸時代に名字を長澤から輿水に変えているんですが、長澤正正(ただまさ)という、正しいという字を二つ重ねた名前です。この人が、僕の御先祖様なんです。
 いまでも山梨県の北のほうの北杜市の長澤というところがあって、そこに住んでいる人たちの名字は輿水です。(p.16-17)
 へぇ~。山梨県出身だったとは、これを読むまで全然知らなかった。
 本名は輿水正さん。で、なんでリチャードなのかというと、大学を卒業して商社に入りマレーシアの駐在員になった時、
 現地の連中から「お前のタダシという日本の名前は非常に発音しにくい。イングリッシュネームを与えるから、今後はそれを使うように。・・・中略・・・。お前はリチャードという顔をしている」と言われました。(p.14)
 たいそう安直な命名理由という点では、チャンちゃんといい勝負である。
 しかし、チャンちゃんはチャンちゃんという顔はしていない。(たぶん)

 

 

【サックス・ゴーダ】
B 中央銀行の借金制度について詳しく調べていくと、サックス・ゴーダ(ザクセン・ゴート)という家族が出てきます。これは、現在のドイツ辺りにあった小さな王国が起源です。この小さな国の王様は戦争を起こそうとしたんですね。そこに、バウアーという金貸しがからんできます。このバウアーがロスチャイルドと名を変え、戦費として金を貸すと持ちかけました。戦争に負けたら返す必要はないが、勝ったら銀行制度の中枢に据えてくれという条件を出しました。(p.86-87)
  《参照》  『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』 副島隆彦 (日本文芸社) 《前編》
              【徴税請負人としての宮廷ユダヤ人】
 サックス・ゴーダは英国王室にまで食い込んでいました。オランダもギリシャもそうです。この一家がロスチャイルドの上にいました。ヨーロッパの王室は全員親戚です。ビクトリア女王とサックス・ゴーダの一員の間に生まれた子どもはバーテンハーグという名前で、ドイツ語を話していました。第1次大戦のときにカイザー(ドイツ皇帝)とロシアのツァーリ(皇帝)、そしてイギリス王は、みんないとこ同士でした。同族です。
 この戦争の結果、トルコ王朝やハプスブルグなど、競合関係にある王朝が失脚させられました。これで、サックス・ゴーダ王族がヨーロッパを制覇しました。これが第1次世界大戦の真実です。(p.87-88)
  《参照》  『ステルス・ウォー』 ベンジャミン・フルフォード (講談社) 《後編》
            【ハノーヴァー朝による王室連合】
             ~【「出自」はすべてドイツ系】

 ヨーロッパ支配貴族に関する上記のベンジャミンさんの見解と、下記の副島さんの見解は食い違うけれど、参考までにリンクしておきます。
  《参照》  『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』 副島隆彦 (日本文芸社) 《中編》
             【ハプスブルグ家】
 ドイツでは、第1次世界大戦によって王室制度が終わりました。ところが、王座を継ぐはずの人間はヒトラーだったんです。つまりヒトラーはカイザーの息子です。(p.88)
 サックス・ゴーダ一族が支配するようになったけれど、ドイツの王室制度は終わってしまった。だから、カイザーの息子であるヒトラーは、第2次世界大戦を起こすべく、政治家として登場したのである。
 その後の、第3次世界大戦計画とその進行状況は下記リンクに書かれている。
  《参照》  『勃発! 第3次世界大戦』 ベンジャミン・フルフォード (KKベストセラーズ) 《前編》
           【第2次大戦総統から、第3次世界大戦総統へのリンク】

 

 

【創価学会・暴力団・警察・裁判所】
B パチンコの機械に特別な半導体を入れて、業界の売上の1割が警察の裏組織に回っているという情報があります。これは、S学会もからんでいるとか。最終的な行先はブッシュ一派です。
R どうも警察はものすごい犯罪組織になっているのに、平気な顔をしています。まあ、暴力団や警察と裏社会は同業です。
B そうですね。
R メディアがそういうことをいっさい追求しないようになっているから、警察はいつまでも好き放題で悪いことをやっているんです。実は、警察だけではありません。裁判所もそうです。
B あれはひどい。
R 僕もいま裁判をやっているから分かるんだけれども、裁判所なんてめちゃくちゃですよ。びっくりしますよ。審査なんかまったくしていません。判決は最初から決まっていて、それを読むだけです。訴状をもらって判決を読むだけ。(p.112-113)
 下記リンクを辿れば、パチンコ業界が警察官僚OBにとって、実に美味しい場所になっていることも分かります。
  《参照》  『日本がアルゼンチンタンゴを踊る日』 ベンジャミン・フルフォード (光文社)
            【警察の実態】

 チャンちゃんも、Rさんの出身地・北杜市を管轄するJA梨北(梨北農業協同組合)による露骨な契約書偽造横領で最高裁まで裁判をやったけれど、Rさんの書いているとおりである。裁判所は完璧に腐っている。これに乗じてJA梨北(理事長:澤井實)は悪徳経営を続けている。八ヶ岳南麓に移住してくるみなさん、ぜったいにJAバンクに口座を作らないこと。「融資契約書」や「建更契約書」を偽造して口座預金を盗られますから。
  《参照》  『リチャード・コシミズの未来の歴史教科書』 リチャード・コシミズ (成甲書房) 《後編》
            【なぜ裁判は公開されないのか】

 チャンちゃんの実名を知っている人は、それでググれば、一番上に「自己紹介」の記事が出てきます。そこから国際交流協会=創価学会事件、ウンコ警察不起訴事件、不正裁判の全記録、の3つにリンクしているので、暇な方は、証拠写真付きのそれらをジックリ読んでみてください。
 不正裁判に関する若干の詳細とアウトラインは、下記リンクに書きました。
   《参照》  『ムーからのスピリチュアル・ビジョン』 アントン・ポンセ (ヒカルランド)
           【誠実さの欠如】

 

 

【創価学会の役割】
B 僕もS学会については本に書いていろいろありましたが、戦う気はなくなりました。現状は互助会のような共同体です。それでいいんじゃないかと思っています。ただありがたいことに、昔のようにしつこい勧誘はなくなりましたね。
R 必要性がなくなったんでしょう。ひとつは、不正選挙を実行できるようになったからです。(p.116-117)
 不正選挙ソフト搭載マシンの登場で、公明党の集票力は全くいらなくなった。
  《参照》  『騙されるニッポン』 ベンジャミン・フルフォード (青春出版社)
           【選挙の結果ですら支配されている】

 しかし、市町村レベルの地方行政に関しては、不正選挙マシンなど使わないだろうから、欲得づくの市長どもは、社会福祉協議会関連の利権を握っている創価学会に相変わらず媚びることだろう。社会福祉協議会関連の事務所に机椅子がいくつあっても、出勤しているのは大抵2割程度である。腰抜け市長どもは、このような露骨な公費横領を糺すことすらしない。

 

 

【都知事選という露骨な不正選挙】
R 先にも触れていますが、この間の都知事選挙は、どう考えても不正選挙です。
B あれは完全にやらせ選挙ですね。なぜM候補が当選したのか。・・・中略・・・。彼が大臣をしている時に、ワクチン接種を推進したことがあります。あれは、不妊化が目的だったのではないかと思いますね。
 そういう人間がいま、警察組織のトップにいるということです。これは、ワクチン被害を起こした人たちを守るためなのではないでしょうか。裏には裏があります。
R これは「日刊ゲンダイ」の記事です。M知事の得票率は前知事の得票数の48%に統一されているとなっています。各選挙区がすべて、0.48倍になっているんです。こんなことありえないでしょう。要するに、ソフトを使いまわししたということなんです。(p.189)
 ここで言っている都知事選とは、桝添(M候補)を都知事にした2014年の不正選挙のこと。
 石原慎太郎⇒猪瀬直樹⇒舛添要一⇒小池百合子と、下記リンクのグラフが示すように、パラメーター(変数)を一つ打ち変えただけで、全て同じソフトの使い回しである。
  《参照》  ◆2017/07/04(火) 東京都はネオコンに完全に支配された(上)
 不正選挙で都知事になれても、ネオコンの意向に逆らえば、容赦なく切り捨てられるだけである。
 ついでながら、桝添を「セコイ問題」で辞めさせた時は、東京を海の底に沈める予定だったらしい。
  《参照》  アルシオン-プレアデス <その64>
           【日本メガ震災計画の状況証拠】
 

 

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