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 近代史を動かしてきた国際金融資本(闇の権力)のつながりと、その傘下の組織として日本社会の闇を維持している創価学会、政界、警察、司法、メディアなどの全貌が簡明に記述されている。2013年12月初版。

 

 

【日本社会の闇の実態とアウトライン】
 政界に二流三流の人士が跳梁跋扈している。どいつもこいつも米国の顔色ばかり窺い、「媚米」こそが善と勘違いした連中だ。これが日本を主導するリーダーたちだと言う。
 おかしなカルトが、司法界に介入する。創価学会の関与した事件には、創価専門の判事が充当され、創価に有利な判決が成される。創価批判の急先鋒だった地方議員はビルから突き落とされて死亡したが、万引きをして発作的に飛び降り自殺したことにされてしまう。創価学会の池田大作に強姦されたとして告訴した学会員の女性は、裁判所で3年もの間さらし者にされ、ついに自ら陳述することも許されずに敗訴した。創価学会側についた大物のヤメ剣弁護士たちに、裁判長は媚を売り平身低頭した。カルト風情に牛耳られる裁判所。超難関の司法試験を突破した日本を代表する知性であるはずだが、たかが宗教詐欺師に媚を売って、法律を捻じ曲げて恣意的に運用するごろつきに零落れる。
 米国の意向に反して中国やロシアとの関係強化を企図した政治家が、司法の手で政治生命を奪われる。小沢一郎、鈴木宗男がおかしな裁判沙汰に巻き込まれ、長期間政治活動が出来なくなる。メディアがこれらの政治家を一斉に叩く。無知な国民は、小沢一郎を凶悪犯と思い込んでしまう。TPPに反対し、TPPと米国の関係を糾弾した自民党の政治家は、選挙違反を徹底的に追及される。東京地検特捜部が、ユダヤ米国に弓を弾く政治家をターゲットにして責め立てる。これにメディアも相乗りして叩く。(p.16-17)
 政治や経済に興味があって、インターネットを活用している方々なら、このようなことは先刻承知なのだろうけれど、それ以外の皆さんは案外知らない人が少なくない。それでは困るのである。
 インターネットが普及するまでは、「国際金融資本の実態」や「日本社会の闇」が暴かれることはなかった。しかし、現在は、一個人であっても動画や写真や音声録音を紛れもない証拠としてインターネットにアップロードすることで、長年隠蔽されてきた「闇」をネット上に晒し真っ向勝負ができる時代である。
(明白な証拠を提示して裁判で勝負は出来るけれど勝てるとは言い切れない。しかしその場合であっても、証拠が明白でありながら敗訴したという事実を、インターネット上に残すことはできる。そのような積み重ねは、いつの時にか、必ず社会を変えることになるだろう)
   《参照》   『ウェブ時代 5つの定理』 梅田望夫 (文藝春秋) 《前半》
             【Power to the people】

 

 

【キラキラネーム】
 筆者は「今鹿」なるキラキラネームを読めるがどうか、100人を超える参加者の講演会で試してみた。だれもが「いましか」と読んだ。正解は「なうしか」である。七音を「どれみ」と読めというのか? もはや判じ物の世界だ。呆れてものも言えない。
 緑夢(ぐりむ)、童夢(どうむ)、希空(のあ)、芯次威(しんでぃー)、・・・中略・・・。
 キラキラネームの新入社員は常識がない、休みが多い、使い物にならないといった声が、現場から上がてくる。筆者のブログに寄せられた企業の採用担当者などのコメントを紹介しよう。
「うちの人事部長、DQN(ドキュン)ネームだと採用しないですよ。いわゆるDQNネームを人事担当の視点から考えると、親が高い確率でDQNと思われるハイリスクな人材なので真っ先に落とすってのは事実としてあるよね。だって業務上の軽い叱責でママやパパから突撃くらったら困るでしょ。そういう確立を考えたらDQNネームは、悪いけど不戦敗になる可能性は高いよ」 (p.26-27)
 ごもっとも。
 キラキラネームやDQNネームを付けたがるような親は、おそらくマンガしか読まないような人間なのである。そんな人間たちに体系的なまともな知性があることなど期待できない。その名前が意味するところは、「私の親は極めつきの無教養です」ということになってしまうのは普通であり当然である。
 命名に関わるこういった事象は、日本の国力衰退を目的とした「愚民化政策」の立派な成果である。

 

 

【日本は向精神薬天国】
 一説では、日本人の10人に一人がうつ病ないしうつ症状を持つという。これは国家的損失である。・・・中略・・・。日本は向精神薬天国である。世界中のどこの国も日本ほど向精神薬を消費していない。
 日本はユダヤ系薬品メーカーの上得意先である。・・・中略・・・。日本という世界唯一無二の優秀な国家を陥れようと思えば、「薬漬け」こそが最も手取り早い手段である。(p.45)
 精神科が処方する「抗うつ剤」は、人口削減と脳の劣化を目的としており、「闇の権力」たちが経営権を持つ製薬会社で作られているのだと言うことを念頭に置いて、下記のリンクを必ず読んでおくこと。
    《参照》   『これが[人殺し医療サギ]の実態だ!』 船瀬俊介×ベンジャミン・フルフォード (ヒカルランド) 《1/3》
              【「抗うつ剤」その他の処方例】

 向精神薬に支配されていた華原朋美の事例を下記リンクのコメントに書いておいたから、これに紐付くリンク先も必ず全部読んでおくように。
    《参照》   『大和物語 第2巻 アメノウズメの語る』 山内光雲 (たま出版) 《前編》
              【医薬品依存への警告】

 

 

【農産物市場】
 2000年には、JAS法が改正され、「有機農産物」を謳うためには、農水省の認可を受けた第三者登録認証機関による有機JASの格付けに合格する必要があるということになった。・・・中略・・・。この厳しい企画をクリアするためには、設備の改修、認証費用など多額の出費が余儀なくされる。・・・中略・・・。つまり、農水省は、有機農業のハードルを高くして、有機農業が主流とならないよう必死に妨害しているのだ。なぜか?
 化学肥料や農薬の世界は、ユダヤ金融資本の独壇場である。ユダヤ・モンサント社などが提供する肥料や農薬、F1種子をJAを通じて日本中の農家に押し付けているのだ。(p.117-118)
 自然農法でリンゴを栽培した木村秋則さんの吊し上げ事例にあるように、農林省に絡む農業関連既得権益団体のすることは卑劣である。
    《参照》   『すべては宇宙の采配』 木村秋則 (東方出版)
              【吊し上げ】  【有機栽培の是非】

 有機農産物に関しては、実質的に国政が流通拡大を妨げているのだから、インターネットを通じて生産者と消費者が独自に直接つながるしかない。安全確実で最善なのは、自給自足集団生活をすることである。

 

 

【本当はユダヤ人】
 日本人女性が外国に送られ娼婦として働いていた時代の様子が詳細に記述されているのだけれど、カラユキさんは、アフリカ東岸のザンジバルにまで行っており、彼女たちの働く女郎屋は英国領事館の前にあったという。
 奴隷貿易に従事していたのは、どこの誰なのか? アングロサクソンだったのか? 答えは否である。ユダヤ人が正解である。
 筆者の手元に15隻の黒人奴隷貿易船の資料がある。・・・中略・・・。15隻ともすべて、ユダヤ人が船主である。奴隷貿易はユダヤ人によって主導されたものだった。・・・中略・・・。
 アメリカの暗黒時代のマフィアの歴史も改竄されている。「マフィアと言えばイタリア人」は伝説にすぎない。マフィアの中核はユダヤ人だったのだ。ドン・コロレオーネではなかったのだ。世界の歴史書には、ユダヤ人にとって不都合な事象は書かれないのである。(p.67)
 奴隷や娼婦を商売にするのは、基本的に人間を人間とは見なさいDNAを有する連中である。著者が表現しているユダヤ人は、アシュケナジー・ユダヤなのだけれど、レプティリアンと言い換えた方が分かりやすいだろう。残酷非情、吸血や人肉食を本当にしている連中である。レプティリアンとは、コーカサス地方をDNAの源流として、中東からベネチア・ローマ・スペイン・ロンドンへと中心を移動しつつ今日の国際金融資本家(「闇の権力」)を構成している連中である。
    《参照》   『世界支配者vsライトワーカー』 サアラ×玉蔵 (ヒカルランド) 《2/4》
              【「やつら」その1】~【マッチポンプの実例】
    《参照》   『船井幸雄がいままで口にできなかった真実』 船井幸雄 (徳間書店) 《後編》
              【ヴェネチアを見落としている世界史】~【世界首都:英国のシティ】

 

 

【シリア内戦に関する露骨な真実】
 シリア内戦とは、端的に言えばロシアとユダヤ金融資本のエネルギーにまつわる代理戦争なのだけれど、ユダヤ金融資本の走狗となっている日本政府は、一体全体、シリアに貢献しつつ国益を満たしているのかシリアをぶち壊して国益を損なっているのか、アホみたいなことをやっているのである。
 日本政府は友好国のシリアに、これまで電力、農業、水などさまざまな分野で有償、無償の援助を行ってきた。「アル・ザラ火力発電所」や「ジャンダール火力発電所」などの建設に投じた有償資金(円借款)の累計は1563億円にも上る(11年度まで)。米国が空爆を始めれば、このカネが返済される可能性は限りなくゼロになる。(p.82)
 シリアのみならず中東諸国への日本からのODAなどによって作られた病院や道路や滑走路などは、度重なる中東戦争で、破壊されたまま修復されていないところがたくさんあるのである。このバカバカしさ。
 米国は、シリア政府軍が毒ガス兵器を民衆に対して使ったとでっち上げて、空爆をしようと試みたが、見事、ロシアのプーチンに潰された。
 ・・・中略・・・。さらに、追い打ちをかけたのが、インド洋でのコンテナ船の転覆事故だ。反政府軍に供給するための武器弾薬を米国で満載した大阪商船三井のコンテナ船は、不可思議な海難事故で真っ二つに割れて漂流し、前部も後部も相次いで沈没した。この大型コンテナ船に積まれていた兵器が反政府軍に渡っていたなら、形勢は逆転していたかもしれない。天空の神々は、邪悪なユダヤ金融資本に味方しなかったのである。(p.77-78)
 ユダヤ金融資本の言いなりである日本政府は、過去のシリアへの貢献をぶち壊しにするのみならず、世界を混乱に陥れるための邪悪な行為の片棒を担いでいるのだということを、日本人は知っておくべき。
 そして、米ユダヤとこれに対抗する中国との暗闘は、下記リンクにあるように、日本近海でも行われてもいるらしい。
    《参照》   『ついに来たその時!神仕組みの号砲が響き渡ります』 田村珠芳 (徳間書店) 《前編》
              【セウォル号の急旋回】
    《参照》   『ついに来たその時!神仕組みの号砲が響き渡ります』 田村珠芳 (徳間書店) 《後編》
              【日中間の潜水艦戦闘】

 

 

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