《前編》 より

 

【わの舞】
さとう  わの舞を踊って、何年になりますか?
千賀   実質、3年ぐらいです。
さとう  
『タオ・コード』 の1周年記念のときが最初ぐらいだったんだ。
千賀   そうですね。
はせくら 全日本国民が踊ったら、アセンションがあっという間に完了しているのにね(笑)。
さとう  もともとはアメノウズメみたいなものなんじゃないですか。天の岩戸開きのときも、たぶん最後はみんなで踊ったんでしょうね。(p.104)
    《参照》   『ガイアの法則[Ⅱ]』 千賀一生 (ヒカルランド) 《前編》
              【日本人の意識にある2つの円的シンボリズム】
    《参照》   『予定調和から連鎖調和へ』 保江邦夫 (風雲社) 《前編》
              【愛することは、イコール・・・】

 

 

【1次元から13次元について】
さとう   みゆきさん、次元について教えてもらえますか?・・・中略・・・。
はせくら  はい。次元というのは、時空間における周波数帯の違いなんですね。そして次元の捉え方なのですが、絶対これが正解ですというのはないんです。それぞれの視点から見た真実があり、また周波数帯のくくり方は、霊統や出身星系によっても違うんですね。
はせくら  ちなみに私が学んだのは、13次元をもって1オクターブ変化していき、それが全方向、無限大に上昇下降している次元世界の捉え方です。(p.112-113)
 13次元をもって1オクターブというのは、まさにイザ(13)ナギ・イザ(13)ナミの世界。
    《参照》   『「超古代」の黙示録』 後藤まさし (たま出版) 《前編》
              【伊邪那岐・伊邪那美】

 このような前置きをして1~13次元が説明されている。
 下記は、その説明の中の一部。

 

 

【369(ミロク)の世】
はせくら  6次元は形態形成場の領域で、神聖幾何学によって管理されています。・・・中略・・・。
 9次元は銀河の中心の次元で、永遠の闇の中にいながらも、永遠なる光と発する物質性の根源となる次元で、マヤではこの場所をフナグ・クと呼んでいました。
 通常、私たちが肉体をもった状態で行けるのはこの9次元までで、今回の次元上昇における変化は、3次元から5次元を通り6次元へ、その後最終的には9次元への周波数帯で共振することをガイアは意図しているようです。これもまた、三六九(ミロク)世なんですね。(p.114)
 最後の13次元は、すべての始まりと終わりが皆、内包されている次元です。この領域ですべてが整えられ、磁気的な回路を通って、1次元へと反転されていくとの情報です。(p.115)
 下記のリンクにも、ほぼ同様なことが書かれている。
 なお、下記リンクの中にある“大極”とは、上記にある13次元のことだろう。
   《参照》   『妙のことたま』 植松愛子・選 (たちばな出版)
             【ミロクの世】
9次元の説明の中にあるフナグ・クについては、
    《参照》   『2013:人類が神を見る日』 半田広宣 (徳間書店) 《後編》
              【フナグ・ク・インターバル】

 

 

【古代の生命体は、周波数が高かった】
増川  生命も、古代の単核虫は意外に周波数が高いんですよ。びっくりしたんですけど、たとえば亀の甲羅は1021~2041ヘルツがつくる紋様を持っています。・・・中略・・・。
三葉虫は何と7010~9438ヘルツとか、メチャクチャ高いんです。私たちが普段聞いている音はだいたい800から2000ヘルツくらいですけど、三葉虫はこんなに高い音を吸収していたんです。最初は、私は生命の元はすごく低いと思っていたのです。25~50ヘルツとか。ところが太古からいる生命の模様が持つ周波数が意外に高いのです。たぶん宇宙から隕石に含まれて飛来したのでしょう。
 意識が高くなるにつれて周波数が上がるから、もともと古代の生命体は意識が高かったということなんです。単細胞のように見えて、周波数が高い。私たちはもとに戻っている、もと返り、そういうのが周波数でわかってくるのです。(p.125-128)
 増川さんは、薄く砂をまいた皿のそばでバイオリンを鳴らして音霊と形霊の関係を示したクラドニ図形のようなものを、砂ではなく水に現れる模様で確認している。
 現在の地球は、宇宙の周期律的な巡り合わせによる、アセンション(=次元上昇=周波数上昇)の真っ只中である。つまり地球の周波数が急速に高まりつつある。否が応でも人間はこの影響を受けて、肉体もDNAも意識も変容に晒されている状態にある。人間の意識が変容すれば社会もおのずと変わる。
 また、惑星の位置と距離も変わってきているため、地球に極端な変化が起こる可能性があることも記述されて(p.162-165)いる。

 

 

【フレネルレンズの最高峰】
増川  完全にブレのない一点集光ができるのは、この方が世界で初めてでしょう。
さとう  日本人ですか?
増川  日本人ですけど、ご高齢なので、私がいろいろ頼まれて、ご協力しています。
 下手にこの機密を教えると大変なことになります。もし他国に技術が奪われたら、大変な悲劇です、何でも溶かせるのですから。・・・中略・・・。日本でも一番のレンズメーカーも解明できず、アメリカの会社もまいったと言っています。要するにフレネルレンズの最高峰が出来たんです。(p.168-171)
 2014年中には発表すると書かれているけれど、もうニュースで見たことがあるから発表されているのだろう。
 増川さんは、惑星が宇宙空間で永遠に回転し続けるのと同じ原理の、コンパクトなフリーエネルギー装置も完成させていることが記述されている。

 

 

【地球の変容】
 地球の自転軸が揺らいでメビウス運動をするようになると書かれている。
Tソウル  まんべんなく太陽が当たって、南極・北極がなくなる、それで温暖になるそうです。そのかわり、氷が全部融けるのが前提になる。(p.180)
 これが実現すれば、地球全体の気温が、20度程度の均一状態になるだろう。
増川   そうすると、なくなる大陸もありますね。
さとう  あがってくる大陸もありますね。
増川   ムーが上がってきます。
さとう  水と陸のバランスは50:50に落ち着くような気がします。2万6000年前はそうでしたから。
増川   ゴンドワナ大陸がボカーンと出てきます。
さとう  天変地異なく移行できるといいんですが。そのために、今、われわれ気づいた存在が何をやるかが大事だと思います。(p.180-181)
    《参照》   『風水国家百年の計』 白峰 (明窓出版) 《後編》
              【近未来の大和帝国】

 

 

【後進的な文明】
はせくら  宇宙存在たちは、今の私たちのこの時空のことを「後期縄文の地下資源時代」と呼んでいます。地下資源を使っている、非常に後進的な文明です。
さとう   地下資源は、どの星も使ってないでしょう。
はせくら  使っている星もあるようですが、意識の発達した星は、そこに頼る必要はないようです。(p.207-208)
 環境に対してまったく負荷をかけることのないフリーエネルギー技術は、今現在、いくつも揃っている。しかし、地球の支配者たちが、地下資源エネルギー経済を維持しながら、大衆を意識レベルの低い状態に縛り付け洗脳していて、大方の大衆は、その自覚がないから、フリーエネルギー時代が、すぐそこに見えていながら、なかなか実現しない。

 

 

【新しい夜明け】
現在、銀河中心からのウェイクアップコールに応え、
地球の衣替えが進行中です。
それは長きにわたった、「制限と限界の周波数」から、
「愛と創造性の周波数」へのチャンネル変更です。

新しい器に新しい酒を注ぐ。
あなたは、そんなワクワクした冒険の、周遊切符を手にしているのです。

今、地球には大量の宇宙線が降り注がれています。
太陽からも、太陽系外からも、銀河系の中心からも。
それによってガイア全体が励起されています。
もちろん、電磁気存在である私たちヒトも、励起中です。
森羅万象の大いなる営みの中で、
今、まさしくこの瞬間、霊止(ヒト)となりて生きることを選択した、あなたたちへ ――。
イノチの仲間が、喜び、目覚め、旅立つときがやってきました。

それはまったく新しい夜明けの始まりです。  (p.233-234)

 

 

<了>

 

  滝沢泰平・著の読書記録

     『ここはアセンション真っ只中』

     『目覚めた魂』

     『これから10年「世界を変える」過ごし方』

     『レインボーチルドレン』

     『宇宙のヘソ富士山と共にアセンションせよ』

 

  はせくらみゆき・著の読書記録

     『令和の時代が始まりました!』       

     『宇宙一切を動かす「数霊」の超メッセージ』  

     『数霊に秘められた宇宙の叡智』        

     『カルマからの卒業』                 

 

  増川いづみ・著の読書記録

     『大崩壊渦巻く[今ここ日本]で慧眼をもって生きる!』

     『ここはアセンション真っ只中』

 

  千賀一生・著の読書記録

     『ガイアの法則』  

     『ガイアの法則[Ⅱ]』 

     『タオ・コード』   

     『タオの法則』