健脚健在!GW255系だらけの旅後半戦【5/6Forever Love帰京編③】 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

今日でいよいよ一区切り。
それとなく計画こそしてはいたのだが、前日までの疲労と降雨の影響の懸念もあり回避。

まぁ、定期列車最後の東京駅発車の場面で、また性懲りもなく叫んだのが極少数居たようだが…
そんな奇声を聴かず、美味しい肉に舌鼓打って腹抱えて笑っていた方が数倍楽しいからね。

まぁ、ネタはたんまり溜まっているし。

極少数ながら臨時列車もあるし。

なんならこれで終わったって、後悔は微塵もありはしないのだ。


この日の午前中のようなことはなく、順調に北に向けて走っていた。


天気こそ最後まですっきりともしなかったけど、それでも穏やかに推移していた。

ただ、単線区間ゆえのダイヤの苦しさが、しばらくして見えてきたのである。


複線区間に入る君津に着いた時には、約2分遅延が発生していたのである。

16:47着予定だったはずだが、浜金谷で少しばかり長く停車したのが尾を引いていた。


木更津に続いて停車し、ここまでで結構な利用客を取り込んでいく。

その上で、じわじわと停車時間も詰めて回復運転!


速度も本領を取り戻し、もうすぐ引退とは思えない小気味良い走りを見せてくれた。


その走りの賜物か、


遂に蘇我で遅延は解消!


ダイヤ設定の巧妙さもあるが、内房線君津以北の線形の良さも解消に働いた。

そしてこの時、今回の255系記録で唯一1番線に発着している。


そして、定期運用で走らない区間を抜けて…


17:23、千葉駅3番線に到着。


ここで乗務員が交代し、列車番号が9046Mから9048Mと+2になる。

ここは1分停車、発車メロディもない静かな発車に。


ここからは「しおさい」ではもう見られなくなった走りを堪能。

同時に、夏臨で撮影する場合を想定して被りを車窓チェックしてみることに。


まずは、今回から停車に追加された船橋。


入線はギリギリ撮れるが、停車中は緩行線と丸かぶりしてしまうようだ。

この前後、快速と緩行のなかなか微妙な関係性を改めて実感することとなる。

それは他の撮影でも感じたことではあったが…


要は、乗っている時が一番気楽なのだとこの日実感したのだった。

ただ、それすらも脅かされかけたのがこの日往路だったりもしたのだが。



もうちょっと長い時間乗っていたいー。

その思いは、意外にも近い房総半島からすると、叶わぬ戯言でもある。


17:51、錦糸町着。

意外にもここで、多くの下車があった。

秋葉原が通過になった分乗り換えが増えた故なのか、それとも?

その辺りの流動の行く末は知り得なかったが、新宿まで走り切る理由はあるのか?

さまざまな思惑を考えながら、このGWの旅もいよいよラストスパートへ!